難航していたオフェンシブコーディネーター(OC)選びですが、ようやく決定しそうです。新OCは現ラムズのパスゲームコーディネーター、シェイン・ウォルドロンになるようです。


経歴を見ると、出身はオレゴン州ポートランドですからシアトルと近いですね。マサチューセッツ州にあるタフツ大でTEとLSとしてプレイしていたそうです。そのあと2002年からペイトリオッツやワシントンFC(当時レッドスキンズ)などのスタッフを経て、2017年にHCマクヴェイとともにラムズにTEコーチとして着任、2018年からパスゲームコーディネーターへ昇格、2019年からはQBコーチも兼任しています。

マクヴェイの下で働いていたわけですから、ラムズのようなオフェンス戦略をすることになるのでしょう。ラムズの攻撃は、2019年以外はパスの比率が約55%と低く、ランゲームがメインです。これはHCキャロルの意思とも合致しています。ラムズのラン攻撃と言えば、シーホークスはRBトッド・ガーリーに随分やられて来ました。ガーリーは怪我がちになったこともあり昨季後にラムズをリリースされましたが、今季はルーキーRBエイカーズが後半伸びてきて、ラムズのラン攻撃の主役になっています。

シーホークスがラムズのようなラン攻撃をするのであれば、できれば2017-2018年のガーリーレベルのRBが欲しいところです。チーム内には残念ながらそこまでのRBは見当たりません。RBカーソンでもまだ不足でしょう。ここをどうするのか、FA選手獲得なのかルーキーなのか(ただしドラフト1巡はありませんが)現有戦力を向上させていくのか、新OCには期待したいところです。

一方パス攻撃は、ラムズQBゴフとラッセル・ウィルソンではやり方がかなり違うと思います。ゴフは基本的に走りませんが、ウィルソンは走れます。そのあたりの戦略をどうするのか、ここは興味があります。ウィルソンも32歳ですしさらにポケットパサーへシフトして行くのか、それともまだまだ走るのか、どういう戦略で行くのでしょうね。

ウィルソンの個人的なコーチであるジェイク・ヒープスは、ウォルドロンはウィルソンにマッチしていると、この知らせを喜んでいます。


まずは新しいOCが決まりそうでホッとしました。来季こそはスーパーボウルへ行きたいですね!