まずは試合展開からです。

カーディナルスが先攻で試合開始、シーホークスは最初のドライブでいきなり、



WRスミス-インジグバがフリーになり、QBロックのロングパスを受けて一気にタッチダウン。幸先よく先制します。82ヤードは自己最長とのこと。

カーディナルスも負けていません。2Qに入ってすぐ、TEマクブライドへのパスでタッチダウンを返します。



前半終了前にシーホークスはエンドゾーン際まで攻め込みますが、4thダウンまで止められてターンオーバー・オン・ダウンズで得点できず。前半はそのまま7-7で終了です。

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後半、最初のキックオフで、WRシャヒードがこぼしたボールをLBスラットが引き継いでビッグリターン。



さらにRBプライスの25ヤードのビッグランのあと、最後はまたもWRスミス-インジグバへのパスでタッチダウンを奪います。14-7。



次のドライブでQBブリセットのロングパスをSラヴが素晴らしいインターセプト。



シーホークスはFGを追加して17-7。このFGがKマイヤーズの300個目のFGとなりました。

さらに4Qに入り、シーホークスはWRスミス-インジグバがこの日3つ目のタッチダウンでハットトリック達成。これで24-7。



4Qになってもシーホークスは堅い守備でカーディナルスを抑えます。



その次のシーホークスの攻撃が非常に素晴らしいものでした。自陣30ヤードから時間を使ったラン攻撃でじりじりと進み、10分ちょっとを使って最後はTEバーナーを使ったスニーク(バーンヤード)でタッチダウン。31-7とします。



残り時間のカーディナルスの攻撃を抑えて、シーホークスがカーディナルスに快勝、開幕から2連勝としました。



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★QBロックとWRスミス-インジグバのホットラインが開通、テンポの良い攻撃で3TDを決めて快勝

QBロックは先週よりさらにテンポの良い攻撃で、パス19/26、73.1%成功、235ヤード獲得3TD、レーティング139.1と素晴らしいプレイ内容でした。そしてWRスミス-インジグバがロックとの息が合って3TDのハットトリック、勝利を決定づけました。

前半終了間際の7-7の同点で迎えた好機で4thダウンまでタッチダウンを決め切れなかったのは今後の課題ですが、後半は本当に素晴らしい攻撃でしたね。特にリードした4Qに、10分14秒と十分時間をかけてラン攻撃でじりじり進み、最後にTEバーナーの「バーンヤード」でタッチダウンを奪った攻撃。この展開では理想的な攻撃でした。ここにOCフルーリーの実力を見た気がしましたね。フルーリーの古巣、49ナーズのHCシャナハンの卒のない攻撃を思い出しました。

この10分ちょっとのドライブではRBエマニュエル・ウィルソンが非常に良いプレイをしていました。この日は92ヤードを獲得しています。一方で期待のルーキーRBプライスは52ヤード獲得でしたが、4Qには胸の怪我で下がっていました。怪我は実際には肩の怪我で、深刻なものではない模様ですが、チームが好調だと心配になるのはやはり怪我ですね。早く戻って来て欲しいものです。

★シーホークスのディフェンスはラン・パスともに終始堅く、カーディナルスを封じて安心して見ていられる試合を実現

守備の方は先週と同じく安定していました。QBブリセットに対して強いプレッシャーをかけ、パスコースを塞いで、ブリセットに10ヤード以上のパスを成功させませんでした。これはカーディナルスとしては約40年ぶりとのこと。展望で見たパスをするまでの時間を見ると、2.71秒と比較的素早いパスはしていますが、それにこだわって特にロングパスの正確性が落ちていたのでしょう。パスでは95ヤード平均3.4ヤードしか獲得していません。TEマクブライドも41ヤード1TDに抑えました。

カーディナルスはラン攻撃でも合計70ヤードのみ獲得、期待の全体3位ルーキーRBラヴも29ヤードに抑えました。今季もシーホークスの守備は本当に素晴らしいですね。安心して見ていられます。これでまだSオカダが不在でフルメンバーではないというところがまたすごいです。

今週はSエマンウォリも9スナップのみながら復帰、Sラヴが今週も素晴らしい動きでインターセプト、先週多かった反則も今週は3回26ヤードと少ないものでした。ただ、カーディナルス唯一のタッチダウンにつながったSトーマスの守備パスインターフェアは注意して欲しいところですね。今季これまでのシーホークスの失点は全て反則が絡んでいます。

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最後にPFFのデータを。今週はRGブラッドフォードが下半身の怪我で休みということで、RGはGヘインズとルーキーGスティーブンスがスナップを分け合っていました。それぞれのデータは、

Gヘインズ:出場43スナップ、攻撃58.6/パスプロ76.6/ランブロ54.0
Gスティーブンス:出場27スナップ、攻撃52.3/パスプロ54.1/ランブロ52.5

自分の印象だとパスプロテクトはスティーブンスが良くて、ヘインズはランブロックが良かったかな、と思ったんですが、上に書いた10分間のドライブでヘインズが出ていたのでその印象が強かったのかもしれません。

またRBは、

RBプライス:出場24スナップ、攻撃52.0
RBウィルソン:出場29スナップ、攻撃64.5
RBホラーニ:出場18スナップ、攻撃55.6

とスナップを分け合っていました。

高評価はQBロックが91.6、WRスミス-インジグバが91.4。まあ当然という感じですね。

守備の方は、CBウィザースプーンが86.2の高評価、続いてSラヴが79.2、LB E.ジョーンズが74.5と続いています。Sオカダの代役S R.トーマスは51.5と今週はもう一つでした。

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シーホークスはこれで開幕から2連勝、そしてチームは昨季の第12週から12連勝としてフランチャイズ記録となりました。やはり守備が強いと負ける気がしませんね。攻撃も、本来は控えQBのロックが正QBダーノルドを上回るような働きをしていて、シーホークスの選手層の深さを感じます。ぜひ今季もスーパーボウルまで連れて行って欲しいですね。