まずは試合経過からです。

シーホークスは、最初のテキサンズの攻撃でOLBヌウォスがセイフティぎりぎりのサックをするなど、



押し気味に試合を進めます。まずはTEアロヨへの27ヤードパスから、最後はRBシャーボネイが押し込んでタッチダウン。



さらにシーホークスはWRカップへの32ヤードパスなどで進み、最後はWRスミス-インジグバへのパスが決まってタッチダウン、0-14とします。ただしTD後にゴールポストへダンクシュートを決めたのはアンスポーツマンライクコンダクトの反則を取られました。



2Qに入り、テキサンズQBストラウドからLBジョーンズがファンブルを奪いますが、LBトーマスがこのボールをエンドゾーンで押さえ損ないセイフティやタッチダウンとならず、テキサンズ側がボールを押さえタッチバックとなってしまいます。



さらにシーホークスはWRカップがパスを投げるトリックプレイをしかけますが、そのパスをテキサンズSバロックにインターセプトされターンオーバー。



その後テキサンズはFGで得点、シーホークスはFGをブロックされて、前半終了直前にテキサンズにさらにFGを奪われ、6-14で前半を終了します。

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後半、最初のドライブで、シーホークスはいきなりLBジョーンズがQBストラウドの投げたボールをインターセプト。



シーホークスはFGを追加。しかし次のシーホークスの攻撃でQBダーノルドが自陣エンドゾーン内でボールをこぼしテキサンズDEアンダーソンがカバーしてタッチダウンを奪われます。2Pコンバージョンは失敗。



シーホークスはFG追加し、さらにWRスミス-インジグバへの19ヤードパスで進んでRBシャーボネイが走り込んでTD。12-27で4Qに入ります。



しかしシーホークスはTEアロヨがボールをこぼしターンオーバー、残り11分。



ここからシーホークスの守備がものすごく粘ります。テキサンズの攻撃を4thダウンまでしぶとく止め、シーホークスの攻撃がCBスティングリーにインターセプトされるなどまったく進まない中で、



テキサンズの反撃を残り2分のRBマークスのタッチダウンのみに抑え、



最後はテキサンズDTセトルのアンネセサリーラフネスの反則でダウンを更新し、時間を消化。シーホークスが19-27で勝利しました!



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◆攻撃はWRスミス-インジグバのおかげで加点できたが、4ターンオーバーを与えさらにファンブルで失点とミスが多発、反省が必要

シーホークスの攻撃は、今季これまで失点がNFLで一番少ないテキサンズに対し27点取っているので、結果としては十分でしたが、ミスが多く反省すべき試合でした。この試合でシーホークスは4つのターンオーバーをテキサンズに与えています。このうち、WRカップのプレイはやらなくてもいいトリック、QBダーノルドのファンブルは自らダウンすればセイフティで済んだもの、TEアロヨのファンブルはボールセキュリティの問題で、これら3つは確実に防げたものでしょう。OCクビアクはこれらのプレイを検証して、今後はこういうミスをしないようにして欲しいですね。

また、反則も12個93ヤードと多く、試合を苦しくしてしまいました。今季WRスミス-インジグバは最優秀攻撃選手賞も狙えるような大活躍をしていますが、アンスポーツマンライクコンダクトなど余計な反則も多くなってきています。HCマクドナルドは今は若さゆえの勢いを重視してそこまで厳しく叱らないようにしているように見えますが、今後プレイオフを勝ち抜くためにはこういう反則はなくしていくべきです。これからのコーチ陣の指導に期待したいですね。

◆シーホークスの守備は、攻撃がミスを続出する中で非常に良く耐えて頑張った、称賛に値する出来

上に書いたように攻撃側にミスが多く、本来なら大勝していてもおかしくない試合でしたが、実際は4Qまで接戦になってしまいました。その中でテキサンズを19点、守備に責任がある失点は13点に抑えたディフェンスは、非常に良く頑張りました。OLBホール、CBウィザースプーン、Sラヴとスターターが不在の中で、LBトーマス、Sオカーダら代役が大活躍、欠場から復帰したCBウーレンもナイスプレイで相手のパスを防いでいました。

また、相手のラン攻撃も56ヤードに抑えました。本当に今季のシーホークスのラン守備は良いですね。安心して見ることができます。テキサンズQBストラウドには3サックを浴びせ、インターセプトも奪いました。DLのプレッシャーは先週に続いて非常に強くかかっていました。今週は守備のおかげで勝てた試合でしたね。

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最後にPFFの評価を。OLでは、RTルーカスが82.6、LTクロスが68.4と高く、テキサンズの強力両エッジを抑えていたのがわかります。ただ、RGブラッドフォードが40.0とプロテクトが甘くなっていました。守備側ではOLBマフェが83.4と最高、最低はILBジョーンズで50.7。ただ、どうもLBジョーンズは昨季からそうですが、PFFでの評価が私が見た感じよりかなり低く出てしまうように思います。HCマクドナルドはLBジョーンズを高く評価していますので、このあたりがPFFの評価へ批判があるところでしょうね。(先日J. J. ワットがPFFを批判し、PFFオーナーのコリンズワースが反論しています。)

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シーホークスはやや苦手のホームでテキサンズに勝利し、これで5勝2敗としました。NFC西地区はこれで5勝2敗が3チーム、マッチレースが続いています。来週はバイウィークの休みです。選手はつかの間の休息を取って、そのあとのコマンダーズ戦、そして地区内2連戦へ向けて英気を養ってほしいですね。