さっそく試合展開から。

49ナーズの先攻ではじまり、最初の攻撃はスリーアンドアウトに抑えてシーホークスの攻撃、しかしQBダーノルドのパスがCBグリーンにインターセプトされてしまいます。



すぐWRエヴァンスへのパスでタッチダウン。0-7とリードされます。



次のシーホークスの攻撃もスリーアンドアウトでパント、そこでパントを受けたWRコウイングがCBプリチェットの激しいタックルでボールをこぼしTEサウバートがカバー、シーホークスの攻撃が続きます。



そしてRBウィルソンが走り込んでタッチダウン。7-7の同点とします。



2Qに入ります。シーホークスはFGを追加して7-10。シーホークスの守備は非常に良く、DTマーフィーがQBパーディに今季初被サックを食らわせます。



しかしシーホークスの自陣エンドゾーン際からの攻撃で、RBウィルソンがLBワーナーにボールをパンチアウトされてファンブル、



そのままRBマキャフリーが走り込んでタッチダウン。14-10と再度49ナーズにリードされます。



このあと49ナーズLBグリーンロウがQBダーノルドへレイトヒット、そのあとシーホークスの選手たちへ突っかかって(アーネスト・ジョーンズへ頭突き)退場になってしまいます。

そして前半終了間際、シーホークス自陣エンドゾーン際からの攻撃、RBホラーニがボールをファンブルして49ナーズDLハルトンがカバー、タッチダウンとされてしまいます。



前半は21-13で終了です。

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後半、最初のドライブで、QBダーノルドからTEアロヨへのパスがまたもCBグリーンにインターセプトされてしまいます。



このドライブは49ナーズはFG失敗、シーホークスはFGを追加して21-16。

そしてQBパーディのパスをCBプリチェットがインターセプト。



その勢いで最後はWRスミス-インジグバへのパスが決まって21-23と再逆転します。



さらに次のドライブの49ナーズの攻撃でWRディーボがファンブル、CBジョーブがカバーしてボールを奪います。



シーホークスはFGを追加して21-26。4Qに入って、49ナーズはWRエヴァンスへの28ヤードパスなどが決まり、最後はWRクックスへのパスでタッチダウン、2ポイントコンバージョンもWRエヴァンスで決めて29-26と再度リードします。



シーホークスはFGを返して29-29の同点で残り7分弱。49ナーズの攻撃はFG止まりで32-29。残り1:56からのシーホークスの攻撃。もう少しでFGレンジというところまで来ますが、



最後WRカップがファーストダウンを惜しいところでコンバージョンできず、ターンオーバーオンダウンズ。そのまま試合終了、32-29で49ナーズの勝利となりました。



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★守備は非常によく守っていたが攻撃のミス多発で台無しに、攻撃側には何らかの手当が必要

この試合はとにかく攻撃のミスが多すぎました。QBダーノルドは2つのインターセプト、RBホラーニが2ファンブル1ロスト、さらにRBウィルソンも1ファンブルロスト、これらすべてが失点に絡んでいます。これだけミスをされては、守備がいくら良くても49ナーズ相手には勝てません。

これで勝利ギリギリまで行ったのはすごいですが、今頃昨季のラムズ戦の焼き直しをやっているようでは、スーパーボウル連覇という目標へは遠いと思わざるを得ませんね。昨季とほぼ同じ戦力で今季に臨んでいるのであれば、スーパーボウルを制覇してチームが成長した結果として、何らかの上積みが欲しいです。

特にQBダーノルドです。昨季後半以降は堅実なプレイでチームをスーパーボウル制覇へ導きましたが、また元に戻ってしまったようです。今季は一回り成長したQBダーノルドを期待していましたが、これでは完全に期待外れです。QBロックを出せ、という声が大きくなってくるのも仕方ないでしょう。

ただ、外から見たプレイぶりや客観的な成績が不調に見えても、彼には昨季スーパーボウルを制覇したという実績から来る選手やコーチらの信頼があるので、そう簡単にスターターを外すことはできないでしょう。次の金曜日のブロンコス戦で再び今週のような不甲斐ないプレイをするようであれば、コーチ陣も何か考えるかもしれません。



※チームの団結力は十分維持されていますが、同じ失敗を繰り返すのはどうだろう、とは思いますね。

あとはRB陣ですね。RBウォーカーをなぜ放出したんだ、という議論はあるでしょうが、放出したものはもう仕方ありません。RBシャーボネイの復帰は一つのきっかけにはなると思いますが、それだけで現状が解決するとも思いません。ドラフト外ルーキーRBの獲得のような付け焼き刃の補強ではなく、何らかの大きな補強が必要だと思います。GMシュナイダーは、チームを勝たせるには何が必要かを改めて考えて、的確な補強をして欲しいですね。昨季はWRシャヒードのトレードがうまくハマりました。今季もそういう補強をお願いしたいです。

具体的に誰がいいか、RBポラード、RBゲインウェル、そして、RBバークリーという話もあります。RBリンチをトレードで獲った時のような激震を期待したいところですね。

★シーズンはまだ5週目で3分の1も消化していない、これからチームをアジャストしてまずはプレイオフを目指せ

正直言って今のチーム状態ではスーパーボウルは難しいと思います。プレイオフに行けるかどうか、という、いつものシーホークスに戻った感じがします。ただ、今シーズンはまだ5週目、レギュラーシーズンはあと12試合あります。昨季も現時点で3勝2敗でした。まだまだこれからです。

現状では、今季のGMシュナイダーのチーム編成は失敗していると言わざるを得ません。一つの大きな要因は、ルーキーがほとんど働いていないことです。1巡RBプライス、2巡Sクラーク、3巡CBニール、みんな故障者リストに入っています。働いているのはGスティーブンスだけです。これではチームは強くならないですね。今からルーキー獲得は無理ですから、上に書いたようにGMシュナイダーは効果的なトレードでチームを強化して欲しいです。



今季は昨季より対戦相手の当たりが強いです。スーパーボウルを制覇したチームということで、各チームは研究を重ねて当たって来るでしょう。昨季並みのチーム力ではスーパーボウル連覇は難しいと思います。そこで、選手のトレードなども敢行して、チーム力をもっと上げてまずはプレイオフへ、そしてそこでさらに調子を上げてスーパーボウルまで進出、というシナリオはまだまだ十分可能です。ですから、まずは確実にプレイオフを目指して欲しいですね。

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と、いろいろと書きましたが、今週良かったところも多くありました。まず、守備は問題ありません。昨季同様非常に強力です。これまで被サック0のQBパーティに対してシーホークスはDTマーフィーらが3サックを浴びせましたし、CBプリチェットがインターセプトやタックリングで大きく成長しています。スペシャルチームもターンオーバーを奪うなど今週は良いところが多かったです。



また、LBグリーンロウが退場するなど荒れた試合になりましたが、先週の反省が効いて反則が少なかった(パーソナルファウルはTEアロヨの1個だけ)です。問題はやはり攻撃です。OCフルーリーの戦術自体は29点取っているようにある程度通用していますので、あとは選手個々がファンブルなどのミスを減らすことです。このコーチングをしっかりやって欲しいですね。

※今週は長くなったのでPFFの評価には触れません。興味のある方はこちらやこちらをご覧下さい。

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書きたいことはまだまだいくらでもありますが、長過ぎても読みづらいのでここまでにしておきます。シーホークスの次の試合はすぐ来ます。10/16(金)のブロンコス戦です。ブロンコスもこれまで3勝2敗、強敵ですが、連敗はしたくないです。まずは一つ一つ、勝利を重ねて欲しいですね。



※チームの団結力が失われていない限り、まだまだ大丈夫でしょう。