今週はアリゾナ・カーディナルスをホームに迎えての一戦です。シーホークスはここまで3勝2敗で地区2位、同地区最下位(1勝5敗)のカーディナルスには負けられないでしょう。さっそく展望です。

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今季の両チームの勝敗とスタッツです。

シーホークスカーディナルス
3勝2敗
1勝5敗

【攻撃】シーホークスカーディナルス
得点24.8(8)19.5(20)
総ヤード332.0(14)331.7(15)
パス227.8(11)190.7(25)
ラン104.2(20)141.0(6)

【守備】シーホークスカーディナルス
失点21.6(18)27.0(27)
総ヤード336.8(16)376.7(28)
パス257.6(28)243.3(22)
ラン79.2(5)133.3(24)

シーホークスは攻撃はまずまず、守備はラン守備が非常に良いですがパス守備はまだまだです。

カーディナルスは特に守備が良くないです。ラン攻撃のみ良いですが、それを引っ張っていたRBコナーが故障者リスト入りしてしまいました。

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カーディナルスについては今年の6月に書いたこの記事にあるように、QBカイラー・マレーが膝の怪我で少なくとも今季前半は出場できず厳しいシーズンになると予想されていました。ここからさらにシーズン前にSシモンズとTジョーンズをトレード、QBマッコイをリリースし開幕直前まで先発QBがわからないという状態でした。結局QBは開幕直前にトレードで獲得したQBドブスを起用しています。

下の戦力一覧を見るとわかりますが、いろんなところにパッチワークのように新戦力を入れているので、チームがなかなかまとまって来ていません。さらにフロントにも醜聞(オーナーのビドウィルが事務所内で良い雰囲気を作っていない等、以前から言われていたことではあります)があり、これまで1勝5敗と厳しい戦いになっています。ただ、第3週でカウボーイズに勝ったようにハマると怖い力は持っていますので油断は禁物です。

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両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/ARI)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットは今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は今季加入の新戦力です。



シーホークス カーディナルス
攻撃 選手 PFF 選手 PFF
QB G.スミス
ロック
B+
D+
ドブス
チューン
C
-
RB ウォーカー
シャーボネイQ
ダラス
トンプソン
B+
B+
C
-
K.イングラム
T.ジョーンズ
D.ウィリアムズ
デマーカド
B
C
C
C+
WR メトカーフQ
ウィンストン
B
-
M.ブラウン
Z.パスカルQ
B
D+
WR ロケット
B M.ウィルソン
ドーチ
B
D
WR
スミス-ニジグバ
ボーボ

D+
B
R.ムーアD
TE ファント
ディズリー
パーキンソン
ラッセル
B
B
C
C
アーツ
マクブライド
スウェイム
ヒギンズ
D
C+
D+
-
FB ベロア
- --
LT クロス
フォーサイス
オニール
C
D+
C
ハンフリーズ
オコネル
D
-
LG ルイス
ブラッドフォード
C
C
ウィルキンソンOUT
デイリー
F
F
C E.ブラウンQ
オルワティミ
ハント
C
D+
-
フローホルト
コロン
D+
B
RG ヘインズQ
E+
ヘルナンデス
イズマエル
C+
-
RT カーハンQ
カーティス
D+
-
ジョンソンJr.
ビーチャム
D
-
守備 選手 PFF 選手 PFF
LDE
DE
D.ジョーンズ
C
Z.コリンズ
C.トーマス
オジュラリ
C
C
D+
NT
LDT
J.リード
C.ヤング

C+
C
レッドベター
E+
RDT
エドワーズ
M.アダムズ
C+
B
フォトゥ
ロペス
E+
D+
WLB
RDE
マフェ
テイラー
B+
E
ストロングQ
スティルズ
D+
D+
LILB
MLB
ワグナー
ラティガン
トーマス
A
C+
C
ウッズ
バーンズ
パポー
F
B+
-
RILB
WILL
ブルックス
D.ブッシュ

C+
C+

ホワイト
ターナー

D+
F+
SLB ヌウォス
ホール
B
C
ガーデック
ディムキジ
ルテカ
B+
B+

D
LCB M.ジャクソン
C+
クラークQ
E+
NB ウィザースプーン ブライアント バーンズ
A
F
D+
ハミルトンOUTB
SS J.アダムズ
ラヴ

リード
B+
D+
D+
ウォーレス
シャチュレー
ブローント
D+
C
D
FS ディグズ
D ベイカーQ
トンプソン
OUT
ナイト
C+
C+
-
RCB
ウーレン T.ブラウン ケリー C+
B+
-
M.ウィルソン
G.ウィリアムズQ
トーマス
E
-
E+
ST ロースター PFF ロースター PFF
K マイヤーズ D プレイターA
P ディクソン B ギリキンD+
LS ストール - ブリュワー
-
PR ダラス
- ドーチ-
KR ダラス
- ドーチ-

主なIR入り選手 PFF 主なIR入り選手 PFF

Tルーカス
DEモリス
RBマッキントッシュ

WRヤング
NTモネー
C+
C
-
-
-
QBマレー
RBコナー
RBマック
Cエルフレイン
Cゲインズ
DTコーリアー
DTワトキンス
Sマクマイケル
CBフェントン
-
A+
-
-
-
F+
C
-
-


◆怪我人など

シーホークス
は5人がクエスチョナブルとなりました。その5人のうち3人がOLです。今週もOLは厳しい状態が続きます。また、RBシャーボネイにクエスチョナブルが付いたのはちょっと痛いですね。

※Gベン・ブラウンをリリースし、練習選手枠からCハントをロースター入りさせました。

カーディナルス
はQBマレーとSベイカーが故障者リスト(IR)から21日以内にロースターへ復帰する選手として公示されました。QBマレーは今週はプレイしませんが、Sベイカーはクエスチョナブル登録となり今週出場する可能性があります。さらに、CBハミルトン、Sトンプソン、Gウィルキンソンが欠場、クエスチョナブルも5人と特にDBが厳しくなっています。なおカーディナルスには開幕前にシーホークスからリリースされたSブローントがいます。

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◆シーホークスはここは確実に勝ちたい、ただし地区内の戦いに油断は禁物

シーホークスはカーディナルスに3連勝中ですが、重要なところで負けている印象があります。最近ではQBマッコイにやられていた印象が強いのですが、そのマッコイは開幕前にリリースされ、カーディナルスの先発QBはジョシュア・ドブスになりました。

QBドブスはスティーラーズで3年間控えQBでしたが、その後タイタンズ、ブラウンズを経てカーディナルスへ来ました。彼の武器は大学で航空宇宙工学を専攻し賞を得たほどの頭脳と、どんどん走って来るその足です。今季はすでに189ヤード走っていて、スクランブルに要注意です。ジャイアンツのQBマック・ジョーンズのような感じだと思えばいいかもしれません。ジャイアンツ戦ではシーホークス守備がほぼ完ぺきでしたが、QBジョーンズには66ヤード走られました。今週もQBドブスの足に注意したいですね。

またパスターゲットでは、3巡ルーキーのWRマイケル・ウィルソンが成長して来ています。彼へのロングパス一発を警戒したいです。今週もCBウィザースプーンや好調のCBブラウン、今季まだ目立っていないCBウーレンにも期待したいですね。

◆先週決定力が完全に不足していたシーホークスの攻撃は立ち直れるか?

シーホークスの攻撃は、先週後半レッドゾーンに3回進んでいたにもかかわらず点を取ることができませんでした。現在NFLワースト3位のサードダウンコンバージョン率と合わせて、これらが修正できているか。私はランをもう少し多く使ったらいいと思うのですが、OCウォルドロンはレッドゾーン近くになるにつれてパス比率が上がるように思います。まあそこはどちらでもいいので、とにかくちゃんと点を取って欲しいです。

カーディナルスのここまでの戦いは、前半は善戦しますが後半一気に点を取られて負けている傾向があります。この後半を抑えて勝ったのが第3週のカウボーイズ戦です。シーホークスはカウボーイズのようにならないように、先週の反省を活かした攻撃をして欲しいですね。私が期待するのは、徐々に良くなってきたルーキーWRスミス-ニジグバです。

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今週の試合開始は10/23(月)朝5時からです。事前予想は圧倒的にシーホークス有利ですが、開幕ラムズ戦のようなこともあるので油断はできません。きっちりと勝ち切って欲しいですね。GO!HAWKS!!