同地区の戦力チェック、最後は49ナーズです。昨季はQBランス、QBガロッポロが怪我でいなくなりながら、Mr.イレレバント(ドラフト最下位指名)のルーキーQBパーディーの活躍で13勝4敗と大きく勝ち越しプレイオフ進出、カンファレンスチャンピオンシップ(CC)まで進出しました。ただ、QBパーディーもCCでの怪我からリハビリ中で、今季もQBに悩まされそうです。

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昨季から戦力がどう変わったかを見ます。昨季については基本的にスナップカウントの多い選手を挙げています。今季についてはESPNのデプスチャートを参考にしています。赤文字は今季新加入、青文字は今季のルーキーです。アルファベットはPFFの評価、高い方からS>A>B>C>D>E>Fの順です。



2022年2023年
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBガロッポロ
パーディー
ランス
J.ジョンソン
B
B+
D
E+
パーディー
ダーノルド
ランス
B.アレン
B+
C
D
B
RBマキャフリー
J.ウィルソン
ミッチェル
メイソン
デーヴィス-プライス
S
C+
A
S
D
マキャフリー
ミッチェル
メイソン
デーヴィス-プライス
S
A
S
D
WRサミュエル
マクラウド
B
C+
サミュエル
マクラウド
B
C+
WRアイユークB+アイユーク
グレイ
スニード
B+
D
D+
WR
ジェニングス
C+ジェニングス
コンリー
C+
D
TEキトル
クロフト
ドウェリー
A
C
C
キトル
ラトゥ
ワーナー
ドウェリー
ウィリス
A
-
E
C
-
FBユースチェックCユースチェックC
LTT.ウィリアムズ
ST.ウィリアムズ
プライアー
S
E
LGバンクス
D+バンクスD+
CブレンデルCブレンデル
フェリシアーノ
C
D+
RGブランスキル
バーフォード
C+
D
バーフォードD
RTマグリンチー
J.ムーア
B
C+
マキヴィッツ
J.ムーア
ザケリ
C+
C+
D
守備2022年PFF2023年PFF
LDED.ジャクソン
エブカム

ウィリス
オメニフ
ハイダー
D+
C
C+
C+
D
D.ジャクソン
ハイダー
A.ブライアント
D+
D
D
LDT
キンロー
マクギル
スペンス
F
E+
E
ハーグレイブ
キンロー
マクギル
A
F
E+
RDT
アームステッド
ギブンズ
リッジウェイ
C
E+
D+
アームステッド
ギブンズ
C
E+
RDEN.ボサ
SN.ボサ
フェレル
S
C
WLBグリーンロウB+グリーンロウ
ビール
グラハム
B+
-
-
MLBワーナーA+ワーナー
C.ロビンソン
ウィンタース
A+
-
-
SLBアル-シャイアー
バークス
B
B+
バークス
フラニガン-フォウルズ
B+
D+
LCBC.ウォードAC.ウォードA
SSハファンガBハファンガB
FSJ.ウォード
ギプソン
A
C+
ギプソン
J.ブラウン
C+
-
RCB
モズリー
レノア
ウォーマック
B
C
C+
レノア
オリヴァー
ウォーマック
C
B+
C+
STロースターPFFロースターPFF
KゴールドBムーディ
ゴンザレス
-
-
PウィシュノウスキーBウィシュノウスキーB
LSペッパー-ペッパー-

昨季の戦力は維持しているどころか、イーグルスからFAになったDTハーグレイブを獲得したことでDLがさらに凶悪になっています。シーホークスOLはこれに対抗しなければなりません。




ただ、DBはSジミー・ウォード、CBエマニュエル・モズリーが抜けて、やや昨季よりは落ちている感じがします。と言っても、昨季大活躍したSSハファンガやCBチャバリアス・ウォードらがいて十分強力です。そしてMLBには大黒柱のフレッド・ワーナーがいます。

一方オフェンスでは、QBパーディーが開幕から復帰できるか微妙(開幕からプレイできそうというニュースがありました)、昨季開始時のスターターだった3年目QBトレイ・ランスもまだまだこれからということで、ベテランQBとしてサム・ダーノルドを加入させました。49ナーズはRBクリスチャン・マキャフリー、WRディーボ・サミュエル、TEジョージ・キトルらがいて、QBの実力がやや落ちたとしても強力なオフェンスを実現できるチーム構成になっていますので、ダーノルドぐらいの実力があれば非常に怖いオフェンス陣と言えます。

やや不安があるとすれば、OLが一部入れ替わっていることでしょう。LTトレント・ウィリアムズは今季も現役続行し、新たにCフェリシアーノ・Tプライアーらが加入しましたが、RGブランスキル・RTマグリンチーが抜け、代役はRGバーフォード・RTマキヴィッツが予想されています。OL右側にはやや不安がありそうです。あと、長年キッカーを務めていたKゴールドに別れを告げ、今季からルーキーKムーディがキッカーになりそうです。

全体的に見て、49ナーズは昨季の力をほぼ維持していると言えるでしょう。昨季もQBが怪我をしなければ十分スーパーボウルまで行けたと思いますので、今季もスーパーボウルへ行く実力は十分にあります。各種パワーランキングでも最上位にランクされています。シーホークスはこのチームを倒さなければスーパーボウルには進めません。昨季49ナーズには屈辱の3敗を喫しましたが、今季は最低でもレギュラーシーズンで1勝以上が義務です。そしてポストシーズンでも勝って上に進みたいですね。

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さて、そろそろNFLはキャンプインし、プレシーズンゲームが始まる頃です。シーホークスのプレシーズンゲーム初戦は現地時間8/10のバイキングズ戦です。次の記事では、シーホークスのキャンプの状況や、プレシーズンゲームへ向けた展望について書いて行きたいと思います。