GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

X (旧Twitter) :@kp_sea12

NFL

シーホークス第13週 @ラムズ 展望

最初に一つ、選手獲得のニュースを。パッカーズからウェイバーされたSエイブラムをシーホークスがクレーム、獲得しました。



Sジョナサン・エイブラムは2019年ドラフト1巡27位でレイダースへ加入。しかしその年の開幕戦で肩を怪我してそのあとはシーズン全休。2020年と2021年はレギュラーでしたが、21年終盤に再び肩の手術。今年は5年目オプションを却下されレイダースからリリース、パッカーズへ加入していました。パッカーズでは2試合出場、2タックルを記録しています。

評判を見ると、パスラッシュやラン守備はまあ良いが、パスカバーやボールへの感覚はダメ、という感じですね。シーホークスはラン守備の不調に悩まされていますので、その補強ということかと思います。Sニールが怪我で今週の出場が危ぶまれており、代役のSジョシュ・ジョーンズはラン守備がもう一つですので、そのアップグレードを狙った形でしょう。元ドラフト1巡ですから素質はあるはずです。期待したいですね。

----------

さて、今週は敵地ソーファイ・スタジアムでラムズ戦です。13週という遅いタイミングで地区内のラムズ初戦となりました。まずは勝敗とスタッツを。

シーホークスラムズ
6勝5敗
※2連敗中
3勝8敗
※5連敗中


【攻撃】シーホークスラムズ
得点26.5(4)16.2(29)
総ヤード353.9(12)279.8(31)
パス235.0(9)200.1(24)
ラン118.9(16)79.7(31)


【守備】シーホークスラムズ
失点25.5(28)23.0(18)
総ヤード388.7(30)323.4(10)
パス234.9(23)226.1(20)
ラン153.8(29)97.3(4)

シーホークスは先週の敗戦で守備スタッツが一気に悪くなってしまいました。攻撃は相変わらず好調ですが、ラン攻撃がちょっと落ちてきています。

ラムズは守備はそこそこですが攻撃が大不振です。ラン守備がリーグ4位と気を吐いています。

----

そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/LAR)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスラムズ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
A
-
パーキンス
ウォルフォード
D+
E+
RBウォーカー
ホーマーOUT
ダラス
ジョーンズ
B
B
D+
D
K.ウィリアムズ
エイカーズ
リヴァース
M.ブラウン
C+
C+
C
D+
WRメトカーフ
トレッドウェル
B+
C+
V.ジェファーソン
アトウェル
C
A
WRロケット
ハート
B+
C+
スコウロネク
パウエル
D
C+
WR
グッドウィン
ヤング
C+
E+
マッカチオンOUT
ハリス
トラメル
E+
B
-
TEディズリー
ファント

パーキンソン
B
C+
C+
ヒグビー
ホプキンズ
D+
D
FBベロアA--
LTクロス
フォーサイス
C+
C
エンセケ
エヴァンス
アーキュリー
トーマス
C+
F
E+
-
LGルイスBスカラE+
Cブライス
フラー
D
D+
アレンQ
シェルトン
C
D
RGジャクソン
ヘインズ
D+
C
アボウシ
C
RTルーカス
カーハン
C+
F
ヘイヴェンスタイン
B
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリス
ジェファーソン
B
E+
コープランド
J.ウィリアムズ
C+
D+
NT
LDT
ウッズ
モネー
B
D
ゲインズ
ブラウン
D
C+
RDT
----
RDE
フォード
アダムズ
コーリアー
D+
D+
E+
ドナルドOUT
ホヒト
カーター
S
C
-
WLB
テイラー
アーヴィン
E+
C+
フロイドC+
LILB
MLB
ブルックス
ベロア
V.ジョーンズ
D+
A
-
ジョーンズQ
ハワードOUT
トーマス
C+
-
E+
RILBバートン
Dワグナー
ローズブーム
ガーヴェイズ
S
C
C
SLBヌウォス
マフェ
B
C
ルイスOUT
ハーディ
C
LCBジャクソン コールマン ブラウンC
D+
C
ヒルQ
ロングJr.
ローシェル
ジョリー
C+
D
D+
-
SSニールQ
J.ジョーンズQ
エイブラム
A
D
E+
ラップ
イースト
C+
B
FSディグズ
ブローント
テイバー
C+
-
C
スコット
レイク
C
-
RCB
ウーレン ブライアント バーンズ
B
D+
C+
ラムジー
ケンドリック
デュラント
A
E
D
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズAゲイA
PディクソンC+ディクソンA
KRダラス
ウォーカー
-
-
パウエル
ウィリアムズ
-
-
PRエスクリッジ-パウエル-
LSティンカー-オーゼッチ-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
RBペニー
LB D.ジョンソン
WRエスクリッジ
A+
B

D+
D
QBスタッフォード
WRカップ
WRロビンソン
Tノートブーム
Gエドワーズ
Tブリュワー
Gアンクラム
DEロビンソン
LBハンメル
Sフラー
CBヘイリー
C+
A+
C+
C+
D+
C+
C
C
-
B
C

◆怪我人など

シーホークス
は今風邪(illness、もしかしたらコロナかもしれません)が一部で流行っていて、今週多くの選手が練習を休んでいました。試合ではRBホーマー、Sニール、Sジョーンズがクエスチョナブル(出場可能性50%)登録となりました。Sニールは肩や肘の怪我で今週の出場が危ぶまれていましたが、出場する可能性はありそうです。SSが2人クエスチョナブルとなりデプスが少なくなったので、今週獲得したSエイブラムにも出場機会がありそうです。

※RBホーマーは欠場となりました。

ラムズは怪我人が非常に多いです。QBスタッフォードは脳震盪プロトコルは抜けたようですが今週も欠場、さらにDLアーロン・ドナルドも欠場です。LBルイス、ハワード、WRマッカチオンも欠場となりました。Cアレン、LBジョーンズ、CBヒルがクエスチョナブルです。

※QBスタッフォードも故障者リスト入りしました。これから4試合は出られません。

----

ラムズは昨季スーパーボウルを制覇しましたが、今季は大不調です。この不調の一番の原因はOLの崩壊にあるでしょう。PFFの最新OLランキングでもNFL最下位になっています。OLの崩壊の原因は、やはりホイットワースの引退、そこから来るOLの怪我人続出です。スターターのLTノートブームとLGエドワーズ、さらにGアンクラムやTブリュワーが抜け、今のOLで昨季もスターターだったのはRTヘイヴェンスタインぐらいです。

OLの崩壊はオフェンス全体に波及し、QBスタッフォードが脳震盪で欠場がちになり先週は控えのQBパーキンスが先発、さらにエースWRクーパー・カップが足首の怪我で故障者リスト入り、WRロビンソンもシーズンエンドとなりました。オフェンスはガタガタになってしまっています。さらにチームは再編成を狙ってRBヘンダーソンとLBホリンズをリリースしましたが、今季中に立ち直るのはなかなか難しいと思われます。

◆シーホークスDLが強いプレッシャーをかけて怪我人の多いラムズのオフェンスを潰すべき

上に書いたようにラムズのOLは崩壊中ですので、普段プレッシャーをかけきれないシーホークスDLがここで力を発揮すべきです。ラムズはQBスタッフォードが欠場になりましたのでQBは控えのパーキンスまたはウォルフォードとなりますが、シーホークス守備はどんどんプレッシャーをかけて攻撃を潰して行きたいですね。

先週はシーホークス守備が崩壊してしまいましたが、今の飛車角金銀落ちのラムズオフェンスなら守り通せるはずです。逆にそれができないようだと今季プレイオフ進出はちょっと厳しいと思います。油断することなくきっちり守ってほしいですね。

◆シーホークスはLBワグナー、CBラムジー相手でもいつも通りの攻撃ができるか?

ラムズの守備は攻撃ほど崩れてはいません。DLアーロン・ドナルドとCBジェイレン・ラムジーは健在ですし、今季からLBにボビー・ワグナーがいます。ワグナーはこれまで通り自分の仕事を黙々とこなしていて、今季も非常に怖いです。ただ、今週はDLアーロン・ドナルドが足首の怪我で欠場となりました。これは非常に大きいです。

シーホークスはラン攻撃は最近のRBウォーカーの不調もあってなかなか通らないと思いますので、パス攻撃に活路を見出したいですね。WRメトカーフはCBラムジーといつもやりあってますが、メトカーフが負けている場面がやや多い印象です。今季はQBもジーノ・スミスに変わりましたので、ぜひ競り勝って欲しいですね。もちろんWRロケットへの一発、TE3人衆にも期待ですね。

-----------

試合は12/5(月)朝6時からです。上に書いたようにラムズは今相当弱体化していますので、絶対に勝っておきたい一戦です。各種予想でもシーホークス圧倒的有利と出ています。気を引き締めて試合に望みたいですね。GO!HAWKS!!










シーホークス第12週 vsレイダース 感想

まずは試合経過からです。

試合開始直後、レイダースQBカーの最初のパスをSディグズがいきなりインターセプト!


もらった攻撃権でRBウォーカーが12ヤード走り込んでタッチダウン!素晴らしい立ち上がりとなります。


しかし次のレイダースの攻撃でRBアブドラへのパスが決まりタッチダウンを奪われます。7-7。


このあとまたSディグズがインターセプトを決めます。


シーホークスはFGを2つ追加しますが、レイダースはフリーフリッカーからWRホリンズがフリーになりタッチダウン。


さらにQBジーノ・スミスがLBペリマンへインターセプトを投げてしまい、


RBジェイコブズが30ヤード走り込んでタッチダウン。21-13とリードされます。


しかし前半残り5分、シーホークスはWRロケットへのロングパス一閃!21-20とします。


前半終了間際にレイダースにFGを決められ、前半は24-20でリードされて終了です。

---------

後半開始早々からWRロケットへのパスなどでどんどん進み、最後はRBウォーカーをみんなで押すラグビーのモールのような形でタッチダウン。


4Qに入り、QBジーノ・スミスがRBウォーカーへのハンドオフをこぼしてしまうミス。DEチャンドラー・ジョーンズにボールを奪われてしまいます。


しかしQBジーノ・スミスはめげずにパスを投げ続け、ホーマーが18ヤードを駆け込んでタッチダウン。27-34とリードします。


しかしレイダースもTEモローへのパスでタッチダウンを返し、34-34の同点とします。


同点のまま試合はオーバータイムへ。

レイダースFG失敗のあと、次のレイダースの攻撃でRBジェイコブズが突き抜けました。


86ヤードを独走してタッチダウン。これで試合終了となりました。

--------

最初のインターセプトで今日は行けるかと思いましたが、守備が崩壊してしまいました。不可解なジャッジも一部ありましたが、完敗ですね。

◆シーホークス守備が踏ん張れず、576ヤード獲得されては勝てない

オーバータイムの試合ではありましたが、576ヤードを相手に獲得されたのはチームで過去3番目に多かったそうです。内訳はパス293ヤード、ラン283ヤード。RBジェイコブズには86ヤード独走を含む229ヤード、パスでもRBジェイコブズとWRアダムズに74ヤードずつ、WRホリンズも63ヤードと投げ分けられました。

ラン・パス両方にエースがいるチームにはやられてしまう感じがします。ディフェンスはWRダヴァンテ・アダムズの影におびえて、他のところがおろそかになっていた感じがしましたね。それでも前半はある程度耐えていましたが、疲れた後半、そしてオーバータイムにRBジェイコブズにやられてしまいました。

チームが若いですから、いったん何かにアジャストできたと思っても、別の戦術への対応がなかなかできないのでしょうかね。今後はチームの適応力を上げることもカギになりそうです。

◆今日のQBジーノ・スミスはミスが多かった ただミスにめげない精神力は見事

QBジーノ・スミスは1INTを投げてしまいましたが、それでもレーティングは100超え。他にもファンブルなどミスがやや多かったですが、ミスをした後でも正確なパスをどんどん投げ続けていて、その精神力はすごいと思いました。彼のミスがなければ勝てたとは思いますが、34点取ってますし今日の負けは守備の責任でしょう。

先々週に続いて今日もラン攻撃が通りませんでした。RBウォーカーは少しケガもしていたようですが、壁にぶつかっている感じがしますね。今後の成長に期待したいです。RBはできればFAから補強もしたいですね。OLも今日はクロスビーにやられてしまいました。

--------

これでシーホークスは2連敗、6勝5敗となりました。3連勝した時はこのまますごいチームになるかなと思いましたが、やはりNFL、そうはうまく行きませんね。でも、チームは苦労した方が経験を積んでさらに強くなれるというものです。プレイオフの可能性はまだまだあります。ここからチームのさらなる成長に期待したいですね!





シーホークス第12週 vsレイダース 展望

今週はホームのルーメン・フィールドでラスベガス・レイダース戦です。まずは両チームの今季の勝敗とチームスタッツを。

シーホークスレイダース
6勝4敗
※休み明け
3勝7敗
※3連敗から
先週ブロンコスに勝利


【攻撃】シーホークスレイダース
得点25.7(5)22.5(16)
総ヤード352.1(11)342.3(16)
パス227.8(13)235.5(8)
ラン124.3(13)106.8(23)


【守備】シーホークスレイダース
失点24.1(23)24.2(24)
総ヤード370.0(26)370.5(27)
パス229.1(21)247.6(24)
ラン140.9(28)122.9(20)

お互いによく似たスタッツを持つチームと言えます。攻撃力はリーグ平均やや上、守備力はやや下です。レイダースの方がパス攻撃に少し偏っています。シーホークスの守備は今成長過程ですから、最近だけ見れば守備はシーホークスの方が上でしょう。

----

そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/LV)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスレイダース
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
A+
-
カー
スティダム
C+
C
RBウォーカー
ホーマー
ダラス
ジョーンズ
B
C+
D
D
ジェイコブズQ
アブドラ
ボールデン
ブラウン
S
C
D
-
WRメトカーフ
エスクリッジOUT
B+
D
D.アダムズ
ターナー
A+
C
WRロケット
ハート
B+
C+
ホリンズC+
WR
グッドウィン
ヤング
C
E+
コールE+
TEディズリー
ファント

パーキンソン
B+
C+
C+
モロー
ホーステッド
ホリスター
C+
C
C
FBベロアAジョンソンD
LTクロス
フォーサイス
C+
C
ミラーQ
バートン
B+
C
LGルイスBパーハム
シンプソン
C
C
Cブライス
フラー
D
D+
ジェームズD+
RGジャクソン
ヘインズ
D+
C+
バーズ
コットンSr.
E
D+
RTルーカスQ
カーハン
C+
F
エレムノア
マンフォードJr.
C+
C
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリス
ジェファーソン
B+
E+
M.クロスビー
ボウワー
クーンス
A+
E+
D
NT
LDT
ウッズ
モネー
B
D+
ビリングス
ファレルJr.
ティレリー
B
E+
D+
RDT
--ニコルズ
M.バトラー
ヴィッカースQ
D
C+
E+
RDE
フォード
アダムズ
コーリアー
D+
D+
D+
C.ジョーンズ
ファレル
D+
C
WLB
テイラー
アーヴィン
E+
C
マスターソンQ
D.バトラー
F
E+
LILB
MLB
ブルックス
ベロア
ラティガン
D+
A
-
ペリマン
ボルトン
B+
-
RILBバートン
D--
SLBヌウォス
マフェ
B
D+
ブラウンE
LCBジャクソン コールマン ブラウンC
D+
-
ヤ-シン
アヴェレット
ウェッブ
C+
D
E+
SSニール
J.ジョーンズ
A
D
ティーマー
ファーリー
E+
C
FSディグズ
ブローント
テイバー
C
-
C
メーリグ
ハーモン
ポラ-マオ
D
B
C+
RCB
ウーレン ブライアント バーンズ
B
D
C+
ロバートソン
S.ジョーンズ
C
D
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズAカールソンA
PディクソンC+コールA+
KRダラス
ウォーカー
-
-
アブドラ-
PRエスクリッジ-ターナー-
LSティンカー-シーグ-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
RBペニー
LB D.ジョンソン
A+
B

D+
WRレンフロウ
TEウォーラー
DEジェンキンス
LBディアブロ
LBカイザー
CBホッブズ
LTヘロン
RTパーカー
C
C
-
D+
-
B
D+
-


◆怪我人など

シーホークス
は手の骨折でWRエスクリッジが欠場。おそらく故障者リストへ登録されます。また、故障者リストからCBトレ・ブラウンが復帰します。LCBジャクソンとの競争となります。

※追記 RTルーカスが体調不良(発熱など)のためクエスチョナブル登録されました。もし休む際はカーハンがRTとなります。

レイダースは欠場などのアサインメントはなしでした RBジェイコブズやTミラーら4人がクエスチョナブル登録されました。レイダースはWRレンフロウやTEウォーラー、LBディアブロやDEジェンキンスらが故障者リストに登録されています。

----

今季のレイダースはHCが前ペイトリオッツOCのマクダニエルズになり、コーチ陣も変更しチームを大きく変えてきました。攻撃ではWRダヴァンテ・アダムズを獲得、守備もDEチャンドラー・ジョーンズをはじめとして上のように選手が大きく入れ替えました。しかし開幕からチームは善戦はするもののなかなか勝てず、HCマクダニエルズは責任を追及され、QBカーは先々週の敗戦後の会見で泣いてしまいました。


先週はQBカーが底力を発揮し、QBラッセル・ウィルソンが移籍したブロンコスにオーバータイムの末勝利しています。これでモメンタムは得たと思いますが、チーム状態自体はあまり良いとは言えないでしょう。

なお、レイダースには前シーホークスのTEホリスターや、先日までチームにいたCBシドニー・ジョーンズがいます。また、シーホークスDEジェファーソンは昨季までレイダースにいました。

◆WRダヴァンテ・アダムズとRBジョシュ・ジェイコブズが強力、QBデレク・カーをどう崩すか?

レイダースは今季獲得したWRダヴァンテ・アダムズがやはり非常に怖いです。困った時になんとかしてくれるターゲットがいるのはQBカーにとって本当にありがたいことでしょう。シーホークスとしては、WRアダムズをマークしつつ、今季はやや不調なQBカーに強いプレッシャーをかけることが必要です。対アダムズはCBウーレンに期待ですね。

レイダースは今季復活したRBジェイコブズも非常に強力です。今季彼が100ヤード以上走った4試合でレイダースは3勝しています。シーホークスの勝利には彼を止めることが必須です。先々週シーホークス守備はバッカニアーズにラン攻撃で攻略されてしまいました。ジェイコブズは並大抵の力では止まらないと思いますので、守備は心を引き締めて対処して欲しいです。

◆レイダースの強力DLをシーホークスの若いOLがどう抑えるか次第で攻撃が決まる

レイダース守備で一番怖いのはDEマックス・クロスビーです。今季すでに9サックを挙げています。さらに反対側にはDEチャンドラー・ジョーンズもいます。この強力DLを抑えることが勝利への鍵になるでしょう。シーホークスの若いOLがこのDLを抑えてQBジーノ・スミスがクリーンなポケットからのびのびと投げられれば、DB陣はそこまででもないですから、パスは十分通ると思います。シーホークス守備が踏ん張れない場合は点の取り合いになる可能性が出てきそうです。

-----------

試合は11/28(月)朝6時からです。レイダースは先週ブロンコスに勝ってモメンタムは十分、シーホークスは先々週ドイツでバッカニアーズに負けましたが先週休んで体力は十分戻っているでしょう。各種予想ではほぼ互角の評価です。ここはきっちり勝って地区優勝へ突き進みたいですね!GO!HAWKS!!








今季これまでのシーホークスのベテラン新戦力の活躍を振り返る

ルーキーの活躍の次は、今季加入したベテラン選手の状況です。こちらもなかなか良い補強をしています。

TEノア・ファント
306ヤード 平均10.2ヤード獲得 1TD PFF:67.3


ブロンコスとのトレードで今季加入したファントですが、要所でいい働きをしていますね。今季シーホークスは3人のタイトエンドを入れたプレイを多用していますが、先日これで大きなゲインをしました。


ブロックが強力なベテランTEディズリー、成長盛りの若いTEパーキンソンとともに、シーホークスのオフェンスを引っ張って行って欲しいですね。

WRマーキス・グッドウィン
217ヤード 平均13.6ヤード獲得 3TD PFF:61.4

グッドウィンは一部で近年シーホークス最高の第3WRと言われています。WRメトカーフやWRロケットが怪我で満足に働けなかった時にはクラッチを連発しましたね。本当に獲って良かったと思いました。



陸上競技で鍛えた身体能力でこれからも大活躍を期待します。

Cオースティン・ブライス
PFF:53.8

1試合だけ怪我で控えに回りましたが、あとは全試合スターターとして出場。ジーノ・スミスとともにチームを引っ張っている姿をよく見ます。前ラムズということでOCウォルドロンとも合っていると思います。目立ちはしませんが、安定したセンターです。



コミュニケーションも取れていますね。

QBドリュー・ロック
今季未出場

現在は控えにいるロックですが、ジーノ・スミスに怪我がないとも限りません。牙を研いでおいて欲しいですね。彼もパス自体は良いものを持っていますので、ジーノ・スミスのように精神的に成熟すれば良いQBになりそうな気はします。ロックぐらいの実力を持った控えがいる方がジーノ・スミスの気も引き締まると思いますしね。まだ26歳という若さもあります。


今月10日が26歳の誕生日でした。

DEシェルビー・ハリス
26タックル 2サック PFF:76.1


ブロンコスからトレードで獲得したハリス。現在は次に紹介するジェファーソンとローテーションでDEを務めています。なかなかの活躍をしていますね。


DEクイントン・ジェファーソン
18タックル 3サック PFF:47.3


こちらは出戻りのジェファーソンです。今のところハリスよりはちょっと落ちますが、今後の活躍に期待したいですね。

OLBウチェナ・ヌウォス
40タックル 7サック PFF:70.9


今季の新戦力で一番活躍しているのが彼です。すでに7サックを挙げています。獲得した時は、これは掘り出し物だなあと思いましたが、実際に活躍してくれると嬉しいですね。


公式もまとめ動画をツイッターに上げる程の活躍です。今後も期待は大きいです。

OLBブルース・アーヴィン
11タックル 1サック PFF:64.9

今季途中からシーホークスに復帰したアーヴィン。35歳になりましたが、さっそく存在感を見せていますね。若手の多いシーホークスの選手たちにリージョン・オブ・ブーム時代の雰囲気を伝えて欲しいです。テイラーも彼に負けているようではダメです。


LSカーソン・ティンカー

不動のLSだったオットが怪我で出場できず、開幕直前に急遽獲得したLSティンカー。地味ですが特に問題なくロングスナップをこなしています。縁の下の力持ちという感じですね。NFL歴は2013年からと長いですが、スターターとしてはあまり出ていなかったので、よく働いていると思いますね。


-------------

次回はレイダース戦の展望の記事になります。今週のレイダースvsブロンコスを見ていましたが、なかなか強いですね。でも十分勝てる相手だと思います。詳しくはまた次回。










今季これまでのシーホークスのルーキー達の活躍を振り返る

シーホークスは今週はお休み(バイウィーク)です。シーズンはほぼ半分を経過しましたので、ここで今年のルーキー達の素晴らしい活躍を、データを見ながら振り返ってみたいと思います。

※今回は特別にPFFのデータをそのまま貼りたいと思います。有料サービスですのであまり良いことではないと思いますが、あちらのマスコミも普通にポイント出してたりしますね。興味があればぜひ加入してみて下さい。

ドラフト1巡9位 LTチャールズ・クロス 

OLの評価は試合を見るだけでは非常に難しく、私はPFFにかなり頼っていますが、今季のシーホークスOLは昨季に比べてかなり安定しているように見えます。PFFのOLランキングでも13位と上がってきました。LTとRT、両タックルがルーキーに変わってこの安定度というのはすごいことだと思います。今季からOLコーチへ変更になったアンディ・ディッカーゾンの寄与も大きいのでしょう。

そのOLの要、LTを務めるのがチャールズ・クロスです。ドラフト9位の時点で彼が残っていた時には、私はツイッターで「彼を獲れ!」と叫んでいましたが、獲って良かったですね。最初の頃はオフサイドの反則が多かったり未熟なところがありましたが、徐々にNFLにアジャストしてきています。このまま成長すれば押しも押されもしないシーホークスLTへ育っていくでしょう。今後が楽しみです。

スクリーンショット 2022-11-15 053256

こちらがPFFの週ごとの選手評価です。先週のバッカニアーズ戦、私はOLがいまいちかなと思ったんですが、PFFだとOLは良くてRBウォーカーが不調だったという判定でした。結果、LTクロスは過去最高のポイントを叩き出しています。60が平均ですので、毎週だいたい平均かそれ以上のプレイをしていますね。ルーキーLTとしては素晴らしいです。


ドラフト2巡40位 DEボーイエ・マフェ

マフェはDEやOLBとして、最初は1/3程度のスナップしか出場していませんでしたが、徐々に出場スナップを増やしてきています。これは3年目のDEテイラーの出来が今一つということで、徐々に置き換わってきているところです。今後の成長が楽しみです。



スクリーンショット 2022-11-15 054747

徐々にスナップが増えています。プレイもだんだん安定してきているように見えますね。

ドラフト2巡41位 RBケネス・ウォーカーIII

彼についてはもう素晴らしいの一言です。RBペニーが怪我で今季絶望になってからスターターとして出場しはじめましたが、先月はNFLの月間最優秀ルーキーに選ばれるほどの活躍ぶりです。周りの選手も献身的に彼を助けていて、チームに愛されているのを感じますね。





RBですから怪我には注意して、このまま活躍して行って欲しいです。RBリンチとはちょっとタイプが違いますが、あのレベルの活躍を期待したいですね。

スクリーンショット 2022-11-15 053534

まだまだ若いですからパフォーマンスは安定していませんが、すごい時は本当にすごいです。これからのさらなる成長に期待したいですね。


ドラフト3巡72位 RTアブラハム・ルーカス

彼を3巡で獲れたのは掘り出し物だったと思います。RTで非常に安定したプレイをしています。PFFの指標だけ見るとLTクロスより上です。地元ワシントン州立大の選手ということで地元枠かと思いましたが、実力は本物でした。LTクロスとRTルーカスでしばらくシーホークスOLは安泰でしょう。今季は本当にいいドラフトをしています。

スクリーンショット 2022-11-15 054411

PFF的にはクロスよりむしろルーカスの方が安定しています。まあLTとRTの差はあると思いますが。両TをルーキーにしてこれだけOLが安定しているというのは本当にすごいですね。

ドラフト4巡109位 CBコービー・ブライアント

現在ジェッツで最優秀ルーキーレベルの活躍をしているCB”ソース”ガードナーとシンシナティ大ではペアでプレイしていた彼ですが、テクニックはさすがというものを持っていました。シーホークスでは、相手選手の持っているボールをパンチアウトしてファンブルを奪う才能を発揮しています。開幕戦では2スナップしか出ていませんでしたが、主にニッケルバックとして現在では8割程度のスナップで出場しています。LBバートンとの競争に勝った格好です。

パンチアウトによるファンブルフォースはすでに4つ、反則で消されたものもさらに2つはあります。CBマイケル・ジャクソンとともに有名人と同名コンビとして、これからもシーホークスのDBを引っ張って行って欲しいですね。



スクリーンショット 2022-11-15 054858

開幕戦は2スナップのみでしたが、すぐスナップが増えました。彼もパスカバーはまだまだ安定していないですが、これからの成長が期待できます。

ドラフト5巡153位 CBタリク・ウーレン

彼を5巡で獲れたというのは本当に素晴らしい眼力だと思います。GMシュナイダー、HCキャロルはさすがです。2011年に同じくドラフト5巡154位で獲得したCBリチャード・シャーマンのまさに再来と言える活躍をしています。これまでのドラフトでもこういう身体能力型のサイズの大きいCBを獲得して来ましたが、ついにシャーマン以来の当たりを引いたか、という感じです。




開幕当初はカバレッジに難がありましたが、すぐにアジャスト、第3週から4週連続でインターセプトを決めました。そこで相手チームに警戒され始め、その後しばらくインターセプトが出ていませんでしたが、そういう警戒をされるまでの選手になっています(先週ごっつぁんインターセプトが出ましたね)。今季これまで5インターセプトで現在2位です。このままシャーマンを超えるレベルの選手になって欲しいものです。まず今季は最優秀守備ルーキー(DROY)の座をぜひ。ライバルは上に書いた”ソース”ガードナーです。

スクリーンショット 2022-11-15 055031

HCキャロルの好みのCBだったこともあって開幕戦からフルで使われています。その期待に応えられるのはすごいことですね。タックルが安定感を増せばさらにすごいルーキーになります。

ドラフト5巡158位 DEタイリーク・スミス

彼は腰の怪我で今季は出場せず、デビューは来季ということになりました。期待したいですね。

ドラフト7巡229位 WRボー・メルトン

次に紹介するWRヤングとロースターを争っていたメルトンですが、彼は練習選手枠でのスタートとなりました。今後活躍する機会があるでしょう。

ドラフト7巡233位 WRダリキ・ヤング

WRヤングは主にスペシャルチームで活躍しています。たまにオフェンススナップでもプレイしていますね。

スクリーンショット 2022-11-15 054535

今季は第3WRのグッドウィンが素晴らしい活躍なのでスペシャルチーム以外ではなかなか出番がありませんが、来季以降はもっと出番があるでしょう。

ドラフト外 Sジョーイ・ブローント

Sブローントもスペシャルチームで活躍中です。俊足を飛ばしてボール確保やタックルをしている姿をよく見ますね。

-----------

時間があればバイウィーク中にもう一本、今季移籍してきた新加入の選手の紹介(TEファントやDEヌウォスら)も上げようと思っています。








最新記事
記事検索
プロフィール

kp_sea12

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ