今週は敵地スーパードームでニューオリンズ・セインツ戦です。まず両チームの今季の戦歴を貼っておきます。

勝敗シーホークス (2-2)セインツ (1-3)
w1vsブロンコス
17-16 勝
@ファルコンズ
27-26 勝
w2@49ナーズ
7-27 負
vsバッカニアーズ
20-10 負
w3vsファルコンズ
27-23 負
@パンサーズ
22-14 負
w4@ライオンズ
48-45 勝
vsバイキングス
28-25 負

次に両チームのチームスタッツを。

【攻撃】シーホークスセインツ
得点23.8(11)19.0(18)
総ヤード361.0(11)364.3(9)
パス246.3(12)252.8(9)
ラン114.8(13)111.5(16)


【守備】シーホークスセインツ
失点28.8(31)24.0(21)
総ヤード428.0(31)328.3(12)
パス274.0(29)203.5(9)
ラン154.0(29)124.8(20)

先週の高得点でシーホークスの攻撃スタッツは一気に良くなりました。セインツと遜色ありません。しかし守備スタッツは相変わらずひどいものです。レッドゾーンでも耐えられなくなっています。

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そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/NO)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスセインツ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
A
-
ウィンストンD
ダルトン
ルートン
C+
B+
-
RBペニー
ウォーカーQ

ダラス
C+
C
F
カマラQ
イングラム
ワシントン
ジョーンズJr.
E+
D+
B
D
WRロケット
エスクリッジ
B+
D+
トーマスOUT
キャラウェイ
B+
C+
WRメトカーフ
ハート
B+
B
オラーヴェ
スミス
B+
A
WR
グッドウィンQ
ヤングOUT
D
D+
ランドリーQ
ハーティー
C+
E+
TEファント
ディズリー

パーキンソン
C+
B
B
トラウトマン
ジョンソン
T.ヒル
ヴァネット
ホルツ
C
C+
C+
F
-
FB----
LTクロス
フォーサイス
D+
-
ハーストC+
LGルイスDピートQD+
Cブライス
フラー
E+
-
マッコイB
RGジャクソン
ヘインズ
D+
E
ルイーズ
スロックモートンOUT
デーヴィス
C
F+
-
RTルーカス
カーハン
C
-
ラムチェック
ヤング
キッド
B+
C
C
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリス
ジェファーソン
C+
E+
ジョーダン
パサニョン
B+
C
NT
LDT
ウッズ
モネー
D+
D+
タトル
ローチ
D+
-
RDT
--オニヤマタ
ストリート
D+
C
RDE
フォード
アダムズ
コーリアー
D
F+
-
ダヴェンポート
グランダーソン
ターナーOUT
B
C
C
WLB
テイラー
マフェ
F+
C
ワーナー
ダウェル
ハンセン
C
B
C
LILB
MLB
ブルックス
ベロア
ラティガン
D
A
-
デーヴィス
A
RILBバートン
ミューズ
F+
C
--
SLBヌウォス
B+エリス
バーン
C
B
LCBジャクソン コールマンQ ブライアント S.ジョーンズ
D
D+
E
D+
アディボ
ロビー
C
D
SSJ.ジョーンズ
ニール
テイバー
E+
E+
C
メイQ
グレイ
ソーレンセン
C
B+
B
FSディグズ
ブローント
C
-
マシュー
エヴェンス
B+
D
RCB
ウォーレン バーンズ クロフォードC
-
E
ラティモア
P.J.ウィリアムズOUT
D
D+
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズC+ラッツC+
PディクソンD+ギリキンC+
KRダラス
ウォーカー
-
-
ハーティー
キャラウェイ
-
-
PRエスクリッジ-ハーティー
キャラウェイ
-
-
LSティンカー-ウッド-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
RBホーマー
LBジョンソン
LBロビンソン
LSオット
WRトンプソン
LBスミス
CBブラウン
A+
C
D+
-
-
-
-
-
Tペニング
Gランプ
CBテイラー
-
-
S


◆怪我人など

シーホークス
はLBダリル・ジョンソンが故障者リストへ移動しました。おそらくDLコーリアーが故障者リストからロースター登録されるでしょう。また、ルーキーWRヤングが欠場、WRグッドウイン、RBウォーカー、CBコールマンがクエスチョナブルです。先週肩を痛めていたRBペニーは出場できます。

セインツは、まずエースWRマイケル・トーマスが先週に続いて欠場となりました。これは非常に大きいです。QBウィンストンがダウトフル登録で、先発QBはダルトンになる模様です。さらにGスロックモートン、DEターナー、CB P.J.ウィリアムズが欠場、WRランドリーやSメイ、Gピートがクエスチョナブルと怪我人が多く出ています。RBカマラもクエスチョナブル登録ですが試合には出場するようです。あと、DLローチが故障者リストから復帰、TEホルツが練習選手からロースター登録されています。

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では試合の展望を。

◆シーホークス守備陣はまずとにかくRBカマラを止めたい

セインツは長くHCを務めたショーン・ペイトンが退任し、今年からDCだったデニス・アレンがHCとなっています。しかしここまでの成績は1勝3敗。この苦戦の原因は、やはり正QBウィンストンの不調にあるでしょう。今季すでに5被インターセプトと、昨季の3を超えてしまっています。QBブリーズの下、セインツで勉強をしてきたと思われていましたが、今のところその成果はあまり出てないように思われます。

先週のロンドンゲームではそのQBウィンストンが足首などの怪我で先発を外れ、控えのQBダルトンが先発となりました。試合に負けはしましたがQBダルトンは堅実なプレイぶりで、最後Kラッツが61ヤードのFGをゴールポストに二回当てて阻まれるという惜しい負け方をしています。

今週セインツは、先週出場しなかったRBアルヴィン・カマラが出場してくる予定です。シーホークスは特にラン守備がザルですから、RBカマラに蹂躙される可能性が高いです。シーホークス守備陣はなんとかカマラを止めて欲しいですね。エースWRマイケル・トーマスが欠場となりましたので、RBカマラを止めることがシーホークス勝利の鍵です。

あと、今季のセインツはインターセプトだけでなくファンブルも多く、ターンオーバー差は-7(得たターンオーバーより与えたターンオーバーの方が7つ多い)となっています。シーホークス守備陣は特にCBウォーレンら若手がインターセプトやファンブルフォースをよく狙ってますので、今週もこれを狙いたいですね。

◆シーホークス攻撃は強力なセインツ守備も突破できるか?鍵はやはりラン攻撃


先週の大活躍でシーホークスQBジーノ・スミスは週間MVPを獲得しました。守備のゆるいライオンズ相手ならすごい攻撃ができることを実証しましたが、セインツの守備はライオンズほど甘くはありません。DEキャメロン・ジョーダン、LBデマリオ・デーヴィス、CBマーション・ラティモア、今季から加入したSタイラン・マシューと各ポジションにタレントが揃っています。もしシーホークス攻撃陣がこのセインツ守備陣も突破できるようなら、いよいよ本物と言ってもいいでしょう。

鍵はやはりラン攻撃だと思います。先週はラン・パス両輪がうまくまわって48点という高得点を得ました。今週もRBペニーの活躍に期待したいところです。セインツはラン守備にやや弱みがありますので、そこを突いたRBペニーのロングゲインが出ればシーホークスの勝利も見えてくるでしょう。

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試合は日本時間で10月10日(月)朝2時からです。敵地スーパードームでの試合になります。各種予想はシーホークスかなり不利ですが、守備さえアジャストできれば、先週の勢いをもってすれば勝つ可能性は十分あります。GO!HAWKS!!



(※余談)サーズデイナイトのコルツvsブロンコスを見ていましたが、ラッセル・ウィルソンのパフォーマンスは残念なものでした。HCハケットへの信頼感もまだできてないようで、ウィルソン自身もどうリーダーシップを取ったらいいのか迷っている節があるように思えます。それがWRと息が合わないことに繋がっているのではないでしょうか。このままだとシーホークスはうまくラッセル・ウィルソンを売り抜けたと思われてしまいます。彼はこんなものではないはずです。これから見返して欲しいですね。