早速試合経過からです。

シーホークスは最初のドライブでFG、しかしそのあとのカーディナルスの攻撃でやっぱりこの人、WRホプキンズに走られてタッチダウンを奪われます。


シーホークスはWRメトカーフへのギリギリのパスでタッチダウンを返します。メトカーフもこういうキャッチができるようになりましたね。


前半終了間際にはSニールのQBマレーに対するファンブルフォースも飛び出し、


前半は10-7のシーホークスリードで終えます。

後半、2度目のシーホークスの攻撃でQBジーノ・スミスがLBコリンズへインターセプトを投げてしまうミス。そのままタッチダウン(ピック6)され10-14と逆転されてしまいます。この時は今日はちょっと厳しいかと思いました。


しかし今季のジーノは違います。ミスをしても動揺せず、次のドライブで13プレイ6分半をかけて、最後はWRロケットへのパスでタッチダウンまで持って行きます。


さらに次のドライブでも自らの足も絡めつつ13プレイ6分半をかけて、最後はルーキーRBウォーカーが飛び込んでタッチダウン。24-14。


カーディナルスはTEアーツへのパスでタッチダウンを返し24-21としますが、


シーホークスはTEファントへの51ヤードパスなどで一気に陣地を進み、残り2分ちょっと。今週も試合を決めたのはRBウォーカーでした。相手守備を振り切ってタッチダウン。TEパーキンソンもナイスブロックでした。これで31-21とします。


最後のカーディナルスの攻撃をDEヌウォスのサックなどで守り切り、31-21で4連勝!カーディナルスに対しては今季2連勝とスイープしました!


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いやー、シーホークス強いですね。すごいです。

◆ミスをしても動じないQBジーノ・スミス、チーム全体からの信頼があってこそのプレイ

後半の最初にジーノがイージーなインターセプトを投げてしまった時は、ガタガタっと崩れてしまわないかと心配しましたが、やはり今季のジーノは違いましたね。次のドライブではロングパスに頼ることもなくじっくりと攻めて、最後はWRロケットへのパスでタッチダウン。これは選手・コーチ含めたチーム全体とQBジーノ・スミスとの信頼がないとできないことです。その信頼が、ジーノ・スミスの自信に繋がっているのでしょう。このチームは強いですね。先週はロケット、今週はジーノと、ミスをしても全員でフォローできるチームが出来上がっています。

32歳で覚醒したジーノ・スミスの活躍について、NFLはQBを早い段階で見切り過ぎだ、という話をあちこちで見かけます。確かに、身体能力のピークは30歳手前で超えてしまうかもしれませんが、精神的なピークはまだまだ後になってもおかしくありません。QBというのは精神面も非常に重要なファクターだと思いますから、ジーノ・スミスが精神面でも成長した姿を今季ずっと見せてくれれば、NFLもQBをもっと長い目で見てくれるようになるかもしれません。NFL全体にとっても大きいことですね。

ジーノ・スミスは26/34 275ヤード 平均8.1ヤード獲得 2TD 1INT レーティング106.9。1INTがあっても100超えの素晴らしいレーティングです。被サックも2とOLも頑張りました。レシーバーも96ヤードのTEファントら7人のターゲットをうまく投げ分けていました。試合終盤にRBウォーカーに頼り過ぎなのがちょっと気がかりですが、若いうちは経験も大事なのかとも思います。この調子で頑張ってほしいです。

◆守備も好調、5サックにファンブルフォースも決め爆発力のあるディフェンスが実現

タッチダウンは3つ奪われましたが、一つはインターセプトによるピック6ですので、ディフェンスは2TDに抑えています。カーディナルスOLに怪我人が多く控えが主体だったこともあり、シーホークス守備はカーディナルスQBマレーに対してDLヌウォスの2サックを含む5サックを浴びせました。これだけプレッシャーをかけるといかに走れるマレーと言えどもなかなか攻撃は難しいですね。良い守備でした。

さらに、CBマイケル・ジャクソンのインターセプト未遂、CBコービー・ブライアントのパンチアウト未遂など、良いプレイも多く出ました。CBウーレンもホプキンズへのパスをディフレクトしていましたし、Sニールは前半終了間際の重要なところでファンブルフォースを決めました。若手DBも躍動しています。守備も本当に素晴らしいです。

あと、地味ですがKマイヤーズはほぼ完ぺきですね。Pディクソンもシーズン初期はスペシャルプレイなどでやらかしていましたが、最近は安定しています。

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ということで、今週もチームががっちりと嚙み合って、相性の悪いステイトファームスタジアムで勝利、4年ぶりの対カーディナルススイープ(2連勝)、今季の成績を6勝3敗としました。このスタジアムはこれまで怪我人も多く出ていてシーホークスには縁起の悪いスタジアムですが、今日は大きな怪我人なく勝てました。NFC西地区はラムズが負けてシーホークスが独走気配です。このまま地区優勝まで駆け抜けたいですね!