今週はサーズデーナイトフットボール、ホームで49ナーズ戦です。

1Qは49ナーズのFGのみ、3-0でしたが、2Qに入り49ナーズに攻め込まれます。WRサミュエルが一気に76ヤード進んでタッチダウン。



さらにFG2つを追加され16-0。シーホークスは前半終了間際に攻め込みますが、



惜しくもタッチダウンはならず。前半は16-3で終了です。



後半も49ナーズの勢いは衰えず、いきなり49ナーズTEキトルがタッチダウン。



シーホークスはWRシェノールトのキックオフリターンタッチダウンが飛び出し追いすがります。



さらにWRロケットの好キャッチなどで進み、



最後はRBウォーカーが飛び込んでタッチダウン。23-17の1ポゼッション差とします。



4Q残り9分半からシーホークスの攻撃、これでタッチダウンを奪えば勝利への道が見えて来る、というところでQBジーノ・スミスがインターセプトを投げてしまいます。



そのあとすぐ49ナーズはTEキトルへのパスでタッチダウンを奪いシーホークスを突き放します。シーホークスはロケットへのパスでタッチダウンを返したものの、さらに49ナーズはFBユースチェックのランでタッチダウン。最終的には36-24でシーホークスは敗北、3連敗となりました。



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◆選手、コーチ含めチーム全体として力不足、チームはまだまだ未完成

一時は1ポゼッション差まで迫りましたが、結局は力負けでした。シーホークスはファンブルロストが1つ、インターセプトが2つ、合計3つのターンオーバを奪われています。さらに反則も9つ69ヤードと多かったです。まずこういう基本的なところができていないと、49ナーズには到底勝てないですね。ミスをなくすこと、規律を守ること、ここからやり直さなければならないでしょう。

開幕3連戦は相手がそれぞれ問題を抱えていたこともあって、ミスも少なく規律も守れていたと思いますが、相手が強くなって浮足立つとミスが多くなって反則も多くなっています。さらに怪我人が多くなって来てチームのコミュニケーションやまとまりも欠けるようになり、怪我を押して出場する選手たちも十分なプレイができていません。そのあたりの肉体的、精神的ダメージを和らげる役割があるはずのコーチ陣がまだ若く、今のチームに合わせて戦術を変えたり(結局今週もパス偏重でした)、選手を十分鼓舞したりすることができていないように思います。

◆ただ3連敗してもまだ勝率5割、長めの休みの間にチームを立て直せばプレイオフは十分狙える

シーズンはまだまだ先が長いです。レギュラーシーズンはあと11試合もあります。こうやって3連敗してもまだ勝率5割の3勝3敗ですし、このシーズン中にチームを立て直せれば、プレイオフは十分狙えます。幸い来週の日曜日まで試合はありませんから、この長めの休みの間にチームを立て直して、まずは次のアトランタ・ファルコンズ戦にどうやって勝つかを考えて欲しいですね。

PFFで見る今週の選手の個別の評価では、攻撃ではLTクロスが飛び抜けて良く82.7ポイントでした。悪い方はRGヘインズ(43.3)、RTフォーサイス(53.5)、RGブラッドフォード(55.2)。OLの右側をLDEボサ(75.3)に抜かれてしまっているということが明らかな評価になっています。この日のボサはパスラッシャーとして今シーズン最多の14プレッシャーを与えたそうです。守備ではCBウィザースプーンが75.7、DLジャラン・リードが74.1と高評価でしたが、SSジェンキンスが28.5、DLジョーンズが32.9、NTハンキンスが41.5と悪かったですね。OLBマフェ(44.1)、OLBホール(53.9)も振るいませんでした。49ナーズ戦はいつもそうですが、ライン戦で負けてしまっています。

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現地ファンからもそろそろコーチ陣に対して厳しい言葉が飛ぶようになってきていますが、正直な話、開幕3連勝が出来過ぎだったように思います。私の開幕前の予想では、HCマクドナルドの思想がチームに行き渡るのは早くて今シーズン後半以降だと思っていましたし、HCキャロルとはかなり違う考え方を持つHCマクドナルドの考えが、キャロルが獲得した選手が多くいる今のチームにそんなに早く浸透するとも思いません。現状はHCマクドナルドが通るべき道なのだと思います。これを克服できれば、HCマクドナルドは名将への道が開け、シーホークスは強くなるでしょう。まずは次の試合どうなるか、期待したいですね。