今回は9戦目の相手、グリーンベイ・パッカーズです。まだ時期が早いので今後の補強で事情が変わるかもしれません。あくまでも現時点での状況ということで。あと、他地区はなかなか詳しく見ることがないので、事実誤認があったらごめんなさい。
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昨季勝敗:13勝3敗(NFC北地区1位)
プレイオフ:WCはシード、DIV ラムズに勝利、CONF バッカニアーズに敗北
赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。
・果たしてQBアーロン・ロジャースは今季プレイをするのか?
アーロン・ロジャースとチームとの関係は昨年のドラフト1巡でQBラヴを獲得してからこじれています。ロジャースとしては攻撃の武器となるWRやRB、OLなどを獲得して欲しかったのに、チームは自らの後継とも言える1巡QBを指名しました。その中で昨季ロジャースはシーズンMVPに輝くなど素晴らしい働きをしましたが、シーズン終了後の契約再構築の交渉でチームの提示はロジャースの求めた条件を満たさず、ロジャースは気分を悪くし今季プレイしないかもしれないと言われています。この背景には、ロジャースは素晴らしいパフォーマンスではあるものの、2010年にスーパーボウルで勝利して以来カンファレンス・チャンピオンシップに勝っていないという事実があります。
ロジャーズはOTA(オフシーズン中のチームミーティング)にも参加しませんでした。一方、コロナウィルス禍によるオプトアウト(自主休業)の申請も行っていません。私は9割方ロジャースは今季プレイすると思っていますが、ただ本人のモチベーションは落ちていると思われます。しかし、上の選手層を見ても、パッカーズはたとえQBがラヴだとしても非常に強力なオフェンス・ディフェンス陣ですので、強豪であることには変わりありません。プレイオフには確実に進出して来るでしょう。さらに控えに実績のあるQBボートルズを獲得して保険もかけています。
※追記 ロジャースはチームと和解し、今季はパッカーズでプレイすることになりました。
オフェンスの戦力はほぼ維持されていますが、Cリンズレーが抜けた穴が埋まっていません。2巡ルーキーCマイヤーズに大きな期待がかかります。また、膝前十字靭帯(ACL)断裂からリハビリ中のLTバクティアリも開幕からの出場は微妙です。
・新ディフェンシブコーディネーター(DC)で守備力は強化されるか
オフの話題がほぼアーロン・ロジャースに集中している中で、DCがペティンからバリーに交代しました。上のスタッツを見ても、守備は悪くはないですがそこそこという感じで、スーパーボウルに進出するためにはさらに守備力の向上が必要とのことで交代になったようです。バリーは前ラムズアシスタントHCですので、シーホークスのことはよく知っているでしょう。なかなか戦いづらい相手です。
ディフェンスも戦力は維持されています。LBがやや弱いように見えますが、バリーはラムズでLBコーチでもありましたので強化されるでしょう。守備力がNFLトップクラスになればスーパーボウルも近づきます。
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ロジャースの件は、ラッセル・ウィルソンから見ると、あれだけ強いOLやWR、RBを揃えてもらって何言ってるんだ、という感じじゃないかと思いますが、それはさておき。
シーホークスはパッカーズにはなかなか勝てない印象があります。実際最近5試合では1勝4敗です。ロジャースの小刻みでテンポのいい正確なパスに守備陣が翻弄されてしまっているように感じます。もしロジャースが出場しないとしても、この戦略は大きく変わらないと思いますので、このテンポに惑わされないように、特に今季層の厚いパスラッシャーがQBへ強いプレッシャーをかけていくべきかと思います。シーホークスとしてはBYEウィーク明けで勝ちたい一戦ですが、厳しい戦いになりそうです。
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昨季勝敗:13勝3敗(NFC北地区1位)
プレイオフ:WCはシード、DIV ラムズに勝利、CONF バッカニアーズに敗北
| 2020 | 攻撃 | 守備 |
|---|---|---|
| 得点/失点 | 31.8(1) | 23.1(13) |
| 総ヤード | 389.0(5) | 334.0(9) |
| パス | 256.6(9) | 221.2(7) |
| ラン | 132.4(8) | 112.8(13) |
赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。
| 2020 | 2021 | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| QB | ロジャース ラヴ | S+ - | ロジャース ラヴ | S+ - - |
| WR | アダムズ | S | アダムズ | S |
| RB | ジョーンズ | B+ B B+ | ジョーンズ ディロン ヒル | B+ B+ - |
| LT | バクティアリ | S | バクティアリ | S |
| LG | ジェンキンス ランヤン | C+ D | ジェンキンス ランヤン | C+ D |
| C | A+ | マイヤーズ | - | |
| RG | パトリック | C+ | パトリック | C+ |
| RT | ターナー | B B+ | ターナー ケリー | B C+ |
| TE | トニヤン ルイス スターンバーガー | C+ C+ D+ | トニヤン ルイス スターンバーガー | C+ C+ D+ |
| WR2 | ラザード | B | ラザード | B |
| WR3 | ヴァルデス=スキャントリング セントブラウン テイラー | C D+ D+ | コブ ヴァルデス=スキャントリング セントブラウン テイラー | B C D+ D+ |
| 守備 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| LDE | ロウリー | C | ロウリー | C |
| NT | クラーク | B+ | クラーク | B+ |
| RDE | キキ ランカスター | C+ C+ | キキ ランカスター | C+ C+ |
| WLB | P.スミス | D+ | P.スミス | D+ |
| LILB | マーティン サマーズ | E C+ E | マーティン サマーズ | C+ E |
| RILB | バーンズ | E | バーンズ キャンベル | E E |
| SLB | Z.スミス ゲイリー | B+ C+ | Z.スミス ゲイリー | B+ C+ |
| LCB | アレクサンダー | S | アレクサンダー | S |
| RCB | キング ジャクソン | D D | キング ジャクソン ストークス | D D - |
| SS | エイモス レドモンド | A+ D+ | エイモス レドモンド | A+ D+ |
| FS | サベージ | B C | サベージ | B |
| DB | サリバン | C | サリバン | C |
| ST | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| K | クロスビー | B+ | クロスビー | B+ |
| P | スコット | B+ | スコット | B+ |
| KR | アーヴィン シェパード | テイラー | ||
| PR | アーヴィン | Am.ロジャース | ||
| LS | ブラッドリー | ブラッドリー | ||
・果たしてQBアーロン・ロジャースは今季プレイをするのか?
アーロン・ロジャースとチームとの関係は昨年のドラフト1巡でQBラヴを獲得してからこじれています。ロジャースとしては攻撃の武器となるWRやRB、OLなどを獲得して欲しかったのに、チームは自らの後継とも言える1巡QBを指名しました。その中で昨季ロジャースはシーズンMVPに輝くなど素晴らしい働きをしましたが、シーズン終了後の契約再構築の交渉でチームの提示はロジャースの求めた条件を満たさず、ロジャースは気分を悪くし今季プレイしないかもしれないと言われています。この背景には、ロジャースは素晴らしいパフォーマンスではあるものの、2010年にスーパーボウルで勝利して以来カンファレンス・チャンピオンシップに勝っていないという事実があります。
ロジャーズはOTA(オフシーズン中のチームミーティング)にも参加しませんでした。一方、コロナウィルス禍によるオプトアウト(自主休業)の申請も行っていません。私は9割方ロジャースは今季プレイすると思っていますが、ただ本人のモチベーションは落ちていると思われます。しかし、上の選手層を見ても、パッカーズはたとえQBがラヴだとしても非常に強力なオフェンス・ディフェンス陣ですので、強豪であることには変わりありません。プレイオフには確実に進出して来るでしょう。さらに控えに実績のあるQBボートルズを獲得して保険もかけています。
※追記 ロジャースはチームと和解し、今季はパッカーズでプレイすることになりました。
オフェンスの戦力はほぼ維持されていますが、Cリンズレーが抜けた穴が埋まっていません。2巡ルーキーCマイヤーズに大きな期待がかかります。また、膝前十字靭帯(ACL)断裂からリハビリ中のLTバクティアリも開幕からの出場は微妙です。
・新ディフェンシブコーディネーター(DC)で守備力は強化されるか
オフの話題がほぼアーロン・ロジャースに集中している中で、DCがペティンからバリーに交代しました。上のスタッツを見ても、守備は悪くはないですがそこそこという感じで、スーパーボウルに進出するためにはさらに守備力の向上が必要とのことで交代になったようです。バリーは前ラムズアシスタントHCですので、シーホークスのことはよく知っているでしょう。なかなか戦いづらい相手です。
ディフェンスも戦力は維持されています。LBがやや弱いように見えますが、バリーはラムズでLBコーチでもありましたので強化されるでしょう。守備力がNFLトップクラスになればスーパーボウルも近づきます。
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ロジャースの件は、ラッセル・ウィルソンから見ると、あれだけ強いOLやWR、RBを揃えてもらって何言ってるんだ、という感じじゃないかと思いますが、それはさておき。
シーホークスはパッカーズにはなかなか勝てない印象があります。実際最近5試合では1勝4敗です。ロジャースの小刻みでテンポのいい正確なパスに守備陣が翻弄されてしまっているように感じます。もしロジャースが出場しないとしても、この戦略は大きく変わらないと思いますので、このテンポに惑わされないように、特に今季層の厚いパスラッシャーがQBへ強いプレッシャーをかけていくべきかと思います。シーホークスとしてはBYEウィーク明けで勝ちたい一戦ですが、厳しい戦いになりそうです。