まずは試合経過からです。セインツ先攻でFGのあと、シーホークスはWRメトカーフが相手守備をかいくぐってさっそくタッチダウン!


しかしセインツはこの人、TE/QBテイサム・ヒルが突っ込んでタッチダウンを返します。


シーホークスはパントの際にPディクソンに何かスペシャルプレイを仕込みますが失敗、ファンブルし攻撃権を奪われます。(試合後のHCキャロルの話では走ってから蹴らせるつもりだったらしいです。)


すかさず再びTE/QBテイサム・ヒルがタッチダウン。


前半終了間際、セインツの攻撃でルーキーCBペアが躍動。RBカマラの持っていたボールをCBブライアントがファンブルフォース、CBウォーレンがリカバーします。


すぐにQBジーノ・スミスはWRロケットへパス一閃。19-17として前半はシーホークスのリードで終えます。


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後半最初のシーホークスの攻撃でWRメトカーフがファンブル、セインツDLオニヤマタがリカバー。


返しのセインツの攻撃でWRオラーヴェにタッチダウンパスを通されます(チャレンジの結果タッチダウン認定)。このプレイ、CBブライアントがオラーヴェに激しいタックルをしてオラーヴェは脳震盪、試合から下がります。

このあと試合は膠着しますが、CBウォーレンのインターセプトで試合が動き始めます。


セインツはRBカマラが54ヤードと大きくゲインし、


先発QBダルトンに代わってこのプレイでQBに入ったTE/QBテイサム・ヒルがTEトラウトマンへパス。タッチダウンを奪われます。


しかしシーホークスは諦めません。QBジーノ・スミスからWRロケットへの40ヤードパスが通りタッチダウン。


さらにRBウォーカーが69ヤード独走!タッチダウンを奪います。


セインツも引きません。またもTE/QBテイサム・ヒルがDLを突破してタッチダウン。32-39とセインツリードで残り5分。


しかしその後シーホークスは点を取れず、そのまま試合終了となりました。


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テイサム・ヒル一人にやられた格好で負けましたが、今後に希望の持てる内容だったとは思います。ただ、RBペニーの怪我が非常に痛いですね。

◆攻撃はセインツ相手にも十分できていた、RBペニーの怪我で補強が必要

アウェイでセインツ相手に32点取れましたので攻撃は十分やりました。QBジーノ・スミスは16/25 268ヤード 平均10.7ヤード 3TD レーティング136.7とスタッツは文句ありません。ロケットが104ヤード2TD、ウォーカーも69ヤードを独走して1TD記録しました。OLも長くポケットを保っていてよくやっています。

ただチームスタッツを見ると、ポゼッション時間が22:25で少ないですね。昨季の攻撃がこんな感じでした。これだと守備に負担が大きくなってしまいます。今季開幕当初はロングパスが少なく攻撃が不調でしたが、今は逆にロングパスにやや頼りすぎている感じもします。サードダウンも9回中1回のみ更新、レッドゾーンオフェンスも不調です。短い堅実なパスをうまく織り交ぜて、もう少しバランスが取れた攻撃ができると良いと思います。

ただ、今週ロングパスに頼り気味になったのは、RBペニーが後半に怪我をして下がってしまったことにも原因があるでしょう。ペニーは脛骨骨折ということで、おそらく復帰まで数ヶ月はかかるでしょう。シーホークスにとっては非常に痛い離脱となってしまいました。RBはカーソン、ホーマー、ペニーと怪我、残りはルーキーRBウォーカーとRBダラスだけです。補強は必須でしょう。FAに大物RBがいればいいのですが、現実的には昨季在籍していたコリンズあたりが候補になるのではないでしょうか。

◆守備は爆発的なプレイはできるようになってきた、あとはタックルミスをなくすなど基本を磨くべき

シーホークス守備は今週も相手の攻撃を止めることはできず、セインツに39点を奪われました。RBカマラには54ヤード独走を含むラン103ヤード・パス91ヤード、そしてTE/QBテイサム・ヒルにはラン112ヤード3TD、QBとしても1TDといいようにやられてしまいました。セインツはエースWRマイケル・トーマスが欠場、ルーキーWRオラーヴェも後半途中に脳震盪で下がっていてこの結果ですので、守備は本当に弱いです。

シーホークス守備は、ターンオーバーやファンブルフォースなど、爆発的なプレイはできるようになってきました。今後は、タックルミスをなくすことや集まりを早くすることなど、基本的なところを向上させていくべきでしょう。これはもう、普段の練習でこつこつとやっていくしかないのではないでしょうか。若手が多いですから伸びる余地はまだまだ大きいはずです。コーチ陣の奮起次第かと思います。

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これでシーホークスは2勝3敗となりました。NFC西地区は今週49ナーズのみが勝って3勝2敗、他は2勝3敗でシーホークスと並んでいます。来週は久しぶりに地区内、カーディナルスとのホームでの対戦です。ここは勝ってプレイオフへの望みをつないでおきたいところですね。