さっそく試合展開からです。

前半、シーホークスは守備は良かったですが攻撃が雑でした。1Qは4thダウン更新失敗を2度やるなど、相手を舐めているんじゃないか?とまで思える雑な攻撃をしていました。ただ、守備はよく頑張っていて、相手QBウェンツやOLの不調にも助けられてすべての攻撃をパントに抑えています。

2Qから試合が動きました。WRメトカーフへの52ヤードロングパスが決まり、


最後はWRムーアへの技ありのパスでタッチダウンを決めます。


さらにRBカーソンが復活の16ヤードランでタッチダウン。14-0とします。


しかし2Q後半から徐々にシーホークスのパス守備が甘くなってきます。イーグルスは15プレイの長いドライブでTEゴダートへタッチダウンパスを決めます。


しかしPATは外し、前半は14-6で終了です。

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後半もじりじりとした守備的な試合が続きますが、3rdダウンでのSアダムズの素晴らしいサックや、


LBライトのナイスタックルもあり、シーホークスが押し気味に試合を進めます。

お互い1つずつFGを決めたあと、4Qに入って、イーグルスにレッドゾーン近くまで攻め込まれますが、ここでSディグズがイージーボールのインターセプト!


これがほぼ試合を決めたと言っていいでしょう。イーグルスQBウェンツはやはり不調だなと思わせるパスでした。シーホークスはFGを追加し、試合終了間際にイーグルスにヘイルメリーパスでタッチダウンと2ポイントコンバージョンを返されますが、


反撃はそこまで。23-17でシーホークスが勝利しました。

これでシーホークスは8勝3敗、再びNFC西地区単独首位に立ちました。


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◆守備はやはり復調しつつある

イーグルスはOLがベストメンバーには程遠く、さらにQBウェンツも不調ということで攻撃はちぐはぐな印象が拭えませんでしたが、ヘイルメリーまでは9失点でしたからシーホークス守備も頑張っていたと言えます。この試合では結局ルーキーQBハーツは1度投げただけで、正QBウェンツがほぼずっと出場していましたが、パスを215ヤードに抑えていますし、6サックを与えています。ランもサンダースを15ヤードとほぼ完封していますし、守備は復調してきたと思います。今後もこの傾向を維持して欲しいものです。

今週から戻ってきたCBシャキール・グリフィンは元気にプレイしていましたね。LBワグナーもこの試合で9年連続100タックルを決めました。ただ、DEダンラップが足を捻挫したようでちょっと心配です。

◆メトカーフの進境が著しい

QBウィルソンは230ヤード1タッチダウンでイーグルス守備にかなり抑えられたと言えますが、その中でWRメトカーフがキャリアハイの177ヤードを獲得して、今季1000ヤードレシーブを達成しました。本当に素晴らしいです。


シーホークスの歴史上でも11試合で1000ヤードを達成したのは最短だそうです。本当に成長しましたね。パス獲得ヤードは現在NFLトップとなりました。このように選手の成長を見られるというのがNFLの醍醐味ですね。素晴らしいです。

試合後のインタビューでメトカーフが話していましたが、どうもイーグルス(元ライオンズ)の守備コーディネーターシュワーツに「おまえはメガトロン(元ライオンズの名WRカルヴィン・ジョンソン)にはまだ及ばないな」と言われ、イライラしながらプレイをしていたようです。そこをちゃんとプレイで見返すあたりはさすがですね。シュワーツは褒めたつもりだったらしいですが。


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また、今週怪我から復帰したRBカーソンも、自慢の突破力で1タッチダウンを奪いました。ラン攻撃自体はイーグルスにかなり抑えられていた印象ですが、やはりカーソンは頼りになりますね。

ただ、どうもOLが今ひとつに見えました。ランが出なかったのはそのせいもありそうです。RTシェルのところが代役オブウェイヒになっていたのが大きいのかもしれません。今季から加入したシェルは地味ですがよく守っていましたので、早く戻って来て欲しいものです。

あと、KマイヤーズがFG3/3とノーミスを継続中です。本当に今年のマイヤーズは良いですね。ありがたいです。

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NFC西地区は今週、カージナルスがペイトリオッツに負け、ラムズが同地区対決で49ナーズに苦杯をなめました。現在の地区順位は、

1.シーホークス 8-3
2.ラムズ 7-4
3.カージナルス 6-5
4.49ナーズ 5-6


となっています。きれいに全チーム1ゲーム差になっていますね。今週でかなり地区優勝に近づいたと言えますが、でもまだ5試合あります。気を抜かずに頑張ってほしいですね。

また、ファーストラウンドバイ(プレイオフ1試合目免除)を取るにはカンファレンス優勝が必要ですが、カンファレンスの順位は、

1.セインツ 9-2
2.パッカーズ 8-3
3.シーホークス 
8-3
4.ラムズ 7-4
5.バッカニアーズ 7-5

セインツとも1ゲーム差です。ここまで来たらなんとかファーストラウンドバイまで欲しいところです。このあとジャイアンツ、ジェッツ、ワシントンFTと今季不調のチームが続きますから、ここを落とさなければカンファレンス優勝が見えてきます。今後も気を引き締めて行きたいですね。