GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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NFL

シーホークス第3週 vsファルコンズ 展望

今週はファルコンズをホームに迎えての試合となります。最初に今シーズンの両チームの今季の戦歴を貼っておきます。

勝敗シーホークス (1-1)ファルコンズ (0-2)
w1vsブロンコス
17-16 勝
vsセインツ
26-27 負
w2@49ナーズ
7-27 負
@ラムズ
27-31 負

次に両チームのチームスタッツを。

【攻撃】シーホークスファルコンズ
得点12.0(30)26.5(9)
総ヤード234.5(31)338.5(19)
パス178.5(27)193.0(22)
ラン56.0(32)145.5(7)


【守備】シーホークスファルコンズ
失点21.5(16)29.0(27)
総ヤード403.0(24)361.0(20)
パス257.0(24)253.0(22)
ラン146.0(25)108.0(15)


シーホークスの攻撃はひどいものです。ファルコンズの攻撃は今季はランが出ています。守備はお互いにリーグ平均未満ぐらいのレベルです。

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そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/ATL)に拠っています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/ATL)。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスファルコンズ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
B
-
マリオタ
リダー
フランクス
D+
-
-
RBペニー
ウォーカーQ
ホーマー

ダラス
D+
C
C
F
パターソン
A.ウィリアムズ
アレジアー
B
D+
C
WRロケット
エスクリッジ
B+
D+
ロンドン
ホッジ
A
A+
WRメトカーフ
ハート
C+
D+
ザキーウス
バーンハート
C
D+
WR
グッドウィン
ヤング
D+
D+
エドワーズ
バード
D
-
TEファント
ディズリー

パーキンソン
D
B
B+
ピッツ
ヘッシー
ファークサー
フランクス
D
C+
D
-
FBベロアCスミスE+
LTクロス
フォーサイス
D+
-
マシューズ
C+
LGルイスEウィルキンソンOUT
ゴセット
エドガ
D
C
-
Cブライス
フラー
E
-
ダルマン
ヘネシー
E+
-
RGジャクソン
ヘインズ
D+
E
リンドストロム
C+
RTルーカス
カーハン
D+
-
マクゲイリー
イフェディ
D+
-
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリスOUT
ジェファーソン
D+
E+
グラハム
ディッカーソン
B
F
NTウッズ
モネー
D+
C
ラッシュE
RDEフォード
アダムズ
F+
-
ジャレット
ホーム
B
D
WLBテイラー
F
オグンデジ
エビケティ
E
C
LILBブルックス
ベロア
ラティガン
D+
C
-
ウォーカー
アンダーセン
クウィアトコスキ
B+
S
-
RILBバートン
ミューズ
E+
-
エヴァンス
ランドマン
C+
-
SLBヌウォス
マフェ
ジョンソン
A
C+
D
カーター
ベル
マローン
D+
E+
B
LCBジャクソン コールマンD ブライアント S.ジョーンズ
C
D+
F+

B+
テレル
フォード
D+
B
SSJ.ジョーンズ
ニール
テイバー
D
C
-
ホーキンス
マーロウ
C
D
FSディグズQ
ブローントD
C+
-
グラント
ハリス
C+
D
RCB
ウォーレン バーンズ
E+
-
ヘイワード
アルフォード
ホール
C
B
B
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズC+クーC
PディクソンD+ピニオンB
KRダラス
ウォーカー

A.ウィリアムズ
PRエスクリッジ
A.ウィリアムズ
LSティンカー
マカロウ
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
LBロビンソン
LSオット
WRトンプソン
DLコーリアー
LBスミス
CBブラウン
A+
-
-
-
-
-
-
WRリドリー
RB D.ウィリアムズ
CBオリヴァー
LBジョーンズ
DTデービッドソン
DTテイラー
SUSP
D+
-
-
-
-

◆怪我人など

シーホークスはDEハリスが欠場。CBコールマンとSブローントがダウトフル(出場確率25%)。あと、守備の大黒柱Sディグズにクエスチョナブル(出場可否半々)が付きました。ちょっと心配ですが、どうも出場は大丈夫そうです。先週途中で下がったGルイスは特に印なし、出場予定です。
 
ファルコンズはLGウィルキンソンが個人的な事情で欠場。代役はOLゴセットまたはOLエドガになるでしょう。今季ファルコンズと契約したGイフェディがシーホークスでの経験を買われて出てくる可能性もあります。

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では試合の展望を。

◆以前の印象でファルコンズを考えたらダメ、QBマリオタを筆頭にランパス両輪で攻撃してくる

ファルコンズは長年先発を務めてきたQBマット・ライアンと別れを告げ、今季はQBマリオタを獲得してチームの再構築を図っています。往年のハイパーオフェンスは影を潜め、近年は4Qで逆転される事が多く勝負弱さが指摘されます。今季もその勝負弱さが出ており、開幕戦、第2戦とも惜しい負け方をしています。ただ開幕戦とは違い、第2戦は4Qにラムズをギリギリまで追い詰めての負けですので、決して油断はできない、というか、第2戦を見ると各種媒体でシーホークスやや優勢の予想が出ているのが不思議なぐらいです。

ファルコンズと言えば、これまではマット・ライアンがパスをガンガン投げて、ランはそんなに出さない印象でしたが、今季はQBがマリオタですので、QBマリオタも走ってきますし、RBパターソンをはじめとしたランも出ています。上のスタッツにも貼ったように今季リーグ7位のラン獲得ヤードです。マリオタはライアンと比べればやはりパスの正確性がやや落ちますが、彼は足がありますし、「何か持っている」QBですので要注意です。

レシーバーでは、ルーキーWRロンドンがドラフト全体8位の名に恥じない活躍をしています。シーホークスのルーキーCBたちとの対決に注目です。昨年ルーキーでプロボウラーTEピッツも今季はまだもう一つですが当然要注意です。シーホークス守備は、QBラン含めランパスまんべんなく守らないといけないでしょう。

◆シーホークスの攻撃陣はファルコンズ守備を攻略できないと相当重症と思える

ファルコンズは守備陣も選手が大きく入れ替わっていて、リーグ平均レベルではありますが、シーホークスがこれまで対戦してきたブロンコス、49ナーズほどのディフェンスではありません。この守備陣をもし突破できないとなると、シーホークスの攻撃は相当やばいでしょう。ディフェンスラインではDLジャレット、ディフェンスバックではCBテレル、CBヘイワードの両CBが要注意です。

前回のブログでも書きましたが、やはりシーホークスはラン攻撃をもう少し増やしたいです。これまでランプレイ35%未満というのはさすがに少なすぎて、ラン好きなHCキャロルの鬱憤も溜まっているのではないでしょうか。妙なトリックプレイなんかはせずに、まずランのコールをもっと増やして、RBペニーやルーキーRBウォーカーを使ってみるべきです。それでダメならまた考え直せばいい話です。

今週の会見ではHCキャロルはQBジーノ・スミスのリミッターを外すというような発言をしていましたが、彼のロングパスにそれほど精度があるわけではないので、やはり地道に短いパスで進みつつ、ランも適度に織り交ぜる攻撃が良いんじゃないかと思います。上の発言がHCキャロルのロングパスフェイクな発言であれば、さすが71歳の老獪なおじいちゃん、という感じがしますが、どうでしょうね。

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試合は日本時間で9月26日(月)朝5時25分からです。この試合は一部でドラフト全体1位を争う戦いと言われていますが、かと言ってもちろん手を抜くことはできません。各種媒体ではシーホークスやや有利、ほぼ互角との予想です。シーホークスは、まずオフェンスで点を取ること、その上でターンオーバーがどっかで欲しいですね。この試合は今季全体を占う戦いになりそうです。GO!HAWKS!!












シーホークス ドラフト展望①

最初にこの1週間のシーホークスのニュースから。

◆WRロケットとの契約を再構築・延長

ロケットは今季までの契約でしたが、今季のキャップヒットが$14.95Mとかなり大きく、もしかしたらトレードまであるのではないかと言われていました。しかしシーホークスは逆にロケットとの契約を再構築し、4年$69.2Mの巨額な契約を結びました。


この契約更新でロケットのキャップは先送りされ、今季のキャップヒットは$14.95Mから$7Mまで下がり、$8Mほどのキャップをねん出できたことになります。大変ありがたいことですね。このようなことができるのは、NFLがマスコミと巨額の放送権契約を更新したため来季以降のサラリーキャップが大きく増えるだろうという予想も一つの理由です。DTリードは契約再構築を拒否してリリースされてしまったようなので、ロケットは対称的な結果となりました。

◆CBダンバーがライオンズと契約


1年契約とのこと。シーホークスでは期待されましたが怪我が多くほとんど働けませんでした。ライオンズでは満足に働けることを祈ります。CBは現状でウィザースプーン、リード、フラワーズ(、アマディ)という布陣ですが、補強はあるでしょうか。シャーマンという噂もありますが・・・。

◆DEダンラップの契約詳細


DEダンラップとの契約の詳細も明らかになっています。ダンラップについても3年のダミー契約年(void year)を入れて今年のキャップは$2.9Mとキャップへの影響を非常に小さくしています。今後これが多用されそうですね。

◆今季からレギュラーシーズン17試合制が決定

兼ねてから17試合になるということは決まっていましたが、今季から17試合となることが正式決定しました。これに伴いプレシーズンマッチは3試合に減らされます。シーホークスの追加された試合の相手はスティーラーズとなります。強敵が増えましたね。

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さて、ドラフトも近づいてきました。今年のドラフトはクリーブランドで、4/29-5/1に渡って行われます。とは言え、シーホークスはドラフト権のトレードの結果すでにピックは3つしかありません。

・2巡56番目
・4巡129番目
・7巡250番目


やはり注目は2巡でどのポジションの選手を獲得するかでしょう。私の予想は、

1.OL
2.CB
3.DT


ですが、去年はまったく予想していなかったLBのブルックスを1巡で指名しましたし、正直読めません。また、シーホークスはドラフト権のトレードでピックを増やすのが得意ですので、3つしかないピックを必ず増やしてくるでしょう。予想は非常に難しいです。

マスコミやファンのモックドラフト(仮想ドラフト)を見ても、OL、CBという予想が多いです。特にTを取るだろうという予想が一番多いですね。LTブラウンももう35歳ですから後釜を考えないといけません。また、ウィルソンが言っていたOL強化にも合致します。私もここが一番可能性が高いと思います。

ドラフト2巡56番目ですので個人名を挙げるのは大変難しいですが、次回の記事では獲得が予想される選手の紹介をしてみたいと思います。

シーホークス 今季の総括① QB編

プレイオフ・ディビジョナルラウンド、おもしろかったですね。ラムズ守備を難なく突き抜けたパッカーズのようなテンポの良いオフェンスをシーホークスができればいいのになあ、と思いながら見ていました。


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さて、今週からはポジションごとに選手の今季を総括してみたいと思います。まずはQB編から。

◆ラッセル・ウィルソン
PFF評価:S(90点以上、6th/38) 当ブログの評価:55点
 契約:2023年まで(今季キャップヒット$31M)

・レギュラーシーズン成績
パス68.8%成功(6th) 4212ヤード獲得(9th) 40TD(2ndT) 13INT(3rdT) パサーレーティング105.1(7th)
ラッシング 513ヤード獲得 2TD


・ポストシーズン成績
パス40.7%成功 174ヤード獲得 2TD 1INT パサーレーティング72.1
ラッシング 50ヤード獲得


レギュラーシーズン全体として見れば悪くない、むしろ良いシーズンでした。パス成功率とTD数は自己最高を記録しています。ただ、13INTも自己最高です。シーズン中盤の絶不調時に被インターセプトを量産していましたね。

今季のウィルソンのパサーレーティング(RTG)とQBレーティング(QBR)を時系列グラフにしてみました。グラフの左から右へ行くに従ってシーズンが進んで行きます。下の文字は対戦相手の略称、@付きはアウェイでの試合です。最後のLARはプレイオフ・ワイルドカードの試合になります。
キャプチャ


シーズン当初は絶好調でしたが徐々に調子が下がっていき、これではいけないと頑張ったところ不安定になり中盤で絶不調が訪れ、その後もなんとかしようとしたが結局プレイオフで最低のレーティングになってしまった、という感じですね。対戦相手のパス守備の強さ(喪失ヤード順位)もいっしょに入れましたが、やはりラムズ相手に攻撃が通っていないのが明らかにわかりますね。ラムズの守備はNFLトップですが、これを崩さないことには勝利はありえません。

もちろんこれはウィルソンだけの責任ではありませんが、ウィルソンに責任の半分はあると思います。今季後半に訪れた不調の原因は結局よくわかりません。推測としては、オフェンシブコーディネーター(OC)ショッテンハイマー主導で前半の素晴らしいパス攻撃ができていたが、そのパス攻撃がだんだん通らなくなってきた時に、ランヘビーな攻撃にしたいHCキャロルとOCショッテンハイマーの意見が合わなくなり、現場に混乱が生じていた、という話が見られます。

もしこれが本当だとして、これを改善しようと思うなら、やはりコーチ陣の入れ替えが現実的だと思います。ヘッドコーチのピート・キャロルは2025年まで契約更新済みです。また、キャロルとウィルソンは強い信頼関係で結ばれていますから、キャロルを無理に変えてウィルソンが改善はしないでしょう。となると、OCということになります。実際にOCショッテンハイマーは解任となりました。新しいOCを選ぶ際にキャロルはウィルソンの助言も聞いているということで、誰がOCになるか、人選に注目したいところです。ウィルソン自身は、次のOCが誰になるかは「スーパークリティカル(ものすごく重要)」で、自分がパスをどんどん投げて攻撃する"Let Russ Cook!"にこだわるのではなく、あくまでもチームの勝利が目標だと語っています。





OCにはこれまでのところ、前イーグルスHCのダグ・ペダーソン、前ジェッツHCアダム・ゲイス、チャージャーズのOCシェイン・スタイケン、チーフスのQBコーチマイク・カフカらが取り沙汰されています。広い範囲からOCを求めているようです。

最後に、私の評価が55点というのは、毎年ウィルソンはシーズンMVPを獲ると思っているからです。前半はその通りだったんですけどね・・・。

◆ジーノ・スミス
PFF評価:C(60点台) 当ブログの評価:65点 契約:UFA(無制限フリーエージェント)(今季キャップヒット$0.89M)

・レギュラーシーズン成績
パス80%成功(4/5) 33ヤード獲得 0TD 0INT パサーレーティング94.2
ラッシング -2ヤード獲得


・ポストシーズン成績 出場なし

ジーノ・スミスはシーホークスの控えQBに就いて2年目でしたが、今季はレギュラーシーズンでは初めて試合に出場し、安定したプレイを見せました。いざという時には普通にプレイできるというのが見られたのは安心できましたね。

ジーノ・スミスは今季後も無制限フリーエージェントとなります。もしスターターとして雇うチームがあればそちらに行くでしょうが、なければおそらくシーホークスにまた戻ってくるのではないでしょうか。スミスも30歳になり性格も安定してきて、ウィルソンの話し相手になっている姿もよく見ますので、可能ならぜひ今後も控えにいて欲しいですね。

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次回はWR編です!

シーズン終了後のHCピート・キャロルのコメント

シーホークスの今シーズンは終わってしまいましたが、ここは週1程度でぼちぼち更新して行きたいと思います。よろしければまたお付き合い下さい。

今回は、シーズン終了後にHCピート・キャロルがシアトルのラジオ局に出演して語った内容の紹介です。



◆来季はもっとランを主体に攻撃していく、というHCキャロルの話

今季前半のシーホークスはパス攻撃をメインにして、オフェンスはNFLトップと言われていました。しかしその攻撃は数週で陰りを見せ、その後絶不調に陥りました。その結果からキャロルは、来季はラン攻撃にもっと重点を置くと話しています。ファンがそれを嫌うのはわかっているが、それでもやるんだ、ということです。

今季のパス攻撃の比率は最終的に60%とNFL平均に落ち着きましたが、昨季は54%、その前は48%でNFLで一番少ないチームでした。そんなトレンドに戻そうということです。ただ、今までのようにやっていては今までの繰り返しですから、何らかの修正・改善が必要でしょう。

“It’s a football thing. It’s a scheme thing,” Carroll said. “I want to see if we can run the ball more effectively to focus the play of the opponents and see if we can force them to do things like we like them to do. That doesn’t mean we’re going to run the ball 50 times a game. We need to run the ball with direction and focus and style that allows us to dictate the game. Frankly, I’d like to not play against two-deep looks all season long next year. We have to be able to get that done.”


「それはフットボール的なことだ。スキーム(やり方)の問題だ」とキャロルは言った。「もっと効果的にボールを走らせて相手の守備プレーを集中させることができるかどうかを見てみたいし、相手を自分たちの好きなように操ることができるかどうかを見てみたいと思っている。それは1試合に50回ランをコールするということではない。ゲームを支配できるような方向性と集中力とスタイルでランをする必要がある。率直に言って、来年はシーズンを通してツーディープルック(ロングパスを警戒してセイフティを後ろに2人置くこと)とは対戦したくない。そういうことができるようにならないといけない。」
(私訳ですので間違いがあったらごめんなさい。)

ここが一番重要な点でしょう。今季QBウィルソンは結局相手のロングパス警戒を打破することができませんでした。じゃあテンポの早いショートパスで、というやり方もありますが、そういうキャッチを得意とするWRがおらず(ドーセットやゴードンはそれへの対応のつもりで獲得したと思いますが、怪我等で働けませんでした)、またウィルソンもその体格のせいもあって得意とは言えないです。そうすると、ラン攻撃で相手の守備をもっと前に引きつけるしかない、というのが上の話なのでしょう。

ただ、この記事内でnbcのジョー・ファン記者が述べているのは、5ヤードを8回走るのと40ヤードをパスで一気に進むのと、どっちが有効なのか、という話です。もしロングパスと同じぐらいの有効性をランに持たせるなら、2019年の49ナーズぐらい走れないといけないだろう、ということです。

実際、RBカーソンは今季終了後無制限フリーエージェントとなり、再契約するかどうかはわかりません。もし49ナーズのようにしたいのであれば、より足の早いRB(モスタートのような)やラン攻撃により特化したオフェンスライン、強力なブロックができるTE(キトルのような)も必要になるでしょう。NFLのハードキャップ(年俸総額制限)でそのような補強はなかなか一気にできるものではありません。

じゃあどうするのか、というのはキャロルの今後の宿題になったようです。来季に期待したいものです。また、キャロルは今季の攻撃・守備両コーディネーター(ショッテンハイマーとノートンJr.)と来季も契約することを望んでいるようです。

※ショッテンハイマーは解任となりました。新しいオフェンシブコーディネーターを探すことになります。

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ここでニュースを一つ。GMシュナイダーと2027年ドラフトまで契約を更新しました。


シュナイダーは49歳、2010年からシーホークスのGMとしてHCキャロルと歩みを共にして来ました。年初にはライオンズが引き抜きを狙っているというニュースもありましたが、無事契約更新できたようです。シュナイダーはトレードの手腕は素晴らしいと思いますが、ドラフトについてはもう一つだと思いますので、今後はそちらを改善して行って欲しいものですね。

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次からは、今季の総括をポジションごとにして行きたいと思っています。最初はQB編になります。

シーホークスWCラウンド vs ラムズ 感想

まずは試合経過からです。

ラムズの先発QBは結局ウォルフォードになりましたが、1Q中盤でウォルフォードが頭から突っ込んだところをアダムズが肩からタックルに行ってウォルフォードが傷んでしまい、急遽正QBゴフが出てきます。

FGのみで得点する守備的な試合が続きますが、2Q、QBウィルソンが早いタイミングのパスを決め打ちしたところを完全にラムズに読まれました。CBウィリアムズにインターセプトされ一気にタッチダウンされます。これで13-3。


しかしシーホークスもすぐ反撃。ウィルソンがラムズDLに追い詰められながらもWRメトカーフへ一気にロングパス!そのままタッチダウンを奪います。13-10。


しかしラムズはRBエイカーズが素晴らしいランを連続で決め、最後もエイカーズでタッチダウン。20-10で前半終了です。


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後半も守備的な試合が続き、お互いFGを1本追加し23-13で4Qに入ります。ここでラムズのパントをリターナーのCBリードが痛恨のファンブル。

そのままWRウッズへパスを通されタッチダウン。30-13と3ポゼッション差になります。

シーホークスはなんとかメトカーフへパスを通しタッチダウンを返しますが、


反撃はそこまで。シーホークスは30-20で負け、ワイルドカードで敗退となりました。

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正直言って言いたいことはたくさんあるのですが、それは今季の総括をこのブログでしていく中でおいおい話していくとして、この試合についていくつかコメントをしたいと思います。

◆シーホークスの攻撃がラムズの守備に対して全く通らなかった

この試合、ラムズの守備は本当に素晴らしかったです。DLはシーホークスOLを圧倒していましたし、パスカバーもウィルソンのパスコースをほとんど封じていました。これはもう本当に称賛するしかありません。ただ、シーホークス攻撃陣はそれに対して何か特別なことをするでもなく、試合中に修正するでもなく、ただいつもの攻撃をやり続けていたような感じがします。後半途中からラムズDTドナルドが怪我でサイドラインへ下がっていましたが、それでもなかなか攻撃は通せませんでした。負ければ終わりのプレイオフなのですから、もうちょっと何か工夫を見せて欲しかったです。

QBウィルソンの調子も良いようには見えませんでしたが、これはもうコーチ陣の問題のようにも思えました。ラムズはHCマクヴェイ、DCステイリーが素晴らしい戦略を立てて勝ったと思います。逆にシーホークスHCキャロル、OCショッテンハイマーはもうちょっと何とかできなかったのかと思いますね。私は今回ジータスの中継の方で見ていましたが、解説の森さんが、オフェンシブコーディネーター(OC)と選手との間に意思の齟齬があるのではないか、というような話をされていました。それなら今季後半の攻撃の不調もわかります。来季はOCの変更も含めて考えなければならないかもしれません。

◆シーホークスの守備はよく頑張っていたが、来季に向けて修正が必要

シーホークスの守備は、ラムズがウォルフォードから急遽ゴフに代わってもよく対応できていたように思います。ただ、後半ウッズにタッチダウンされたところはモメンタムがもうラムズに行ってしまっていましたね。あと、RBエイカーズに131ヤード走られてしまいました。ここは反省点です。

守備も今季前半はボロボロでしたし、来季へ向けて修正が必要です。Sアダムズをどうするのか、FAになるCBグリフィンを残すのかなど、今のシーホークスに合ったチーム編成を考えていかなければならないでしょう。そのあたりはまたここでも書いていきたいと思います。

◆Kマイヤーズは本当に素晴らしい

Kマイヤーズはこの試合もFGすべて成功で、今季はFGノーミスのまま終わりました。それだけでも素晴らしいですが、この試合ではリターナーを粘り強いタックルで抑えてくれました。抜かれていたらタッチダウンまであっただけに本当に素晴らしいプレイでした。


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シーホークスの今季はこれで終了しました。ワイルドカードで敗退という、昨季より悪い結果に終わってしまいました。今季の総括はこのブログでも少しずつやって行きたいと思いますが、来季に向けて、そしてスーパーボウルに向けて、また精進して行って欲しいと思います。コロナウィルス禍の中でのシーズンは本当に大変だったと思います。選手・スタッフのみなさん、ありがとう、お疲れ様でした。
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