GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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シーホークスw3 vs カウボーイズ 展望

開幕から2連勝と幸先良いシーホークス。今週はホームでカウボーイズ戦です。

まずシーホークスの補強の情報を。先週のペイトリオッツ戦でLBアーヴィンとSブレアが前十字靭帯断裂でシーズンエンドとなりました。また、WRドーセットも足の調子が悪く、3人とも故障者リスト(IR)へ移されました。その代わりとして、前イーグルスのDTラッシュと前ドルフィンズのCBスティーブンスがロースターに登録されましたが、あと一人枠があります。

ここに入る候補の一人は、WRゴードンです。彼は薬物規定違反でNFLから無期限の出場停止ですが、それがそろそろ解けるのではないか、という話があります。

そしてもう一人、ついに守備に大物の補強の可能性が出てきました。今季開始前に引退を表明していたDTデーモン”スナックス”ハリソンがシーホークスを訪問する予定とのことです。



彼は31歳、2016年にはオールプロ選出、2018年までPFFで90ポイント前後と高いパフォーマンスでプレイしてきました。去年はパフォーマンスが落ち、昨季終了後に契約途中でライオンズからリリースされ引退を表明しましたが、経験不足のDLが多いシーホークスに加入すれば十分活躍できるでしょう。ただ、彼はパスラッシャーというよりはランストッパーなので、そこがどうなのかという話はあります。もし加入するとすれば今週には間に合わず、早くても来週からになります。

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では試合の展望へ移ります。最初に両チームのスタッツを。下記は今季のスタッツです。カッコ内はNFLチーム順位です。

【攻撃】シーホークスカウボーイズ
得点36.5(2)28.5(8)
総ヤード475.0(2)406.0(10)
パス287.0(6)344.5(3)
ラン119.0(17)130.5(11)


【守備】シーホークスカウボーイズ
失点27.5(22)29.5(25)
総ヤード485.0(32)401.0(24)
パス415.5(32)268.0(23)
ラン69.5(2)133.0(21)

両チームとも攻撃で勝っていくチームです。シーホークスは本当に攻撃が好調ですね。すごく噛み合っている感じがします。ただ、両チームとも守備は今ひとつ、シーホークスに至っては被獲得ヤード数が最下位32位です。ただし、パス被ヤードはやはり最下位ですが、ラン被ヤードは少ない方から2位と守れています。ですが、ESPNの解析によると、むしろランブロッキングが良くないようです。このあたりはスタッツの読み方が難しいですね。


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次に両チームの戦力です。

アルファベットは今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。


シーホークスカウボーイズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソンSプレスコットA
WRロケットB+クーパーB
RBカーソン
ハイド
B+
D+
エリオット
ポラード
B
C
LTブラウンAT.スミスC
LGアイウパティ
D+
ルーニーC
CポシックCマーティンC+
RGルイスB+ウィリアムズD
RTシェルCスティールD
TE1
TE2
ディズリー
オルセン
C
D
ベル
シュルツ
C+
D+
WR2メトカーフBラムC
WR3ムーアBギャラップC
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
DE
LDE
コーリアー
(グリーン)
D
C
ローレンスC
DT
リードCポーD
DT
フォードC+ヒルD+
LEO
RDE
メヨワDクロフォード
グリフィン
D
E+
SLB
DPR
ブルックス
(アーヴィン)
C
C+
A.スミスC+
MLB
ワグナーB+トーマスB
WLB
ライトBJ.スミスD
LCB
グリフィンDルイス
(オウジエ)
E+
C+
RCBダンバー
フラワーズ
D+
C+
ディグズD
SSアダムズC+トンプソンD
FSディグズ
ヒル
D
E
ウッズB+
DBアマディ
(ブレア)
D
E+
ブラウン
ルイス
D
E+
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズC+ズーラインC+
PディクソンC+ジョーンズD
KRホーマー-ポラード-
PRムーア-ラム-

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カウボーイズは、今季からHCが前パッカーズHCマッカーシーになりました。これまでとは一味違った攻撃をして来そうです。また、このオフにQBダク・プレスコットと長期契約を結ぼうとしていましたが、合意に至らず今季はフランチャイズ・タグ下でのプレイとなりました。

カウボーイズは開幕戦でLBヴァンダーエッシュとTEジャーウィンが故障し故障者リスト入り、またCBブラウン、LBリーも故障者リスト入りしています。今季は各チーム怪我人が多いですが、カウボーイズもその例に漏れていません。今週はさらにCBオウジエが欠場となり、守備陣は非常に厳しいです。

先週カウボーイズは、シーホークスが開幕戦で快勝したファルコンズにギリギリまで追い詰められましたが、最後奇跡の勝利を挙げました。試合終了間際のオンサイドキックが決まって勝ったわけですが、


守備側のファルコンズがオンサイドキックを見ちゃってますね。攻撃側はボールが10ヤード進むまで触れませんが、守備側は10ヤード進む前にカバーできますからそれで勝利確定だったわけです。ファルコンズHCダン・クインはこれでかなり叩かれていました。

こんな奇跡的な勝利を挙げたのですから、カウボーイズは乗っているでしょう。シーホークスは気を引き締めてかからなければなりません。QBプレスコット、WRクーパー、RBエリオットの3者の織りなす攻撃はとても強烈です。パス・ランどちらかという的が絞れません。さらに先週106ヤードを獲得したルーキーWRラムの活躍で勢いもあります。守備の弱いシーホークスですから点の取り合いが予想されます。

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こうやって戦力を見てみると、シーホークスは攻撃が絶好調ですから点は取れそうです。各種予想でもシーホークス断然有利と出ています。もしシーホークスが負けるとするならば、点の取り合いで負けた時でしょう。そこで見どころは、

◆シーホークス ディフェンスがカウボーイズの多彩な攻撃を防ぐことができるか?

この1点だと思います。シーホークスディフェンス陣は、アーヴィンとブレアが抜け、アーヴィンの代わりはルーキーLBブルックス(彼はダラス出身です)、ブレアの代わりのニッケルバックはSアマディになると思われます。また、DEグリーンが故障者リスト入りなどDL陣にもかなり怪我が出ています。この守備陣でカウボーイズの強烈な攻撃を守り切れるのか。守れれば勝てます。

鍵はやはり、Sジャマール・アダムズでしょう。彼はダラス近郊のルイスビル出身ですが、父親がNYジャイアンツのRBだったのでジャイアンツファンだったそうです。彼の足にはNHLのダラス・スターズのロゴのタトゥーがありますが、ファンということではなく、人と違ったダラスのロゴを入れようと思ったらこれになったということらしいです。ですので、カウボーイズにぜひ勝って地元の友人にそれを知らせたいところでしょう。今週も彼への期待は大きいです。



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怪我人の情報です。


週のはじめの情報ではすごく多くの選手が練習を休んでいたので心配しましたが、最終的に欠場なのは先週に続いてDEグリーンのみです(グリーンは故障者リスト入りし、代わりにLB/DEシャキーム・グリフィンがロースターへプロモートされます)。ただし、クエスチョナブル(出場半々)にDEメヨワ、CBダンバー・ソープ、Tオブウェイヒといます。DEメヨワは1サック、CBダンバーは1インターセプトを挙げているだけに欠場すると痛いです。ダンバー欠場の場合はCBフラワーズが代わりに出場することになるでしょう。このように守備陣に欠場が多いです。ただ、攻撃陣はほぼ万全です。

カウボーイズはCBオウジエが欠場となりそうです。カウボーイズはCBの欠場が相次いでいて厳しいです。逆に言うと、QBウィルソンは今週も料理しやすくなりました。DEローレンス、Tスミスがクエスチョナブル(出場半々)です。

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私の試合予想は、42-38でシーホークス勝利です。やはり今週も点の取り合いになるでしょう。試合は月曜日朝5時25分から。3連勝、期待したいですね!

シーホークスw2 vs ペイトリオッツ 感想

いやー怖い試合でした。まずはざっと試合経過を。

いきなり最初のシリーズでTEオルセンがパスを弾きボールがすっぽりとD.マコーティの手に。そのままpick6されました。幸先悪いスタートです。


しかしさすがウィルソン、次のドライブでは落ち着いて8分12秒と時間をかけて、ウィルソン自身も走ってモメンタムを奪いつつ、


最後は矢のようなパスでWRロケットがTD。さっそく同点に戻します。


そのあとSディグズがWRハリーにヘルメットヒットを与えてしまい退場となります。FSはブレア、ニッケルバックはアマディに変わりました。そのドライブでニュートンはそのまま押し切り14-7。


2Qに入りパント合戦になりますが、ディグズの代わりにFSに入ったブレアが大きな声を上げて倒れてしまいます。かなり深刻な怪我のようです。ブレアが退場しFSはヒルになります。

しかし、ウィルソンはそんな暗い試合の雰囲気を吹き飛ばします。WRメトカーフへのロングパス一閃!ややショートだったもののメトカーフは去年のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーのCBギルモアを振り切ってそのままタッチダウン。これはメトカーフにとって価値あるタッチダウンです。


前半終了間際51ヤードFGの機会をペイトリオッツに与えますが、Kフォークが外してそのまま前半終了。14-14の同点で折り返します。

後半最初のドライブでペイトリオッツにFGを与えますが、そのあとすぐ反撃。今度はWRムーアへのロングパス。これはムーアが良く取りました。


さらについに今季初の守備のビッグプレイ、CBダンバーがインターセプトを決めて一気にモメンタムはシーホークスです。


ここを逃さないのがウィルソン。ワイドオープンだったルーキーWRスウェインへのパスで17-28と引き離します。


しかしペイトリオッツ、さすがにそのままでは終わりません。QBニュートンがロングパスを狙い始めます。ターゲットはこの人、WRエデルマンです。


49ヤードパスからそのままつないで最後はFBジョンソンへのパスでタッチダウン。


ただそのあとの2ポイントコンバージョンはQBニュートンのランを防ぎます。最終的にこれが大きかったですね。

4Qに入り
、今度はウィルソンがRBカーソンへの18ヤードパスでタッチダウン。カーソンは去年からパスキャッチもうまくなりました。


これで23-35。決まったかな、と思ったのですが・・・。

次のドライブ、一気にペイトリオッツに攻められます。またWRエデルマンへの33ヤードパスを決められ、最後はニュートンが走り込みタッチダウン。30-35です。


シーホークスのこの次の攻撃があっさりしすぎていました。これは反省すべき点ですね。残り1:42でペイトリオッツに攻撃権が移ってしまいます。タイムアウトも3つ残っています。これはやばいです。

案の定、WRエデルマンへのパスなどで繋がれ、残り3秒、タッチダウンまで残り1ヤード。


止めたああああああああああああ!!!

コーリアーとヒルがニュートンを止めて試合終了、シーホークスがギリギリで勝ちました。途中余裕で勝てるかと思ったのですが、さすがニュートン、さすがベリチックと言ったところです。

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◆良かったところ

●ウィルソンはペイトリオッツ守備陣を料理成功

QBウィルソンは今週もほぼ完璧でした。21/28 288ヤード 5TD 1INTですがこのINTはオルセンのポカです。ロケット、メトカーフ、ムーア、スウェイン、カーソンと5人の選手にまんべんなくタッチダウンパスを投げました。これはすごいですね。全盛期と言っていいかと思います。これが1年続けばMVP間違いなしです。

また、メトカーフがギルモアを抜いてタッチダウンを奪ったプレイ、これは本当に2年目WRメトカーフには自信になったことでしょう。この試合92ヤード獲得、このままシーズン1000ヤードを超えて欲しいです。

●アダムズは今週もすごかった

途中でFSディグズが退場してしまったこともあって先週ほどの存在感はありませんでしたが、それでもアダムズはすごい働きでした。6タックル4アシスト1サック1TFL(ロスを誘うタックル)、要所でQBニュートンをよく止めていました。2ポイントコンバージョンを止めたのは大きかったですね。アダムズは自身対ペイトリオッツ初勝利だそうです。


●スペシャルチームがとても良い


目立ちませんが、スペシャルチームが今季はとても良いです。キックオフリターナーのRBホーマーがいいリターンを何度も見せていましたし、Pディクソンは試合を動かすナイスパントを連発、Kマイヤーズはこれまでノーミスです。コロナウイルスの影響でプレシーズンマッチがなかったせいか他のチームのキッカーが外すのをよく見る中で、マイヤーズはよくやっています。

◆悪かったところ

●ペナルティが多い

これはシーホークスが以前から持っている悪い癖ですね。Sディグズのヘルメットヒット退場を筆頭に、ペナルティ9つ・68ヤード罰退です。特にOLのペナルティは減らしてほしいですね。せっかくいいパスが通った!と思っても「オフサイド、オフェンス」とコールされるとがっくり来ます。

●守備陣に怪我人が多く出て心配

Sブレアの怪我は深刻なようです(結局ACL(前十字靭帯)断裂とのこと)。ブレアはニッケルバック、さらにセイフティのバックアップとして貴重な戦力でしたが、彼が欠けるのはかなり大きいです。今日は控えのヒル・アマディが気を吐いていい仕事をしていましたが、今後を考えると痛いですね。

4Q終了間際にアーヴィンが退場しましたが、こちらはあまり心配なさそうで良かったです。(※その後アーヴィンはACL(前十字靭帯)断裂でシーズン欠場が判明しました。これは補強必須ですね・・・。)


●パスカバーがいまいち

先週もライアンに450ヤード投げられましたが、今週もエデルマンにキャリアハイの179ヤードを獲得されました。今週はディグズが退場したということもありましたが、パスへの対策をさらに強化できれば安心できそうです。鍵はCB陣、グリフィン・ダンバーでしょう。シーズン前に心配されたパスラッシュはアダムズのおかげで思ったより良さそうなので、CB陣のさらなる奮起を期待したいですね。

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この試合の直前にペイトリオッツRBホワイトの両親が命に関わる事故に遭ったというニュースが流れました。RBホワイトはこの試合欠場しましたが、ペイトリオッツの選手をだけでなく、シーホークスの選手も彼の両親の無事を祈っていました。QBウィルソンはホワイトの大学の先輩になります。


また、ペイトリオッツHCベリチックは先日母親を亡くしており、その弔いの試合でもありました。今週の試合の最後の攻防は、このあたりの心情が微妙に入っていたようにも思えます。

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苦戦はしましたが、ともかく勝ちました。NFL西地区は、シーホークス・ラムズ・カージナルスが2連勝、カージナルスに開幕戦で破れた49ナーズも1勝1敗と、さっそく地獄の地区の様相です。来週のカウボーイズ戦も負けられません。このまま突き進んで行きたいですね!


シーホークスw2 vs ペイトリオッツ 展望

今週は本拠地開幕戦! ニューイングランド・ペイトリオッツ戦です。

ペイトリオッツ
は、長年チームを率いてきたQBブレイディがチームを離れ、新QBはなんとキャム・ニュートンです。ポケットパサーの象徴と言えるブレイディからダブルスリートで2015年MVPのニュートンへのスイッチですから、チームは大きく変わるはずです。HCベリチックの真価が問われる年になります。

ペイトリオッツの昨年の統計はまったく当てにならないと思われますので、さっそく両チームの戦力を見ます。

アルファベットは2019年のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満、Rはルーキー、(かっこ内は2020年1試合のみでの評価)です。


シーホークスペイトリオッツ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソンSキャム・ニュートンE+(C+)
WRロケットAエデルマンB
RBカーソン
ハイド
B+
B
バークヘッド
ミシェル
C+
C+
LTブラウンBウィンB
LGアイウパティ
D
スーニーB+
CポシックEアンドリュースB+
RGルイスR(C+)メイソンB+
RTシェルDエルムノアD
TE1
TE2
ディズリー
オルセン
B+
C+

イゾー
アシアシ
E
R(D)
WR2メトカーフBバードC
WR3ドーセットC+ハリーC+
FBベロアC+ジョンソンC
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
DE
LDE
コーリアー
グリーン
E+
D+
ウィノビッチ
ワイズJr.
B
D
DT
リードCバトラーC
DT
フォードC+ガイC+
LEO
RDE
メヨワCサイモンB
SLBアーヴィンCベントレーC+
MLB
RILB
ワグナーB+カルフーンC
WLB
ライトCコープランドD+
LCBグリフィンB+ギルモアA
RCBダンバー
A+
J.マコーティB+
SSアダムズA+フィリップスA+
FSディグズBD.マコーティA
S/CBブレアB+ジャクソン
ジョーンズ
C+
B
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズDフォーク(F+)
PディクソンCベイリーB
Rホーマー
ムーア
-バード-

上に述べたようにペイトリオッツはQBがニュートンに変わりました。開幕戦はドルフィンズを破りましたが、ニュートンは15回も走ってランで75ヤード獲得2TD、パスでも15/19 155ヤード獲得とブランクを感じさせない活躍でした。



ペイトリオッツは去年と比較すると、RTキャノン、LBハイタワー、Sチャンがコロナウイルスによるオプトアウト(自主休業)を選択しているのが大きい戦力ダウンになっています。ギルモア、両マコーティ、フィリップス、ジャクソンとDBは依然として強いですが、LBはバンノイも移籍し実績不足のメンバーで賄わなければなりません。全体的な戦力は去年と比べて弱体化していると言わざるを得ないかと思います。

しかし、HCは名将ベリチックです。彼は2000年に現シーホークスHCピート・キャロルからペイトリオッツのHCを引き継いだわけですが、以来スーパーボウルチャンピオン6回、うち1回はシーホークスを倒しての例のスーパーボウルチャンピオンですね。因縁はいろいろとあります。

◆QBニュートンとペイトリオッツはどんな攻撃を仕掛けてくるのか?

開幕戦、ペイトリオッツはランヘビーな攻撃でドルフィンズに勝ちました。まだ1試合ですが、ラン獲得ヤードは32チーム中トップ、一方パス獲得ヤードは最下位です。実に2/3のスナップがランのコールです。シーホークス守備陣は開幕ファルコンズ戦では相手のパス攻撃を要所で十分守りましたが、ランに対する守備はどうかこの試合で見ることができます。

ただ、ベリチックが素直に今週もランヘビーにして来るかどうかはわかりません。ロングターゲットが少ないとは言えWRエデルマンはいますし、ニュートンが本調子ならパスも怖いです。

◆シーホークスのランディフェンスはどうなのか?

シーホークスは初戦ファルコンズ戦を快勝しました。去年は1ポゼッション差で勝つことが多かったので、あのような快勝は久しぶりでしたね。その原動力は、Sジャマール・アダムズとQBラッセル・ウィルソンだったと思います。

ジャマール・アダムズはまさに縦横無尽の大活躍でした。ESPNのライターがアダムズのヒートマップ(どこを守っていたか)を解析していますが、本当にどこでも守っています。



ツイッターではリージョン・オブ・ブームの一員だったSチャンセラーと比較していた画像もありましたが、チャンセラーと同じかさらに広いぐらいの守備範囲です。

しかし、ペイトリオッツHCベリチックは彼を十分経験しています。去年まで同地区で対戦してきたわけですからね。アダムズを封じる手段がわかっているとすれば、弱いと言われているDL、開幕戦で今ひとつだったCBなど守備の弱点を突かれる可能性があります。怖いです。

また、ペイトリオッツが今週もランヘビーな攻撃を仕掛けて来るとすれば、アダムズはパスラッシュに比較すればラン守備のグレードはやや下(それでもPFF80前後ですが)ですから、そこも問題になる可能性があります。ワグナーに頼らなければならないかもしれません。さらに、ペイトリオッツはOLがとても強いです。DLも頑張らないといけません。

◆ペイトリオッツの強力DBをウィルソンが料理できるか?

開幕戦シーホークスは、いつものラン・ラン・パスという単調な攻撃は影を潜め、ウィルソンがどんどんパスを投げていました。実際パス攻撃の比率は65.5%と、NFL全体で6位です。ちなみに去年は54%で27位、2018年は50%を切って最下位32位でした。ただ、シーホークスはやはりランから攻撃を組み立てるチームですから、HCキャロルはもう少しランを増やしたいとも言っています。

でも、見てる方にはウィルソンがズバッとパスを投げて進んでいくほうが気持ちいいですね(まさに "Let Russ cook!" です)。OCショッテンハイマーもそのあたりを意識しているのかもしれません。実際そのようなコメントもあります。

第1週では3Q、4th down and 5でいつもならパントするところを、WRメトカーフにロングパスを投げてタッチダウンを奪いました。シーホークスも今年は違うんだ、というところを、本拠地開幕戦でも見せてほしいですね。

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けが人の情報です。


DEグリーンはダウトフルで欠場が濃厚(75%)で、DEコーリアーが初サックを決めると意気込んでいます。ぜひ決めてほしいですね。Tオブウェイヒも引き続き欠場が濃厚です。WRドーセットはクエスチョナブル(出場半々)ですが出場しそうとのこと。古巣相手にシーホークスデビューを飾って欲しいです。

ペイトリオッツはルーキーLBウチェが欠場、クエスチョナブルはDEバトラー、LBコープランド、WRエデルマン他6人います。
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試合は日本時間で月曜日朝9:20から。祝日ですので私はゆっくり見れます。私の予想はロースコアーでシーホークス勝利です。注目の一戦、ぜひ勝利が欲しいですね!

シーホークスw1 vs ファルコンズ 感想

ついにシーホークス開幕戦!ファルコンズと敵地メルセデス・ベンツスタジアムでの戦いでした。さっそく感想を。

1Q、シーホークスは攻撃がとても良く回ります。RBカーソンが立て続けに2タッチダウン。

しかしファルコンズも新戦力RBガーリーが押し込んで14-9、2Qは1Qとは打って変わってシーホークスの攻撃はさっぱりでした。14-12で前半終了。


後半に入ってようやく攻撃が復活します。4thダウン ギャンブルでWRメトカーフへの見事なロングパスが決まってタッチダウン。


その次のシリーズでファルコンズは、パントフェイクでSニースマンにボールを持たせて走らせましたがこれをSブレアがファンブルさせ、WRスウェインが抑えていい位置で攻撃権がシーホークスへ移動。これが大きくモメンタムを動かしたプレイだった感じがしました。

そしてそのドライブで新加入のベテランTEオルセンへのパスでさらにタッチダウンを奪います。これで31-12。


WRリドリーにパスを通されて31-18にされますが、そのあとRBハイドで押し込んで38-18。


ファルコンズに再びWRリドリーへのパスで1タッチダウンを返され、オンサイドキックマスターのKク・ヨンホにオンサイドキックを成功されたりしますが、最後はヘイルメリーをSディグズが押さえて38-25で勝ちました。

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開幕戦で思ったポイントをいくつか。

◆ジャマール・アダムズがすごい

ジャマール・アダムズがとにかくすごかったです。どのプレイでもタックルに絡んでいるように見えました。正規のセイフティの位置からスクリメージラインまで、プレイによってどこにでもいますね。このブログのコメントでもいただきましたが、去年までアダムズはエッジからフリーセイフティまで本当にどの位置にもいたということでしたが、シーホークスでもそういう感じの起用になっていました。実際サックも決めています。


相手がパスシチュエーションの時はエッジの位置に入ってパスラッシュを担う状況も多く見られました。これだとDLがやや弱いとしてもパスラッシュは強いですね。ただ、これでパスを投げられた時に、今日はCBグリフィンの動きが今ひとつのような感じがしました。このシフトに慣れていないのかもしれませんね。後半にはアダムズとぶつかってタッチダウンを許していましたし。

とにかく、アダムズはすごかったです。HCキャロルはワグナーみたいなプレイだったと話しています。これならドラフト1巡2個というのも納得できます。あとは怪我をしないでシーズン通して欲しいものです。

◆DLは合格点、OLは去年と変わらないような

DLは上に書いたアダムズの効果もあってよく頑張っていたと思います。アーヴィンも要所で止めていましたし、キャンプで評判の良かったメヨワが1サック1TFL(ロスを誘うタックル)と活躍しました。


一方OLは、QBウィルソンが前半3サックを食らって、これは去年と変わってないな・・・、と思いました。後半はノーサックでしたが、あまり良いようには見えませんでした。ですが、去年並ならウィルソンには十分です。実際ウィルソンは31/35 4TD 0INTと神がかった成績でした。今年もウィルソン様様です。

OLはルーキーGルイスが初先発しましたが、オフサイド2つなどペナルティが多かったですね。デビュー戦なので無理もないかもしれませんが、今後修正してほしいです。

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今年も十分戦えるな、と確認できた開幕戦でした。ただ、スーパーボウルで勝つためには、もう1段階強くなる必要があると思います。これが若手の成長なのか、補強なのか、今後に期待したいですね!

シーホークスw1 vs ファルコンズ 展望

さあ、ついにNFLが開幕しました!無事に開幕を迎えられてほっとしました。昨日は開幕戦のテキサンズxチーフスを仕事しながらチラ見していましたが、チーフスのドラフト1巡ルーキーRBエドワーズ=エレアがすごかったですね。小柄な身体ながら相手DLを突き抜けていく力は、チーフス攻撃の最後のピースを埋めたと思いました。チーフスは昨季より強いと感じましたね。

シーホークスがスーパーボウルで勝つためには、このチーフスを倒さないといけません。まずはチーム開幕戦、敵地メルセデス・ベンツスタジアムで対ファルコンズ戦です。昨季のスタッツを掲載します。

【攻撃】シーホークスファルコンズ
得点405(9)381(13)
総ヤード5,991(8)6,075(5)
パス4,110(12)5,049(2)
ラン2,200(4)1,361(30)


【守備】シーホークスファルコンズ
失点398(22)399(23)
総ヤード6,106(26)5,693(20)
パス4,223(27)3,918(22)
ラン1,883(22)1,775(15)

両チームとも、攻撃はなかなか良いが守備はもう一つという、似通ったチームだったのが2019年でした。ただ、シーホークスはラン攻撃が、ファルコンズはパス攻撃が強いというのが違うところです。

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ここで両チームの戦力を見ておきます。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満、Rはルーキーです。


シーホークスファルコンズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソンSマット・ライアンB+
WRロケットAフリオ・ジョーンズS
RBカーソンB+ガーリーC+
LTブラウンBマシューズB+
LGアイウパティ
D
カーペンターE+
CポシックEマックB
RGルイスRリンドストームC+
RTシェルDマクゲイリーD
TE1
TE2
ディズリー
オルセン
B+
C+

ハースト
グラハム
B
C+
WR2メトカーフBリドリーB
WR3ドーセットC+ゲイジC+
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
DE
LDE
コーリアー
グリーン
E+
D+
ファウラーJr.B
DT
リードCデヴィソンC
DT
フォードC+ジャレットS
LEO
RDE
メヨワCマッキンリー
C+
SLBアーヴィンCオルオクンC
MLB
RILB
ワグナーB+ジョーンズB+
WLB
ライトC
LCBグリフィンB+テレルR
RCBダンバー
フラワーズ
A+
E+
オリヴァーD+
SSアダムズA+ニールE
FSディグズBカジーC
S

アレンD+
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズDク・ヨンホ-
PディクソンCホフリクターR
Rロケット-パウエル-

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ファルコンズはQBマット・ライアンが引っ張るハイパーオフェンスで2016年にはスーパーボウルに進出しましたが、その後チームは下り坂です。自慢の攻撃力にやや陰りが見えてきています。

去年のファルコンズ戦はどうだったかと言うと、ファルコンズは控えの大ベテランQBショーブが先発して、前半24-0で折り返しシーホークス楽勝かと思われたものの、後半盛り返されて27-20でなんとか勝ったという試合でした。今季は正QBマット・ライアンが先発して来ます。試合の見所をいくつか挙げていきます。

◆強化されたシーホークスセカンダリーがファルコンズのハイパーオフェンスを抑えられるか?

今季、シーホークスはセカンダリーが非常に強化されました。CBグリフィン、ダンバー/フラワーズ、Sアダムズ、ディグズという布陣が実際にどうなのか、WRフリオ・ジョーンズをはじめパス攻撃の強いファルコンズ戦はいい試金石になると思います。去年は控えQBショーブに460ヤードと投げまくられましたが、今季は正QBのマット・ライアンを抑えられるか、注目です。

◆シーホークスの新OLはウィルソンを守ることができるか?

攻撃面では、新しくなったシーホークスOLに注目したいです。どうも昨季に比べて今ひとつ強化されている感じが薄いOLですが、ルーキーGルイスなど目玉もあります。相手DLはファウラーJr.・ジャレットと強力です。QBウィルソンがどのくらい安心して投げられるのか、WRはロケット・メトカーフと万全ですから、注目したいです。

◆前評判の良くないシーホークスDLがRBガーリーを止められるのか?

結局シーホークスはクラウニーと再契約することができませんでした。DLはメヨワ・アーヴィン・リード・フォード・コーリアーら現有戦力で戦うことになります。このDLがファルコンズの新戦力RBガーリーを止められるのか。昨季ガーリーは体調が今ひとつで突進力がありませんでしたが、体調が万全ならガーリーは脅威です。PFFでは最下位32位と評価されたシーホークスDLですが、アーヴィンはこの前評判を見返してやると言っています。今季のシーホークスDLの真価がわかります。
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怪我人の情報です。


シーホークスの欠場はTオブウェイヒ。エクストラタイトエンドは誰を起用するのでしょうか。また、WRドーセットがクエスチョナブル(出場するかどうか半々)です。LTブラウンは出場できるようでほっとしました。

ファルコンズはCBシェフィールドとSハリスが欠場、DTデヴィッドソンがクエスチョナブルになっています。

※シーホークスはその後Tジョーンズが体調不良のためクエスチョナブルとなったため、PSからTウィーラーをコロナ特別ルール(PSから2人までロースター登録可能)でロースターへプロモートしました。

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私の予想は、42-35のような大味な試合でシーホークス勝利です。今季開幕戦は月曜日朝2時から。期待して見たいですね!
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