まず一つシーホークスにニュースがありました。ジャガーズからトレードでDLロバートソン-ハリスを獲得しました。対価は2026年のドラフト6巡とのことです。
ロバートソン-ハリスは2016年ドラフト外でベアーズに加入。2年目から頭角を現しはじめ、DLのローテーション要員として活躍、2020年まで在籍しました。2021年からはジャガーズへ移籍、スターターとして毎年約40タックル3サック程度を記録していました。今季もすでに7タックル2サックを挙げています。
シーホークスのDLは怪我人が多くなっているので、デプス要員としての獲得でしょう。現在31歳のベテランということで、シーホークスのDLはルーキーDLマーフィーをはじめ若い選手が多いですから、引っ張って行って欲しいですね。
ではファルコンズ戦の展望です。
◆今季の勝敗
| シーホークス | ファルコンズ |
|---|---|
| 3勝3敗 | 4勝2敗 |
◆今季のスタッツ
| 【攻撃】 | シーホークス | ファルコンズ |
|---|---|---|
| 得点 | 24.3(13) | 24.8(11) |
| 総ヤード | 373.2(7) | 368.3(8) |
| パス | 276.7(1) | 254.7(6) |
| ラン | 96.5(29) | 113.7(21) |
| 【守備】 | シーホークス | ファルコンズ |
|---|---|---|
| 失点 | 25.0(25) | 22.5(15) |
| 総ヤード | 339.7(19) | 335.7(17) |
| パス | 195.0(10) | 193.0(9) |
| ラン | 144.7(27) | 142.7(25) |
両チームは良く似たチームです。攻撃はNFL平均以上でパス攻撃が強く、守備はNFL平均未満でパス守備が強いです。ただ、シーホークスは攻撃のランパスのバランスが取れていません。ファルコンズの方が比較的バランスが取れています。
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アトランタ・ファルコンズは昨季はQBリダーやQBハイニキーを起用して戦いましたが7勝10敗に終わり、HCはアーサー・スミスから前ラムズDCのラヒーム・モリスへ変わりました。OCロビンソン、DCレイクもラムズからの移籍です。そしてQBにはバイキングズからFAになったQBカズンズを獲得。ドラフトでは1巡8位でQBペニックスを獲得し、QBカズンズとチームとの関係が一時ぎくしゃくしましたが、結局カズンズをスターターとしてペニックスはしばらく控えで育成することで収まりました。その後OLBジュドンやSシモンズを獲得し守備も強化、第2週では強豪イーグルスに勝利、さらに第5週バッカニアーズ戦ではOTの末に劇的な勝利など、現在3連勝中と勢いに乗っています。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート( SEA / ATL )に拠っています。 Q (クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D (ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUT は欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は こちら。細文字名の選手はPSからエレベートされる選手です(試合当日に決まります)。
アルファベットは 今季の の評価、 Sは100-90 、 Aは90-80 、Bは80-70、 Cは70-60、Dは60-50、 Eは50-40 、 Fは40未満 です。 青太字はルーキー 、 赤は主な新戦力 です。
| シーホークス | ファルコンズ | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| QB | G.スミス ハウエル | B+ - | カズンズ ペニックス | B - |
| RB | ウォーカーQ シャーボネイ マッキントッシュ | A+ C+ B+ | ロビンソン アルジアー ウィリアムズ マクレラン | A A C - |
| WR | メトカーフ ボーボ | C+ C+ | ロンドン ホッジ | A B+ |
| WR | ロケット | B | ムーニー ワシントン | C+ - |
| WR | スミス-インジグバ D.ヤング シェノールト | C D+ D+ | マクラウド | C |
| TE FB | N.ファント P.ブラウン ラッセル バーナー | C E+ C+ C+ | ピッツ ワーナー ドウェリー | C D+ E |
| LT | クロス | A+ | マシューズ パーカー | C+ - |
| LG | トムリンソン | C+ | バージェロン グウィン | C - |
| C | C.ウィリアムズ オルワティミ サンデル | C - - | ニュージル ヘネシー | C - |
| RG | ブラッドフォード ヘインズ ラウメア | E+ C - | リンドストロム ヒントン | A C |
| RT | フォーサイスOUT ジェレル | E - | マグレイ ノートン ウィルキンソン | B C - |
| 守備 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| DT | L.ウィリアムズ モリス アダムズ | B+ D E | ジャレット ストリート ゴールドマン ハリス | D+ F+ D+ - |
| NT | ハンキンス ヤング | E+ E | オニヤマタ オホロロ | C+ D+ |
| DE | J.リード マーフィー | B+ D+ | ハリソン グラハム スミス-ウィリアムズ ドーラス | C+ D+ D+ - |
| RUSH WLB | D.ジョーンズ マフェ ギプソン ロバートソン-ハリス | D B F D | ジュドン エビケティエ | D C+ |
| MLB | ベイカー トーマス | B E | エリス | D+ |
| WLB | ドッドソン ナイト | C+ D+ | アンダーセンOUT ランドマン バートランド | C+ S E |
| SAM | ホール | B+ | マローン | - |
| CB | ウィザースプーン T.ブラウンOUT D.ウィリアムズ | B+ D - | テレル キング ブルックス | C+ - - |
| SS | ブライアント ウォーレス オカーダ | C+ F - | シモンズQ グラント | C+ A |
| FS | ラヴ | A | ベイツ フィリップス | C+ A |
| CB NB | ウーレンOUT プリチェット ヒックス ジョーブ | B+ E - - | アルフォード ハミルトンQ | D F |
| ST | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| K | マイヤーズ | A | クー | S |
| P | ディクソン | A | ピニオン | B |
| LS | ストール | - | マッカロウ | - |
| PR | D.ウィリアムズ | - | ウィリアムズ ヒューズ | - - |
| KR | シェノールト D.ウィリアムズ | - | ウィリアムズ マクラウド ヒューズ | - - |
| 故障者 | PFF | 故障者 | PFF | |
| IR PUP | LBヌウォス TG.ファント CBバーンズ Sジェンキンス Tルーカス SリードOUT | C C+ C+ D+ - - | Cダルマン LBカーター WRムーア Tヴラベル Sアバーナシー LBアイフラー LBランドマン DEトライス Sヘラムズ CBハンド | B+ F+ - - - - - - - - - |
◆怪我人など
シーホークスはまず、Sジェンキンスが故障者リストへ行き、代わりにSオカーダがロースター登録されました。さらなる守備スターターの離脱は本当に痛いです。さらにCBバーンズも故障者リスト入りし、DBが非常に厳しい状況です。
Tフォーサイス、CBブラウン、CBウーレンが欠場、Sリードもまだ今週は故障者リストから復帰しません。RTはルーカス、ファント、フォーサイスと欠場で、第4RTの出番になります。HCマクドナルドはルーキーTジェレルが先発になると話しました。
CBもデプスが厳しいです。ウィザースプーンとプリチェットの2人がメインになりますが、CBウィザースプーンが一番活きるニッケルで起用することが難しくなりそうです。Sジェンキンスの代わりはSブライアントになるでしょう。
ただ一つ朗報として、1巡ルーキーDLマーフィーが戻って来ます。
※RBウォーカーが病気でクエスチョナブルになりました。
ファルコンズはLBアンダーセンが先週に続いて欠場、OLBカーターも欠場、SシモンズとCBハミルトンがクエスチョナブルです。スペシャルチームのSアバーナシーが故障者リストへ行きました。こちらも守備側に怪我人が多いですね。
※カーターは故障者リストへ行き、代わりにCBキングがロースター登録されました。
◆やや長い休みがあった3連敗中のシーホークス、今週こそは勝ちたい
シーホークスは先週木曜日の試合でしたので、1週間半という長めの休みがありました。ファルコンズは通常の1週間の休みでした。上のスタッツを見てもチーム力自体はほぼ互角だと思いますので、今週こそは勝ちたいですね。この3連敗で評判を落としたHCマクドナルドやOCグラブらコーチ陣も、ここから巻き返したいと考えているはずです。
ただ、ファルコンズは現在3連勝中と勢いがあります。さらにファルコンズホームでの試合になります。一方のシーホークスは3連敗中、さらに怪我人が多くなっていて、上に書いたようにRTやCBが非常に厳しくなっています。このモメンタムの差をどう取り返すか、コーチ陣の動きに期待したいですね。
◆強力なファルコンズの攻撃をシーホークスの守備がどのようにして守り切るか?シーホークスの攻撃は今週こそランをうまくミックスできるか?
ファルコンズはQBカズンズを主体とした非常に強い攻撃力を持っていますが、これをシーホークスの守備陣がどう抑えるか。QBカズンズと言えばパスを多用する印象がありますが、今季のファルコンズはRBロビンソン、RBアルジアーのランも強力です。ランパス両面で守り切らなければなりません。シーホークスの守備はCBの怪我人が多くパス守備に不安が、さらにラン守備も全体的な不安があります。この休みでコーチ陣がこれらをどう立て直したのか、期待して見たいですね。
ファルコンズはDLが弱点(PFF28位)ですので、このDLならシーホークスのOL(PFF29位)は耐えてもらわなければならないレベルです。今週こそOCグラブはパス偏重にならずランをうまくミックスした攻撃をして、相手チームから十分な点を取って欲しいですね。QBジーノ・スミスももう34歳で若くはありませんから、あまり多くの回数を投げさせると疲れてしまうかもしれません。
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試合は10/21(月)朝2時からです。私は起きた時から見ることになると思います。予想ではややファルコンズ有利ですが、シーホークスはファルコンズのあとも難敵が続きますから、ぜひここで勝って連敗を止めておきたいところです。勝利を期待したいですね。GO! HAWKS!!
