今朝はNFLの今季のトレード期限でした。シーホークスには大きな動きはありませんでしたが、いくつか動きがありました。

◆CBシドニー・ジョーンズをリリース

CBはルーキーのウーレン、ブライアント2人が大活躍しており、またCBマイケル・ジャクソンの成長もあり、怪我がちなCBシドニー・ジョーンズにはなかなかプレイ機会がありませんでした。チームは彼のトレードを模索していましたが、残念ながらトレードしてくれるチームはなく、チームからリリース、ウェイバーされる形になりました。



CBシドニー・ジョーンズは2017年ドラフト2巡でイーグルスに入団、昨季ジャガーズからトレードで獲得した時は地元ワシントン大の選手ということで期待され、昨季終盤にはかなり活躍していましたが、やはり怪我が多いのが欠点でしたね。UFAになれば獲得するチームは必ずあると思いますので、今後も頑張って欲しいです。

このリリースでシーホークスのキャップスペースは0.48Mと僅かですが空きました(ウェイバーでクレームされればさらに最大0.9M空きます)。

◆WRアーセガ-ホワイトサイドを練習選手枠からリリース、WRトレッドウェルを練習選手で獲得

今週の試合でWRメトカーフやWRロケットが怪我で十分なプレイができないと予想された際、練習選手枠から登録されたWRがアーセガ-ホワイトサイドではなくWRケイド・ジョンソンでした。これである程度は予想されていましたが、結局彼は今朝リリースされました。シーホークスでも残念ながらロースターの水準には達しなかったということでしょう。またどこかで頑張ってほしいですね。



代わりに練習選手枠に加入したのが、WRトレッドウェルです。2016年ドラフト1巡23位でバイキングスに加入。しかしチームの期待に応えられず、4年間で65レシーブ701ヤード2TDのみに終わってしまっています。その後いくつかのチームを渡り歩き、今回シーホークスの練習選手枠に加入しました。

ある意味WRアーセガ-ホワイトサイドと似た境遇です。活躍できていない上位ドラフト選手を再生させたい、というのは、QBジーノ・スミスを見事に再生させたHCキャロルの願いかもしれませんね。

◆シーホークスは結局トレードは行わず

シーホークスは結局このタイミングでのトレードは行いませんでした。私は今季はこれで良いと思っています。チームは今すごくまとまっていますので、大物選手を加入させてチームを乱したくはないでしょう。また、今季は$51.7Mという巨大なデッドキャップがある上に、残っているキャップスペースも$1Mしかありませんから、強力な選手を獲得して勝負をかけるのは来季になると思います。

ただ、だからと言って今季を捨てたわけではなく、今季このチームがさらに成長すれば、プレイオフはもちろん、さらに上に行ける可能性も十分あると思います。チームは若いです。この数週間の成長は本当に目覚ましいものがあります。若く成長余地の大きいこのチームがさらに成長すれば、もしかしたらスーパーボウル出場も夢ではないかもしれません。もしそこまで行けば本当にHCキャロルはものすごいコーチだな、と思いますが、どうなるでしょうか。ワクワクしますね。

そのためには、まずは地区内の試合、今度のカーディナルス戦に勝ちたいところです。スイープ(2勝)できれば大きいですからね。期待しましょう。