シーホークスの新しいオフェンシブ・コーディネーター(OC)とディフェンシブ・コーディネーター(DC)が決まった模様です。

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まず注目のOCですが、結局噂されていたライアン・グラブに決まったようです。グラブは今年からアラバマ大のOCに就任するということで挨拶までしていたのですが、公式ページにはそれがまだ掲載されておらず、シーホークスとはまだ交渉中である旨が伝えられていました。

そして今日、X(旧ツイッター)でGMシュナイダーとHCマクドナルドがグラブと食事をしている写真が流され、その直後にグラブがシーホークスのOCに就任することが各種メディアで報道された、という経緯です。



ライアン・グラブは47歳。アイオワ州のブエナビスタ大でRBやWRとしてプレイしたあと、2003年からカレッジのコーチのキャリアを開始。2022年からはシーホークスの地元シアトルのワシントン大学のフットボールチーム(ハスキーズ)のOCを務め、そのオフェンスを大きく強化し、今季はドラフト上位候補のQBペニックスJr.を擁してCFPナショナルチャンピオンシップにまで進出しました。NFLのコーチは今回のシーホークスOC就任が初経験ということになります。

私はカレッジフットボールは見ることができていないので全く詳しくないのですが、シアトルのXのタイムラインではCFPチャンピオンシップの試合中は相当盛り上がっていましたね。HCマクドナルドは以前そのCFPチャンピオンシップの相手、ミシガン大学のDCでしたので、お互いの実力は良く知っているのだと思います。

※カレッジでのグラブについてはしゅうまい12さんのブログが詳しいです。

OCには他にもチップ・ケリーなどが候補に挙がっていましたが、若いことや地元のコーチだったということもあって、私はグラブが最善の選択肢だと思っていました。彼に決まって良かったと思います。そして、今年のドラフトでQBペニックスJr.を指名する確率もこれで上がったかと思います。

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DCはイギリス出身の44歳、エイデン・ダーデに決まった模様です。



ダーデはイギリスのミドルセクス出身。以前あったNFLヨーロッパのスコットランドや、NFLのパンサーズやチーフスの練習選手枠でLBとしてプレイしていました。

その後、NFLUK(英国)のフットボール振興の責任者を務めたあと、2018年からファルコンズでコーチを始め、2020年にはHCダン・クインの下でファルコンズのOLBコーチ、2021年からはカウボーイズでDCダン・クインの下でDLコーチでした。ダン・クインの系列のコーチということになります。

HCマクドナルドは、守備のコールは自分で行うことを公言しているので、ダーデは守備のコーチングに専念することになりますが、将来的にHCマクドナルドが彼にコールを任せられるようなコーチにすることが使命になるのかと思います。また、HCマクドナルドやアシスタントHCフレイジャーはDBコーチの出身ですから、DLコーチ出身の彼がDCということでバランスが取れる、ということもあると思います。

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シーホークスのコーチ陣もだいぶ形が出来てきました。みんな若いですね。来季、期待したいです。