シーホークスのプレシーズンマッチ第1戦の相手はダラス・カウボーイズでした。試合は、シーホークスがタッチダウンで先制したものの、その後はカウボーイズに押され、17-7で敗北となりました。両チームともスターターは出場せず、控えが主体でした。



私の感想としては、最初のタッチダウンを奪ったドライブとその次のカウボーイズを3アンドアウトで抑えた守備までは良かったものの、そのあとは低調だったな、という感じでした。QBはロックとミルローが2ドライブごとに交互に出場していましたが、QBロックはWRフォスターへタッチダウンパスを投げ健在なところを示していた一方で、QBミルローは、自らのランで最長20ヤード稼ぐなど成長は示していましたが、スナップの確保ミスやパスの精度などまだまだだな、と思わせる出来でした。これからのさらなる成長に期待したいですね。



守備ではLBナイトが良かったですが、彼はそもそもスターターになっていてもおかしくない選手ですので、ここでは活躍して当然かと思います。カウボーイズにのびのびと攻撃をさせてしまった理由は、シーホークスDLがQBへのプレッシャーをほとんどかけられていなかったからだと思います。DBではCBイグビノギニがブリッツをかけるなどやや目立ちましたが、CBジャン-チャールズのプレイがいまいちで相手に狙われていましたね。



スペシャルチームは、WRローシェルの52ヤードパントリターンと、相手がパントをキャッチできずにこぼしたボールを確保したRBハーデンが目立ちました。





---

試合後の会見でHCマクドナルドは、チームのすべてにおいて改善が必要だ、これだけの観客(プレシーズンマッチにも関わらずほぼ満員でした)が集まってくれたのだからもっと良いプレイをするべきだ、と話していました。その通りだと思いますね。今季は昨季のメンバーの多くがチームに残っていて、控え選手がロースターを獲得するチャンスは小さくなっていますが、だからこそ控えの選手は奮起するべきだと思います。HCマクドナルドは兼ねてから、ロースター53人だけでなくPS(マクドナルドの言葉では「ready squad(準備ができた選手たち)」)も入れた70人で戦うと言っていますので、控え選手も自覚を持ってやって欲しいですね。

最後にPFFの評価を。評価が高かったのは、攻撃ではTEサウバートが86.3、Gヘインズが74.9、Cマランヘスが71.1、守備ではLBナイトが87.7、LBスラットが83.7、Sトーマスが79.8、DEジョーンズが78.4、CBイグビノギニが76.6。注目選手は、ドラフト2巡Sクラークが67.7、5巡Gスティーブンスが62.4、6巡WRヘンダーソンが55.4、7巡CBフラーは50.8、7巡DLイースタンは1スナップのみ30.1、7巡CBダンスビーが67.2。1巡RBプライスと3巡CBニールは怪我で欠場でした。QBはロックが66.7、ミルローは52.9でした。

---

プレシーズンマッチは全3戦行われます。次の第2戦は日本時間で8/24(月)朝9時から、敵地でテネシー・タイタンズとの対戦です。タイタンズとは試合前日に合同練習も行う予定です。