先週は地区内のライバル49ナーズに勝って勝率を5割に戻したシーホークス、今週はホームに帰って現在地区首位を走るアリゾナ・カーディナルスとの試合です。

◆今季の勝敗

シーホークスカーディナルス
5勝5敗
6勝4敗

◆今季のスタッツ

【攻撃】シーホークスカーディナルス
得点23.0(16)23.8(13)
総ヤード352.4(10)346.4(12)
パス260.9(2)197.0(23)
ラン91.5(28)149.4(5)

【守備】シーホークスカーディナルス
失点23.8(21)22.0(12)
総ヤード349.5(22)346.0(21)
パス210.9(15)218.5(21)
ラン138.6(27)127.5(19)

攻撃は、シーホークスがパス偏重、カーディナルスはランがメインです。力的にはほぼ互角でしょう。守備は両チームともNFL平均程度ですが、カーディナルスは失点を抑えています。直近2試合を1桁失点に抑えているのが大きいですね。

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アリゾナ・カーディナルスは、昨季は4勝13敗と低迷し、怪我がちなフランチャイズQBカイラー・マレーへの疑問も生まれていましたが、結局今季もQBマレーと運命を共にすることになりました。そして攻撃強化としてドラフト全体4位でWRハリソンを獲得、一方でWRマーキス”ハリウッド"ブラウンはリリースとなりました。

今季は開幕以降しばらくチームはやや不安定で、第6週までは2勝4敗でしたが、第7週で現在7勝3敗の強豪チャージャーズに勝ってからチームに勢いがつき、第8週ではQBタゴヴァイロアの戻ってきたドルフィンズを1点差で撃破、さらにベアーズ、ジェッツをともに1桁失点に抑え大勝し、現在チームは乗っています。先週はBYEウィークで休みでしたので休養も十分です。

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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート( SEA / ARI )に拠っています。 Q (クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D (ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUT は欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は こちら。細文字名の選手はPSからエレベートされる選手です(試合当日に決まります)。

アルファベットは 今季の PFF の評価、 Sは100-90 、 Aは90-80 、Bは80-70、 Cは70-60、Dは60-50、 Eは50-40 、 Fは40未満 です。 青太字はルーキー 、 赤は主な新戦力 です。



シーホークスカーディナルス
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ハウエル
A
C
マレー
チューン
A
F
RBウォーカー
シャーボネイ
マッキントッシュ
A+
C+
B
コナー
ベンソン
デマーカド
ダラス
A
C
B
C+
WRメトカーフ
ボーボ
B
D+
ハリソンJr.
Z.ジョーンズ
B+
D+
WRロケット
D.ヤング
B
D+
ウィルソン
ウィーバー
C
E+
WR
スミス-インジグバ
シェノールトQ
ホワイト
B+
D
B
ドーチ
パスカル
D+
E+
TE
FB
N.ファントQ
バーナー
P.ブラウン

ラッセルOUT
メイブリー
C
C
E+

C+
-
マクブライド
ヒギンズ
リーマン
ヴォコレク
A
C
D
E+
LTクロス
Aジョンソン
C.ジョーンズ
A+
-
LGトムリンソン
C+ブラウン
アダムズ
C+
C+
Cオルワティミ
サンデル
B+
C
フローホルト
ゲインズ
B
B
RGブラッドフォード
ヘインズ

ラウメア

D
E+
-
コロン
B
RTルーカス
ジェレル

B+
E
ビーチャム
J.ウィリアムズQ
C
C+
守備ロースターPFFロースターPFF
DT
LDE
J.リード
マーフィー
B
C
コリンズ
スティルズ
ディムキジ
B
D
A+
NT
LDT
ハンキンス
F
N.ジョーンズ
D+
DE
RDT
L.ウィリアムズ
ロバートソン-ハリス
モリス

B
D+
D
ロペス
トンガ
D
D+
RUSH
RDE
ホール
D.ジョーンズ

C+
D
コーリアー
ロビンソンQ
D+
-
MLB
WLB
E.ジョーンズ
ロス
C
-
ウィルソン
ルテカ
ペポー
C+
B
C
WLB
MLB
ナイト
トーマス

オコネル
C+
E+
-
ホワイト
バーンズ
D
E+
SAM
SLB
マフェ
ギプソン

B
F
ブロウニング
X.トーマス
オクワラ
C
E
D+
CBウーレン
プリチェット
C+
F
マーフィー・バンティング
クラーク
D
B
SSブライアント
ジェンキンス

B
D+
トンプソンOUT
テイラー-デマーソン
C
A
FSラヴ
リード
B+
C
ベイカー
ブローント
チャシャーレ
B+
C
-
CB
NB
ウィザースプーン
T.ブラウン

ジョーブ
D.ウィリアムズ
B
D
D+
C
S.トーマス
メルトン
G.ウィリアムズ
C
D
B
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズSライランド
S
PディクソンA+ギリキンB
LSストール-ブリュワー-
PRD.ウィリアムズ-ドーチ
ダラス
-
-
KRシェノールト
D.ウィリアムズ
-ダラス
ドーチ
-
-
故障者PFF故障者PFF
IR
PUP
Tファント
Tフォーサイス
DTヤング
LBヌウォス
CBバーンズ
Sウォーレス
C
E
E
C
C+
F+
Gヘルナンデス
Gオドネル
DEオジュラリ
DTニコルズ
DEジョーンズ
CBガーデック
CBジョーンズ
Kプレイター
C+
-
-
F+
F
B
-
A

◆怪我人など

シーホークス
はTEラッセルが欠場ですが、しばらく休んでいたTEファントが戻って来られそうです。これは大きいですね。先週怪我でリターナー2人が退場しましたが、WRシェノールトにクエスチョナブルが付いただけで大丈夫そうです。さらに、Sジェンキンスが故障者リストから戻って来る可能性が高いです(>ロースターへ戻って来ました)。

カーディナルス
は、Sトンプソンが欠場、故障者リストから復帰したTウィリアムズとDTロビンソンがクエスチョナブルです。Kプレイターが故障者リストに入っていますので、キッカーはKライランドになります。

◆4連勝中と好調の地区首位カーディナルスをシーホークスは止めることができるか?QBマレーを抑えることとラン守備がカギ

カーディナルスは目下4連勝中、直近2試合は約30得点、失点は一桁と絶好調です。さらに先週は休みで休養も十分。一方のシーホークスは49ナーズに勝って勢いはありますが、今週も厳しい戦いが予想されます。

上のスタッツでも明らかですが、カーディナルスはラン攻撃をメインにして向かってきます。ラン守備に問題を持つシーホークスはこれを抑えることができるか。先週は49ナーズRBマキャフリーを抑えましたが、カーディナルスはRBコナー、RBベンソン、RBデマーカド、そして何よりQBカイラー・マレー自身のランが非常に厄介です。ちょこまかと動く彼をディフェンスがきちんとコンテインできるかが勝利へのカギとなります。今週もLBアーネスト・ジョーンズ、LBナイトの二人には頑張ってもらわないといけませんね。また、タックル力の高いCBウィザースプーンの使い方が鍵になりそうです。

◆好調なカーディナルス守備相手にシーホークスはどうやって得点するか?ラン攻撃でリズムを掴みたい

カーディナルスは直近でベアーズを9点、ジェッツを6点に抑え、守備が好調です。この2チームは正直言って相手側にも問題があります(ベアーズはOCウォルドロン解雇、ジェッツはHCサラーらを解雇)が、それでも1桁失点に抑えるというのは調子が良い証拠でしょう。シーホークスはこの守備を崩して行かなければなりません。

シーホークスとしては、やはりランから攻撃を構築していくべきかと思います。今季はラン攻撃の少なさがチームの問題点ですが、RBウォーカー以下タレントは豊富です。幸い今季のカーディナルスはDLが弱め(PFFでは28位、ESPNのパスラッシュ勝率(PRWR)では31位、ランストップ勝率(RSWR)は23位)ですので、問題のある今季のシーホークスOLでも耐えられるでしょう。OLが道を開いてランで相手を突破し、WR陣へのロングパスで一気に進んで欲しいですね。

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試合は11/25(月)朝6時25分からです。この試合に勝ってカーディナルスを引きずり落とせば、再び地区首位が見えてきます。各種予想では結果が拮抗していますが、シーホークスは対カーディナルス5連勝中ですし、ここはぜひ競り勝って先週の勢いを持続してほしいところです。シーホークスの練習施設VMACは今週停電に見舞われたようですが、暗く狭い部屋でチームが一緒に話をしていたらしいですので、逆にチームはまとまったのではないでしょうか。期待したいですね。GO! HAWKS!!