最初にシーホークスのニュースを一つ。TEエヴェレットがコロナウィルス陽性となりました。陽性になった選手はチーム初です。


今年のNFLのルールでは、ワクチン済の選手は24時間ごとの検査で2回陰性が確認されれば出場できます。実際エヴェレットはワクチン済ということです。ただ、今週の49ナーズ戦への出場は諦めた方が良さそうです。

また、PS(プラクティス・スクワッド、育成枠)に、WRドーセットが出戻りして来ました。そして、上のエヴェレットの影響もあり、実績のあるTEイゾーもPSに加入しています。連敗して尻に火がついてきた感があります。また、TEパーキンソンとTオブウェイヒが故障者リストから今週戻って来そうです。(戻ってきました。代わりにRBペニーが故障者リスト入りしました。)

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では49ナーズ戦の展望に入ります。さっそくスタッツを。チーム、個人とも今季2021年のスタッツです。

【攻撃】シーホークス49ナーズ
得点25.0(13)28.7(10)
総ヤード389.0(11)348.7(19)
パス281.3(9)243.7(16)
ラン107.7(12)105.0(16)


【守備】シーホークス49ナーズ
失点26.3(21)24.7(17)
総ヤード440.3(32)370.3(16)
パス285.3(26)248.0(16)
ラン155.0(30)122.3(23)

スタッツ上では、シーホークスは守備は崩壊中、攻撃はまずまず、49ナーズは攻守ともにNFL平均のチームと言えます。昨季シーホークスは前半守備崩壊中でもランディフェンスは維持していましたが、今はランディフェンスも崩壊しています。ただ、失点はなんとか防いでいる格好です。

次に両チームの戦力です。ポジションは基本公式のデプスチャート(SEA/SF)に拠っていますが、一部修正を入れています。COVIDはコロナウィルス接触・感染者リスト入り、Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)は(SEA/SF)。

赤太字は新規加入、青太字はルーキーです。

アルファベットは2021年今季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。


シーホークス49ナーズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソン
スミス
B+
-
ガロッポロ
ランス
C
D
WRメトカーフ
スウェイン
B
D+
アイユーク
サヌー
ジェニングス
D+
C
C+
RBカーソン
コリンズ
ダラス
ホーマー
(FB)ベロア
B
D+
C+
C
C
サーモン
ミッチェルQ
キャノン
パトリック
(FB)ユースチェック
D+
C
D+
-
D+
LTブラウン
ジョーンズ
フォーサイス
B
D
-
ウィリアムズ
ムーア
S
-
LGルイス
(ジョーンズ)
D
D
トムリンソンB+
Cフラー
シェプリー
E+
-
マック
ブレンデル
D+
-
RGジャクソン
(ジョーンズ)
C
D
ブランスキル
バンクス
C+
-
RTシェルOUT
オブウェイヒ
(ジョーンズ)
カーハン
C+
-
-
F
マグリンチー
コンプトン
C+
-
TEエヴェレットCOVID
ディズリー
パーキンソン
メイブリー

C
B
-
D+
キトルQ
ドウェリー
ワーナー
A
D+
D+
WR2ロケットQB+サミュエルB+
WR3
エスクリッジD
ハート
トンプソン
C+
C+
-
シャーフィールド
C
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEハイダー
コーリアー
C+
E+
アームステッド
フォード
A
D+
DT
ウッズ
モネー
B+
D+
キンローQ
ストリート
D+
D+
DT
フォード
キムディーチ
C
D
ジョーンズ
カー
A
D+
LEO
RDE
メヨワOUT
グリーン
ダンラップ
C
D+
C+
ボサ
エブカム
キー
B+
D
C
WLB
ブルックス
バートン
E+
F
ハリスC+
MLB
ワグナー
(ベロア)
A
C
ワーナーC
SLB
テイラー
ロビンソンQ
ラティガン
B+
S
-
アル=シャイアー
フラニガン-フォウルズ
D
D
LCB
D.J.リード
J.リード
C
C
モズリー
カークパトリック
トーマス
ノーマンD
C+
-
F
C+
RCB フラワーズ
S.ジョーンズ
オースティン
D
-
-
ウィリアムズOUT
レノア
スクライン
ジョンソン
D
D+
-
C
SSアダムズ
ニール
C+
-
タート
ウィルソン
C
C
FSディグズ
ブレア
アマディ
D+
F
E+
ワード
ハファンガ
ムーア
C+
D+
-
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズE+ゴールドC+
PディクソンD+ウィシュノウスキーC
KRダラス
D.J.リード
-
-
ミッチェル
トーマス
-
-
PRスウェイン
D.J.リード
エスクリッジ
-
-
-
アイユーク
サヌー
-
-
LSオット-ペッパー-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Cポシック
LBバー=カーヴェン
CBブラウン
ペニー
E+
-
-
D
WRハード
WRジェームズ
RBモスタート
RBヘイスティ
OLスカル
LBグリーンロウ
DLギブンズ
DLハースト
CBハリス
CBヴェレット

DEウィリス(SUSP)
-
-
D+
C
-
D+
E+
-
-
C+

-


◆守備崩壊中のシーホークスだが49ナーズQBガロッポロにプレッシャーをかけてなんとか止めたい

49ナーズは開幕から2連勝後先週パッカーズに負け、現在2勝1敗です。49ナーズの先発QBはこれまでガロッポロが務めています。控えには今年のドラフトでトレードアップして獲得したQBトレイ・ランスがいますが、スターターではないものの、ここぞという時に出てきて、先週は自ら走りこんでタッチダウンを奪っています。出てきた時は要注意です。

現在崩壊中のシーホークスディフェンスがどのようにしてガロッポロを攻略するか。やはり前でDLがどんどんプレッシャーをかけて、ガロッポロを慌てさせるべきです。正直言ってシーホークスのDB陣は今信頼できませんから、比較的信頼できるDLに頼るべきかと思います。49ナーズは今季も怪我人が多く、特にRB陣が薄いですから、勝機は十分あります。

◆試合後半で得点できないシーホークス攻撃陣はこれを改善できるか?

シーホークスは後半に得点が取れないという指摘があります。開幕から7点,6点,0点です。点差がついてしまって攻撃がハリーになってしまい結果としてそうなっているとか、OCウォルドロンのプレーコールがまだそこまでこなれていないとか、要因は様々あると思いますが、今季はいつものQBウィルソンの勝負強さがない感じがします。

これはやはり守備が崩壊していてチームのリズムが作れていないのだと思います。49ナーズはCBヴェレットが膝前十字靭帯断裂で故障者リスト入り、CBクウォン・ウィリアムズもふくらはぎの怪我で欠場ですので、シーホークスOLが強力な49ナーズDLをある程度抑えられれば、パスゲームは優位に進められるはずです。ただ、今週もシーホークスOLはRTシェルが欠場で、RTはジョーンズとカーハン(復帰できればオブウェイヒ)になるでしょう。49ナーズDLはボサも怪我から戻ってきて強力です。厳しい戦いになりそうです。

◆シーホークスはもし3連敗すれば2011年以来

シーホークスのレギュラーシーズン3連敗は2011年以来ありません。QBがウィルソンになったのが2012年ですから、ウィルソン時代に3連敗はまだないということです。今週もし負けたらチームとして黄信号が灯ると考えていい気がします。ぜひ勝って欲しいところです。

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シーホークスは地区内2連戦となります。この2連戦を1勝1敗以上で行かないとコーチ陣の首が危ないでしょう。ただ、2試合目のラムズは正直言って現時点では勝ち目は非常に薄い気がします。この試合にぜひ勝っておきたいところです。チームは危機感を持って試合に臨んで欲しいです。試合は月曜朝5時5分からです。GO! HAWKS!!