今週と来週は地区優勝に向けて最大の山場になります。まず今週はNFC東地区のワシントンFT戦です。ワシントンFTは今季これまで6勝7敗、負け越してはいますが最近4連勝中でNFC東地区の首位を走っています。
まずはスタッツです。
シーホークスとワシントンFTはスタッツ上ほぼ正反対のチームと言っていいでしょう。
シーホークスは攻撃が良く、QBウィルソンを中心としたパス攻撃がメインです。一方守備は今ひとつで、特にパス守備が悪いですが、最近はパスラッシュに改善が見られています。
ワシントンFTは守備のチームです。もともと強力DLを持っていますが、さらにドラフト1巡全体2位のルーキーDEチェース・ヤングの加入で勢いづいています。攻撃は今ひとつ振るいませんでしたが、QBアレックス・スミスの復帰で改善傾向です。ただ後述しますが、今週アレックス・スミスは欠場となりました。
次に両チームの戦力です。
アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。名前の青太字はルーキーです。
ワシントンFTは現在4連勝中です。特にそれまで全勝だったスティーラーズに初めての黒星を付けています。この連勝の原動力は強力な守備にもありますが、QBアレックス・スミスが復帰したことが大きいです。
QBアレックス・スミスは2018年11月に目を背けたくなるほどの足の大怪我を負い、それ以来リハビリを続け、今年ついに復帰しました。w10からは先発として出場し、最初1敗しましたがその後4連勝しています。アレックス・スミスの先発復帰後では、ワシントンFTの平均得点がNFL7位という統計も出ています。
ただ、アレックス・スミスは先週ふくらはぎの張りで途中退場してしまいました。
そしてその結果、今週は欠場ということになりました。
ということで、先発QBは2019年ドラフト1巡のハスキンズになると思われます。ただ、ハスキンズは開幕からスターターでしたが成績が思わしくなく、控えのカイル・アレンにスターターを奪われています。控えQBとの対戦と言うと先々週のジャイアンツ戦の敗北が浮かんできますが、ハスキンズはコルト・マッコイほど安定感のあるQBではないと思います。ただ、ワシントンFTが強いのは守備ですから、気を抜くことは全くできません。
ワシントンFTの守備は、今年のドラフト1巡ルーキーDEチェース・ヤングの加入でさらに強化された格好です。ドラフト1巡選手が揃うDLは、スウェット7サック、ケリガンとヤングが5.5サック、セトルが5サック、そして、チーム全体でも1ゲーム当たりのサック数は3.1でNFL4位です。そしてそのQBへの強いプレッシャーのおかげもあり、パス守備もNFLトップクラス、ラン守備よりむしろ良いぐらいです。シーホークス攻撃陣はこの強力ディフェンスに立ち向かっていかなければなりません。
なお、ワシントンFTには、シーホークスにおととしまでいたRBマキシックがいます。ルーキーRBギブソンが欠場した49ナーズ戦では活躍しました。またシーホークスCBダンバーの古巣でもありますが、ダンバーは故障者リスト入りしていますので出場するかは微妙です。
◆ワシントンFTの強烈なパスラッシュをシーホークスOLが抑えることができるか?
今季ウィルソンは、ライン戦でOLが相手DLにやられると、すぐパスが乱れてしまう傾向があるように思えます。去年まではOLが乱れてももう少しうまく判断して、投げ捨てるなり諦めるなりしていたように思うのですが、特に今季負けた試合ではOLが崩されたところでインターセプトされるパスを多く投げている感じがします。
ワシントンFTのDLは強烈です。シーホークスOLはこれに立ち向かっていかなければなりません。そしてウィルソンも、もしボールが長く持てないのであれば、ロングパスを狙うよりも速いテンポの短いパス主体で攻めるなど、試合中の修正能力をもっと高めていく必要があると思います。そうでなければ、負ければ終わりのプレイオフは勝ち抜けません。
◆シーホークス守備は今週も改善傾向を続けることができるか?
シーホークスの守備は改善傾向が続いています。先週は、相手が全敗中のジェッツとはいえ失点を3点に抑えました。今週のワシントンFT戦は、相手先発QBが控えのハスキンズということになりましたが、決して気を抜かずに戦って欲しいものです。
シーホークスの守備は今週もパスラッシュを強くかけていくことに主眼を置くと思いますが、ワシントンFTのOLもかなり強いですから、Sアダムズを活用してサックを狙っていくことが重要でしょう。幸いQBハスキンズはフットワークはそんなにありませんから、どんどんサックを狙って欲しいですね。ただ、肩は強いのでWRマクローリンへのロングパスには要注意です。また、ワシントンFTはルーキーRBギブソンが今季活躍していますので、出場すれば脅威になります。
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怪我人の情報です。
シーホークスは、RBホーマー、G/Tジョーンズ、Gヘインズが欠場、DEダンラップ、Tシェル、Sランドール、CBスタンリーがクエスチョナブル(出場半々)です。RTシェルが出られない場合はオブウェイヒが出場することになります。
※あと、RBペニーが故障者リストから復帰して出場するようです。薬物規定違反で出場停止中だったDEムーアとともにロースター登録されました。RBホーマーとG/Tジョーンズが入れ替わりで故障者リスト入りしています。
ワシントンFTは、LBピエール=ルイス、ホルコム、そしてQBアレックス・スミスが欠場です。先発QBはハスキンズになります。RBギブソンがダウトフル(75%欠場)です。ギブソンが出られるかどうかはワシントンの攻撃にとってはとても大きいです。また主戦LBが2人欠場しているのも痛いでしょう。
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この試合、シーホークスは勝つか引き分けでプレイオフ進出決定ですが、もし地区優勝できなかった場合プレイオフ初戦はワシントンFTが相手になる確率が高いです。そういう意味ではプレイオフ前哨戦とも言える試合ですし、地区優勝のためには絶対落としたくありません。
試合は敵地フェデックスフィールドで、月曜日朝3時からです。今週も無観客になります。私の試合予想は、24-21でシーホークス勝利です。今週勝てれば、来週の地区優勝天王山ラムズ戦へ向けて大きく勢いが付きます。絶対勝ちたいですね!GO!HAWKS!!
まずはスタッツです。
| 【攻撃】 | シーホークス | ワシントンFT |
|---|---|---|
| 得点 | 30.2(3) | 22.1(24) |
| 総ヤード | 387.5(6) | 314.5(30) |
| パス | 266.5(7) | 213.3(26) |
| ラン | 121.1(11) | 101.2(24) |
| 【守備】 | シーホークス | ワシントンFT |
|---|---|---|
| 失点 | 24.9(18) | 21.2(6) |
| 総ヤード | 390.3(27) | 313.5(4) |
| パス | 294.8(32) | 206.3(3) |
| ラン | 95.5(4) | 107.2(9) |
シーホークスとワシントンFTはスタッツ上ほぼ正反対のチームと言っていいでしょう。
シーホークスは攻撃が良く、QBウィルソンを中心としたパス攻撃がメインです。一方守備は今ひとつで、特にパス守備が悪いですが、最近はパスラッシュに改善が見られています。
ワシントンFTは守備のチームです。もともと強力DLを持っていますが、さらにドラフト1巡全体2位のルーキーDEチェース・ヤングの加入で勢いづいています。攻撃は今ひとつ振るいませんでしたが、QBアレックス・スミスの復帰で改善傾向です。ただ後述しますが、今週アレックス・スミスは欠場となりました。
次に両チームの戦力です。
アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。名前の青太字はルーキーです。
| シーホークス | ワシントンFT | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| QB | ウィルソン | S | (A.スミス) ハスキンズ | C+ E+ |
| WR | ロケット | B+ | マクローリン | B+ |
| RB | カーソン ハイド ダラス | A C+ B | ギブソン マキシック バーバー | B+ C D+ |
| LT | ブラウン | A+ | ルーカス | B |
| LG | アイウパティ シモンズ | B E+ | シュワイツァー | B |
| C | ポシック | C | ローリエー イズマエル | B+ D+ |
| RG | ルイス | B | シャーフ | A |
| RT | シェル オブウェイヒ ウィーラー | B E+ C+ | モーゼス | B+ |
| TE | ディズリー ホリスター (オルセン) | B C+ C | トーマス スプリンクル ボウ | C D D |
| WR2 | メトカーフ | A | C.シムズ | C+ |
| WR3 | ムーア スウェイン | C+ D+ | S.シムズ ライト インマン フォスター | D+ C C D |
| 守備 | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| LDE | コーリアー グリーン ロビンソン | D+ D D+ | ヤング ケリガン | B+ C |
| LDT | フォード ハリソン | A C+ | アレン | A |
| RDT | リード | D | ペイン セトル | C+ B |
| LEO RDE | ダンラップ メヨワ | D+ D | スウェット スミス=ウィリアムズ | B+ C+ |
| SLB | ライト | B | (ホルコム) デービス | B+ D |
| MLB | ワグナー | A+ | ボスティク | D |
| WLB | ブルックス | E | (ピエール=ルイス) ハミルトン | C+ F |
| LCB | グリフィン | C | フラー | C |
| RCB | リード (ダンバー) (フラワーズ) | C E+ D | ダービー | B+ |
| SS | アダムズ ニール | C D+ | カール | C+ |
| FS | ディグズ | C | エヴェレット | C |
| DB | アマディ | C+ | モーランド リーヴス アプキ | D+ B+ D |
| ST | レギュラー | PFF | レギュラー | PFF |
| K | マイヤーズ | B+ | ホプキンズ | D+ |
| P | ディクソン | B | ウェイ | B |
| KR | リード | - | ジョンソン | - |
| PR | リード | - | ライト | - |
| LS | オット | - | サンドバーグ | - |
ワシントンFTは現在4連勝中です。特にそれまで全勝だったスティーラーズに初めての黒星を付けています。この連勝の原動力は強力な守備にもありますが、QBアレックス・スミスが復帰したことが大きいです。
QBアレックス・スミスは2018年11月に目を背けたくなるほどの足の大怪我を負い、それ以来リハビリを続け、今年ついに復帰しました。w10からは先発として出場し、最初1敗しましたがその後4連勝しています。アレックス・スミスの先発復帰後では、ワシントンFTの平均得点がNFL7位という統計も出ています。
Ian Rapoport@RapSheet
Washington QB Alex Smith was receiving treatment on his mild calf strain this morning, and so far, so good. Why is… https://t.co/VbdUouokIG
2020/12/15 04:48:06
ただ、アレックス・スミスは先週ふくらはぎの張りで途中退場してしまいました。
そしてその結果、今週は欠場ということになりました。
John Keim@john_keim
QB Alex Smith (calf), LB Cole Holcomb (concussion) and LB Kevin Pierre- Louis (ankle) have been ruled out for Sunda… https://t.co/OgqrfVHD9n
2020/12/19 03:47:31
ということで、先発QBは2019年ドラフト1巡のハスキンズになると思われます。ただ、ハスキンズは開幕からスターターでしたが成績が思わしくなく、控えのカイル・アレンにスターターを奪われています。控えQBとの対戦と言うと先々週のジャイアンツ戦の敗北が浮かんできますが、ハスキンズはコルト・マッコイほど安定感のあるQBではないと思います。ただ、ワシントンFTが強いのは守備ですから、気を抜くことは全くできません。
ワシントンFTの守備は、今年のドラフト1巡ルーキーDEチェース・ヤングの加入でさらに強化された格好です。ドラフト1巡選手が揃うDLは、スウェット7サック、ケリガンとヤングが5.5サック、セトルが5サック、そして、チーム全体でも1ゲーム当たりのサック数は3.1でNFL4位です。そしてそのQBへの強いプレッシャーのおかげもあり、パス守備もNFLトップクラス、ラン守備よりむしろ良いぐらいです。シーホークス攻撃陣はこの強力ディフェンスに立ち向かっていかなければなりません。
なお、ワシントンFTには、シーホークスにおととしまでいたRBマキシックがいます。ルーキーRBギブソンが欠場した49ナーズ戦では活躍しました。またシーホークスCBダンバーの古巣でもありますが、ダンバーは故障者リスト入りしていますので出場するかは微妙です。
◆ワシントンFTの強烈なパスラッシュをシーホークスOLが抑えることができるか?
今季ウィルソンは、ライン戦でOLが相手DLにやられると、すぐパスが乱れてしまう傾向があるように思えます。去年まではOLが乱れてももう少しうまく判断して、投げ捨てるなり諦めるなりしていたように思うのですが、特に今季負けた試合ではOLが崩されたところでインターセプトされるパスを多く投げている感じがします。
ワシントンFTのDLは強烈です。シーホークスOLはこれに立ち向かっていかなければなりません。そしてウィルソンも、もしボールが長く持てないのであれば、ロングパスを狙うよりも速いテンポの短いパス主体で攻めるなど、試合中の修正能力をもっと高めていく必要があると思います。そうでなければ、負ければ終わりのプレイオフは勝ち抜けません。
◆シーホークス守備は今週も改善傾向を続けることができるか?
シーホークスの守備は改善傾向が続いています。先週は、相手が全敗中のジェッツとはいえ失点を3点に抑えました。今週のワシントンFT戦は、相手先発QBが控えのハスキンズということになりましたが、決して気を抜かずに戦って欲しいものです。
シーホークスの守備は今週もパスラッシュを強くかけていくことに主眼を置くと思いますが、ワシントンFTのOLもかなり強いですから、Sアダムズを活用してサックを狙っていくことが重要でしょう。幸いQBハスキンズはフットワークはそんなにありませんから、どんどんサックを狙って欲しいですね。ただ、肩は強いのでWRマクローリンへのロングパスには要注意です。また、ワシントンFTはルーキーRBギブソンが今季活躍していますので、出場すれば脅威になります。
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怪我人の情報です。
John Boyle@johnpboyle
#Seahawks injury report for Sunday's game at Washington. https://t.co/9cKvP7FgXN
2020/12/19 05:54:59
シーホークスは、RBホーマー、G/Tジョーンズ、Gヘインズが欠場、DEダンラップ、Tシェル、Sランドール、CBスタンリーがクエスチョナブル(出場半々)です。RTシェルが出られない場合はオブウェイヒが出場することになります。
※あと、RBペニーが故障者リストから復帰して出場するようです。薬物規定違反で出場停止中だったDEムーアとともにロースター登録されました。RBホーマーとG/Tジョーンズが入れ替わりで故障者リスト入りしています。
John Boyle@johnpboyle
And Washington's injury report: https://t.co/3fGuVlYsKn
2020/12/19 05:56:03
ワシントンFTは、LBピエール=ルイス、ホルコム、そしてQBアレックス・スミスが欠場です。先発QBはハスキンズになります。RBギブソンがダウトフル(75%欠場)です。ギブソンが出られるかどうかはワシントンの攻撃にとってはとても大きいです。また主戦LBが2人欠場しているのも痛いでしょう。
---------
この試合、シーホークスは勝つか引き分けでプレイオフ進出決定ですが、もし地区優勝できなかった場合プレイオフ初戦はワシントンFTが相手になる確率が高いです。そういう意味ではプレイオフ前哨戦とも言える試合ですし、地区優勝のためには絶対落としたくありません。
試合は敵地フェデックスフィールドで、月曜日朝3時からです。今週も無観客になります。私の試合予想は、24-21でシーホークス勝利です。今週勝てれば、来週の地区優勝天王山ラムズ戦へ向けて大きく勢いが付きます。絶対勝ちたいですね!GO!HAWKS!!



お疲れ様です
ワシントンのDLは凄いですね
ヤング、アレン、スウェットと一巡だらけで、ケリガンがローテーション要員とは...
シーホークスはRTシェルが出られないと、キツいですね
いつものウィルソンなら何とかしてくれると信じます
ここは絶対に白星取りたいですね!
GO hawks‼️