GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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シーホークス 第7週 セインツ戦 感想

さっそく試合経過からです。

1Q、いきなりWRメトカーフがやってくれます。ジーノ・スミスからのパスを受けてそのまま84ヤードを独走。PATも決まって0-7とリードします。


そのあとは両チームともパント合戦が続きますが、セインツがFGを奪った後、前半終了間際、ノーハドルで一気にやられました。最後はカマラへのパスでタッチダウンを奪われ、


前半は10-7で折り返します。

後半、最初のシーホークスの攻撃でFGのチャンスを得ますが、Kマイヤーズが失敗。そのあとDBアマディのタックルでTEトラウトマンがファンブルしLBブルックスがリカバー。


このチャンスでFGを奪って10-10の同点とします。しかしこのあとのシーホークスFGのチャンスにKマイヤーズがまたも失敗。結局この2回のFG失敗が試合に大きく響きました。

セインツは4Q残り1:56でこの試合がNFL初出場となるルーキーKジョンソンがFGを決めて13-10と勝ち越し。このFGの前のDTウッズのエンクローチメントの反則も痛かったですね。


最後のシーホークスの攻撃になりますがOLが耐えられずQBジーノ・スミスはここで2サックを食らいます。4th&28という最後の攻撃も通らず、そのまま敗北となりました。

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なんとも厳しいなあ…、と思わせる敗北でした。

◆直接の敗因はKマイヤーズの2回のFG失敗

昨季は24/24でFG失敗なしという素晴らしい記録を達成したKマイヤーズでしたが、今季はこれまで6/10と失敗が多いです。特に、正QBが怪我で欠場している今はFGでも絶対に点を取らないといけない状況のはずです。それが、雨や風があったとはいえ、この試合FG1/3成功では、やはり負けてしまいますね。キッカーという職業は非常に難しいものだと思いますが、調子を戻して欲しいものです。

◆守備は十分頑張っていたがカマラはパスが止められず、要所でのペナルティも惜しかった

守備は頑張っていました。QBテイサム・ヒルやWRマイケル・トーマスがいないとはいえ、セインツの攻撃を13点、1TDに抑えたのは上出来です。ただ、RBカマラのランは51ヤードに抑えたものの、カマラへのパスからのランアフターキャッチにやられましたね。RBに10レシーブ128ヤードはやられ過ぎでした。

あと、4QのDTウッズのエンクローチメントが残念でした。Kジョンソンはこの日がNFLデビュー戦でしたので、42ヤードFGならもしかしたら失敗していたかもしれません。それが33ヤードになってしまいました。その他無駄な反則も多かったですが、反則自体はセインツの方が多かったですね。あと、Sアダムズの姿があまり見えなかったような気がしました。

◆攻撃はこれが限界なのだろうか…?

とはいえ、やはり10点では勝てないです。結局攻撃の見どころは1Qのメトカーフのタッチダウンだけでした。相手DLが非常に強いプレッシャーをかけて来ていて、QBジーノ・スミスも5サックを食らったとはいえ、もう少し点が欲しかったですね。ジーノ・スミスのプレイ自体は、距離の長いパスも増えて来ていて自ら走る場面もあって良くなってはきていると思いましたが、やはりラッセル・ウィルソンがいないとダメなのかなあ…、と感じてしまいました。

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シーホークスはこれで2勝5敗、引き続き地区最下位です。来週は現在1勝5敗のジャガーズ戦です。これは絶対負けたらいけない試合です。勝ってBYEウィークに入りたいものですね。

シーホークス 第7週 セインツ戦 展望

シーホークスはここまで2勝4敗。今季10勝することを考えると、あと3つしか負けられません。今週の相手はNFC北地区のニューオリンズ・セインツ(現在3勝2敗で地区2位)です。先週セインツはBYEウィークでしたので、休養十分の相手ということになります。さっそくスタッツを。

【攻撃】シーホークスセインツ
得点23.3(18)25.4(10)
総ヤード344.0(22)295.2(28)
パス233.3(22)169.4(31)
ラン110.7(16)125.8(9)


【守備】シーホークスセインツ
失点24.8(20)18.2(3)
総ヤード433.2(32)354.0(15)
パス292.3(28)275.0(23)
ラン140.8(30)79.0(2)

シーホークスはQBがジーノ・スミスになって、ランの比率が高くなって来ています。守備は、改善はみられるもののまだNFL最下位です。セインツは、総ヤードが28位なのに得点は10位という非常に効率的な攻撃をしています。そして、パスよりランで攻める傾向が顕著に出ていますね。守備も堅く、特にラン守備が堅いですが、パス守備はやや弱いです。失点平均が少なくなっているのは開幕戦でパッカーズを3点に抑えたのが効いています。

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次に両チームの戦力です。ポジションはESPNのデプスチャート(SEA/NO)に拠っていますが一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/NO)。試合日までに変更があれば随時更新します。

アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキーです。


シーホークスセインツ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBジーノ・スミス
ルートン
C+
-
ウィンストン
ヒルOUT
シーミアン
ブック
B
B+
-
-
WRメトカーフ
スウェイン
A
D+
キャラウェイ
モンゴメリ
B
C
RBコリンズQ
ダラス
ホーマー
ペニー
(FB)ベロア
B
C
B
D
B
カマラ
オジグボ
ワシントンOUT
(FB)アーマー
C+
D+
C+
C
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
C+
E+
-
アームステッド
ハースト
C+
B
LGルイスQ
(ジョーンズ)
D
E+
ピート
スロックモートン
E+
D
Cフラー
ポシック
シェプリー
D
E+
-
マッコイ
C+
RGジャクソン
(ジョーンズ)
C+
E+
ルイーズ
D+
RTシェル
オブウェイヒ
(ジョーンズ)
カーハン
C+
C+
E+
F
ラムチェック
ヤング
B+
C+
TEエヴェレット
ディズリー
パーキンソン
メイブリー

C
C
E+
D
トラウトマン
グリフィン
ジョンソン
C
E+
A
WR2ロケットBハリスOUT
スティルズ
A+
C+
WR3
ハート
トンプソン
ドーセット
B
C
D
ハンフリー
スミス
ホワイト
C+
-
-
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEハイダー
コーリアー
C+
E+
ジョーダン
グランダーソン
B+
C
DT
ウッズ
モネー
B+
D
リンゴ
アダムズ
ブロンソン
D
C+
-
DT
フォード
キムディーチ
B
D
タトル
ローチ
B
E+
RDE
メヨワ
グリーン
ダンラップ
C+
C
C+
パサニョン
ターナーOUT
ホルムズ
ダヴェンポート
C+
C+
E
D
WLB
ブルックス
バートン
E+
F+
ワーナー
ボーン
アレクサンダー
B+
F
C+
MLB
ワグナー
(ベロア)
B
B
デーヴィスB
SLB
テイラーQ
ロビンソン
ラティガン
C+
C+
-
ドウェル
エリス
D+
C
LCB
S.ジョーンズ
ブラウン
J.リードQ
E+
B
C
エディボー
ロビー
E+
D+
RCBD.J.リード
オースティン

C+
-
ラティモアA
SSアダムズ
ニール
D+
B
ジェンキンス
ガードナー-ジョンソン
グレイ
ヒース
C
E+
C+
B
FSディグズ
ブレア
アマディ
C
D+
E+
M.ウィリアムズ
P.J.ウィリアムズ
B+
C
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズDジョンソン-
PディクソンD+ギリキンB
KRダラス
D.J.リード
-
-
ハリス
キャラウェイ
-
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
-
-
ハリス
キャラウェイ
-
-
-
LSオット-ウッド-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
QBウィルソン
RBカーソン
LBバー=カーヴェン
WRエスクリッジ
S
B

-
C+
WRトーマスPUP
RBジョーンズ
TEヴァネット
LBハンセン
CBクロウリー
Kルッツ

WRホーガンRET
DTオニヤマタSUSP
-
B+
-
-
-
-

C+
-


◆怪我人など

セインツはエースWRマイケル・トーマスが怪我から戻って来ていません。また、今週は飛び道具として今季も活躍しているQBテイサム・ヒルが欠場となりました。セインツオフェンスは大きく戦略の幅が狭まります。また、DTオニヤマタは禁止薬物使用のため今週まで出場停止です。KルッツはIRから今週戻って来る模様です(戻って来ませんでした。LBアレクサンダーやWRトレクワン・スミス、DEダヴェンポートは戻って来ました。)。今季欠場気味のLTアームステッドやCマッコイは出場予定です。WRホーガンは引退となりました。

シーホークスは先週担架で運ばれ心配されたDEテイラーが無事ということで練習にも参加しQuestionableで登録もされプレイする予定とのことです。朗報ですが無理はしないで欲しいですね。また、RBペニーがIRから戻って来ました。代わりにリリースされたのはOTオブウェイヒでした。これは驚きました。


◆BYEウィーク明けで休養十分のセインツをどう迎え撃つか?


セインツは先週BYEウィークでお休みでした。今週は休養十分、全力でシーホークスにぶつかってくるでしょう。シーホークスは厳しい戦いになりそうです。

セインツはQBブリーズが引退し、今季正QBはウィンストンになりました。ウィンストンといえばバッカニアーズ時代はインターセプトの多さで有名でしたが、ブリーズの下で1年間修業した結果なのか、今季はインターセプトも少なく、正QBとして十分の働きをしています。スタッツを見てみると、パスの回数自体を少なくして集中力を高めた上でパスをしているのがこのインターセプトの減少に繋がっているのではないかと思います。

彼を不安定にさせるには、やはりDLが強くプレッシャーをかけていくことでしょう。セインツが大差で敗北しているパンサーズ戦ではパンサーズ守備がウィンストンにものすごいプレッシャーをかけていました。セインツOLは両OTが強力なので、シーホークスDLはインテリアから突き抜けて行きたいところです。

パスの回数を少なくできるのは、RBにカマラがいるからです。今季もよく走っています。シーホークス守備はこれまでの試合で相手の強力なRBを止められずに負けていますので、このRBカマラを止めないことには勝利は見えないでしょう。若手LB陣の奮起が期待されます。

◆QBジーノ・スミスはスターターとしてさらに改善できるか?

先週惜しくも最後にファンブルしてしまったQBジーノ・スミスですが、ここから改善・向上して行くことが望まれます。ここで停滞してしまってはシーホークスの未来は開けません。セインツはキャメロン・ジョーダンらDLが強いプレッシャーをかけてくるでしょう。

ジーノ・スミスは、先週は非常に素早いパス(スナップからパスまで平均2.59秒、先週のスタッツで8位タイ)で相手DLをかわしながら短いパスを多用していました。今週もこの戦法で、そして先週よりはもう少し長いパスにチャレンジして行ってもいいと思います。WRメトカーフならCBラティモアにも勝てるはずです。あと試合当初からランも十分混ぜて欲しいですね。RBペニーが帰ってきますので、RBデプスもあります。

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かなり厳しい戦いになると思いますが、ここで勝てたら相当大きいです。負けるとプレイオフ進出確率は9%に落ちますが、勝つと31%になるという計算もあります。セインツはQBヒルが欠場するなど隙はあります。ラッセル・ウィルソンが帰って来るまでプレイオフへの望みを繋ぐためにも、ぜひここでジーノ・スミスにはシーホークスでの初勝利を挙げてもらいたいものです。試合はマンデーナイトフットボール、日本時間で火曜日朝9時15分からです。GO! HAWKS!!

シーホークス 第6週 @スティーラーズ戦 感想

さっそく試合経過からです。

1Qはお互い攻めあぐねますが、2Qに入って試合が動き始めます。スティーラーズRBハリスがキャッチしてTD。


続いてTEイーブロンが駆け込んでTD。0-14となり、これは厳しいか…、という前半でした。


しかし後半、シーホークスはランでスティーラーズの守備を突き破ります。コリンズが走りに走って、最後もコリンズでTDを奪い7-14。


スティーラーズにFGを返されますが、シーホークスはすぐTEディズリーへのパスでTD。14-17。


そしてさらにFGを返して同点。試合はまったくわからなくなりました。


スティーラーズは52ヤードFGで突き放しますが、


4Q終了間際のシーホークスの攻撃。時間切れギリギリでメトカーフがドロップするなどありましたが、マイヤーズがFGを決め同点で4Q終了。20-20でオーバータイム(OT)になります。


オーバータイムのコイントスはルートンの横にラッセル・ウィルソンが出て来て、見事先攻の権利を得ます。しかしさすがスティーラーズの守備と言えばこの人、T.J.ワットに攻撃を阻まれ、守備が頑張って2度目の攻撃権は得ますが、最後はQBジーノ・スミスがファンブルを奪われ、


これで万事休す。20-23で惜しくも敗北となりました。


負けましたが、収穫も多かったと思います。

◆このメンバーで十分戦えることがわかった

正直言ってシーホークスのオフェンスのメンバーはほぼ控えのメンバーと言ってもいいです。プレシーズンゲームに出ていたQBジーノ・スミス、RBコリンズ、ダラス、ホーマーが攻撃のメインになっていました。シーホークスは正QBと正RBを欠いてスティーラーズ相手にこれだけの試合ができたのですから、それだけでもすごい収穫だったと思います。ジーノ・スミスはOTで惜しくもファンブルしてしまいましたが、相手はあのT.J.ワットですし、それまでは堅実なプレイで良く頑張っていました。ウィルソンがいない間は十分任せられそうです。

スタッツで見ると、ジーノ・スミスは 23/32(71.9%) 209ヤード獲得 レーティング99.6 です。良くやっています。RB陣もコリンズが終盤息切れしましたが101ヤード獲得、ホーマーもダラスも良くやっていました。ただ、WR陣はもう一つだったように思います。メトカーフが特に、ボールを落としたり、4Q最後にも、あれはキャッチしたあと欲張らずにすぐ外で出るべきでしたね。ロケットもあまり使われませんでした。一方、TEへのパスやアンダーニースへの短めのパスは比較的よく使っていました。ジーノ・スミスもシーホークスでスターターとしてまだ1試合目ですから、これから改善して行けるはずです。

◆守備も頑張っていたがDEテイラーが心配

守備も踏ん張っていました。4Qまで失点20ですから、これは頑張っていると言っていいです。今週デビューしたルーキーCBトレ・ブラウンが非常に良く見えました。CBシドニー・ジョーンズが怪我で下がった後はずっと出ていましたが、オーバータイムでのタックルなど、非常にいい働きでした。また、問題のSアダムズは、先週までよりは良かったと思いますが、インターセプトをキャッチし損ねるなど空回りしているところもありました。チーム全体としてパスラッシュが不足していますので、まだまだ頑張って欲しいですね。

4Qに2年目DEテイラーが首の怪我で立ち上がれなくなり、首を固定されて担架に乗せられて救急車で運ばれて行きました。幸い意識はしっかりしていて手足も動いているということですが、無事を祈りたいと思います。

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と、こういう感想を書きましたが、やはり勝ちたかったですね!!勝てる試合だっただけに惜しかったです。でも、もう少しです。次週はセインツ戦、今週よりもっと力を出さないと勝てないと思いますが、ぜひ勝ちたいですね!

シーホークス 第6週 @スティーラーズ戦 展望

まずシーホークスのニュースから。CBフラワーズがリリースされました。

フラワーズは2018年ドラフト5巡でシーホークス入団の今年4年目です。ドラフト下位の新人選手はある程度活躍すると4年目には自動的に年俸が上がります(PPE)。このため今季のフラワーズの年俸は$2.183Mとかなり高額でしたが、これに見合う働きはこれまでしていませんでした。私は開幕前にリリースされると思っていましたが、今になったのは、今年のドラフトで獲得したCBブラウンの怪我や、今季前に獲得したもののチームにアジャストせず開幕前にリリースされたCBウィザースプーンの影響があったのだと思います。フラワーズにとっては最後のチャンスでしたが、残念ながら結果を出せず、リリースとなりました。

その後フラワーズはウェーバーでベンガルズが獲得しました。ベンガルズはマンツーマンディフェンスがメインだそうなので、それならフラワーズも活躍できるかもしれません。頑張って欲しいですね。

上に書いたようにフラワーズは年俸が比較的高額でしたので、キャップヒットも$2.257Mありました。これがなくなるわけで、シーホークスのキャップスペースは$13M程度まで増えました。新たな選手の獲得があるかもしれません。

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さて、シーホークスはここまで2勝3敗というところでフランチャイズQBラッセル・ウィルソンを欠くことになりました。今週からしばらくは控えQBジーノ・スミスが先発することになります。その初戦は敵地でピッツバーグ・スティーラーズ戦になります。さっそくスタッツを。

【攻撃】シーホークススティーラーズ
得点24.0(14)18.8(27)
総ヤード351.0(18)319.6(27)
パス247.0(17)246.0(19)
ラン104.0(19)73.6(31)


【守備】シーホークススティーラーズ
失点25.2(22)22.4(10)
総ヤード450.8(32)361.0(16)
パス305.6(30)260.6(19)
ラン145.2(31)100.4(9)

シーホークスは、今週からQBがジーノ・スミスになりますので、攻撃のこれまでのスタッツはあまりあてにならないと思います。守備は崩壊中です。スティーラーズは、ラン攻撃の不振が深刻です。これは、昨季から大きく選手が入れ替わったOLに原因がありそうです。ただ、先週は光が見えてきました。守備は、失点はある程度防げていますが、特にパス守備がもう一つと言った感じです。

次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/PIT)に拠っていますが一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/PIT)。

アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキーです。


シーホークススティーラーズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBジーノ・スミス
ルートン
C
-
ロスリスバーガー
ルドルフ
ハスキンズ
D+
-
-
WRメトカーフ
スウェイン
A
C
クレイプール
B
RBコリンズ
ダラス
ホーマー
(FB)ベロア
C+
B
C+
B
ハリス
スネル
バラージ
(FB)D.ワット
C+
E
D
E+
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
C+
D
-
ムーア
ヘイグ
C
C+
LGルイス
(ジョーンズ)
D+
D
ドットソンD+
Cフラー
ポシック
シェプリー
D
E+
-
グリーン
ハッセナウアー
D
C
RGジャクソン
(ジョーンズ)
C+
D
ターナー
フィニー
D+
C
RTシェル
オブウェイヒOUT
(ジョーンズ)
カーハン
B
C+
D
F
バナー
オコラフォー
(ヘイグ)
ー
D+
C+
TEエヴェレット
ディズリー
パーキンソン
メイブリー

C
D+
E+
D+
イーブロン
フライアムース
ジェントリー
E
B
C+
WR2ロケットBD.ジョンソン
B+
WR3
ハート
トンプソン
ドーセット
C+
C
D
ワシントン
マクラウド
D+
E+
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEハイダー
コーリアー
C+
E+
ワームリー
デーヴィスOUT
B+
D+
DT
ウッズ
モネー
A+
D+
ヘイワード
ラウダーミルク
S
D+
DT
フォード
キムディーチ
B+
E+
バグズ
モンドー
B+
F
LEO
OLB
メヨワ
グリーン
ダンラップ
C+
C
C+
T.J.ワット
イングラム
トゥツカ
A+
B
C
WLB
ILB
ブルックス
バートン
E+
F
ブッシュ
アレン
ギルバート
D
-
-
MLB
ILB
ワグナー
(ベロア)
C+
B
ショバート
スピレン
B.ジョンソン
C+
D+
-
SLB
OLB
テイラー
ロビンソン
ラティガン
B
B
-
ハイスミスD+
LCB
S.ジョーンズ
J.リード
F+
C
ヘイデン
レイン
ウィザースプーン
C
E
F
RCBD.J.リード
オースティン
ブラウン
C+
-
-
サットン
ピエール
モーレット
D+
C
B+
SSアダムズ
ニール
D+
A
エドマンズ
カイルブリュー
ジョセフ
C
C
D+
FSディグズ
ブレア
アマディ
C
D+
E
フィッツパトリック
ノーウッド
F
D+
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズEボスウェルB+
PディクソンD+ハーヴィンD
KRダラス
D.J.リード
-
-
マクラウド
スネル
ピエール
-
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
-
-
マクラウド
D.ジョンソン
ピエール
-
-
-
LSオット-カンツ-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
QBウィルソン
RBカーソン
LBバー=カーヴェン
RBペニー
WRエスクリッジ
S
B

-
D
C+
WRスミス-シュスター
DEアルアル
DTクリスマス
QBドブス
RBマクファーランド
DEトゥイット
D+
D+
-
-
-
-

シーホークスはQBラッセル・ウィルソンを現状では故障者リスト(IR)には入れずOUT(欠場)扱いにしていますが、明日IR入りするようです(IR入りしました)。IRに入れると3ゲームの間出場できません。復帰は早くてw10のパッカーズ戦になります。ロースターにはPSからQBルートンが上がってくるようです。

シーホークスはQBウィルソン含め、RBカーソンが今週も欠場(カーソンもIR入りしました)、Tオブウェイヒも欠場です。TEエヴェレットはコロナウィルス接触・感染者リストから今週復帰、ルーキーCBブラウンとCポシックも故障者リストから今週復帰しました。

一方スティーラーズは、エースWRスミス-シュスターが肩を痛めおそらくシーズンエンドとなる模様です。DLデーヴィスも欠場です。WRクレイプールは出場が危ぶまれていましたが出場するようです。また、IRからTザック・バナーが戻って来ました。これは結構重要です。

◆今週からジーノ・スミスがスターター、彼の真価が試される

シーホークスはQBウィルソンの指の怪我に伴って今週からQBジーノ・スミスがスターターです。彼の紹介は前回のブログに掲載しましたが、やはり問題はインターセプトを投げてしまわないかということです。とっさの判断力が不足していたり、パスターゲットへの思い込みみたいなものが強かったりするのだと思います。

しかし、2年前バッカニアーズでインターセプト王だったQBウィンストンは今季セインツで相当な改善を見せていますし、環境やチーム力、コーチング次第で改善できると思います。シーホークスは新OCウォルドロンになって、テンポ感を重視した攻撃を目指しています。早めに短めのパスを投げてテンポよく攻撃をつないで行ってチームのリズムとモメンタムを作る、先週のジーノ・スミスを見ると、これが十分できると感じました。むしろロングパスを投げたい癖のあるウィルソンよりこの戦術が合っているかもしれません。ぜひ期待して見てみたいですね。スティーラーズもT.J.ワット、ヘイワードらDLを筆頭に非常に強いディフェンスですので、いい試金石になります。

◆先週攻撃が復調してきたスティーラーズをシーホークスディフェンスが抑えられるか

スティーラーズは開幕から攻撃が不振で、開幕戦は勝ったもののその後3連敗、QBロスリスバーガーのレートも低調で、やはり年齢的にもう限界なのか、と言われていましたが、先週のブロンコス戦でようやく改善を見せ、パサーレーティング120.9を記録しました。この攻撃の不振はロスリスバーガーだけの責任ではなく、大きく若手に入れ替わったOLの影響も大きいと思います。シーホークスとしてはやはりこのOLに強いプレッシャーをかけて行きたいですね。シーホークスは守備が崩壊中ですが、DTだけは信頼できます。2年目テイラーや不調のSアダムズもどんどんプレッシャーをかけて欲しいです。(ブリッツボーイならブリッツボーイでいいじゃない、それを極めなさいよ、と思います。)

また、スティーラーズはランが出るかどうかが攻撃の鍵になります。先週は1巡ルーキーRBハリスが122ヤードと初の3桁ヤード獲得でチームを勝利に導きました。シーホークスはここを抑えることも重要です。若手ラインバッカー陣は踏ん張って欲しいですね。キャプテンLBワグナーは、ウィルソンが欠場した今こそ守備のターンなんだ、と言っています。これを有言実行して欲しいところです。

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各種予想ではシーホークス圧倒的に不利と言われていますが、ウィルソンが欠場している間を勝率5割で行きプレイオフへの望みをつなごうと考えると、この試合は落とせない一戦です。試合はサンデーナイトフットボール、日本時間で月曜日朝9時20分から。ジーノ・スミスの頑張りに期待しましょう!GO!HAWKS!!

ラッセル・ウィルソンの状態とジーノ・スミスの紹介

結局ラッセル・ウィルソンの指の怪我は腱の断裂と脱臼骨折で全治6週間程度とのことで、指は手術を行いボルトが入っているとのことです。痛々しいですね…。





ちゃんと元のパフォーマンスで戻って来れます、という医者のお墨付きもありますので、期待して待つことにしましょう。ということでラッセル・ウィルソンは今後故障者リスト(IR)入りするでしょう。その間QBはジーノ・スミスが担うことになります。


今季の日程を改めて見てみます。

週対戦相手結果
昨季成績
w1@コルツWIN
w2タイタンズLOSE
w3@バイキングスLOSE
w4@49ナーズWIN
w5TNF ラムズLOSE
w6SNF @スティーラーズ12-4
w7MNF セインツ12-4
w8ジャガーズ1-15
w9BYE(休み)-
w10@パッカーズ13-3
w11カーディナルス8-8
w12MNF @ワシントンFT7-9
w13SNF 49ナーズ6-10
w14@テキサンズ4-12
w15@ラムズ10-6
w16ベアーズ8-8
w17ライオンズ5-11
w18@カーディナルス8-8

6週間ということですが、ラッセル・ウィルソンのことですから少し早まるかと思います。それでも復帰は、早くてw11のカーディナルス戦ということになるでしょう。その間はジーノ・スミスがQBとなりますが、相手を見ると、今季不調のスティーラーズ、あとジャガーズ、ワシントンFTにはぜひ勝ちたいところです(ワシントンはきついかもしれません)。セインツは頑張り次第、パッカーズに勝つのはかなり厳しいと思います。この間勝ち越せれば御の字と言ったところでしょう。そしてウィルソン復帰後連勝すれば、10勝に乗せることは可能です。10勝ならプレイオフ進出の可能性も十分あります。

--------------

ここで、ジーノ・スミスとはどういう選手なのか、改めて見ておきたいと思います。

ジーノ・スミス(Geno Smith)はジョージア州の生まれ、身長は191センチとウィルソンより10センチ以上高いです。明日10月10日で31歳の誕生日を迎えるQBです。

ハイスクール時代から注目を集めていた有名選手でした。カレッジはウェストバージニア大学で、1年次から出場し、4年間でパス11,662ヤード獲得、レーティング153.5、2011年にはビッグイーストのファーストチームに選ばれるなど輝かしい成績を挙げています。

NFLへは2013年ドラフト2巡39位でジェッツへ入団。本来なら全体1位もありえるぐらいのタレントでしたが、コンバインの評価で特にロングパスのコントロールがもう一つだとか、コンバインでのインタビューも印象が悪かったとかということで評価が下がり、さらにドラフト1巡(1日目)で選ばれなかったことに対して記者会見を拒否するなどかなり不満を示したため、評判が下がってこの順位になったようです。

ともあれジェッツでNFLのキャリアをはじめたジーノ・スミスですが、プレシーズンマッチではインターセプトを連発するなど評価は上がらず、しかし当時正QBだったマーク・サンチェスの怪我もあって開幕からスターターとなります。ジェッツでは2年間スターターでしたが1年目は8勝8敗、2年目は4勝12敗と振るわず、さらに2015年には開幕前に同僚に殴られ顎を骨折し1試合出場のみ、そこからは控えにまわり、2017年はジャイアンツ、2018年はチャージャーズに在籍し、2019年からシーホークスに加入しました。

シーホークスでは昨季まで試合出場は昨季の1試合のみですが、シーホークスはコイントスを控えQBがするという習わしがあり、ジーノ・スミスはここでシーホークスファンの心をつかんできました。特におととしオーバータイム前のコイントスで表(head)か裏(tail)かどちらかよくわからない発音で「Hails」と言った、という冗談は記憶に残っています。

彼のプレイスタイルは、自ら走ることもできますが、ウィルソンよりはポケットパサーに近いタイプだと思います。ただ、ジェッツ時代は特にインターセプトが多かったです。先日の試合で最後にインターセプトを投げた時は、ジーノ・スミスのジェッツ時代を知るファンからは「やっぱり…」という声が多く聞かれました。

しかし、ジーノ・スミスもあれから10年近くキャリアを経ていますし、ウィルソンの練習相手、話し相手としてプレイもマインドも成長していると思います。シーホークスで新たなジーノ・スミスを出せれば、来季はスターターとして雇ってくれるチームがあるかもしれません。彼にとっては大きなチャンスですので、ぜひ頑張ってほしいところですね。

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大きなニュースがなければこのブログもチームと同じくしばらくお休みで、次はスティーラーズ戦の展望の記事になります。



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