一つシーホークスのニュースを。ベテランRBエイドリアン・ピーターソン(AD)が加入しました。



RBピーターソンは36歳になりました。2007年全体7位でバイキングス入団、以来プロボウル選出7回、オールプロ選出4回、2012年シーズンMVPなど輝かしい活躍をして来ました。今季は11月に故障したRBヘンリーの代替としてタイタンズと契約しましたが、27キャリー82ヤード獲得1タッチダウンともう一つ振るわず、先日リリースされていました。

今のADが大きな戦力になるとは思いませんが、彼の経験が選手のモチベーションを高めてくれればありがたいところです。シーホークスも今季の目標がなくなりつつありますので、そういうメンタル面に期待したいですね。

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では49ナーズ戦の展望に入ります。さっそくスタッツを。

【攻撃】シーホークス49ナーズ
得点19.0(25)25.5(11)
総ヤード295.7(31)365.1(12)
パス203.2(26)234.2(16)
ラン92.5(25)130.9(6)


【守備】シーホークス49ナーズ
失点20.5(7)22.5(11)
総ヤード399.0(32)318.7(6)
パス274.1(31)207.3(6)
ラン124.9(24)111.5(14)

上のスタッツでシーホークスが勝っているのは失点のみです。他はひどいものですね。49ナーズは攻守でバランスの良いスタッツをしています。

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次に両チームの戦力です。ポジションはESPNのデプスチャート(SEA/SF)に拠っていますが一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/SF)。試合日までに変更があれば随時更新します。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキーです。


シーホークス49ナーズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
イーソン
B
B
F
ガロッポロ
ランス
B
C
WRメトカーフ
エスクリッジ
B+
D
サミュエルOUT
シャーフィールド
A+
D+
RBコリンズOUT
ペニーQ
ダラス
ホーマーQ
ピーターソン
(FB)ベロア
C+
E+
C
C
B
B
ミッチェル
ウィルソン
ヘイスティ
サーモンOUT
(FB)ユースチェック
B
D
D+
C
C+
LTブラウン
フォーサイス
B
-
ウィリアムズ
マキヴィッツ
S+
-
LGルイスOUT
フラー
ヘインズ
D+
E+
-
トムリンソンB
Cポシック
シェプリー
C
-
マック
ブレンデル
B
D+
RGジャクソン
C
ブランスキル
バンクス
C
D+
RTシェル
カーハン
C+
F
コンプトン
ムーア
C+
D+
TEエヴェレット
ディズリー
パーキンソン
C+
D+
E+
キトル
ワーナー
ドウェリー
A+
B+

D
WR2ロケット
ハート
B+
C
アイユーク
ベンジャミン
B
E+
WR3
スウェイン
Dジェニングス
C
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEグリーン
ダンラップ
D
C+
アームステッド
オメニフ
ウィリス
B+
C+
D
DT
フォード
モネー
C+
E+
ストリート
ハーストOUT
E+
B
DT
ウッズ
B+ジョーンズ
ギブンズ
B
D+
LEO
RDE
ハイダー
キムディーチ
コーリアー
C
D
E+
ボサ
エブカム
キー
A
D+
C
WLB
ブルックス
バートン
D
F+
グリーンロウOUT
ハリスQ
D+
D+
MLB
ワグナー
ラティガン
B+
-
ワーナーDC+
SLB
メヨワ
テイラー
ロビンソン
C
C
D+
アル=シャイアー
フラニガン-フォウルズ
C
C
LCB
D.J.リード
オースティン
C+
C+
モズリー
ウィリアムズ
トーマス
C
D+
F
RCB S.ジョーンズ
J.リード
C
C
ノーマン
レノア
ジョンソン
D
D+
C+
SSアダムズ
ニール
ウォーリアー
C
C+
-
タート
ハファンガ
ウィルソン
D+
C+
D+
FSディグズ
アマディ
C+
E+
ワード
ムーア
B+
-
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズDゴールドB
PディクソンCウィシュノウスキーC+
KRダラス
D.J.リード
-
-
キャノン
トーマス
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
-
-
アイユーク
-
LSオット-ペッパー-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
RBカーソン
LBバー=カーヴェン
Sブレア
CBブラウン
OLジョーンズ
B
-
D
C
C
WRジェームズ
WRサヌー
RBモスタート
Tスカル
Tマグリンチー
DEフォード
DTキンロー
CBヴェレット
-
C
D+
-
B
D
D
C+


◆怪我人など

シーホークスでは、木曜日の時点では楽観的見通しをHCキャロルが示していたGルイスですが、ダウトフル登録になりました。また、RB陣にクエスチョナブルが多いです。ADの出番が来そうです(今週出場登録されました)。

49ナーズは、LBグリーンロウ、WRサミュエル、RBサーモン、DLハーストが欠場、LBワーナーがダウトフル登録となっています。ワーナーも報道では欠場ということになっていましたので、おそらく欠場でしょう。LBが厳しいですね。

◆3連勝中の49ナーズに対して3連敗中のシーホークス、明らかに勢いは49ナーズが上

49ナーズはラムズ、ジャガーズ、バイキングスと3連勝中、現在6勝5敗でプレイオフのワイルドカード争いをしています。TマグリンチーやDEフォードなど怪我人は出ていますが、この3連勝中はルーキーRBミッチェルに加えてWRサミュエルをRB的に使うなど徹底したラン攻撃(この3試合でラン比率64%とNFLトップ)で相手守備を消耗させ勝利しています。この3連勝の間に49ナーズのオフェンスが使った時間は、ラムズ戦39分、ジャガーズ戦38分、バイキングス戦37分です。この話は最近シーホークスでもよく見ますね。シーホークスはQBウィルソンが戻って来てから攻撃がまったく組み立てられず、直近3試合の攻撃時間は1試合当たり約20分、逆に守備が約40分です。今週もまさにこういう試合になりそうです。

シーホークスが勝つには、何としても相手のラン攻撃を防ぎ、自らの攻撃を回さなければなりません。49ナーズは今週WRサミュエルとLBワーナーが欠場します。ラン攻撃とラン守備に隙が発生しますから、シーホークスはここを突くべきです。RBエイドリアン・ピーターソンが加入しました。今週出場登録されましたので、ベテランの味を出して欲しいですね。もちろんRBコリンズ、ダラスら現有戦力にも期待です。

◆地区内の戦いでなんとか一矢報いたい 鍵はやはり攻撃陣

QBラッセル・ウィルソンは復帰後不調が続いています。やはりパスの正確性が落ちていますね。以前は見なかったようなとんでもない方向へのパスや、以前もたまにありましたがフリーターゲットの見落としなどが多いです。試合勘というのはなかなか戻らないのでしょうね。PFFのポイントはついにジーノ・スミスと同じ(73.9)になってしまいました。

ここ3試合、シアトルの攻撃のパス比率はNFL2位の69%です。それであの淡白なパスでは、当然時間を使えないですよね。もっとランを出すようにすべきですが、先週はそのラン攻撃も封じられてしまいました。49ナーズはOL・DLとも強くライン戦でも勝てそうに思えません。正直言って打開策はなかなか見えませんが、敢えて言うなら、2012年から対戦成績は16勝4敗、ここ最近は3連勝中と49ナーズに対して相性は良いです。そこに期待するしかないぐらい勝機が見えないですね。

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地区内の試合ですから、シーホークスはなんとか勝ちたいですが、相手はプレイオフ進出へ向けて邁進中、シーホークスはプレイオフがほぼ絶望になりチームの士気も上がらないでしょうから、モチベーションとしてもかなり厳しい戦いになるでしょう。1ファンとしては、WRエスクリッジなど、来季につながるような若手の活躍を見たいですね。試合はサンデーナイトフットボールではなくなったので、日本時間月曜日朝6時25分からです。GO! HAWKS!!