GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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シーホークス第9週 vsラムズ 感想

さっそく試合経過からです。

前半はお互いに守備的な展開になります。シーホークスは先週に続いてセンターとQBのスナップミスが発生し攻め切れませんが、ラムズがFGで先制したあと、前半終了間際に、



シーホークスはWRロケットへの30ヤードパスが決まりタッチダウン、しかしPATは外して3-6。その後ラムズWRナクアがLBドッドソンを殴って退場、そして前半残り11秒から、



WRスミス-インジグバがタッチダウンを決め、前半は3-13とシーホークス10点リードで終了します。



後半最初のラムズのドライブ、6分半かけて進まれ、



最後はWRロビンソンへのパスでタッチダウンを奪われます。さらにラムズはFGを追加し13-13の同点とします。

シーホークスはこの試合で練習選手枠からエレベートされたWRホワイトの活躍でレッドゾーンまで進みますが、



ここぞというところでQBジーノ・スミスがパスをミス、ラムズSキンチンズにインターセプトされそのままピック6。20-13とされます。

シーホークスはなんとかモメンタムを戻そうと、再びWRホワイトが活躍、



パントブロックをします。しかしここで



QBジーノ・スミスが再びSキンチンズにインターセプトされてしまいます。

そのままラムズ7点リードで試合は進み、残り51秒でまで来たところで



ようやくWRスミス-インジグバへのパスが決まってタッチダウン。シーホークスは同点とし、オーバータイム(OT:延長戦)となります。



OT、シーホークスはコイントスで先攻を獲得し、タッチダウンなら勝利でしたが、4thダウンまで攻撃してタッチダウンならず、返しのラムズの攻撃はFGでも得点すればラムズ勝利ですが、



QBスタッフォードがWRロビンソンへのパスで一気にタッチダウンを奪い、26-20のラムズ勝利、試合終了となりました。

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◆今週も特に攻撃側にミスが多すぎ、勝てた試合を落としてしまった QBジーノ・スミスだけでなくOLの責任が大きい

今週もCコナー・ウィリアムズのスナップミスやQBジーノ・スミスのスナップ受け取りミス、さらにピック6を含む3インターセプトと攻撃にミスが相次ぎました。試合後の会見でQBジーノ・スミスは謝っていましたが、これはジーノだけでなく7サックを許したOLにも大きな責任があるでしょう。さらに言えば、今季はこのOLで行けると考えたGMシュナイダーの編成の責任も大きいです。

攻撃の戦術自体は、今週はランパス比率も34-33とパス偏重がなく、また先週の課題だったロングパスを使った攻撃も、WRスミス-インジグバが180ヤード2タッチダウン最長46ヤードと大活躍し改善されましたが、課題のラン攻撃が最長でQBジーノ・スミスの11ヤードと爆発的なラン攻撃ができませんでした。これもOLに責任があります。

そうなればOLを強化したいところですが、NFLのトレード期限は現地時間の11/5ですから、今から大幅なOL強化はほぼ無理でしょう。今季はこの戦力で戦っていかなければなりません。であれば、開幕前にこれでも行けると判断したコーチ陣の責任も大きいと思います。OCグラブ、OLコーチのハフはBYEウィークの休みの間になんとかOLの問題をフィックスして欲しいものです。

◆守備はとても良かった 今後に期待できる出来

攻撃は上に書いたようにミスが多発し乱調でしたが、守備はとても良かったです。昨季のシーホークスの守備はラムズに翻弄されていましたが、この試合は見違えるような守備でした。OTを含まなければ、守備の実質的な失点は13点(残り7点はピック6)ですから、非常に良く守っています。課題のラン守備も、RBカイレン・ウィリアムズを69ヤード最長9ヤードに抑えました。

ただ、OTの最後の場面は、CBウーレンが隙を突かれてしまいましたね。FGでも勝利の場面だったので、ロングパスを投げて来る可能性が薄かったから、というところでしょう。結局その前のシーホークスの攻撃で3rd&1を4thまでやってファーストダウン更新を決め切れなかったのが響きました。これも結局OLの責任ですね。

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ということで、これでシーホークスは4勝5敗と借金が1つ、地区単独最下位に落ちました。ただ、地区首位のカーディナルスでも5勝4敗ですので、地区優勝はまだまだ可能性があります。開幕から3連勝して期待値が上がってしまったので今週の敗北に対して落胆も大きいですが、もともと私の開幕前の予想ではこの時点で4勝5敗でした。ドルフィンズ戦とジャイアンツ戦の勝敗が裏返っただけで、ほぼ予想通りに来ています。今とは相当やり方が違うHCキャロルの元で14年間やったのですから、そうそうすぐにはHCマクドナルドのやり方は定着しないでしょう。来週はBYEウィークで1週間休みになりますので、その間にチームはコミュニケーションを密にして、チームを見つめなおして立て直して欲しいですね。









シーホークス第9週 vsラムズ 展望

シーホークスは、今週からBYEウィークの休みを挟んだ地区内3連戦が今季の山です。この3連戦を3連勝すればプレイオフ進出に向けて大きく道が開けますが、3連敗すればプレイオフはほぼ絶望でしょう。気を引き締めて行って欲しいところです。

今週はまず、シーホークスのホーム、ルーメンフィールドでロサンゼルス・ラムズ戦です。

◆今季の勝敗

シーホークスラムズ
4勝4敗
3勝4敗

◆今季のスタッツ

【攻撃】シーホークスラムズ
得点23.8(13)20.6(23)
総ヤード351.4(10)323.6(20)
パス262.1(1)222.3(14)
ラン89.3(29)101.3(26)

【守備】シーホークスラムズ
失点24.4(20)24.9(22)
総ヤード356.5(22)351.7(21)
パス208.1(14)212.6(16)
ラン148.4(29)139.1(23)

ラムズはNFLの平均レベルの攻守です。ややラン攻撃に難があります。シーホークスは相変わらず攻撃はパス偏重、守備はランが弱いです。

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ロスアンゼルス・ラムズは昨季は10勝7敗でプレイオフに滑り込みましたが、ワイルドカードでライオンズに敗北。このシーズンオフにはDTアーロン・ドナルドが引退し、特に守備の弱体化は否めないところです。一時引退の噂もあったHCマクヴェイは続投し、今季もQBスタッフォードの元で戦っています。しかし開幕から怪我人が多く、CアヴィラやGジャクソンらOLに加えWRナクアも一時離脱、WRカップも怪我がちで現在3勝4敗の地区最下位と厳しい戦いになっています。

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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート( SEA / LAR )に拠っています。 Q (クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D (ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUT は欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は こちら。細文字名の選手はPSからエレベートされる選手です(試合当日に決まります)。

アルファベットは 今季の PFF の評価、 Sは100-90 、 Aは90-80 、Bは80-70、 Cは70-60、Dは60-50、 Eは50-40 、 Fは40未満 です。 青太字はルーキー 、 赤は主な新戦力 です。



シーホークスラムズ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ハウエル
B+
C
スタッフォード
ガロッポロ
C
-
RBウォーカー
シャーボネイ
マッキントッシュ
A
C+
B
K.ウィリアムズ
コーラム
リヴァース
C+
B
B
WRメトカーフOUT
ボーボ
ホワイト
B
D+
-
カップ
ロビンソン
スミス
B
C+
B+
WRロケットBナクアQB+
WR
スミス-インジグバ
D.ヤング
シェノールト
C
D+
D
アトウェル
ジョンソン
B
C
TE
FB
N.ファントOUT
バーナー
P.ブラウン

ラッセル
C
B
E

B
パーキンソン
ロング
アレン
C+
C+
F+
LTクロス
AA.ジャクソンC+
LGトムリンソン
C+ブラスE
CC.ウィリアムズ
オルワティミ
サンデル
C
C
-
リマー
マクマホン
D+
-
RGブラッドフォード
ヘインズ

ラウメア

D
E+
-
ドットソン
デディッチ
C
C
RTジェレル
G.ファント
E
C+
ヘイヴェンスタイン
マクレンドン
C+
F+
守備ロースターPFFロースターPFF
DT
LDE
L.ウィリアムズ
ロバートソン-ハリス
モリス

アダムズ
B
D+
D
E
フィスク
J.ウィリアムズ
デーヴィス
D+
F+
E+
NT
ハンキンス
E
ブラウン
ガリモア
OUT
C+
D+
DE
RDE
J.リード
マーフィー
B
C
ターナー
ジョンソン
C+
B
RUSH
WLB
D.ジョーンズ
マフェ
ギプソン
D
B
F
ヤング
ハンプトン
D
C
MLB
LILB
E.ジョーンズQ
トーマス
C
E+
スパイツ
ハメル
C+
F+
WLB
RILB
ドッドソン
ナイト
ロス
C+
D+
-
ローズブーム
ニール
E
-
SAM
SLB
ホール
B
ヴァース
ホヒト
B.ジャクソン
A
C
C+
CBウィザースプーン
T.ブラウン

D.ウィリアムズ
C+
D
C
デュラント
D.ウィリアムズ
ウィザースプーン
C+
C
C+
SSブライアント
ウォーレス

リード
C+
F+
-
カールQ
キンチンズ
マッカロウ
D+
E
A+
FSラヴ
B+レイク
C
CB
NB
ウーレン
ジョーブ
プリチェット

B
D+
F

ウォーレス
ホワイト

ウッズ
Q
E+
D
C
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズSカーティD+
PディクソンA+エヴァンスOUT
ゼントナー
B
-
LSストール-ウォード-
PRD.ウィリアムズ-スミス
K.ウィリアムズ
-
-
KRシェノールト
D.ウィリアムズ
-コーラム
スミス
-
-
故障者PFF故障者PFF
IR
PUP
Tフォーサイス
LBヌウォス
CBバーンズ
Sジェンキンス
DTヤング
TルーカスOUT
E
C
C+
D+
E
-
C/Gアヴィラ
Gジャクソン
TノートブームOUT
LBリーダー
Sジョンソン
TEヒグビー
Tマクダーモット
DLマーチソン
C
D
E
D+
S

-
-
-

◆怪我人など

シーホークス
は先週に続いてWRメトカーフが欠場、加えてTEファントも欠場となり、大型のパスターゲットが不在となります。パス攻撃はかなり厳しくなりそうです。DTヤングも欠場、Tルーカスも今週はまだ復帰しませんが、Tジョージ・ファントが故障者リストから復帰できる予定です(※復帰しました。代わりにDTヤングが故障者リストへ行きました)。先週トレードで獲得した元ラムズのLBアーネスト・ジョーンズがクエスチョナブル登録になっています。

ラムズはPエヴァンス、DTガリモアが欠場。膝の怪我で出場が危ぶまれていたWRナクアはクエスチョナブルとなりました。パンターは練習選手枠にいるPサンボーンまたはPゼントナーがエレベートされる予定です(※ゼントナーが上がりました)。

◆NFC西地区は大混戦、これからの地区内3連戦は最低でも勝ち越したい

今週からシーホークスは、休みを挟んでNFC西地区の相手と3連戦です。NFC西地区は全チームが勝率5割前後と大混戦になっています。この3連戦で相手を突き放せれば地区優勝、プレイオフ進出へ向けて非常に有利になります。ぜひ最低でもこの3連戦を勝ち越したいですね。逆に言うと、この3連戦で3連敗してしまったりすると、プレイオフ進出はほぼ無理ということになるでしょう。

ラムズは先週は現地時間木曜夜のサーズデーナイトフットボールでした。休みが一週間半あったことになります。休養が十分取れているところはラムズが有利な点です。ただ、シーホークスは先週も今週もホームの試合ですので、移動がなかったところが有利ですね。ただシーホークスはレシーバー陣に欠場が多く、特にパス攻撃は厳しいものになりそうです。

◆シーホークスはまずチームを正しくまとめ上げること、その上でラン攻撃とラン守備がカギ

先週のシーホークスははっきり言って自滅でした。ミスの多発、多かったペナルティ、果てには選手同士の喧嘩まで起こってしまいました。これでは勝てませんね。HCマクドナルドも選手と話してチームの立て直しを図っていたようです。まずチームをきちんとまとめて、正しく試合に臨めるようにすることが大切です。

シーホークスの現在の大きな問題は、ラン攻撃の少なさ・通らなさと、ラン守備の弱さ・緩さです。攻撃については、今週はWRメトカーフとTEファントが欠場ですので、どうやってもラン攻撃を活かさなければ勝てないでしょう。今週こそOCグラブはRBウォーカー、RBシャーボネイを活かしたラン攻撃をして欲しいですね。一方ラン守備については、ラムズRBカイレン・ウィリアムズが今季これまでに533ヤード平均4.7ヤードを稼いでいますので、シーホークス守備はなんとしても彼を止めたいです。もちろん、QBスタッフォードからWRカップ、WRナクアへのパス攻撃も封じなければなりません。先週のスタッフォードは279ヤード4TDで好調バイキングスを倒しました。守備は気が抜けませんね。

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試合は11/4(月)朝6時25分からです。先週の試合では、現地ファンがビルズファンへシーズンチケットを売ったのか、シーホークスのホームにも関わらずビルズファンが多く詰めかけていて、QBジーノ・スミスが「敵地で試合をしているようだ」と話していました。現地での今季のシーホークスへ期待値が下がってきているのでしょうが、HCマクドナルドも話していた通り、ファンを呼び戻すには強くするしかありません。マクドナルドもHC初年度で大変だと思いますが、踏ん張って欲しいところです。昨季は2連敗したラムズ戦、今季は勝ちたいですね!GO! HAWKS!!








シーホークス第8週 vsビルズ 感想

さっそく試合展開からです。

1Q、さっそくビルズがWRコールマンへのパスで先制します。


2Qに入りシーホークスはレッドゾーンまで攻め込みますが、CウィリアムズのスナップがQBジーノ・スミスの頭を飛び越えるミスでFGに終わります。

しかし、そのあとのビルズの攻撃でCBジョーブがインターセプト!


ただ、そのあとの攻撃では再びCウィリアムズの足がQBジーノ・スミスにひっかかるミスで得点を奪えません。

さらに、前半最後のビルズの攻撃でOLBホールがQBアレンにヘルメットからタックルしてしまい、それを注意したDLジャラン・リードと諍いを起こしゲームから外されます。ビルズにはさらにタッチダウンを奪われ、シーホークスには悪い流れで前半は14-3で終了です。




後半もビルズはRBクックが走り込みタッチダウン。


さらにRBクックがもう一本決めて31-3とビルズ大量リード。4QにようやくRBシャーボネイがタッチダウンを奪いますが、


そこまで。シーホークスは31-10でビルズに大敗しました。

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◆ミスや反則、規律違反などでシーホークスが自滅、勝つチャンスはあったが

この試合はとにかくミスが多かったですね。前半はCコナー・ウィリアムズとQBジーノ・スミスの息が合わず、タッチダウンの機会を2回逃しました。CBジョーブのインターセプトのあとでタッチダウンを奪っていればモメンタムが来てビルズを押し切れていたかもしれませんでした。勝つチャンスはあっただけに残念なミスでした。

悪い流れをさらに強くしてしまったのが、OLBホールがQBアレンにヘルメットからタックルしてしまったミスと、それを注意したDTリードに突っかかって行った場面です。これはOLBホールの若さが出てしまいましたね。これで守備陣にまったく勢いがなくなり、守れなくなってしまいました。HCマクドナルドは兼ねてから、守備にはコミュニケーションが重要、と言っていますので、これではコミュニケーションもままなりません(試合後も静かなロッカールームだったそうです)。

◆HC以下コーチ陣がチームをどうやってまとめるかを考えていくべき

これは選手個人個人の問題だけでなく、チーム全体のガバナンスの方法も考えて行かなければならないかと思います。HCマクドナルドは、規律については選手個人個人に責任を持たせ、自覚を促す方向のようですが、現状ではもう一つうまく行ってないように思います。今日のOLBホールの場面でも、HCキャロルならすぐそこに行っていたと思いますが、HCマクドナルドは見た限り動きませんでした。やり方としてはマクドナルドのやり方でも良いと思いますが、うまく行っていない時は対策を考えるべきでしょう。

ゲーム内の戦術としては、今週もパス偏重でランが全く通らず、パスはWRメトカーフが不在だった影響でロングパスが期待できない状態、ランも相手守備が堅く平均で1.9ヤードと低調でした。どうもOCグラブの戦術には柔軟性が足りないように思えます。WRロケットやWRスミス-インジグバでもロングパスには対応できますし、RBはウォーカーはじめ強力ですから、もっと信じてあげてもいいと思います。おそらくOLが信じられないのでこうなっているのでしょうが、今季はもうこのOLで戦っていかなければなりません。OCグラブにはもっと頭をひねって考えて欲しいですね。

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今のシーホークスの悪いところが全部出たような試合でした。この試合で悪いところは出尽くしたと思って、気持ちを切り替えて次のラムズ戦に向かっていくのが良いと思います。NFC西地区は4チームとも勝率5割前後と大混戦になっています。地区内の試合はぜひ勝っておきたいですね。今季はまだ半分も終わってません。これからです。



















シーホークス第8週 vsビルズ 展望

最初にシーホークスのトレードのニュースをお伝えします。シーホークスはLBベイカーとドラフト4巡の権利を放出し、タイタンズからLBアーネスト・ジョーンズを獲得しました。



LBジョーンズは2021年ドラフト3巡でラムズに指名され、先日引退したDTアーロン・ドナルドの背後のILBとして活躍、2023年には99タックルを記録しPFFで78.8の高評価を得ています。2024年開幕前にルーキー契約の更新とキャップ(年俸)の問題からドラフト5巡と6巡の権利のスワップでタイタンズへトレード。タイタンズでもスターターとしてこれまで33タックルを記録していました。現在もルーキー契約中ですので年俸は安く済みますが、契約は今季までです。

彼の特長は強力なタックル力とラン守備です。シーホークスは今ラン守備に苦労していますので、彼を獲得してLBベイカーと入れ替えることでラン守備の穴を塞ごうと考えているのでしょう。ただ、今年5巡相当でトレードされた選手をLBベイカー+4巡というのは、ちょっと足元を見られたかな、とも思います。

が、24歳という若さ(ベイカーは27歳)や、NFC西地区を経験しているということ、さらに、ジョーンズが先週ビルズと対戦していて直近の情報も持っているということ、シーホークスがおそらく4巡の補償ピックを得られることなどもあって、こういう評価になったのでしょう。今後の活躍次第ですが、ぜひ契約更新して長くシーホークスで活躍するLBになって欲しいですね。

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さらにシーホークスは、レイヴンズからウェイバー公示されたLBジョシュ・ロスを獲得。入れ替わりにTフォーサイスを故障者リストへ入れました。



LBロスは2022年ドラフト外でレイヴンズ加入。主にスペシャルチーマーとして出場していました。今季もすでにチーム最多の5タックルを記録していましたが、先日レイヴンズからウェイバーされていました。HCマクドナルドの古巣出身ということで、マクドナルドは彼を良く知っています。シーホークスは今季スペシャルチームにミスが目立ちますので、彼の加入で締まって欲しいですね。

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ではビルズ戦の展望です。

◆今季の勝敗

シーホークスビルズ
4勝3敗
5勝2敗

◆今季のスタッツ

【攻撃】シーホークスビルズ
得点25.7(8)28.4(5)
総ヤード368.3(8)321.1(18)
パス270.9(1)204.7(18)
ラン97.4(27)116.3(19)

【守備】シーホークスビルズ
失点23.4(19)19.4(8)
総ヤード343.9(21)342.0(20)
パス197.7(13)209.1(17)
ラン146.1(28)132.9(20)

ビルズはヤード数的には普通ぐらいですが得点力が高く、守備も同じくヤード数はかなり許しますが失点を抑えています。シーホークスは攻撃のパス偏重とラン守備が課題です。

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バッファロー・ビルズは昨季は11勝6敗でポストシーズンへ進出するもディビジョナルで惜しくもチーフスに敗北。チームはさらなる向上を目指して、怪我がちだったWRステフォン・ディグズをテキサンズへトレードし、OCジョー・ブレイディの下で攻撃の再構築を企図しましたが、QBジョシュ・アレンやWR陣がもう一つ対応できずパス攻撃が不調。そこでチームは先週WRアマリ・クーパーを獲得し、その効果もあってかタイタンズに大勝しました。ただ、守備側も順調ではなく、LBマット・ミラノの怪我やLBボン・ミラー出場停止(今週まで)など、問題が発生しています。

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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート( SEA / BUF )に拠っています。 Q (クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D (ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUT は欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は こちら。細文字名の選手はPSからエレベートされる選手です(試合当日に決まります)。

アルファベットは 今季の PFF の評価、 Sは100-90 、 Aは90-80 、Bは80-70、 Cは70-60、Dは60-50、 Eは50-40 、 Fは40未満 です。 青太字はルーキー 、 赤は主な新戦力 です。



シーホークスビルズ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ハウエル
B+
C
アレン
トゥルビスキー
B+
F
RBウォーカー
シャーボネイ
マッキントッシュ
A+
C+
B
クック
デーヴィス
ジョンソン
B
B+
B
WRメトカーフD
ボーボ
B
D+
クーパー
ホリンズ
C+
E+
WRロケットBシャキール
サミュエル
OUT
B
C
WR
スミス-インジグバ
D.ヤング
シェノールト
C
D+
D+
コールマン
ヴァージル
C+
-
TE
FB
N.ファント
バーナー
P.ブラウン

ラッセル
C
C+
E+

C+
キンケイド
ノックス
モリス
ギリアム(FB)
B+
E+
F
D
LTクロス
A+ドーキンス
ヴァン デマーク
C
E+
LGトムリンソン
C+エドワーズ
アンダーソン
C+
B
CC.ウィリアムズ
オルワティミ
サンデル
C
-
-
マクガヴァン
ヴァン プラン-グレンジャー
C+
D+
RGブラッドフォード
ヘインズ

ラウメア

E+
D
-
トレンス
クラップ
D
-
RTジェレル
D
ブラウンC
守備ロースターPFFロースターPFF
DT
LDE
L.ウィリアムズ
ロバートソン-ハリス
モリス
Q
アダムズ
B
D+
D
E
ルソー
スムート
トゥーヒル
A
D+
D
NT
LDT
ハンキンス
ヤング
D
E+
E
ジョーンズ
ジョンソン
ローグ
C+
D+
F
DE
RDT
J.リード
マーフィー
B
C
オリヴァー
アンコウ
C+
-
RUSH
RDE
D.ジョーンズ
マフェ
ギプソン
D
B
F
エペネサ
ソロモン
C
S
MLB
WLB
E.ジョーンズ
トーマス
C
E+
ウィリアムズ
ユロフォシオ
C+
-
WLB
MLB
ドッドソン
ナイト
ロス
C+
D+
-
バーナードOUT
スペクター
D+
F+
SAM
SLB
ホール
B+
モロウ
アンドレッセン
E
D+
CBウィザースプーン
T.ブラウン
Q
D.ウィリアムズ
B+
D
C
ダグラス
エラム
C+
S
SSブライアント
ウォーレス

リード
C
F
-
ラップ
ビショップ
C
D
FSラヴ
A
ハムリンC
CB
NB
ウーレン
プリチェットQ
ジョーブ
ヒックス
B+
F
C+
C+
ベンフォード
イングラム
ジョンソン
ルイス
コドリントン
B+
C+
C
E
E
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズSバスD+
PディクソンA+マーティンB
LSストール-ファーガソン-
PRD.ウィリアムズ-コドリントン
-
-
KRシェノールト
D.ウィリアムズ
-コドリントン
ジョンソン
-
-
故障者PFF故障者PFF
IR
PUP
Tフォーサイス
LBヌウォス
TG.ファントQ
CBバーンズ
Sジェンキンス
TルーカスOUT
E
C
C+
C+
D+
-
LBミラーSUSP
DTカーター
LBミラノ
RBエヴァンスD
B+
E
-
-

◆怪我人など

シーホークス
は先週怪我で試合から退場したWRメトカーフがダウトフル登録になりました。今週の練習には不参加ですので出場は厳しいと思います。DTヤングもダウトフル、クエスチョナブルが3人です。故障者リストから復帰予定がアサインされたTジョージ・ファントがクエスチョナブルで復帰の可能性があります(※今週は復帰しません)。同じく復帰予定のTルーカスは今週は欠場です。一方、CBウーレンは今週復帰します。これは非常に大きいですね。

※Sリードが故障者リストからロースターへ復帰しました。スペシャルチームが強化されますね。

ビルズはWRサミュエル、LBバーナードが先週に続いて欠場。DTカーターも欠場です。RBエヴァンスがダウトフルで故障者リストから復帰の可能性があります。

※DTカーターは故障者リストへ行きました。

◆ビルズのラン攻撃をシーホークスの守備陣がどう抑えるか?もちろんパス攻撃も厄介

ビルズは従来QBジョシュ・アレンのパス攻撃に大きく頼って来ましたが、ジョー・ブレイディがOCになってからはラン攻撃も適度に混ぜるバランスの取れた攻撃で相手を攻めています。RBクック、RBデーヴィス、RBジョンソンの3人に加え、QBアレン自身も走って来ますので、ディフェンスは非常に厄介です。これをラン守備に問題のあるシーホークス守備陣が抑えられるか。まずここが注目点です。さっそくLBアーネスト・ジョーンズには頑張ってもらわないといけませんね。

もちろん、QBジョシュ・アレンのパス攻撃も厄介です。先週WRアマリ・クーパーを獲得したことで攻撃が噛み合いタイタンズに大勝しました。シーホークスはWRクーパーに対してCBウィザースプーン、ウーレンらが守り切れるか。QBアレンは例年15前後のインターセプトを記録しますが、今季はまだゼロです。彼は焦って無茶投げすることが結構ありますので、今週もシーホークスDLが強くプレッシャーをかけてぜひインターセプトを奪って欲しいですね。

◆シーホークスOLは強力ビルズDLからQBジーノ・スミスを守り切れるか?また、うまくブロックしてラン攻撃も活用できるか?

ビルズは守備も強いです。DLでは特にDEルソーがすでに3.5サックを記録しています。彼に対峙するのは主にルーキーRTジェレルになります。ジェレルには試練ですが、これに勝てればスターターの座を自分のものにできるかもしれません。正RTルーカスやTファントの復帰も近くなってきましたし、ここで良いところを見せてほしいですね。またシーホークス側の朗報としては、OLBボン・ミラーが今週まで出場停止中です。

先週はうまくラン攻撃をミックスできたシーホークスOCグラブですが、今週もそれを維持できるか。リードされて切羽詰まるとパスばっかりになってしまう傾向があると思いますので、そういう時でも落ち着いてランをきちんを混ぜたコールをして、相手守備を抜いて欲しいですね。WRメトカーフがおそらく欠場ですので、WRロケット、そして今季はもう一つ出番の少ないWRボーボに#MoreBoboして欲しいですね。

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試合は10/28(月)朝5時からです。各種予想でもシーホークスには厳しい予想がされていますが、ビルズは遠くバッファローからシアトルまで来ますし、モメンタムとしても、3連敗を止めたシーホークスは悪くありません。ここを勝てればプレイオフ進出に向けて非常に大きい一勝となります。ぜひ勝って欲しいですね!GO! HAWKS!!









シーホークス第7週 @ファルコンズ 感想

今週は敵地アトランタのメルセデス・ベンツスタジアムでファルコンズ戦です。1QはシーホークスのFGのみ(ファルコンズはFG失敗)と静かな立ち上がりでしたが、2Qから試合が動きます。



この日誕生日のRBウォーカーが相手守備を抜けてタッチダウン!シーホークスが10-0とリードします。ファルコンズRBロビンソンにタッチダウンを返されますが、シーホークスは前半終了間際に、



WRメトカーフへの31ヤードパスが決まって17-7とリードして前半を折り返します。

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後半、ファルコンズは追いすがります。



QBカズンズからWRロンドンへのパスが決まって17-14と迫られます。しかしここからシーホークスは快進撃を見せます。



まずはRBウォーカーがQBジーノ・スミスからの17ヤードパスを素晴らしいキャッチでタッチダウン。さらに守備も魅せます。



OLBマフェがQBカズンズをサックし、こぼれたボールをOLBホールが奪ってそのままタッチダウン。31-14とします。その後もシーホークスの守備は、



Sラヴのインターセプト、さらに、



Sジェンキンスの故障者リスト入りで出番が来たSブライアントのインターセプトで相手を完封。シーホークスはFGを追加し、34-14でシーホークスの勝利となりました!



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◆コーチ陣がチームをうまくアジャストし勝利、若いコーチ陣の柔軟性がチームには必要

今週負ければ大型連敗は避けられないだろうという危機感の中、チームは大量リードで快勝しました。1週間半の長めの休みの間にコーチ陣はチームをうまくアジャストできていました。攻撃では、パス偏重だった攻撃がパス29、ラン26と程よいミックスとなってRBウォーカーを中心に相手守備陣を粉砕し、守備では、怪我人が続出して代役が多かったものの、DLが相手OLに強いプレッシャーを与え続けQBカズンズのミスを誘い、先週まで4つしかなかったターンオーバーを今週だけで3つも奪いました。結果的にこれが大きかったですね。

GMシュナイダーがHCマクドナルド、OCグラブを選択した時、おそらく彼らの若さから来るこういう柔軟性にも期待していたと思います。若いコーチ陣がより自由な考えでチームを作っていくことで、より強いチームを作ろうとしていたでしょう。その過程では、やはり若いですから、なかなか実現に時間もかかることがあるでしょうし、故障者など突然のことへの対応力が不足していたりすることもあって、チーム力に大きなブレが生じて、長い連勝や連敗が続くことがあるでしょう。しかし、初期にはチームの強さにムラがあったとしても、チームが成長して最終的に前より強くなれば成功です。今はまだその過程なのだと思います。私は今週の勝利を見て、チームは良い段階を踏んで行っていると感じました。

◆ただしラン守備は引き続き課題、そして心配なのはやはり怪我人

この日はファルコンズRBロビンソンが103ヤードを走り、チーム合計では155ヤード走られました。シーホークスの課題であるラン守備は今一つ良くなっていないですね。ここはさらなる調整が必要です。今週のタックルミスの数を見てみると(ミスタックルのデータはPFFより)、

週 ミス数 ミス/スナップ 被ランヤード
w1 11 0.16 99
w2 7 0.10 185
w3 4 0.07 100
w4 7 0.14 116
w5 11 0.15 175
w6 13 0.20 228
w7 11 0.16 155

と、先週よりは良かったですが、まだまだ多いですね。今後の向上に期待したいです。

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また、今週もシーホークスは怪我人が多かったですが、代役が今週は頑張りました。

・RTジェレル・・・初先発の6巡ルーキー。全スナップに出場し、PFFでは50.9の評価でした。見ていた印象ではもう少し良かったですけどね。これならフォーサイスが戻って来てもジェレルをスターターにして成長を見てみたいですね。

・Sブライアント・・・3年目になったブライアントはほぼ全スナップに出場、NFL初のインターセプトを記録しました(未遂は何度かあったんですけどね)。良く頑張っていた印象ですが、PFFでは55.5とまずまずの評価でした。

・CBプリチェット・・・5巡ルーキーのプリチェットは左側のCBとして全スナップに出場。PFFでは41.2、特にラン守備やタックルで評価が低く、タックルミスも3つあったと記録されています。彼については今後の成長が必要ですね。

・CBジョーブ・・・CBはウーレンとブラウン、バーンズまで欠場し、ウィザースプーンとプリチェットの次は誰になるのかと思っていましたが、練習選手枠からエレベートされた前イーグルスCBジョーブが65スナップとほぼ全スナップに出場しました。PFFでは66.6となかなかの評価、特にタックルが良かったようです。これは今後期待できそうですね。

※今週DBが良かったのはここがキモで、先週はウィザースプーンがスロット(ニッケル)に配置されていたスナップはゼロでしたが、今週は49スナップでスロットに配置されていました(下図:PFFより)。そして彼の代わりにサイドへ配置されたのがジョーブでした。ウィザースプーンはやはりスロットで真価を発揮しますので、怪我人、特にウーレンが戻って来るまではジョーブの役割が重要になりますね。

スクリーンショット 2024-10-22 175707


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ただ、今週も怪我人が出てしまいました。WRメトカーフが4Q途中でカートに乗って下がって行きました。怪我の詳細は、


グレード1の膝内側側副靱帯捻挫で、うまく行けば欠場なしで帰って来られそうな感じです。重い怪我ではなくて良かったです。

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シーホークスは勝って4勝3敗と再び貯金を作りました。ファルコンズは決して弱くありません。プレイオフコンテンダーですので、そのファルコンズに勝ったということはチームの評価にとって非常に重要なことです。これでシーホークスは再び地区単独首位に立ちました。来週はQBジョシュ・アレンを擁する強豪ビルズ戦、怪我人が多い現状では勝つのはなかなか厳しいと思いますが、今週の結果で勝利への足掛かりを得ることができたと思います。この勢いで再び連勝街道に入って欲しいものですね。

























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