まずシーホークスのニュースから。CBフラワーズがリリースされました。
フラワーズは2018年ドラフト5巡でシーホークス入団の今年4年目です。ドラフト下位の新人選手はある程度活躍すると4年目には自動的に年俸が上がります(PPE)。このため今季のフラワーズの年俸は$2.183Mとかなり高額でしたが、これに見合う働きはこれまでしていませんでした。私は開幕前にリリースされると思っていましたが、今になったのは、今年のドラフトで獲得したCBブラウンの怪我や、今季前に獲得したもののチームにアジャストせず開幕前にリリースされたCBウィザースプーンの影響があったのだと思います。フラワーズにとっては最後のチャンスでしたが、残念ながら結果を出せず、リリースとなりました。
その後フラワーズはウェーバーでベンガルズが獲得しました。ベンガルズはマンツーマンディフェンスがメインだそうなので、それならフラワーズも活躍できるかもしれません。頑張って欲しいですね。
上に書いたようにフラワーズは年俸が比較的高額でしたので、キャップヒットも$2.257Mありました。これがなくなるわけで、シーホークスのキャップスペースは$13M程度まで増えました。新たな選手の獲得があるかもしれません。
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さて、シーホークスはここまで2勝3敗というところでフランチャイズQBラッセル・ウィルソンを欠くことになりました。今週からしばらくは控えQBジーノ・スミスが先発することになります。その初戦は敵地でピッツバーグ・スティーラーズ戦になります。さっそくスタッツを。
シーホークスは、今週からQBがジーノ・スミスになりますので、攻撃のこれまでのスタッツはあまりあてにならないと思います。守備は崩壊中です。スティーラーズは、ラン攻撃の不振が深刻です。これは、昨季から大きく選手が入れ替わったOLに原因がありそうです。ただ、先週は光が見えてきました。守備は、失点はある程度防げていますが、特にパス守備がもう一つと言った感じです。
次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/PIT)に拠っていますが一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/PIT)。
アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキーです。
シーホークスはQBラッセル・ウィルソンを現状では故障者リスト(IR)には入れずOUT(欠場)扱いにしていますが、明日IR入りするようです(IR入りしました)。IRに入れると3ゲームの間出場できません。復帰は早くてw10のパッカーズ戦になります。ロースターにはPSからQBルートンが上がってくるようです。
シーホークスはQBウィルソン含め、RBカーソンが今週も欠場(カーソンもIR入りしました)、Tオブウェイヒも欠場です。TEエヴェレットはコロナウィルス接触・感染者リストから今週復帰、ルーキーCBブラウンとCポシックも故障者リストから今週復帰しました。
一方スティーラーズは、エースWRスミス-シュスターが肩を痛めおそらくシーズンエンドとなる模様です。DLデーヴィスも欠場です。WRクレイプールは出場が危ぶまれていましたが出場するようです。また、IRからTザック・バナーが戻って来ました。これは結構重要です。
◆今週からジーノ・スミスがスターター、彼の真価が試される
シーホークスはQBウィルソンの指の怪我に伴って今週からQBジーノ・スミスがスターターです。彼の紹介は前回のブログに掲載しましたが、やはり問題はインターセプトを投げてしまわないかということです。とっさの判断力が不足していたり、パスターゲットへの思い込みみたいなものが強かったりするのだと思います。
しかし、2年前バッカニアーズでインターセプト王だったQBウィンストンは今季セインツで相当な改善を見せていますし、環境やチーム力、コーチング次第で改善できると思います。シーホークスは新OCウォルドロンになって、テンポ感を重視した攻撃を目指しています。早めに短めのパスを投げてテンポよく攻撃をつないで行ってチームのリズムとモメンタムを作る、先週のジーノ・スミスを見ると、これが十分できると感じました。むしろロングパスを投げたい癖のあるウィルソンよりこの戦術が合っているかもしれません。ぜひ期待して見てみたいですね。スティーラーズもT.J.ワット、ヘイワードらDLを筆頭に非常に強いディフェンスですので、いい試金石になります。
◆先週攻撃が復調してきたスティーラーズをシーホークスディフェンスが抑えられるか
スティーラーズは開幕から攻撃が不振で、開幕戦は勝ったもののその後3連敗、QBロスリスバーガーのレートも低調で、やはり年齢的にもう限界なのか、と言われていましたが、先週のブロンコス戦でようやく改善を見せ、パサーレーティング120.9を記録しました。この攻撃の不振はロスリスバーガーだけの責任ではなく、大きく若手に入れ替わったOLの影響も大きいと思います。シーホークスとしてはやはりこのOLに強いプレッシャーをかけて行きたいですね。シーホークスは守備が崩壊中ですが、DTだけは信頼できます。2年目テイラーや不調のSアダムズもどんどんプレッシャーをかけて欲しいです。(ブリッツボーイならブリッツボーイでいいじゃない、それを極めなさいよ、と思います。)
また、スティーラーズはランが出るかどうかが攻撃の鍵になります。先週は1巡ルーキーRBハリスが122ヤードと初の3桁ヤード獲得でチームを勝利に導きました。シーホークスはここを抑えることも重要です。若手ラインバッカー陣は踏ん張って欲しいですね。キャプテンLBワグナーは、ウィルソンが欠場した今こそ守備のターンなんだ、と言っています。これを有言実行して欲しいところです。
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各種予想ではシーホークス圧倒的に不利と言われていますが、ウィルソンが欠場している間を勝率5割で行きプレイオフへの望みをつなごうと考えると、この試合は落とせない一戦です。試合はサンデーナイトフットボール、日本時間で月曜日朝9時20分から。ジーノ・スミスの頑張りに期待しましょう!GO!HAWKS!!
フラワーズは2018年ドラフト5巡でシーホークス入団の今年4年目です。ドラフト下位の新人選手はある程度活躍すると4年目には自動的に年俸が上がります(PPE)。このため今季のフラワーズの年俸は$2.183Mとかなり高額でしたが、これに見合う働きはこれまでしていませんでした。私は開幕前にリリースされると思っていましたが、今になったのは、今年のドラフトで獲得したCBブラウンの怪我や、今季前に獲得したもののチームにアジャストせず開幕前にリリースされたCBウィザースプーンの影響があったのだと思います。フラワーズにとっては最後のチャンスでしたが、残念ながら結果を出せず、リリースとなりました。
その後フラワーズはウェーバーでベンガルズが獲得しました。ベンガルズはマンツーマンディフェンスがメインだそうなので、それならフラワーズも活躍できるかもしれません。頑張って欲しいですね。
上に書いたようにフラワーズは年俸が比較的高額でしたので、キャップヒットも$2.257Mありました。これがなくなるわけで、シーホークスのキャップスペースは$13M程度まで増えました。新たな選手の獲得があるかもしれません。
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さて、シーホークスはここまで2勝3敗というところでフランチャイズQBラッセル・ウィルソンを欠くことになりました。今週からしばらくは控えQBジーノ・スミスが先発することになります。その初戦は敵地でピッツバーグ・スティーラーズ戦になります。さっそくスタッツを。
| 【攻撃】 | シーホークス | スティーラーズ |
|---|---|---|
| 得点 | 24.0(14) | 18.8(27) |
| 総ヤード | 351.0(18) | 319.6(27) |
| パス | 247.0(17) | 246.0(19) |
| ラン | 104.0(19) | 73.6(31) |
| 【守備】 | シーホークス | スティーラーズ |
|---|---|---|
| 失点 | 25.2(22) | 22.4(10) |
| 総ヤード | 450.8(32) | 361.0(16) |
| パス | 305.6(30) | 260.6(19) |
| ラン | 145.2(31) | 100.4(9) |
シーホークスは、今週からQBがジーノ・スミスになりますので、攻撃のこれまでのスタッツはあまりあてにならないと思います。守備は崩壊中です。スティーラーズは、ラン攻撃の不振が深刻です。これは、昨季から大きく選手が入れ替わったOLに原因がありそうです。ただ、先週は光が見えてきました。守備は、失点はある程度防げていますが、特にパス守備がもう一つと言った感じです。
次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/PIT)に拠っていますが一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/PIT)。
アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキーです。
| シーホークス | スティーラーズ | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| QB | ジーノ・スミス ルートン | C - | ロスリスバーガー ルドルフ ハスキンズ | D+ - - |
| WR | メトカーフ スウェイン | A C | クレイプール | B |
| RB | コリンズ ダラス ホーマー (FB)ベロア | C+ B C+ B | ハリス スネル バラージ (FB)D.ワット | C+ E D E+ |
| LT | ブラウン ジョーンズ フォーサイス | C+ D - | ムーア ヘイグ | C C+ |
| LG | ルイス (ジョーンズ) | D+ D | ドットソン | D+ |
| C | フラー ポシック シェプリー | D E+ - | グリーン ハッセナウアー | D C |
| RG | ジャクソン (ジョーンズ) | C+ D | ターナー フィニー | D+ C |
| RT | シェル オブウェイヒOUT (ジョーンズ) カーハン | B C+ D F | バナー オコラフォー (ヘイグ) | ー D+ C+ |
| TE | エヴェレット ディズリー パーキンソン メイブリー | C D+ E+ D+ | イーブロン フライアムース ジェントリー | E B C+ |
| WR2 | ロケット | B | D.ジョンソン | B+ |
| WR3 | ハート トンプソン ドーセット | C+ C D | ワシントン マクラウド | D+ E+ |
| 守備 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| LDE | ハイダー コーリアー | C+ E+ | ワームリー デーヴィスOUT | B+ D+ |
| DT | ウッズ モネー | A+ D+ | ヘイワード ラウダーミルク | S D+ |
| DT | フォード キムディーチ | B+ E+ | バグズ モンドー | B+ F |
| LEO OLB | メヨワ グリーン ダンラップ | C+ C C+ | T.J.ワット イングラム トゥツカ | A+ B C |
| WLB ILB | ブルックス バートン | E+ F | ブッシュ アレン ギルバート | D - - |
| MLB ILB | ワグナー (ベロア) | C+ B | ショバート スピレン B.ジョンソン | C+ D+ - |
| SLB OLB | テイラー ロビンソン ラティガン | B B - | ハイスミス | D+ |
| LCB | S.ジョーンズ J.リード | F+ C | ヘイデン レイン ウィザースプーン | C E F |
| RCB | D.J.リード オースティン ブラウン | C+ - - | サットン ピエール モーレット | D+ C B+ |
| SS | アダムズ ニール | D+ A | エドマンズ カイルブリュー ジョセフ | C C D+ |
| FS | ディグズ ブレア アマディ | C D+ E | フィッツパトリック ノーウッド | F D+ |
| ST | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| K | マイヤーズ | E | ボスウェル | B+ |
| P | ディクソン | D+ | ハーヴィン | D |
| KR | ダラス D.J.リード | - - | マクラウド スネル ピエール | - - - |
| PR | スウェイン D.J.リード | - - | マクラウド D.ジョンソン ピエール | - - - |
| LS | オット | - | カンツ | - |
| IR | 主なIR選手 | PFF | 主なIR選手 | PFF |
| IR (故障者) | QBウィルソン RBカーソン LBバー=カーヴェン RBペニー WRエスクリッジ | S B - D C+ | WRスミス-シュスター DEアルアル DTクリスマス QBドブス RBマクファーランド DEトゥイット | D+ D+ - - - - |
シーホークスはQBラッセル・ウィルソンを現状では故障者リスト(IR)には入れずOUT(欠場)扱いにしていますが、明日IR入りするようです(IR入りしました)。IRに入れると3ゲームの間出場できません。復帰は早くてw10のパッカーズ戦になります。ロースターにはPSからQBルートンが上がってくるようです。
シーホークスはQBウィルソン含め、RBカーソンが今週も欠場(カーソンもIR入りしました)、Tオブウェイヒも欠場です。TEエヴェレットはコロナウィルス接触・感染者リストから今週復帰、ルーキーCBブラウンとCポシックも故障者リストから今週復帰しました。
一方スティーラーズは、エースWRスミス-シュスターが肩を痛めおそらくシーズンエンドとなる模様です。DLデーヴィスも欠場です。WRクレイプールは出場が危ぶまれていましたが出場するようです。また、IRからTザック・バナーが戻って来ました。これは結構重要です。
◆今週からジーノ・スミスがスターター、彼の真価が試される
シーホークスはQBウィルソンの指の怪我に伴って今週からQBジーノ・スミスがスターターです。彼の紹介は前回のブログに掲載しましたが、やはり問題はインターセプトを投げてしまわないかということです。とっさの判断力が不足していたり、パスターゲットへの思い込みみたいなものが強かったりするのだと思います。
しかし、2年前バッカニアーズでインターセプト王だったQBウィンストンは今季セインツで相当な改善を見せていますし、環境やチーム力、コーチング次第で改善できると思います。シーホークスは新OCウォルドロンになって、テンポ感を重視した攻撃を目指しています。早めに短めのパスを投げてテンポよく攻撃をつないで行ってチームのリズムとモメンタムを作る、先週のジーノ・スミスを見ると、これが十分できると感じました。むしろロングパスを投げたい癖のあるウィルソンよりこの戦術が合っているかもしれません。ぜひ期待して見てみたいですね。スティーラーズもT.J.ワット、ヘイワードらDLを筆頭に非常に強いディフェンスですので、いい試金石になります。
◆先週攻撃が復調してきたスティーラーズをシーホークスディフェンスが抑えられるか
スティーラーズは開幕から攻撃が不振で、開幕戦は勝ったもののその後3連敗、QBロスリスバーガーのレートも低調で、やはり年齢的にもう限界なのか、と言われていましたが、先週のブロンコス戦でようやく改善を見せ、パサーレーティング120.9を記録しました。この攻撃の不振はロスリスバーガーだけの責任ではなく、大きく若手に入れ替わったOLの影響も大きいと思います。シーホークスとしてはやはりこのOLに強いプレッシャーをかけて行きたいですね。シーホークスは守備が崩壊中ですが、DTだけは信頼できます。2年目テイラーや不調のSアダムズもどんどんプレッシャーをかけて欲しいです。(ブリッツボーイならブリッツボーイでいいじゃない、それを極めなさいよ、と思います。)
また、スティーラーズはランが出るかどうかが攻撃の鍵になります。先週は1巡ルーキーRBハリスが122ヤードと初の3桁ヤード獲得でチームを勝利に導きました。シーホークスはここを抑えることも重要です。若手ラインバッカー陣は踏ん張って欲しいですね。キャプテンLBワグナーは、ウィルソンが欠場した今こそ守備のターンなんだ、と言っています。これを有言実行して欲しいところです。
-----------
各種予想ではシーホークス圧倒的に不利と言われていますが、ウィルソンが欠場している間を勝率5割で行きプレイオフへの望みをつなごうと考えると、この試合は落とせない一戦です。試合はサンデーナイトフットボール、日本時間で月曜日朝9時20分から。ジーノ・スミスの頑張りに期待しましょう!GO!HAWKS!!
オフェンスはウィルソン無しはさすがにキツいと思います。ウエンツ→フォールズみたいな奇跡のような出来事はそんな短期間で起きないと思いますからとにかく守備陣が頑張るのが勝利の鍵になると思います。