さっそく試合経過から。

前半はラムズが優勢でした。ラムズ先攻で最初の攻撃、パントに抑えたかと思いきやDEロビンソンがランイントゥーザキッカーの反則をしてしまいFGになり、もったいない3点をラムズに与えてしまいます。

その後ディグズの美しいインターセプト


もありましたが、結局前半は終了前のシーホークスのFGのみに終わり3-3で前半終了です。前半のタイムポゼッションはラムズが20分以上、シーホークスは10分以下と押されまくっていました。

後半の最初のシーホークスの攻撃、ランを中心とした攻撃が通りはじめ、5分半をかけて最後はRBダラスが駆け込んでタッチダウン!10-3とします。


しかしすぐそのあとのラムズの攻撃、WRカップへの32ヤードロングパスなどで攻め込まれ、最後もカップへのパスでタッチダウン、10-10の同点とされます。


そして4Q、サードダウンで奪ったDEダンラップのサックがCBオースティンのホールディングで帳消しになってファーストダウンを更新されてからモメンタムがラムズへ行ってしまいました。最後は再びWRカップへのパスでタッチダウンを奪われ10-17とついに逆転されます。


シーホークスQBウィルソンはロングパスに頼るようになりますが、この日はコントロールも良くなく、またWRロケットも欠場しておりレシーバーも不足、結局攻撃は通らず、最後ラムズにFGを奪われ10-20で敗北となりました。

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これでシーホークスは5勝9敗、今季の負け越しが決まりました。シーホークスの負け越しは正QBがウィルソンになって初めてのことです。一つの時代の移り変わりを感じます。

◆失点は20と守備は十分頑張っていた

ディフェンスは十分頑張っていました。前半は、もったいないFGではありましたが、そのFGのみの3点に抑えています。この試合もラムズの攻撃時間が35分と多めだったこともあり守備の負担は大きかったですが、それでもCB DJ.リードやDEハイダー、DTモネーらを欠く中で失点20なら十分な出来です。特にDEダンラップがこの日3サック3TFL、LBブルックスも11タックル2TFLといい動きをしていました。Sディグズもまた美しいインターセプトを決めましたし、守備は十分良くやりました。

◆攻撃は来季へ向けて大きな練り直しが必要

攻撃は正直言ってダメでしたね。後半重要なところでRBダラスに対して明らかにディフェンスのパスインターフェアがあったのを審判が取らず、ダラスがプレイ後にボールを蹴ってしまいアンスポーツマンライクコンダクトの反則を逆に取られてしまうプレイがあったり、その他ホールディングなど要所でミスがありました。

また、QBウィルソンもこの日は動きがいまいちで、17/31 156ヤード 0TD 1INT QBR28.5ではウィルソンの責任と言われても仕方ありません。特にロングパスの精度が良くなかったですね。WRロケットがいなかった影響もあるのでしょうが、ロングパスが投げるべき位置まで届いていない場面が目立ちました。また、もう少しショートパスやランで相手守備を前に引き付けておくべきだと思う時に、一発狙いのロングパスに頼ってしまっているなと思う攻撃も多くありました。ただ、ロングパスを投げる場面は多く作れていたので、OLは良く頑張っていたと思います。

◆プレイオフはこれでほぼ絶望、来季へ出直しが必要

数字としてはまだ一応プレイオフ進出確率は1%未満ありますが、ほぼ絶望でしょう。今のチームでもしプレイオフに進出できたとしても勝利は期待できないと思います。HCキャロルは今後の戦いについて次のように述べています。


「我々はお互いのために戦っている、ゲームを愛するため、ロッカールームに一緒にいる人たちを愛するため、そしてお互いのために。このように形作った関係というものは忘れられないものだ。それが君たちを繋ぎ、そしてそれで戦い続けることができる。」

ざっと訳したので間違ってたらすみません。だいたいこんな感じのことを言っていると思います。ここからはHCキャロルらコーチ陣の選手に対するメンタル面の管理が重要になるでしょう。また、試合では若手を多く使うようシフトして行って欲しいです。来季へ向けて希望を見せて欲しいですね。次は日本時間で月曜日朝6時から、シーホークスホームのベアーズ戦になります。