シーホークス(現在:6-4)はこれから4週にわたって非常に強力な相手との試合が続きます。

・第12週 vs49ナーズ(7-3)
・第13週 @カウボーイズ(7-3)
・第14週 @49ナーズ(7-3)
・第15週 vsイーグルス(9-1)

この4戦を5割以上で行ければ今後に相当期待できると思います。しかし、今の調子だと4連敗もあり得ると思います。もし4連敗となれば、残りを全勝しても良くて9勝8敗までしか行けません。ここが正念場です。

シーホークスは先週の試合でスペシャルチームで活躍していたルーキーSリードが膝前十字靭帯断裂でシーズンエンド、RBウォーカーも腹斜筋の怪我、QBジーノ・スミスも手の怪我と、怪我人が多く出ています。そんな中でNFC西地区首位の49ナーズと、休みの短いショートウィークでの対戦となります。

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シーホークス49ナーズ
6勝4敗
7勝3敗


【攻撃】シーホークス49ナーズ
得点21.6(16)27.9(3)
総ヤード327.4(18)387.0(3)
パス230.8(13)254.3(8)
ラン96.6(25)132.7(6)


【守備】シーホークス49ナーズ
失点21.8(19)15.7(1)
総ヤード345.6(23)302.8(5)
パス233.0(21)221.4(15)
ラン112.6(19)81.4(3)

シーホークスはすべての点で49ナーズに劣っています。49ナーズは攻守ともに隙がありませんね。パス守備がやや悪いかもしれませんが、それでもNFL平均レベルです。

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49ナーズは今季開幕から5連勝と非常に良いスタートを切りましたが、その後は3連敗。この連敗の理由は、基本的には怪我人が出たからだと思います。

Tトレント・ウィリアムズとWRディーボ・サミュエルがこの期間に欠場していましたが、私はTウィリアムズの欠場が大きかったと見ています。この間のQBパーディのパフォーマンスが大きく下がっていて、精神力が非常に強いと思っていたパーディにも弱点はあるのだな、と思い知りました。

その後バイウィークの休み中にコマンダーズからDEヤングを獲得。凶悪なDLがさらに凶悪になりました。バイウィーク明けからは怪我人が戻って来て2連勝としています。ただ、先週の試合でSフファンガが膝前十字靭帯断裂でシーズンエンドとなりました。

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両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/SF)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は今季加入の新戦力です。



シーホークス 49ナーズ
攻撃 選手 PFF 選手 PFF
QB G.スミスQ
ロック
リッピン
B+
E
E+
パーディ
ダーノルド
アレン
A
D+
-
RB ウォーカーD
シャーボネイ
ダラス
マッキントッシュ
B
B
C
-
マキャフリー
ミッチェル
メイソン
デーヴィス-プライス
A+
D+
A+
C
WR メトカーフ
ボーボ
B+
B+
サミュエル
ベル
B+
C+
WR ロケット
エスクリッジ
A
D+
アイユーク
マクラウド
A
C
WR
スミス-ニジグバ
ヤングD
C
D+
ジェニングスC+
TE ファント
ディズリー
パーキンソン
ラッセル
C+
B
C
E+
キトル
ワーナー
ドウェリー
ウィリス
A+
D+
D
C
FB ベロア
C ユースチェックD
LT クロス
オニール
C+
C
T.ウィリアムズ
ムーア
A
C+
LG ルイス
D+ バンクスQ
フェリシアーノ
E+
B+
C E.ブラウン
オルワティミ
D
D+
ブレンデル
D+
RG ヘインズ
ブラッドフォード
カーティス
D
C
-
バーフォードQ
バーチ
D
-
RT ピータース
フォーサイス

C
C

マキヴィッツ
プライアー
D+
B
守備 選手 PFF 選手 PFF
LDE D.ジョーンズ
M.アダムズ
D+
C+
C.ヤング
フェレル
B+
C
NT
LDT
J.リード
C.ヤング

D+
C
アームステッド
ギヴンズ
デーヴィス
B+
D+
-
RDE
RDT
L.ウィリアムズ
エドワーズ
C+
C+
ハーグレイヴ
キンロー
B+
C
RDE - - ボサ
グレゴリー
S
D
WLB
マフェ
ホール
A
D+
グリーンロウ
ウィンタース
D
F
LILB
ワグナー
ラティガン
A
B
--
RILB
MLB
ブルックス
D.ブッシュ

C+
B
ワーナー
フラニガン-フォウルズ
グラハム
A+
C+
-
SLB テイラー
クラーク
E+
F+
バークスB
LCB T.ブラウン M.ジャクソン バーンズ B
B

D+
ウォード
オリヴァー
ジーン-チャールズ
ルーター
B+
C
B
-
NB ウィザースプーン
A トーマスB
SS J.アダムズ
ラヴ

C+
C
ブラウン
B
FS ディグズ
ブライアント
D+
F
ギプソン
オーダム
B
C
RCB
ウーレン
C+
レノア
B+
ST ロースター PFF ロースター PFF
K マイヤーズ C+ ムーディC+
P ディクソン C+ ウィシュノウスキーB
LS ストール - ペッパー-
PR ダラス
ボーボ
- マクラウド
ベル
-
-
KR ダラス
シャーボネイ
- マクラウド
ベル
-
-

主なIR入り選手 PFF 主なIR入り選手 PFF

TルーカスQ
DEモリス
NTモネー
LBヌウォス
Sリード
C+
-
-
C+
D
Sフファンガ
TEラトゥ

WRグレイ
OLザケリ
DEジャクソン
DEビールJr.Q
CBウォーマックQ
B
-
-
-
C
-
C+

◆怪我人など

シーホークス
は、Sリードが欠場。故障者リスト行きとなるでしょう(※代わりにIRからCBブライアントがロースター登録されました)。RBウォーカーとRBヤングがダウトフルですが、おそらく欠場となります。QBジーノ・スミスがクエスチョナブルですが出場する模様です。Tルーカスは故障者リストから復帰の可能性があります(※復帰は来週となる模様です)。また、RBマッキントッシュは今週こそがデビュー戦となります。

49ナーズは先週欠場したGバンクスがクエスチョナブル、Gバーフォードにもクエスチョナブルが付きました。DEビールJr.とCBウォーマックは故障者リストから復帰の可能性があります。

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◆どうやって49ナーズに勝つか?ブラウンズをお手本にしたい

上の選手層を見ても49ナーズは本当に強いです。今季途中で3連敗はしましたが、その時の怪我人も今は戻って来ています。シーホークスは昨季49ナーズに3敗。さらに先週のシーホークスの試合を見ると、今の49ナーズに勝てるとはとても思えません。その中で勝機を見出すとすればどこにあるか。

手本にしたいのは、第6週の49ナーズvsブラウンズ戦です。ブラウンズがやったことは、まずランパス両面でRBマキャフリーをきっちり抑えること。この試合では彼はラン43ヤード、パス9ヤードに抑えられています。また、QBパーディに強いプレッシャーをかけること。パーディはプレッシャーに非常に強いQBですが、それでもやはり強いプレッシャーがかかるとミスをします。この試合ではパーディが被サック3、インターセプトを1回投げています。今の49ナーズに勝つにはターンオーバーが必要です。

シーホークス守備は、ジャイアンツ戦で上の内容を上回るような守備を見せました。守備はそこからOLBヌウォスが欠けた今でも、DLウィリアムズの加入もありアジャストすれば49ナーズをある程度まで抑える守備ができると思います。先週いなかったSアダムズも戻って来ますし、CBウィザースプーンも好調を維持しています。LBワグナーもラン守備では今季も無類の堅さです。RBマキャフリーは止められます。

◆49ナーズは非常に強いが、勝機があるとすればオフェンス次第

49ナーズに勝てるとすれば、私はオフェンス次第だと見ます。オフェンスがなんとか20点取れれば勝機が出て来ます。しかし、上のスタッツを見てもわかるように、49ナーズの守備は失点がNFL最小です。非常に難しいとは思いますが、点を取らないと勝てません。

ブラウンズ戦でのQBウォーカーのパフォーマンスは、2INTレーティング45.2とあまり良いものではありませんでした。ではなぜ勝てたかと言えば、RBハント、RBフォードの両輪がいたからです。先々週の時点では私はRBウォーカーが49ナーズに勝てる鍵だと思っていましたが、残念ながら怪我をしてしまいました。そうなると鍵はRBシャーボネイ、そして今週がデビュー戦となる7巡ルーキーRBマッキントッシュにも大きな期待をかけたいです。

もちろん、QB、WR陣、TE陣、そしてOLが総力を挙げて全力を尽くさないと勝てる相手ではありません。QBジーノ・スミスにも怪我の不安があり、さらに今季サードダウン更新率が低いのであれば、ラン攻撃をメインにし、相手守備を前がかりにさせてロングパスで一発を狙う、という割り切った戦術が今のシーホークス攻撃の最適解な気がします。

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試合は感謝祭マッチと言うことで11/24(金)朝10:20からになります。各種予想も49ナーズ圧倒的有利で、シーホークスが勝つのは非常に難しいと思いますが、勝てば先週の敗戦は帳消しにできます。ぜひ一発狙って欲しいです!!GO!HAWKS!!