GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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シーホークス 第3週 @バイキングス戦 展望

今週のミネソタ・バイキングス戦は大変重要な試合になりました。惜敗が続いていて初勝利が欲しいバイキングスと、先週負けて地区最下位になってしまい連敗できないシーホークスの戦いです。試合はバイキングスのホーム、USバンクスタジアムで、日本時間月曜日朝5時25分からです。

ではさっそくスタッツを。チーム、個人とも今季2021年のスタッツです。

【攻撃】シーホークスバイキングス
得点29.0(9)28.5(11)
総ヤード389.0(11)411.0(6)
パス280.5(10)289.0(8)
ラン108.5(19)122.0(10)


【守備】シーホークスバイキングス
失点24.5(15)30.5(27)
総ヤード434.0(30)420.0(28)
パス271.5(22)294.0(26)
ラン162.5(31)126.0(21)

シーホークスは先週オーバータイムまで戦ったので、ヤード数は多めに計上されています。それでも、シーホークスの今季の守備は良くないですね。ただ、失点はある程度防いでいるというのは昨季と同じ傾向です。バイキングスも攻撃はある程度行けるが守備が悪いという、シーホークスと同じようなスタッツになっています。


次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/MIN)に拠っていますが、一部修正を入れています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/MIN)。

赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。

アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。


シーホークスバイキングス
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
ルートン
A
-
-
カズンズ
マニオン
モンド
A+
-
-
WRメトカーフ
スウェイン
C
C
ジェファーソン
オズボーン
ウェストブルック
B
B
D+
RBカーソン
ペニーOUT
コリンズ
ダラス
ホーマー
(FB)ベロア
C+
D
C
C+
D+
C
クックQ
マティソン
アブドゥラ
(FB)ハム
C+
D+
C+
C
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
B
C
-
ヒル
ダリソーOUT
F+
-
LGルイス
ジョーンズ
D
-
クリーブランド
ドジャー
B
-
Cフラー
シェプリー
E+
-
ブラッドベリー
コール
D
-
RGジャクソン
(ジョーンズ)
C
-
ユードー
デーヴィス
C
-
RTシェルOUT
(ジョーンズ)
カーハン
C+
-
-
オニール
ブランデル
C
C
TEエヴェレット
ディズリー
メイブリー
C
C
D+
コンクリン
ヘーンドン
エレフソン
D
F+
E+
WR2ロケットAスィーレンC+
WR3
エスクリッジOUT
ハート
トンプソン
C+
D+
-
スミス-マーセットD+
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEハイダー
コーリアー
C+
E+
ハンター
ウェザリー
B
B
DT
ウッズ
モネー
キムディーチ
B
D+
D
トムリンソン
リチャードソン
C
E+
DT
フォード
(モネー)
C+
D+
ピアース
ワッツ
J.リンチ
B
D+
C
LEO
RDE
メヨワQ
グリーン
ダンラップ
C+
C+
C+
ウォナム
グリフィン
ジョーンズ
E
D
-
WLB
ブルックス
バートン
D
F
ヴィギル
スラット
C
-
MLB
ワグナー
(ベロア)
B+
C
ケンドリックス
ダイ
B
-
SLB
テイラー
ロビンソン
C+
S
バーOUT
B.リンチ
コネリー
-
-
-
LCB
D.J.リード
J.リード
C+
-
ピーターソン
アレクサンダー
ハンドOUT
ニッカーソン
D
E
-
-
RCB フラワーズ
S.ジョーンズ
オースティン
D
-
-
ブリーランド
ボイド
ダンツラー
F
F
B
SSアダムズ
ニール
C+
-
H.スミス
マテラス
C
-
FSディグズ
ブレア
アマディ
D+
F
C
ウッズ
バイナム
A
-
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズE+ジョセフD
PディクソンD+ベリーC
KRダラス
D.J.リード
-
-
スミス-マーセット
オズボーン
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
エスクリッジ
-
-
-
オズボーン
ウェストブルック
スミス-マーセット
-
-
-
LSオット-デパオラ-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Cポシック
Tオブウェイヒ
TEパーキンソン
LBバー=カーヴェン
CBブラウン
E+
-
-
-
-
WRジョンソン
TEスミスJr.
-
-


◆バイキングスRBダルヴィン・クックをいかに止めるか?

先週シーホークスはタイタンズRBヘンリーに182ヤード、3TDと走られ敗北しました。バイキングスにも強力なRBクックがいます。このクックのランから攻撃を作っていく、タイタンズと似た攻撃カラーのチームです。シーホークスはクックを止めないことには、また先週のようになってしまうでしょう。若手LB陣もですし、Sアダムズの使い方ももう少し考えて行かなければならないと思います。クックはQuestionable登録ですが必ず出て来るでしょう。DLは比較的良くランを止めていますから、その後ろがもっと頑張って欲しいですね。

◆QBウィルソン>WRロケット以外の攻撃の組み立てができるか?

シーホークスの攻撃はこれまで好調ですが、ただWRロケットが3TDと、ロケットにターゲットが偏り過ぎている感じがします。他のWRやTEへもう少しばらさないと相手に読まれてしまいます。WRエスクリッジは今週も欠場ですので、鍵はやはりDK.メトカーフです。今季これまであまり目立たない役回りをさせられて、もっと目立ちたい、とだだをこねているように私には見えます。彼がここでもう一枚殻を破って、昨季までとは一味違ったプレイを見せてくれることが勝利への道でしょう。先週は反則も多くまったくダメでしたが、今週はぜひ発奮して欲しいです。

あと、ランもRBカーソンに偏り過ぎているという指摘があります。RBコリンズももう少し使って行って良いかと思います。QBラッセル・ウィルソンのパフォーマンス自体はこれまで高効率で良いと思いますので、戦略面をもっと洗練させて行きたいところです。ただ、RTシェルが欠場し、おそらく先発RTはジャマルコ・ジョーンズになるでしょう。バイキングスDLはダニエル・ハンターら強力ですから、Cフラーのパフォーマンスも含め、OLはちょっと不安です。

◆バイキングスQBカズンズへプレッシャーをかけたい

今季まだ2試合ではありますが、QBカズンズへプレッシャーをかけるとパフォーマンスがかなり落ちるという解析が出ています。今季のバイキングスOLはLGクリーブランドやCブラッドベリーが好調でかなり強いですが、先週不発だったシーホークスDLがパスラッシュを強くかけていければ、カズンズを抑えることができます。

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シーホークス、バイキングスともに負けられない一戦です。過去の対戦はシーホークスが7連勝中ですが、昨年も1点差ですし、毎回熱戦になります。今回もそうなるでしょう。ぜひ勝って欲しいです。GO!HAWKS!!

シーホークス 第2週 タイタンズ戦 感想

まずは試合経過からです。

前半はシーホークスペースでした。2Qから試合が動き始め、まずはQBウィルソンの美しいパスから、WRロケットが相手守備を抜いて技ありのタッチダウン。


そのあとRBカーソンが押し込んでタッチダウン。



そして前半終了前にはカーソンがもう一本TDを押し込んで、前半は9-24で大きくリード。このまま行くかと思ったのですが・・・。

後半、まずタイタンズRBヘンリーに9ヤードを走りこまれTD、16-24。

4Qに入り、WRスウェインがワイドオープンでした。一気にタッチダウン。16-30。


しかしこのあとすぐ、ついにRBヘンリーに一気に突き抜けられます。60ヤードTDラン。23-30。


そして残り0:29でヘンリーが再び押し込んでTD。エクストラポイントも決まってここで30-30の同点になります。このままオーバータイム(OT)へ突入。


タイタンズがOT最初の攻撃権を握りました(タッチダウンで勝利)が、そこはシーホークス守備陣が抑え、シーホークスも攻撃権を得ることができました(以下はとにかく得点すれば勝利)が、セイフティで試合を決められかけるなど攻撃が振るわず敢えなくパントに終わり、そのあとのタイタンズの攻撃でFGを奪われ、33-30で敗北となりました。


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前回のブログでも書いたように、十分勝てると思っていただけに大変残念な敗北でした。NFC西地区はシーホークスのみ負けて、現状で地区最下位です。負けた理由は攻撃・守備・スペシャルチームそれぞれにあると思います。

◆QBラッセル・ウィルソンのパスの偏り

NFLの次世代スタッツサイトより、上が第1週でのパスチャート、下は第2週のパスチャートです。緑はコンプリート、白はインコンプリート、青はタッチダウンのパスです。





2週目の方が明らかに両端に偏っていますね。これは以前から言われていることですが、ラッセル・ウィルソンは身長が低めなこともあってか、真ん中への短めのパスが少ないです。(一応比較のために、第1週のチーフスQBマホームズのパスチャートはこちら。ばらけてますね。)それだと守る側も守りやすいですから、もっと真ん中の短めのパスを増やすか、それとも他の対応策を考えるか、です。そのあたりを新OCウォルドロンも期待されていたのだと思います。

そして、その解決策は、ドラフト2巡WR、ディー・エスクリッジだったのだと私は思います。彼も身長は低めですが、身体能力が高く、小回りが利きかつランアフターキャッチも期待できます。第1週ではエスクリッジが出場していてこの対応が機能していたように思いますが、第2週はエスクリッジは欠場していましたので機能しませんでした。

ただ、エスクリッジがいないとしても、TEエヴェレットやディズリー、RBカーソンやホーマーもレシーブできます。彼らをもっと使うべきだったのではないか、とも思います。スタッツを見ると、ホーマーが2レシーブ、エヴェレットが1レシーブです。エヴェレットのレシーブはもう少し増えてもいいと思います。以前からウィルソンはTEの使い方が上手くないとも言われていますね。

◆若さから来るペナルティの多さ

この試合、シーホークスはペナルティがとにかく多すぎました。タイタンズ5に対してシーホークスは10、それも今季からルールが変わったトーンティングやアンネセサリーラフネスなど、余計なペナルティが多かったように思います。久しぶりに観客を一杯に入れたホーム開幕戦ということで、特に若い選手たちは興奮してしまったのだと思いますが、それで敗北してしまうのは大変もったいないことです。これは特にコーチ陣がなんとかしないといけない問題ですね。自身も反省していますが、HCキャロルも70歳になりましたから、選手の精神的なマネジメントをもっと期待したいです。

この試合では特にDK.メトカーフのイラつきが目立ちました。ペナルティも多く、オフサイドやオフェンシブパスインターフェアなど、しなくてもいい反則をしていました。それだけでなくパスレシーブも不調で、QBウィルソンの球筋さえ見えていないようなプレイも見受けられました。どうも、複雑で緻密な戦略が求められるOCウォルドロンに、メトカーフのプレイスタイルがマッチしていないのではないか、ということが言われています。しかしそれで不貞腐れているようではプロではないですし、ウォルドロン側もそれならメトカーフを活かすよう歩み寄って行くべきです。今後のメトカーフには注目して行きたいところですね。

◆守備陣の層の薄さ、経験の浅さ

前回の試合前のブログではRBヘンリーは十分止められるだろうと話しましたが、結局ヘンリーを止められたのはこの試合でフランチャイズレコードの20タックル(!)を決めたLBボビー・ワグナーだけでした。DB陣にあの体格のヘンリーを止めろというのはやや酷ですが、バートン、ブルックスら若手LB陣はもう少し頑張らなければいけません。ワグナーにこんなに頼っていては、さすがのワグナーも壊れてしまいます。若手守備陣はもっと頑張って欲しいです。

また、パスラッシュはこの試合あまりかかっていなかったように思います。タイタンズLTレワンが結局欠場したことで、タイタンズOLが逆に比較的安定していたということもありますが、DEテイラーはホーム初出場で興奮していて逆にダメでしたし、DEダンラップはタックルもありませんし、もう少し頑張って欲しいですね。

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あとKマイヤーズはエクストラポイントを外すな、とか、フラワーズ頑張らんかい、とか、もっといろいろ書けることはありますが、長くなってもしょうがないのでこの辺でやめておきます。ただ、良かったのは、こういう問題点があぶりだされる試合が、まだ第2週だったということです。シーズンはまだまだ長いです。十分修正できます。タイタンズは昨季11勝5敗の強豪ですし、負けたとはいえOTまで行ったギリギリの負けですから、悲観することはありません。まずは来週のバイキングス戦へ向けて、気持ちを切り替えて、きっちりチームを仕上げて欲しいところです。

シーホークス 第2週 タイタンズ戦 展望

今週はシーホークスのホーム開幕戦です!相手はテネシー・タイタンズになります。アメリカはコロナウィルスがあってもワクチン打ってれば何をしてもOKという風潮のようで、観客はフルに入れいつものクラウドノイズがルーメンフィールドに戻って来ます。国によって考え方は本当に違いますね。試合は日本時間で月曜日朝5時25分からです。

ではさっそくスタッツを。チームスタッツはまだ2020年シーズンのものですが、下の個人のPFFステータスは今季2021年のものに更新しました。

【攻撃】シーホークスタイタンズ
得点28.7(8)30.7(4)
総ヤード369.5(17)396.4(3)
パス246.3(16)228.3(23)
ラン123.2(12)168.1(2)


【守備】シーホークスタイタンズ
失点23.2(15)27.4(24)
総ヤード380.6(22)398.3(28)
パス285.0(31)277.4(29)
ラン95.6(5)120.8(19)


次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/TEN)に拠っていますが、一部修正を入れています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/TEN)。

赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。

アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。


シーホークスタイタンズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
ルートン
B+
-
-
タネヒル
ウッドサイド
C
-
WRメトカーフ
スウェイン
ハート
B+
D
D+
フリオ・ジョーンズ
バトソン
マクマス
D+
-
D+
RBカーソン
ペニーOUT
コリンズ
ダラス
ホーマー
(FB)ベロア
C+
D
-
C+
D+
-
ヘンリー
マクニコルズ
サージェント
(FB)ブラッシンゲーム
C
C
C+
D
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
C
D
-
レワン
F
LGルイスQ
シェプリー
D+
-
サフォールド
ブリュワー
B
-
Cフラー
(シェプリー)
C
-
B.ジョーンズ
(ブリュワー)
C+
-
RGジャクソン
(シェプリー)
C
-
デーヴィス
ラドゥンズ
F
-
RTシェル
カーハン
B+
-
キッセンベリ
サムブレイロ
ラム

C+
-
F
TEエヴェレット
ディズリー
メイブリー
B+
C+
D+
スウェイム
ファークサーQ
プルーイット
F
D
D
WR2ロケットB+ロジャース
レイノルズ
D+
-
WR3
エスクリッジOUTC+AJ.ブラウン
ウェストブルック=アイキン
B
C
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEコーリアー
ハイダー

-
C

オートリー
マーチソン
D+
B
DT
ウッズ
モネーOUT
キムディーチ
D
D+
-
タート
ラッシュ
B
D+
DT
RDE
フォード
(モネー)
E
D+
シモンズ
C
LEO
OLB
メヨワ
グリーン
ダンラップ
D+
C+
B
デュプリーQ
アデニイー
ウィーバー
E+
F
-
SLB
ILB
ブルックス
バートン
C+
E+
ブラウンQ
ロングQ
E
-
MLB
ワグナー
(ベロア)
C+
-
エヴァンス
ライス
ズブナー
F
B
C+
WLB
テイラー
ロビンソン
A
S
ランドリー
ロバーソン
D+
A
LCB
D.J.リードQ
J.リード
D+
-
ジェンキンス
ジャクソン
モルデン
E+
-
F
RCB フラワーズ
S.ジョーンズ
C
-
フルトン
ボーダーズ
C.ファーリーOUT
C+
C
C
SSアダムズ
ニール
B
-
M.ファーリー
マクドゥーガルド
C
D+
FSディグズ
ブレア
アマディ
C
E
C
バイアード
クルークシャンク
C+
C
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズCバジリー
バロック
-
-
PディクソンCカーンD+
KRダラス
D.J.リード
-
-
ロジャース
バストン
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
エスクリッジ
-
-
-
ロジャース
バストン
-
-
LSオット-コックス-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Cポシック
TEパーキンソン
LBバー=カーヴェン
CBブラウン
E+
-
-
-
Sフッカー
RBエヴァンス
DTコーリー
Kフィッケン
C
-
-
-


◆まだ調子の出ないタイタンズ、まずシーホークスはライン戦に勝利してペースを掴みたい

先週タイタンズはカーディナルスと対戦でしたが、38-13と大敗しました。この試合ではとにかくカーディナルスLBチャンドラー・ジョーンズが5サック4TFLとものすごい活躍で、前十字靭帯断裂の怪我から復帰したタイタンズLTレワンが抜かれまくっていて観客からブーイングが出るほどでした。シーホークスとしてはやはりここを狙いたいところです。シーホークスDLにはチャンドラー・ジョーンズほどのタレントはいませんが、ダンラップ、グリーン、メヨワ、テイラーとデプス(選手層)が揃っていますから、彼らで波状攻撃をかけてタイタンズOLを突破したいです。特に2年目テイラーはホームのルーメンフィールドで初の試合出場ですから気合いが入っているでしょう。期待したいですね。

◆RBヘンリーさえ止めれば勝ちは見えて来る、QBウィルソンは先週の調子で行って欲しい

タイタンズのオフェンスと言えばやはりRBヘンリーです。先週シーホークス守備陣は強力なコルツRB陣をラッシング113ヤードに抑えました。先週のヘンリーを見ていると獲得58ヤードと本調子ではないようですし、十分止められると思います。ランが止まれば、パスもうまくいかなくなります。上に書いたようにDLがQBタネヒルにプレッシャーをかけ、先週のカーディナルスのようにターンオーバーを奪えば、試合の主導権を握れます。タイタンズ守備は昨季の守備崩壊からまだ抜け出せてないように見えますので、QBウィルソンならガンガンTDを奪ってくれるでしょう。

あと、タイタンズのキッカーが今季安定していません。開幕戦でFG0/1、XP1/2と多く失敗したKバジリーがリリースされ、KバロックをPS(育成枠)から昇格させました。シーホークスのスペシャルチームは非常に安定していますから、ここもストロングポイントです。

-----------

こうやって見てみるとシーホークスが非常に有利だと思います。さらにホーム開幕戦、久しぶりに観客を入れての試合ですから、クラウドノイズでものすごい盛り上がりになるでしょう。そして先週タイタンズは同地区のカーディナルスに負けていますから、シーホークスも勝たないわけにはいきません。先週のコルツと同じような、安定した勝利を期待したいところです。

シーホークス シーズン開幕戦 @コルツ 感想

ついに来ました開幕戦!さっそく試合経過からです。

開幕からいきなりラッセル・ウィルソンは全開!立て続けにタッチダウンを2発決めます!

最初はWRロケットへ。

次は新加入のTEエヴェレットへ。


ウェンツには一本返されますが、


そこで伝家の宝刀!ロングパス一閃、ロケットが素晴らしいキャッチを決めます。


前半は21-10でリードして終了です。

後半はコルツの守備がアジャストしたのか攻めあぐねますが、相手のスニーク失敗からターンオーバーを奪って、


4QにはWRメトカーフへのパスでウィルソン今日4本目のタッチダウン。


最後にコルツに一本返されますが、そのまま28-16で危なげなく勝利を奪いました。



上のシーホークス公式のツイートにもあるように、攻守とも安定していたように思えます。今季から就任した新オフェンシブ・コーディネーターのウォルドロンですが、彼の戦略がよく当たっていたように思えました。昨年よりテンポの速いパスを多用しつつ、ここぞというときはこれまでのロングパスも見せるという、ウィルソンのプレイスタイルに合わせた新戦略のように見えましたね。

まだ1試合だけなのでなんとも言えませんが、統計によれば、スナップされてからパスまでにかけた時間(TT)は、2020年の2.97秒から、この試合は2.71秒と短くなっています。ただ、パスプレイの比率は2020年の約60%からこの試合では約50%と下がっていて、ランヘビーの攻撃はしています。確かにRBカーソンが数ヤード突進するのが目立っていましたね。

また、守備も3サックと、昨季前半には壊滅状態だったパスラッシュが十分かかっているように見えました。グリーン、メヨワ、そして期待の2年目テイラーと、働くべき選手が働いた結果でしょう。CBの不安はパスラッシュがかかっていたこともあってそんなに感じませんでしたが、今後の課題でしょう。

--------------

NFC西地区は4チーム全部勝ちました。今季も地獄の地区になるでしょう。特にカーディナルスが大勝し、今季こそは、というところを見せています。来週のタイタンズ戦も気が抜けません。

シーホークス シーズン開幕戦 @コルツ 展望

ついに来ました、今季シーホークス開幕戦!相手はインディアナポリス・コルツ、敵地ルーカス・オイル・スタジアムでの試合になります。試合は日本時間で月曜日朝2時からです。ではさっそくスタッツを。スタッツは2020年シーズンのものです。

【攻撃】シーホークスコルツ
得点28.7(8)28.2(9)
総ヤード369.5(17)378.1(10)
パス246.3(16)253.3(11)
ラン123.2(12)124.8(11)


【守備】シーホークスコルツ
失点23.2(15)22.6(10)
総ヤード380.6(22)332.1(8)
パス285.0(31)241.6(20)
ラン95.6(5)90.5(2)


次に両チームの戦力です。ポジションは公式のデプスチャート(SEA/IND)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、OUTは怪我のため欠場です。シーホークスにはQやOUTの選手は今週いません。

赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。


シーホークスコルツ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
ルートン
S
C
F+
ウェンツ
イーソン
C
-
WRメトカーフ
スウェイン
ハート
A
D+
D
キャンベル
ストラカン
B
-
RBカーソン
ペニー
コリンズ
ダラス
ホーマー
(FB)ベロア
B+
D+
C+
B
D+
E
テイラー
ハインズ
マック
ウィルキンズ
A
A
B
C+
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
A+
D
-
フィッシャーOUT ダヴェンポートA
B
LGルイス
シェプリー
B
-
ネルソンQ
リード
A+
C
Cフラー
ポシック
(シェプリー)
F
D+
-
ケリー
ピンターQ
C+
D+
RGジャクソン
(シェプリー)
C
-
グロウィンスキー
フライズ
C+
-
RTシェル
カーハン
B
-
スミス
プライアー
A
D+
TEエヴェレット
ディズリー
メイブリー
C
C
-
ドイル
アリー=コックス
グランソン
B
A
-
WR2ロケットB+パスカルC
WR3
エスクリッジ-ピットマンJr.
デュリン
C
D+
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEコーリアー
ハイダー

C
C+

ペイ
トゥレイ
OUT
バノグー
-
D
E
DT
ウッズ
モネー
-
D+
バックナー
ウィリアムズ
A+
-
DT
RDE
フォード
(モネー)
A
D+
スチュワート
ストールワース
C+
E
LEO
LILB
メヨワ
グリーン
ダンラップ
C
D+
C
ムハマド
ルイス
ローチェル
C
C
D
SLB
ブルックス
バートン
D
D
フランクリン
アダムズ
C+
-
MLB
ワグナー
(ベロア)
A+
-
オケリキE+
WLB
テイラー
ロビンソン
-
C+
レナード
スピード
グラスゴー
B
C+
-
LCB
D.J.リード
J.リード
B+
D
ヤ-シン
ロジャース
ウィルコックス
E+
A+
-
RCB フラワーズ
S.ジョーンズ
D
C+
ローズOUT
キーズ
B+
F+
SSアダムズ
ニール
C
D+
ウィリス
オーダム
B
F
FSディグズ
ブレア
C
-
ブラックモン
キャリー
D+
C+
DBアマディ
C+
ムーアB
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズAブランケンシップD+
PディクソンB+サンチェスB
KRダラス
D.J.リード
-ロジャース
デュリン
-
PRスウェイン
D.J.リード
エスクリッジ
-ハインズ-
LSオット-ローズ-

コルツはラン攻撃が強くパス守備が弱い、シーホークスはパス攻撃が強くパス守備がやはり弱い、という感じです。いくつかポイントを。

◆コルツの先発QBはウェンツ、しかしWRヒルトンやLTフィッシャーらが欠場し攻撃陣は不安

先発QBは結局、足の手術をしたQBウェンツが開幕に間に合いました。しかしコルツはエースWRのTY.ヒルトンが首のけがで欠場、LTフィッシャーもアキレス腱断裂から復帰が間に合わず、さらに大黒柱のLGネルソンも足の手術から復帰できるか微妙という状況(※出場は問題ないということです)で、まだ戦力整備ができていないように見えます。5月の時点でも書きましたが、開幕戦で当たっておいて良かったという感じです。全戦力が揃い、ウェンツがコルツにアジャストすれば相当強いと思います。

シーホークスのパス守備は、開幕直前にスターターだと思われていたCBウィザースプーンがトレードされ、FAやトレードでジョン・リードやシドニー・ジョーンズら若手CBを集めて再シャッフルを行っています。開幕スターターはLCBがD.J.リード、RCBがトレ・フラワーズになると思われますが、プレシーズンでは結構良かったとはいえこれまでのフラワーズを見ていると非常に不安です。この機会にフラワーズの発奮を期待したいところです。

コルツはRBテイラー、ハインズ、マックらのランオフェンスが強烈です。シーホークスはラン守備は得意ですが、KJ.ライトが抜けましたので、ブルックス、テイラー、バートンら若手LB陣がさっそく試される試合になります。

◆プレシーズンゲームには全く出場しなかったシーホークス主力攻撃陣は開幕から爆発できるか?

結局プレシーズンゲームにはQBウィルソンをはじめWRメトカーフ、ロケット、RBカーソンら主力は出場しませんでした。一部には心配する声もありますが、昨年はプレシーズンゲームはなかったわけですし、彼らもすでに多くの経験を積んでいますから、私は心配していません。むしろゲームに出ないことで、怪我もせず、また、新OCウォルドロンの手の内を明かさずに済んだというメリットの方が大きいと思います。

LTブラウンの契約交渉も無事妥結し、OLは開幕からフルメンバーですが、ただセンターがおそらくCフラーになりそうです。Cポシックはハムストリングに怪我をかかえていて出遅れています。ここはちょっと不安です。

コルツはCBザビエル・ローズが欠場ということで、パス守備に不安があります。QBラッセル・ウィルソンと新OCウォルドロンの戦略が開幕から爆発すれば勝ちは見えてきます。

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正直言ってコルツは主力がかなり欠場していてフルメンバーとは言えませんので、シーホークスはこのゲーム必ず勝ちたいところです。このレベルの試合に勝たないことにはスーパーボウルへの道は開けないでしょう。ぜひ勝って開幕戦を終えたいところです。GO!HAWKS!!
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