さっそく試合経過からです。試合開始当初のシーホークスは散々でした。49ナーズの最初の攻撃で、4分ちょっとかけてTEドウェリーへのパスでタッチダウンを奪われます。


守備ではSディグズの今季チーム初の読み切ったインターセプトが出ますが、


シーホークスの攻撃はスリーアンドアウト(ファーストダウンを更新できず)が5回連続。これは今週もダメか、と思っていた2Q後半、ようやくシーホークスのエンジンがかかりはじめます。

RBコリンズのランが通り始め、最後はメトカーフがよく伸びてタッチダウンを返します。


前半は7-7で折り返し。スタッツ的には完全に49ナーズに押されていましたが、よくタイに持って行ったな、という前半でした。

後半、49ナーズはQBガロッポロが怪我で下がり、ルーキーQBのトレイ・ランスになります。この試合ではKゴールドも試合開始後すぐに怪我をしてFGはPのウィシュノウスキーが蹴るなど、今季も49ナーズは怪我が多いです。

その3Q、ついにQBラッセル・ウィルソンがゾーンに入ります。まずは自らが16ヤードを走り込んでタッチダウン!


そのモメンタムで相手リターナーのファンブルを誘い、すぐ攻撃権を取り戻します。そしてこれぞラッセル・ウィルソン。相手ディフェンスのブリッツをかいくぐり、右端のスウェインへすごいパスを決めます。


シーホークスは守備のポカでWRサミュエルを完全フリーにしてしまい1本返されますが、


すぐRBコリンズのランでタッチダウンを返します。


試合終了間際にはランスからサミュエルへパスが通りタッチダウンを返されますが、


オンサイドキックを冷静に確保し、シーホークスが28-21で勝利。これで2勝2敗と五分の星に戻しました。


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この試合、このブログで指摘した2つの問題にほぼ満点の回答をしてくれました。

★崩壊していた守備が復活、CBシドニー・ジョーンズが先発出場し、Sライアン・ニールが活躍

CBシドニー・ジョーンズは先週前半に先発で行くぞと言われていたようです。試合開始当初は緊張していたのか動きが硬く、狙われている感じもありましたが、その後はなかなかの動きをしていたように思います。少なくともフラワーズよりは良さそうです。これが守備が良化した理由の一つでしょう。

そしてもう一つは、Sライアン・ニールの活躍です。ニールは昨季前半もアダムズが故障した時に代わりに出場して大活躍しましたが、この日も主にダイムパッケージで出場し、相手のファーストダウン更新を防いだり4thダウンギャンブルを失敗させたりと大活躍。彼は苦労人ですので活躍すると本当に嬉しいですね。

若手ではテイラーとブルックスも1サック1TFLずつとよく頑張っていました。ただ、後半は相手QBがルーキーランスだったとか、WRサミュエルを完全フリーにしてタッチダウンを奪われたとか、RBサーモンには89ヤード走られていて前半特にかなり抜かれていたとか、まだまだ改善・最適化すべきところはあります。次週のラムズ戦へ向けてさらに向上して行って欲しいところです。

★後半に点が取れない、という問題もQBラッセル・ウィルソンが一気に払拭

後半に点が取れないという問題も、QBラッセル・ウィルソン自身が打開してくれました。まずは自分から走り込んでタッチダウン、そしてラッシュをかいくぐってのすごいパス。さすがです。これでシーホークスは一気にシーズン全体のモメンタムを得た感じがしました。今日の勝利でラッセル・ウィルソンは通算100勝、これはNFL最速です。素晴らしいですね。


攻撃面では、RBコリンズが良かったですね。爆発力もありカットバックもできて、シーホークスで今マーション・リンチに一番近いRBは彼ですね。このままどんどん走ってほしいところです。OLもRTが故障明けのオブウェイヒになっていてやや不安でしたが、特に後半かなり頑張っていました。

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これでNFC西地区は、ラムズがなんとカーディナルスに敗北したので、

1.カーディナルス 4-0
2.ラムズ 3-1
3.シーホークス 2-2
4.49ナーズ 2-2

という順位になりました。今週はショートウィーク、次はホームのルーメンフィールドで、サーズデーナイトフットボールのラムズ戦です。今日の戦いができればラムズに対しても十分勝機があります。盛り上がってきました!GO! HAWKS!!