今週は敵地フォード・フィールドでデトロイト・ライオンズ戦です。まず両チームの今季の戦歴を貼っておきます。

勝敗シーホークス (1-2)ライオンズ (1-2)
w1vsブロンコス
17-16 勝
vsイーグルス
38-35 負
w2@49ナーズ
7-27 負
vsコマンダーズ
36-27 勝
w2vsファルコンズ
27-23 負
@バイキングス
28-24 負

次に両チームのチームスタッツを。

【攻撃】シーホークスライオンズ
得点15.7(29)31.7(2)
総ヤード296.3(28)409.0(3)
パス221.7(21)238.7(16)
ラン74.7(29)170.3(3)


【守備】シーホークスライオンズ
失点23.3(21)31.0(32)
総ヤード397.3(25)408.0(28)
パス240.3(19)265.7(25)
ラン157.0(31)142.3(27)


攻撃力は圧倒的にライオンズの方が上です。守備スタッツはどちらかというとシーホークスの方が上ですが、両者ともNFL下位レベルです。

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そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/DET)に拠っています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスライオンズ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
B
-
ゴフ
サドフェルド
D+
-
RBペニー
ウォーカー

ダラス
C
C+
F
スウィフトOUT
J.ウィリアムズ
C.レイノルズ
J.ジャクソン
C+
B
D
-
WRロケット
エスクリッジ
B
D
セントブラウンOUT
レイモンド
B+
D
WRメトカーフ
ハート
B
B+
チャークOUT
シーファス
C
C
WR
グッドウィン
ヤング
D+
D+
J.レイノルズQ
C+
TEファント
ディズリー

パーキンソン
D+
B
B
ホッケンソン
ライト
ジルストラ
ミッチェル
D+
C
E+
-
FBベロアC--
LTクロス
フォーサイス
C
-
デッカー
C+
LGルイスDJ.ジャクソンOUT
フォーブス
C+
-
Cブライス
フラー
F+
-
ラグノウ
ブラウン
D+
D+
RGジャクソン
ヘインズQ
D
E
ステンバーグ
アウォシカ
F
-
RTルーカス
カーハン
C
-
セウェル
ネルソン
B+
E+
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリス
ジェファーソン
D+
E+
ハリス
ブライアント
D
D
NT
LDT
ウッズ
モネー
D+
D
マクニール
バグズ
B.ジョーンズ
C
D+
F
RDT
--ブロッカーズ
テイラー
D
-
RDE
フォード
アダムズ
E+
F+
ハッチンソン
コミンスキーOUT
J.オクワラ
D+
C+
D+
WLB
テイラー
マフェ
ジョンソン
F
C
D+
ロドリゲス
バーンズ
C
F
LILB
MLB
ブルックス
ベロア
ラティガン
D
C
-
アンザローン
ウッズ
D
-
RILBバートン
ミューズ
E
-
--
SLBヌウォス
A
ボード
ピットマン
A
C+
LCBジャクソン コールマンD ブライアント S.ジョーンズ
D+
D+
F

B+
オルウェイリー
ヒューズ
プライス
F
E
C+
SSJ.ジョーンズ
ニール
テイバー
E
C
-
ヒューズ
ジョセフ
E
-
FSディグズ
ブローントQ
C+
-
エリオット
メリフォンウ
C
-
RCB
ウォーレン バーンズ クロフォードD
-
-
オクダー
ハリス
ルーカス
C
C+
C
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズC+サイバートOUT
エバリー
D+
PディクソンD+フォックスC+
KRダラス
ウォーカー
-
-
レイモンド
-
PRエスクリッジ-J.ジャクソン-
LSティンカー-デイリー-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
RBホーマー
LBロビンソン
LSオット
WRトンプソン
DLコーリアー
LBスミス
CBブラウン
A+
C
-
-
-
-
-
-
Sウォーカー
WR J.ウィリアムズ
FB キャビンダ
DL R.オクワラ
DLパスカル
CBジェイコブズ
DEオンウズリケ
QBボイル
LBデーヴィス
B
NFI
PUP
PUP
PUP
PUP
-
-
-

◆怪我人など

シーホークスは先週怪我で試合前半に下がったRBホーマーが故障者リストへ移動し、代わりにCBクロフォードがロースター登録されました。また、CBコールマンがダウトフル、SブローントとOLヘインズがクエスチョナブル登録です。
 
ライオンズは、攻撃の飛車角、WRセントブラウンとRBスウィフトが欠場となりました。他にもG J.ジャクソンやKサイバート、DTコミンスキーが欠場、WRチャークも欠場となりました。さらにSウォーカーもアキレス腱断裂で故障者リストへ登録され、守備もかなりの戦力ダウンとなっています。キッカーは練習選手枠にいるKエバリーが務めることになるでしょう。

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では試合の展望を。

◆シーホークスは後半にどう点を取るかが課題、ランを出したい

シーホークスのこれまでの試合を見ると、攻撃が通って点が取れるのは試合の前半だけなんですよね。これまで3試合で後半に取った点はパントブロックTDとFG1本しかありません。これでは守備への負担が大きくなります。なんとか後半にもせめて1TDぐらいは決めたいです。

QBジーノ・スミスのパスは、確実性は高いもののロングパスの怖さがないので、最初は点が取れても後半すぐアジャストされてしまいますし、試合終盤に逆転する力が弱いです。私はやはりもっとランで陣地を稼いで行くのが、時間も消費できて良いと思うのですが、なかなかシーホークスはランを使ってきません。先週もパス44回、ラン23回でラン比率34%と低いです。もっとRBペニーやRBウォーカーを使って欲しいんですけどね。

ライオンズ守備では、全体2位ルーキーDEハッチンソンがすでに3サックを決めていて非常に怖いです。ただ、全体的には守備はNFL平均未満ですので、先週ぐらいの得点は期待したいです。

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◆ライオンズは攻撃の飛車角が欠場、守備はとにかく頑張るしかない


上のスタッツを見てもわかるように、今季のライオンズの攻撃は強いです。QBゴフが良いというよりは、RBスウィフトのラン、WRセントブラウンのキャッチがバランス良く機能している感じがします。ランとパス両方が機能しているとやはり守りにくいです(今季はラン攻撃43%)。しかし、今週はこの攻撃の両輪であるRBスウィフト、WRセントブラウンが欠場となりました。このメンバー相手に守り切れないようだと、シーホークス守備は相当な危機感が必要です。

シーホークスの守備は正直言って崩壊しています。DEヌウォスが気を吐いているのとルーキーCBウォーレンが頑張っているのが目立つぐらいで、あとは全然ダメです。今季期待されていた若手LB陣、特にLBバートン、LBテイラーが期待に応えられていません。テイラーに関しては、HCキャロルが今後LBマフェ、DEジョンソンの出番を増やすような発言をしていました。そろそろ彼らも頑張らないと出番が少なくなってしまいます。そして彼らに限らず、ディフェンスの全体的な底上げを期待したいですね。

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試合は日本時間で10月3日(月)朝2時からです。私はリアルタイム視聴は厳しいので追っかけで見ることになりそうです。各種予想ではシーホークスがかなり不利ですが、ライオンズは主力選手が欠場しましたので、シーホークス守備が復調すれば勝つ可能性は十分あると思います。GO!HAWKS!!