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さっそくスタッツです。
◆今季の勝敗
| シーホークス | チーフス |
|---|---|
| 3勝3敗 | 5勝0敗 |
◆今季のスタッツ(カッコ内は順位)
| 【攻撃】 | シーホークス | チーフス |
|---|---|---|
| 得点 | 24.7(13) | 28.0(5) |
| 総ヤード | 332.2(17) | 414.0(1) |
| パス | 225.0(16) | 254.2(9) |
| ラン | 107.2(18) | 159.8(2) |
| 【守備】 | シーホークス | チーフス |
|---|---|---|
| 失点 | 20.3(7) | 16.6(2) |
| 総ヤード | 237.3(1) | 306.0(8) |
| パス | 141.3(1) | 217.2(15) |
| ラン | 96.0(10) | 88.8(6) |
チーフスは攻守ともに強いです。攻撃はRBウォーカーがラン攻撃を引っ張っていて、それが攻撃全体に好影響を与えています。守備も失点が少なく素晴らしいですが、パス守備にやや課題があります。シーホークスは守備はヤード数的にはNFLトップですが失点がやや多いです。この理由は攻撃側にミスが多いことだと思います。その攻撃はNFL中位程度で全体的にもう一つです。
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カンザスシティ・チーフスは、昨季はQBマホームズの怪我もあって6勝11敗の不振でした。長年チーフスのHCを勤めてきたアンディ・リードも68歳になり一部では引退の噂もありましたが、今季も指揮を執ることになりました。OCにはビエネミーが復帰、さらに、こちらも引退の噂があったTEケルシーと契約延長、そして、シーホークスからFAになったスーパーボウルMVPのRBウォーカーと3年契約を結びました。
これが大当たり、RBウォーカーは八面六臂の大活躍で開幕からチーフスは5連勝、彼の活躍はチーム全体を活性化していて、QBマホームズも昨季の膝の大怪我から復帰した開幕戦は調子がもう一つだったものの、尻上がりに調子を上げて来ています。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート(SEA/KC)に拠っています。
青太字はルーキー、赤は主な新戦力です。Q(クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、D(ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、OUTは欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。
アルファベットは今季のの評価、 Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。
細字の選手は今週PSからエレベートされる選手(毎週最大2人)です。
| シーホークス | チーフス | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| QB | ダーノルド ロックQ ミルロー | C S - | マホームズ フィールズ ナスマイアー | A+ C - |
| RB | シャーボネイOUT E.ウィルソン ホラーニ ヘンリー | - D+ E+ - | ウォーカー ジョンソン オット | S B - |
| FB | ラッセル | E | ヴァン サマレン | C |
| WR | スミス-インジグバ | S | ライスOUT アレン | C+ B |
| WR | カップ | C+ | ワーシー レミジオ | C+ C |
| WR | シャヒード ホートン チャールズ | D C+ - | ロイヤルズ ワトソン | D C |
| TE | バーナー サウバート キャラップ | D+ E D+ | ケルシー グレイ ブライニングストゥール | A C C |
| LT | クロス J.ジョーンズ | B+ D+ | ベンソン | C+ |
| LG | ゼイベル | D+ | スアマタイア カリエンド | C C+ |
| C | サンデル オルワティミ | C+ D+ | ハンフリー ノアザド | C+ B+ |
| RG | ブラッドフォード ヘインズ スティーブンス | D D+ E+ | スミス | A |
| RT | ルーカス | C+ | ムーアOUT エジュドゥ パウンズ | C C+ - |
| 守備 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| LDE | L.ウィリアムズ ミルズ モリス | B+ E+ E+ | カーラフティス ジロット パイバーン | B+ C - |
| NT LDT | マーフィー ピリ | D+ F+ | クリス・ジョーンズ ウッズ | C D+ |
| RDT | - | - | トンガ イーソン | E+ F+ |
| RDE | D.ローレンスQ J.リード | B+ D+ | アヌディケ-ユゾマー トーマス | B C |
| WLB | ホール | D+ | トランキル | B |
| LILB MLB | E.ジョーンズ オコネル | C+ F- | ボルトン コクレーン | B E |
| RILB WLB | D.トーマスOUT ナイト スラットOUT | C C C+ | - | - |
| SLB | ヌウォスQ ファウラー オトゥールQ チャーロ | B D+ A - | バッサ マクドナルド | D - |
| CB | ウィザースプーン プリチェット ディグズ | B A C | ウィリアムズ ローランド-ウォーレス | B A |
| SS | ラヴ | A | コナー ヒックス | C C+ |
| FS | オカダ R.トーマス | D+ C | ギルマン ヌワンパ | E+ B+ |
| CB | ジョーブ スミス | D+ - | デレイン フルトン | A B |
| NB | エマンウォリQ | D+ | スニードQ キャナディ | E C |
| ST | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| K | マイヤーズ | C+ | バトカー | C |
| P | ディクソン | B+ | アライザ | B |
| PR | シャヒード ホートン | - - | レミジオ スミス | - - |
| KR | シャヒード ホートン | - - | レミジオ スミス | - - |
| LS | ストール | - | ウィンチェスター | - |
◆怪我人など
シーホークスはRBシャーボネイとWRチャールズががロースター登録、入れ替わりにTEアロヨが故障者リストへ(肩の怪我で今季終了とのこと)、CBディグズがリリース(PSへ移動)となりました。ただしRBシャーボネイは今週はまだ欠場です。また、RGブラッドフォードが怪我のアサインがなく今週復帰します(※入れ替わりにWRフォスターがリリースされました)。その他、LBトーマスとLBスラットが欠場、クエスチョナブルが5人で、OLBローレンスやOLBヌウォスがクエスチョナブルなのは気になります。
チーフスは、兼ねてからヘルニアに悩まされていたLTシモンズが故障者リストへ行きました。LTは引き続きドラフト外ルーキーベンソンになります。また、WRライス、RTムーアの両スターターが欠場。RBスミスも欠場です。RTはエジュドゥになるでしょう。LBマクドナルドがIRから復帰する可能性があります。(※LBマクドナルドは復帰、RBスミスがIRへ行きRBオットがロースター登録されました。)
故障者リスト他の選手は次の通り。
※特記しない選手は故障者リスト(IR)。PUPはキャンプ前の怪我人(要4試合休み)で復帰時8人のIR復帰枠には含まず。*は復帰指定選手。
※カッコ内の数字は休んでいる試合数(この試合を含む)、IRは最低4試合の休みが必要。
| 故障者ほか | |
|---|---|
| シーホークス | チーフス |
| RBプライス(4) CBニール(3) TEアロヨ(1) ※今季欠場 WRボーボ FBオウツ Gリッチマン Sクラーク ※コミッショナー除外 CBアーノルド | DTノーマン-ロット(PUP6) WRホリデイ(6) WRソーントン(2) Tシモンズ(1) RBスミス(1) ※今季欠場 TEギレンボーグ LBダウンズ WRコールドウェル Gワレツコ |
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◆まずはRBウォーカーを止めること、そこで初めてシーホークスに勝機が生まれる
今季のチーフスの快進撃の理由は、間違いなくRBウォーカーの大活躍です。これまで665ヤード獲得6TD、他チームより1試合消化が少ないのにNFLのラッシングリーダーです。シーホークス時代にあった、タスクをRB2人で分け合うくびきを解かれたウォーカーが、自らの道を突き進んでいます。
シーホークスは彼を止めなければ勝機はありません。幸いシーホークスのラン守備は今季も堅いですが、チャージャーズ戦では平均4.6ヤード走られるなど、ここ3試合でやや綻びが見えてきています。これを引き締めなおしてウォーカーを止められるか。彼を止めるのは非常に難しいでしょうが、止め方を一番知っているのはシーホークスです。彼のカットバックやタックルブレイクを遮って、持ち前のアジリティとHCマクドナルドのポジショニングで止めて欲しいですね。少なくとも100ヤード未満には抑えてもらいたいです(シーホークスは2024年第8週のRBクック以降100ヤード超えラッシャーを出していません)。
ただ、RBウォーカーを止めても安心はできません。QBマホームズは怪我以前の状態に戻って来ていますし、TEケルシーは依然として強力です。OLがやや弱めなのがシーホークスDLには救いですので、RBウォーカーを止めた上でQBマホームズにプレッシャーをかける、難しいと思いますが、シーホークスDLならやれると思います。
◆QBダーノルド、OL、RBなどの攻撃の問題点はこの10日間の休みでフィックスできているか?
この10日間のやや長めの休みの間に、HCマクドナルドは選手と「率直な会話」をした、と話していました。現在のシーホークスが一番重要視するのはコミュニケーションですから、現状の問題点を解決するアプローチとして良いものだったと思います。
そして今週は、OLにRGブラッドフォードが帰って来ます。シーホークスOLはブラッドフォードの離脱をきっかけに崩れてしまっていますので、彼の復帰で元に戻すことができるか。RBシャーボネイが今週復帰できなかったのは残念ですが、本来のOLが戻ってQBダーノルドへのプレッシャーが減れば、彼のプレイはより安定するでしょう。彼に昨季好調時のようなプレイが戻れば、今のチーフスにも十分立ち向かうことができます。期待したいですね。
このように、RBウォーカーを止めて、さらに攻撃全体がフィックスされることで初めて、チーフスに対して勝機が生まれて来ると思います。今季のチーフスはそれだけの強敵ですので、これをぜひ勝って停滞気味のチームに勢いを付けたいですね。
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試合は日本時間で10/26(月)9時20分から、サンデーナイトフットボールです。今季を占う試合と言っていいと思います。ぜひ勝って欲しいですね!!!GO! HAWKS!!


