先週の試合からすぐ今週の試合が来ます。今週はサーズデーナイト・フットボールでのデンバー・ブロンコスとの対戦です。試合は敵地デンバーのエンパワーフィールド@マイルハイで行われます。

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さっそくスタッツです。

◆今季の勝敗

シーホークスブロンコス
3勝2敗3勝2敗

◆今季のスタッツ(カッコ内は順位)

【攻撃】シーホークスブロンコス
得点26.8(8)19.4(26)
総ヤード328.0(17)269.0(30)
パス222.0(16)182.8(25)
ラン106.0(17)86.2(25)

【守備】シーホークスブロンコス
失点21.0(8)22.2(13)
総ヤード251.2(1)347.4(22)
パス150.8(1)202.2(9)
ラン100.4(11)145.2(29)

シーホークスは守備は良いですが攻撃はもう一つ、ブロンコスは攻撃が不振、守備はラン守備が悪いですね。シーホークスの守備は失点がやや多めですが、これは攻撃のミスで不利なポジションから守ることが多い影響だと考えます。一方、ブロンコスの守備はタックルミスの多さが問題になっています。

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デンバー・ブロンコスは、昨季は14勝3敗でプレイオフ第1シードだったものの、ディビジョナルでQBニックスが足首を骨折してしまい、それをカバーできずカンファレンス・チャンピオンシップでペイトリオッツに敗北しました。ブロンコスはOCロンバルディを解任し、OCは内部昇格でウェッブへ。GMジョージ・ペイトン、HCショーン・ペイトンともに契約延長をし、今度こそはスーパーボウルへ、と今季へ臨んでいます。

WRワドルをトレードで獲得したのは大きいニュースでしたが、あとの新戦力はSアンダーソンぐらい、大きな離脱もDEフランクリン-マイヤーズやSロック(とLBグリーンロウ)らでチーム構成はほとんどいじっていません。ただ、昨年も8サックを挙げているLBジョナソン・クーパーが6月に逮捕され、現在もコミッショナー除外リストへ入っています。



今季これまでは主に攻撃が不振で、3勝2敗でようやく勝ち越しという状態です。これを見てHCペイトンは新OCウェッブに渡していたプレイコール権をはく奪し、先週からは再び自らが攻撃のプレイコールをしています。



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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート(SEA/DEN)に拠っています。

青太字はルーキー、赤は主な新戦力です。Q(クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、D(ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、OUTは欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットは今季のPFFの評価、 Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。

細字の選手は今週PSからエレベートされる選手(毎週最大2人)です。


シーホークスブロンコス
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBダーノルド
ロック
ミルロー
B
S
-
ニックス
スティダム

エーリンガー
E+
-
-
RBE.ウィルソン
ホラーニ
ジョーンズ
ヘンリー
D+
E
C
-
ドビンズ
ハーヴェイ
バディ
D+
D+
B
FBラッセルEプレンティスD+
WRスミス-インジグバ
S
ワドル
ミムズ
C+
D+
WRカップ
C+サットン
フランクリン
D+
C
WR
シャヒード
ホートン

フォスター
チャールズ
D
B+
-
-
ハンフリーC
TEバーナー
サウバート
アロヨ
キャラップ
D+
E
E+
C+
エングラム
トラウトマン
アドキンス
ベントレー
C
E+
C+
-
LTクロス
J.ジョーンズ
A
D+
ボールズ
パート
B+
-
LGゼイベル
D+
パワーズ
ケイシー
D
-
Cサンデル
オルワティミ

C
D+
ワッテンバーグ
フォーサイス
C
-
RGヘインズ
スティーブンス
B
E+
マイナーズ
A+
RTルーカス
Bマグリンチー
パルチェスキー
C
C
守備ロースターPFFロースターPFF
LDE
L.ウィリアムズ
ミルズ
モリス

B
E
B
Z.アレン
ジャクソン
オウニディム
B+
D+
-
NT
LDT
マーフィー
ピリ
C
F+
D.J.ジョーンズ
S.ジョーンズ
E+
C
RDT
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RDE
D.ローレンス
J.リード
B+
D
ウワズリケ
ローチ
E
C+
WLBホール
D+エリス
ティルマン
C
C+
LILB
MLB
E.ジョーンズ
オコネル
B+
F-
シングルトン
ターナー
C
S
RILB
WLB
D.トーマスOUT
ナイト
スラットOUT
チャーロ
C
C
C+
-
ストルナド
リード
D+
-
SLBヌウォス
ファウラー
オトゥール
B
D+
-
ボニット
ロビンソン
A
D
CBウィザースプーン
プリチェット

B
A+
サーテンOUT
バロン
フレッシュ
D
B+
-
SSラヴ
AフファンガOUT
スキナー
アンダーソン
ラップ
B
E+
C
-
FSオカダ
トーマス
C
C
B.ジョーンズ
キー
C+
D
CB
ジョーブ
ディグズ
スミス
D
C+
-
モスQ
エイブラムス-ドレイン
D+
D
NBエマンウォリDマクミラン
D+
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズC+ラッツD
PディクソンBクローショウB+
PRシャヒード
ホートン
-
-
ミムズ
エイブラムス-ドレイン
-
-
KRシャヒード
ホートン
-
-
ミムズ
バディ
-
-
LSストール
-
ブラボニ-

◆怪我人など

シーホークスはLBトーマス、LBスラットが欠場、RBシャーボネイは今週も復帰しません。LBトーマスの代役はLBナイトになるでしょう。出場に向けて不安のあったWRスミス-インジグバやDLレナード・ウィリアムズは出場します。また、故障者リストからWRチャールズがロースターへ登録されましたが、すぐリリースされ練習選手に入り、入れ替わりで練習選手になっていたRBジョーンズが再びロースターへ復帰しました。

ブロンコスはエースCBサーテンが先週に続いて欠場、さらに今週はSフファンガも欠場となりました。主要DB二人の欠場は痛そうです。先週休んだCBモスがクエスチョナブルです。

その他、故障者リスト等の選手は次の通り。

※特記しない選手は故障者リスト(IR)。PUPはキャンプ前の怪我人(要4試合休み)で復帰時8人のIR復帰枠には含まず。*は復帰指定選手。
※カッコ内の数字は休んでいる試合数(この試合を含む)、IRは最低4試合の休みが必要。

故障者ほか
シーホークスブロンコス
RBシャーボネイ(PUP6)*OUT
Gブラッドフォード(4)
RBプライス(3)
CBニール(2)

※今季欠場
WRボーボ
FBオウツ
Gリッチマン
Sクラーク


※コミッショナー除外
CBアーノルド
Gガルジウロ(PUP6)
TEローナー
(6)
OTクラム
(6)
RBコールマン(4)
WRブライアント(2)

※今季欠場
LBベイリー
DEヘニングセン
Cディーター

※コミッショナー除外
LBクーパー

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◆シーホークスは攻撃のミスをどれだけ抑えることができるか、今週もターンオーバーが多発するようだと厳しい戦いを強いられる


先週はとにかく攻撃にミスが相次ぎました。その直接的な原因はQBダーノルドの決断力不足とRB陣のボールセキュリティにあります。この2つが改善されているかどうか。先週の試合から間隔が短いですから、コーチングとしては難しいのかもしれませんが、先週のような有様では今季やや不調のブロンコス相手でも負けることが十分にありえます。HCマクドナルド以下コーチ陣は引き締めてやって欲しいですね。この試合でデビューしそうな先日獲得したRBヘンリーにも期待したいです。

ブロンコスの守備は上のスタッツではもう一つですが、インターセプトはこれまで5つ、サックはこれまで13とそれぞれNFL上位で、ビッグプレイを狙って来ます。DEザック・アレンらの強力なパスラッシュをシーホークスOLが防ぐことができるか。
先週はQBダーノルドが5サックも受けてしまいましたが、QBダーノルドがボールを持ち過ぎているとともに、OLのプロテクトももう一つだったので、こちらも改善が必要です。

◆シーホークスの守備は不調のブロンコスQBニックスに対し強いプレッシャーをかけてターンオーバーを奪え

ブロンコスが今季もう一つ調子が上がらない大きな理由は、QBニックスの不振にあります。その原因は、昨季の骨折の影響が残っていること、また、今季からOCに就任したウェッブのコールに不安を抱いていたこと、だと言われています。ただ、先週からプレイコールはHCペイトンが再び行っているので、不安の一つは消えたことになります。

このようにやや迷走しているブロンコスのオフェンスですから、シーホークスDLは今週もQBニックスへ強いプレッシャーをかけて、彼のミスを誘うことができるでしょう。さらにブロンコスはラン攻撃も不振ですから、シーホークスの強力なラン守備で相手のランを止めて攻撃をパス主体にさせれば、守りやすくなります。

あとはデンバーという高地での戦いがどうかというところですね。選手たちは普段にない空気の薄さから来るスタミナの消費、ボールの弾道の変化に注意しなければなりません。前回シーホークスがデンバーで試合をしたのは2018年です。当時の選手で残っているのはDLリード、Pディクソンぐらいですが、QBロックの古巣がデンバーですので、助言をしてくれることでしょう。

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試合は日本時間で10/16(金)9時15分から。予想はシーホークスがかなり有利ですが、相手チームのQBの不調や主力の一部が休むなど状況が第3週のコマンダーズ戦に似ていて、さらにHCはショーン・ペイトンですから油断は禁物です。月曜日の熱戦から時間があまり経っておらず厳しい日程ですが、それは相手も同様です。連敗は避けたいところですので、なんとか勝って欲しいですね。GO! HAWKS!!