GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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NFL2020

シーホークス 今季の総括① QB編

プレイオフ・ディビジョナルラウンド、おもしろかったですね。ラムズ守備を難なく突き抜けたパッカーズのようなテンポの良いオフェンスをシーホークスができればいいのになあ、と思いながら見ていました。


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さて、今週からはポジションごとに選手の今季を総括してみたいと思います。まずはQB編から。

◆ラッセル・ウィルソン
PFF評価:S(90点以上、6th/38) 当ブログの評価:55点
 契約:2023年まで(今季キャップヒット$31M)

・レギュラーシーズン成績
パス68.8%成功(6th) 4212ヤード獲得(9th) 40TD(2ndT) 13INT(3rdT) パサーレーティング105.1(7th)
ラッシング 513ヤード獲得 2TD


・ポストシーズン成績
パス40.7%成功 174ヤード獲得 2TD 1INT パサーレーティング72.1
ラッシング 50ヤード獲得


レギュラーシーズン全体として見れば悪くない、むしろ良いシーズンでした。パス成功率とTD数は自己最高を記録しています。ただ、13INTも自己最高です。シーズン中盤の絶不調時に被インターセプトを量産していましたね。

今季のウィルソンのパサーレーティング(RTG)とQBレーティング(QBR)を時系列グラフにしてみました。グラフの左から右へ行くに従ってシーズンが進んで行きます。下の文字は対戦相手の略称、@付きはアウェイでの試合です。最後のLARはプレイオフ・ワイルドカードの試合になります。
キャプチャ


シーズン当初は絶好調でしたが徐々に調子が下がっていき、これではいけないと頑張ったところ不安定になり中盤で絶不調が訪れ、その後もなんとかしようとしたが結局プレイオフで最低のレーティングになってしまった、という感じですね。対戦相手のパス守備の強さ(喪失ヤード順位)もいっしょに入れましたが、やはりラムズ相手に攻撃が通っていないのが明らかにわかりますね。ラムズの守備はNFLトップですが、これを崩さないことには勝利はありえません。

もちろんこれはウィルソンだけの責任ではありませんが、ウィルソンに責任の半分はあると思います。今季後半に訪れた不調の原因は結局よくわかりません。推測としては、オフェンシブコーディネーター(OC)ショッテンハイマー主導で前半の素晴らしいパス攻撃ができていたが、そのパス攻撃がだんだん通らなくなってきた時に、ランヘビーな攻撃にしたいHCキャロルとOCショッテンハイマーの意見が合わなくなり、現場に混乱が生じていた、という話が見られます。

もしこれが本当だとして、これを改善しようと思うなら、やはりコーチ陣の入れ替えが現実的だと思います。ヘッドコーチのピート・キャロルは2025年まで契約更新済みです。また、キャロルとウィルソンは強い信頼関係で結ばれていますから、キャロルを無理に変えてウィルソンが改善はしないでしょう。となると、OCということになります。実際にOCショッテンハイマーは解任となりました。新しいOCを選ぶ際にキャロルはウィルソンの助言も聞いているということで、誰がOCになるか、人選に注目したいところです。ウィルソン自身は、次のOCが誰になるかは「スーパークリティカル(ものすごく重要)」で、自分がパスをどんどん投げて攻撃する"Let Russ Cook!"にこだわるのではなく、あくまでもチームの勝利が目標だと語っています。





OCにはこれまでのところ、前イーグルスHCのダグ・ペダーソン、前ジェッツHCアダム・ゲイス、チャージャーズのOCシェイン・スタイケン、チーフスのQBコーチマイク・カフカらが取り沙汰されています。広い範囲からOCを求めているようです。

最後に、私の評価が55点というのは、毎年ウィルソンはシーズンMVPを獲ると思っているからです。前半はその通りだったんですけどね・・・。

◆ジーノ・スミス
PFF評価:C(60点台) 当ブログの評価:65点 契約:UFA(無制限フリーエージェント)(今季キャップヒット$0.89M)

・レギュラーシーズン成績
パス80%成功(4/5) 33ヤード獲得 0TD 0INT パサーレーティング94.2
ラッシング -2ヤード獲得


・ポストシーズン成績 出場なし

ジーノ・スミスはシーホークスの控えQBに就いて2年目でしたが、今季はレギュラーシーズンでは初めて試合に出場し、安定したプレイを見せました。いざという時には普通にプレイできるというのが見られたのは安心できましたね。

ジーノ・スミスは今季後も無制限フリーエージェントとなります。もしスターターとして雇うチームがあればそちらに行くでしょうが、なければおそらくシーホークスにまた戻ってくるのではないでしょうか。スミスも30歳になり性格も安定してきて、ウィルソンの話し相手になっている姿もよく見ますので、可能ならぜひ今後も控えにいて欲しいですね。

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次回はWR編です!

シーズン終了後のHCピート・キャロルのコメント

シーホークスの今シーズンは終わってしまいましたが、ここは週1程度でぼちぼち更新して行きたいと思います。よろしければまたお付き合い下さい。

今回は、シーズン終了後にHCピート・キャロルがシアトルのラジオ局に出演して語った内容の紹介です。



◆来季はもっとランを主体に攻撃していく、というHCキャロルの話

今季前半のシーホークスはパス攻撃をメインにして、オフェンスはNFLトップと言われていました。しかしその攻撃は数週で陰りを見せ、その後絶不調に陥りました。その結果からキャロルは、来季はラン攻撃にもっと重点を置くと話しています。ファンがそれを嫌うのはわかっているが、それでもやるんだ、ということです。

今季のパス攻撃の比率は最終的に60%とNFL平均に落ち着きましたが、昨季は54%、その前は48%でNFLで一番少ないチームでした。そんなトレンドに戻そうということです。ただ、今までのようにやっていては今までの繰り返しですから、何らかの修正・改善が必要でしょう。

“It’s a football thing. It’s a scheme thing,” Carroll said. “I want to see if we can run the ball more effectively to focus the play of the opponents and see if we can force them to do things like we like them to do. That doesn’t mean we’re going to run the ball 50 times a game. We need to run the ball with direction and focus and style that allows us to dictate the game. Frankly, I’d like to not play against two-deep looks all season long next year. We have to be able to get that done.”


「それはフットボール的なことだ。スキーム(やり方)の問題だ」とキャロルは言った。「もっと効果的にボールを走らせて相手の守備プレーを集中させることができるかどうかを見てみたいし、相手を自分たちの好きなように操ることができるかどうかを見てみたいと思っている。それは1試合に50回ランをコールするということではない。ゲームを支配できるような方向性と集中力とスタイルでランをする必要がある。率直に言って、来年はシーズンを通してツーディープルック(ロングパスを警戒してセイフティを後ろに2人置くこと)とは対戦したくない。そういうことができるようにならないといけない。」
(私訳ですので間違いがあったらごめんなさい。)

ここが一番重要な点でしょう。今季QBウィルソンは結局相手のロングパス警戒を打破することができませんでした。じゃあテンポの早いショートパスで、というやり方もありますが、そういうキャッチを得意とするWRがおらず(ドーセットやゴードンはそれへの対応のつもりで獲得したと思いますが、怪我等で働けませんでした)、またウィルソンもその体格のせいもあって得意とは言えないです。そうすると、ラン攻撃で相手の守備をもっと前に引きつけるしかない、というのが上の話なのでしょう。

ただ、この記事内でnbcのジョー・ファン記者が述べているのは、5ヤードを8回走るのと40ヤードをパスで一気に進むのと、どっちが有効なのか、という話です。もしロングパスと同じぐらいの有効性をランに持たせるなら、2019年の49ナーズぐらい走れないといけないだろう、ということです。

実際、RBカーソンは今季終了後無制限フリーエージェントとなり、再契約するかどうかはわかりません。もし49ナーズのようにしたいのであれば、より足の早いRB(モスタートのような)やラン攻撃により特化したオフェンスライン、強力なブロックができるTE(キトルのような)も必要になるでしょう。NFLのハードキャップ(年俸総額制限)でそのような補強はなかなか一気にできるものではありません。

じゃあどうするのか、というのはキャロルの今後の宿題になったようです。来季に期待したいものです。また、キャロルは今季の攻撃・守備両コーディネーター(ショッテンハイマーとノートンJr.)と来季も契約することを望んでいるようです。

※ショッテンハイマーは解任となりました。新しいオフェンシブコーディネーターを探すことになります。

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ここでニュースを一つ。GMシュナイダーと2027年ドラフトまで契約を更新しました。


シュナイダーは49歳、2010年からシーホークスのGMとしてHCキャロルと歩みを共にして来ました。年初にはライオンズが引き抜きを狙っているというニュースもありましたが、無事契約更新できたようです。シュナイダーはトレードの手腕は素晴らしいと思いますが、ドラフトについてはもう一つだと思いますので、今後はそちらを改善して行って欲しいものですね。

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次からは、今季の総括をポジションごとにして行きたいと思っています。最初はQB編になります。

シーホークスWCラウンド vs ラムズ 感想

まずは試合経過からです。

ラムズの先発QBは結局ウォルフォードになりましたが、1Q中盤でウォルフォードが頭から突っ込んだところをアダムズが肩からタックルに行ってウォルフォードが傷んでしまい、急遽正QBゴフが出てきます。

FGのみで得点する守備的な試合が続きますが、2Q、QBウィルソンが早いタイミングのパスを決め打ちしたところを完全にラムズに読まれました。CBウィリアムズにインターセプトされ一気にタッチダウンされます。これで13-3。


しかしシーホークスもすぐ反撃。ウィルソンがラムズDLに追い詰められながらもWRメトカーフへ一気にロングパス!そのままタッチダウンを奪います。13-10。


しかしラムズはRBエイカーズが素晴らしいランを連続で決め、最後もエイカーズでタッチダウン。20-10で前半終了です。


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後半も守備的な試合が続き、お互いFGを1本追加し23-13で4Qに入ります。ここでラムズのパントをリターナーのCBリードが痛恨のファンブル。

そのままWRウッズへパスを通されタッチダウン。30-13と3ポゼッション差になります。

シーホークスはなんとかメトカーフへパスを通しタッチダウンを返しますが、


反撃はそこまで。シーホークスは30-20で負け、ワイルドカードで敗退となりました。

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正直言って言いたいことはたくさんあるのですが、それは今季の総括をこのブログでしていく中でおいおい話していくとして、この試合についていくつかコメントをしたいと思います。

◆シーホークスの攻撃がラムズの守備に対して全く通らなかった

この試合、ラムズの守備は本当に素晴らしかったです。DLはシーホークスOLを圧倒していましたし、パスカバーもウィルソンのパスコースをほとんど封じていました。これはもう本当に称賛するしかありません。ただ、シーホークス攻撃陣はそれに対して何か特別なことをするでもなく、試合中に修正するでもなく、ただいつもの攻撃をやり続けていたような感じがします。後半途中からラムズDTドナルドが怪我でサイドラインへ下がっていましたが、それでもなかなか攻撃は通せませんでした。負ければ終わりのプレイオフなのですから、もうちょっと何か工夫を見せて欲しかったです。

QBウィルソンの調子も良いようには見えませんでしたが、これはもうコーチ陣の問題のようにも思えました。ラムズはHCマクヴェイ、DCステイリーが素晴らしい戦略を立てて勝ったと思います。逆にシーホークスHCキャロル、OCショッテンハイマーはもうちょっと何とかできなかったのかと思いますね。私は今回ジータスの中継の方で見ていましたが、解説の森さんが、オフェンシブコーディネーター(OC)と選手との間に意思の齟齬があるのではないか、というような話をされていました。それなら今季後半の攻撃の不調もわかります。来季はOCの変更も含めて考えなければならないかもしれません。

◆シーホークスの守備はよく頑張っていたが、来季に向けて修正が必要

シーホークスの守備は、ラムズがウォルフォードから急遽ゴフに代わってもよく対応できていたように思います。ただ、後半ウッズにタッチダウンされたところはモメンタムがもうラムズに行ってしまっていましたね。あと、RBエイカーズに131ヤード走られてしまいました。ここは反省点です。

守備も今季前半はボロボロでしたし、来季へ向けて修正が必要です。Sアダムズをどうするのか、FAになるCBグリフィンを残すのかなど、今のシーホークスに合ったチーム編成を考えていかなければならないでしょう。そのあたりはまたここでも書いていきたいと思います。

◆Kマイヤーズは本当に素晴らしい

Kマイヤーズはこの試合もFGすべて成功で、今季はFGノーミスのまま終わりました。それだけでも素晴らしいですが、この試合ではリターナーを粘り強いタックルで抑えてくれました。抜かれていたらタッチダウンまであっただけに本当に素晴らしいプレイでした。


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シーホークスの今季はこれで終了しました。ワイルドカードで敗退という、昨季より悪い結果に終わってしまいました。今季の総括はこのブログでも少しずつやって行きたいと思いますが、来季に向けて、そしてスーパーボウルに向けて、また精進して行って欲しいと思います。コロナウィルス禍の中でのシーズンは本当に大変だったと思います。選手・スタッフのみなさん、ありがとう、お疲れ様でした。

シーホークスWCラウンド vs ラムズ 展望

ついにやって来ましたプレイオフ!初戦はw16でも戦ったラムズが相手です。シーホークスが地区優勝しましたのでシーホークスのホーム、ルーメンフィールドでの試合になります。

さっそくスタッツを。レギュラーシーズンでのスタッツです。

【攻撃】シーホークスラムズ
得点28.7(8)23.3(23)
総ヤード369.5(17)377.0(11)
パス246.3(16)250.9(13)
ラン123.2(12)126.1(10)


【守備】シーホークスラムズ
失点23.2(15)18.5(1)
総ヤード380.6(22)281.9(1)
パス285.0(31)190.7(1)
ラン95.6(5)91.3(3)

攻撃はシーホークス・ラムズともNFLの平均ぐらいです。ただし、得点力はシーホークスの方がかなり上です。シーズン前半のシーホークスはNFL最強の攻撃と言われましたが、終わってみると平均程度に落ち着いてしまいましたね。

守備はラムズがNFLトップを誇ります。シーホークスの守備は、シーズン前半はNFL最低レベルでしたが、後半改善を見せて平均程度まで盛り返してきています。直近8週ではNFLトップレベルとの解析もあります。なお、パス喪失ヤードは最終戦でようやく最下位を脱出しました。

次に両チームの戦力です。アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。名前の青太字はルーキーです。

名前のあとの
Qはクエスチョナブル(出場半々)、Dはダウトフル(75%欠場)、COVはコロナウイルス接触・感染者リスト入りで欠場、IRは故障者リスト入りで欠場です。


シーホークスラムズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
S
C
ゴフQ
ウォルフォード
B
B
WRロケットB+カップA
RBカーソン
ハイド
ペニーQ
コリンズ
B+
C+
D+
C+
エイカーズ
ブラウン
ヘンダーソンIR
C+
D+
A
LTブラウンA+ ホイットワース A+
LGアイウパティ
シモンズ
C+
D
エドワーズ ノートブーム
B
C
Cポシック
C
ブライスC+
RGルイス
B
コルベット
B
RTシェル
オブウェイヒ
B
C+
ヘイヴェンスタインA
TE1
TE2
ディズリー
オルセン
ホリスター
C+
C
C
ヒグビー
エヴェレット
D+
C
WR2メトカーフAウッズB
WR3
ムーア
スウェイン
C+
D
レイノルズ
ジェファーソン
C+
C+
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEコーリアー
ロビンソン
グリーン
D+
C+
D+
ブロッカーズ
フォックス
C
D+
DT
リードQ
モネー
D+
C
ジョセフ=デイ
ゲインズ
A
C+
DT
RDE
フォード
A
ドナルド
S
LEO
LILB
ダンラップ
メヨワ
ムーア
C
C
C
ホリンズ
カイザーQ
C+
F
SLB
ライトB+フロイドC+
MLB
ワグナーAリーダー
ヤング
C
F
WLB
ブルックスE+エブカム
D+
LCB
グリフィンQ
フラワーズ
C
D
ヒルB
RCB リード
BラムジーB+
SSアダムズ
ニール
C
D+
フラー
ラップIR
C
C+
FSディグズ
Cジョンソン
スコット
A+
C
DBアマディ
C+
ウィリアムズ
A
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズB+ゲイC+
PディクソンB+ヘッカーC
KRスウェイン
ムーア
-ウェブスター-
PRリード-ウェブスター-
LSオット-マクウェイド-


ラムズは先週カージナルスとのプレイオフ進出決定戦に勝ちましたが、QBゴフの親指骨折のため先発した控えQBウォルフォードがかなり良いパフォーマンスを見せました。ファンの間でもゴフよりウォルフォードの方が怖いんじゃないか?という話が出ているぐらいです。私も先週の試合を見ていましたが、QBウォルフォードはゴフと違ってかなり走れます。スクランブルで56ヤード、平均9.3ヤードも獲得しています。相手カージナルス守備の油断もあったと思いますが、シーホークスもウォルフォードが出場した時はゴフとはかなり違うということを念頭に置いて守らないといけないでしょう。



現状で、ラムズの先発QBがゴフになるかウォルフォードになるかはわかりません。ただ、ゴフは試合に出る前提で練習をしている模様です。そうなるとむしろ、どちらのQBを出場させるかというHCマクヴェイの戦略カードが一枚増えた格好です。ただしシーホークスにとってありがたかったのは、ウォルフォードがすでに1戦出場しているということです。試合のリプレイを見てウォルフォードの解析が進んでいるはずです。

ラムズの守備はNFLトップを誇っています。DTアーロン・ドナルドをはじめとした大変堅い守備で、失点はNFL1少ないです。コロナウィルス接触・感染者リストに入っていたブロッカーズも戻ってきてDLはベストメンバーになりました。シーホークスOLはこの強力DLに立ち向かう必要があります。幸い今週はGアイウパティ、Tシェルが戻ってこちらもベストメンバーに戻ります。今季レギュラーシーズンのラムズ戦ではウィルソンの被サックが6サック、5サックと多かったですから、ドナルドらをガッチリ押さえてQBウィルソンを守って欲しいところですね。

ディフェンシブバック陣も、CBラムジーらがNFLトップの堅いパス守備をしています。ラムジーとWRメトカーフのマッチアップはこのカードではいつも話題になりますね。


今季のレギュラーシーズンではラムジーがメトカーフをほとんど抑えていますが、昨季のプレイオフ・ワイルドカードラウンド(対イーグルス)ではメトカーフが160ヤード1TDと大爆発しました。メトカーフもこれを覚えているでしょうから、プレイオフでの爆発に期待したいですね。

いくつか注目ポイントを。

◆QBウィルソンはラムズ守備の隙を突いてタッチダウンを奪うことができるか?

シーホークスの攻撃陣はベストメンバーが揃いました。特にRB陣は去年とは大違いで、カーソン、ハイド、ペニー、コリンズとデプスも揃っていますし、ハイドは先週休んでフレッシュな状態です。このRB陣でラムズDLのスタミナを削っていき、スキができたところでウィルソンがロングパスを一発決めて一気にタッチダウンを奪いたいところです。w16がこんな感じでしたね。あの再現を狙いたいです。メトカーフがたとえラムジーに封じられたとしても、ロケットやムーア、ディズリーやホリスターへパスを散らして行けるのがウィルソンです。

OLもベストメンバーが戻って来ますし、攻撃面での問題は一つだけ、QBウィルソンの調子が戻るかにかかっています。どうも今季後半のQBウィルソンは判断力が悪い場面が目立ちます。今季前半の"Let Russ cook!"(ラスに料理させろ)ですごいパスを投げすぎたのか、一時の絶不調からまだ完全に立ち直ってないように見えます。今季前半のMVPレベルのウィルソンが戻って来ないとスーパーボウルには行けません。チームリーダーとして、ぜひ調整して来て欲しいところです。

◆QBがゴフであろうがウォルフォードであろうがQBにはプレッシャーをかけていきたい

ラムズの先発QBはゴフなのかウォルフォードなのか確定できない状況です。HCマクヴェイなら、試合途中でゴフからウォルフォードにスイッチするなど、様々な戦略を立ててくるでしょう。ゴフはどちらかというとポケットパサー、ウォルフォードはスクランブル型です。ですがどちらにせよ、QBにプレッシャーをどんどんかけていくことがシーホークス守備陣としては重要です。

そのパスラッシュの鍵がSアダムズですが、彼は指や肩の怪我があっても意地でも出ると言っています。



自身初めてのプレイオフですから必ず出場したいでしょうし、モチベーションも高いでしょう。これはもう彼の気持ちに任せるしかありません。もうひとりの鍵DEダンラップは、先週55%のスナップに出場しており、足の怪我もほぼ癒えたようです。試合を決めるサックに期待したいですね。

w16の時と違って今週ラムズはRBエイカーズが出場して来ます。ルーキーですが最近著しい進境を見せており要注意です。もちろん、何でもこなせるWRカップ・ウッズ、TEヒグビーらレシーバー陣も怖いです。また、LTホイットワースが故障者リストから復帰しました。OLがフルメンバーになってこちらも手強いです。

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怪我人の情報です。


シーホークス
はDTリードとCBグリフィンがクエスチョナブル(出場半々)です。先週一時グラウンド外へ下がった二人がクエスチョナブルとなりましたが、試合には出られそうです。また、前日になってRBペニーがクエスチョナブルとなりました。ちょっと不安です。これに伴ってRBコリンズを練習選手からアクティベート(ロースターへ一時登録)しています。

ラムズはLBカイザー、QBゴフがクエスチョナブル(出場半々)です。ゴフが出てくるかどうかで戦略はかなり変わって来ます。

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試合は日本時間の日曜日、朝6時40分からです。ルーメンフィールドの天気は曇りのようです。今季シーホークスはホームで7勝1敗と相性がいいです。ぜひ勝ち進んで、今年はスーパーボウルに行きたいですね!

シーホークスw17 vs 49ナーズ 感想

まずは試合経過から。

お互いプレイオフ進出/敗退が決定しているせいか、試合当初から低調な攻撃になっていました。そのおかげもあって、守備は両チームとも良く見えましたね。

シーホークスはFG2つ、49ナーズはFG1つ、6-3で前半終了です。
この前半に、WRメトカーフがレシービングヤード数のチーム(フランチャイズ)記録を、WRロケットがレセプション数のチーム記録をそれぞれ更新しました。



この両輪は本当に今季QBウィルソンを支えていますね。素晴らしいレシーバー陣です。

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後半は49ナーズがFGを2つ追加したあと、49ナーズRBウィルソンが走り込んでタッチダウンを奪い6-16とします。


しかし地区優勝したチームとして負けられないシーホークス、ロケットへの高速パスでタッチダウンを奪い4点差とし、


再びロケットへの技ありのパスで一気に逆転します。19-16。


さらに49ナーズQBベサードからDEメヨワがファンブルを奪いDEグリーンが確保。


そのあとの攻撃でシーホークスRBコリンズがダイブしてタッチダウン。26-16と突き放します。


試合終了間際に49ナーズRBウィルソンに再びタッチダウンを奪われ26-23とされますが、


オンサイドキックを冷静に確保し、最後ニールダウンすべきところでWRムーアのインセンティブのためにパスをしたりしますが、そのまま試合終了。シーホークスはレギュラーシーズンを12勝4敗の好成績で終えました。

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◆シーホークスは守備は頑張っていたが攻撃が低調だった

守備は、試合途中怪我でSアダムズが抜けたこともあって久しぶりに20点以上取られましたが、好調を維持しているように感じました。49ナーズは主要メンバーが怪我で抜けていたせいか攻撃に迫力はありませんでしたが、それでも3Q途中まではFG3本のみに押さえていました。

ただ、攻撃は低調でしたね。この試合、シーホークスが勝ってパッカーズとセインツが両方負ければファーストラウンドバイ(プレイオフ初戦免除)が獲得できますが、ハーフタイムの時点でセインツが大勝していたため、モチベーションにも問題があったのだと思います。ですが、4Qには地区優勝チームの意地を見せて3TDを奪いました。WRロケット、メトカーフがフランチャイズ記録も作りました。あとは、この日も今ひとつの調子だったQBウィルソンがプレイオフへ向けて調整してくれることを願うのみです。

◆怪我人の状況が心配

この試合でSアダムズ、DTリード、RBペニーが怪我をしてベンチへ下がる場面がありました。RBペニーは単に足を釣っただけのようなので心配はいらないと思いますが、SアダムズとDTリードは心配ですね。

Sアダムズは兼ねてから肩や指を負傷していますが、この試合でさらに左肩を負傷してしまったそうです。早期判断では来週は出場できそうとのことですが、経過を見て来週出場できるか判断するということになりそうです。

DTリードも最近腹斜筋の怪我で練習を休みがちでしたが、この試合で悪くしてしまったようです。来週出られるかどうかはまだわかりません。

ただ、去年のプレイオフ初戦にはRBがカーソン・ペニー不在でホーマーと復帰したリンチのみ、さらにLTブラウン、TEディズリーも欠場していたことを考えれば、今年は怪我人が少ないです。WRもRBもTEも十分デプス(戦力)があります。あとはQBウィルソンの調子次第です。

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今季レギュラーシーズンの全試合が終了した結果、シーホークスはプレイオフ第3シードとなり、プレイオフ初戦は第6シードのラムズと戦うことになりました。ラムズとは先週戦ったばかりですが、今週カージナルスとのプレイオフ進出決定戦に勝ち波に乗ってきています。特にゴフの代役QBウォルフォードは走れるQBですので、もしゴフが出場しないとしてもかなりの脅威です。もちろんラムズ守備はNFLトップレベルですので大変な強敵です。

ラムズ戦の展望はまた今週末に書きますが、ぜひラムズに勝ち、さらに勝ち進んで、今年はスーパーボウルにぜひ行きたいですね!
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