まずは試合経過からです。

ラン守備が不調なシーホークスに対し、ラムズHCマクヴェイはRBエイカーズを中心とした多種多様なラン攻撃をメインにして来ました。シーホークスはそれにハマって開幕ドライブでさっそくタッチダウンを奪われます。


しかし返しのシーホークスの攻撃で、RBウォーカーのビッグゲインなどもあり、最後はWRロケットへのパスでタッチダウン。すぐ同点とします。


ラムズがFGを追加した後2Qに入り、シーホークスはメトカーフへのパスなどでじりじりと進み、最後はTEファントへのふわっとしたパスが決まりタッチダウン。14-10と逆転します。


その次のラムズの攻撃、シーホークスの反則もありラムズにどんどん進まれますが、ここで出ましたCBウーレンのインターセプト!ルーキーフランチャイズレコードの今季6つ目です。


前半終了間際にラムズがFGを決め、前半は14-13のシーホークス1点リードで終了です。

ただ前半途中にRBウォーカーが、前半終了前にはRBダラスが怪我でサイドラインへ下がり、シーホークスはこの試合で残るRBがジョーンズのみになってしまいます(ダラスは後半途中から復帰しました)。

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後半、しばらく試合は膠着状態に陥ります。これを打開したのはラムズLBワグナーでした。RBジョーンズへのパスを強引にもぎ取ってインターセプトにしてしまいます(判定としては微妙でした)。


お互いにFGを追加し20-16のシーホークスリードで残り7分弱。ここでラムズオフェンスは底力を発揮し、最後はRBエイカーズが走りこんでタッチダウン。20-23と逆転されます。


残り時間は3分弱。シーホークスの攻撃はタッチダウンまで行けるか?ここでオフェンスは全員で力を発揮しました。WRメトカーフやTEファント、WRグッドウィンらのパスでつないで、最後はCBラムジーを振り切ったWRメトカーフが決めてくれました。これで27-23とシーホークス再びリード。


最後のラムズの攻撃はLBバートンがインターセプトで止め、


苦戦しながらもシーホークスの勝利となりました。


今日はDLドナルドがいなかったので特に目立ちましたが、ボビー・ワグナーはやっぱりすごいですね。


◆ラン守備を改善しないと今後プレイオフ進出は厳しい

勝つには勝ちましたが、ラムズオフェンスには今季チーム最高の171ヤードを走られました。ラムズHCマクヴェイはシーホークスの弱点がラン守備だと見切ってランヘビーな攻撃をしかけて来ていましたが、そうして来ることがわかっているはずのシーホークス守備が耐えられていませんでした。このラン守備を改善しないことには、プレイオフ進出は厳しいでしょう。

ラン守備への即効薬は補強ですが、キャップスペースもほとんどありませんし、今季は積極的な補強はおそらくしないでしょう。個々の選手の力を上げていくことしかないですね。特にルーキーCBを中心としたDB陣がさらにタックル力を上げることが重要かと思います。

◆RBの怪我人が多い 今後のラン攻撃をどうするかが課題

今日はRBウォーカーが前半途中で足を怪我し退場、RBダラスも前半終了間際に足を怪我しましたが、後半は怪我を押して出場していました。その結果、一時RBはジョーンズだけとなっていましたが、彼だけで攻撃を組み立てるのはなかなか難しいですね。それでもラムズから27点をもぎ取ったオフェンスはよく頑張ったと言えます。QBジーノ・スミスもレーティング116.1と素晴らしい数字です。

今週はRBホーマーが欠場でしたが、病気での欠場ですので来週は出場できそうです。今日怪我をしたRBウォーカーやRBダラスの怪我の具合が心配です。シーホークスとしては、補強するのか、練習選手枠から上げてくるのか、何かデプスを増やす策を考えないといけないでしょう。

◆とにかく勝ったことが大事

上のようにいろいろあってラムズに苦戦はしましたが、連敗を2で止めて、とにかく勝ちました。特に残り3分弱からのシーホークスのオフェンス。これまで終盤に得点を取り切れない場面が目立っていたQBジーノ・スミスが、今日はFGでも良い(オーバータイム)ところをタッチダウンまで取り切りました。これは今後のシーホークスにとって大きいですね。

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これでシーホークスは7勝5敗。地区首位の49ナーズも今週勝ちましたが、まだ1ゲーム差で地区2位につけています。地区優勝のためにはこれ以上離されないようにして直接対決まで持って行きたいですね。

その49ナーズとの直接対決は再来週です。49ナーズはQBガロッポロが骨折でおそらくシーズンエンドとなりました。シーホークスは次はパンサーズ戦、49ナーズは次はバッカニアーズ戦です。ラン守備やRBのデプスを整備してパンサーズに確実に勝って、49ナーズ戦を迎えたいですね。