今週シーホークスは今季の正念場、6勝3敗で並んでいる同地区カージナルスとの対戦です。w7ではアウェイで延長戦の末今季初敗北を喫しましたが、今週はホームでの対戦です。まずはスタッツから。

【攻撃】シーホークスカージナルス
得点32.2(1)29.6(7)
総ヤード405.9(3)425.4(1)
パス289.4(3)256.6(13)
ラン116.4(13)168.9(1)


【守備】シーホークスカージナルス
失点29.6(28)23.3(9)
総ヤード448.3(32)370.0(18)
パス353.3(32)249.8(20)
ラン95.0(4)120.2(17)

シーホークスは攻撃一辺倒のチームですが、最近その攻撃が怪しくなってきています。カージナルスは攻撃は問題なし、守備の躍進でここまで好成績を挙げてきましたが、最近その守備にやや陰りが見えて来ています。

次に両チームの戦力です。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。名前の青太字はルーキーです。


シーホークスカージナルス
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソンSK.マレーA
WRロケットB+ホプキンズA+
RBカーソン
ハイド
ダラス
ホーマー
コリンズ
A
C
C+
D+
C
ドレイク
エドモンズ
C
C+
LTブラウンA+ ハンフリーズA
LGアイウパティ
(シモンズ)
C+
D+
プーC
C(ポシック)
フラー
C
F
コールC
RGルイス
ジョーンズ
B+
E+
(J.マレー)
スウィージー
C+
D+
RTシェルCビーチャムB
TEディズリー
オルセン
ホリスター
C
D+
C+
ウィリアムズ
ダニエルズ
アーノルド
C
C
C
WR2メトカーフAカークC
WR3
ムーアBフィッツジェラルドD
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
DE
LDE
コーリアー
グリーン
ロビンソン
D+
D+
D+
(アレン)
マウロ
(フォトゥ)

D
F+
F+
DT
NT
リードD+(ピータース)
コーリー
C
C+
DT
フォード
ハリソン
A
D+
フィリップス
ブラックソン
D
E+
LEO
OLB
ダンラップ
メヨワ
ムーア
D+
D
C
レディックC
SLB
ライトBケナード
ゴールデン
C
D+
MLB
ワグナーA+ヒックスD+
WLB
バートン
ブルックス
D
D
キャンベルE+
LCB
(グリフィン)
フラワーズ
D+
D
P.ピーターソンD
RCB(ダンバー)
リード
E+
C
マーフィーC
SSアダムズ
ニール
D+
D
トンプソンD
FSディグズ
Dベイカー
A
DBアマディ
スティーブンス
C
C+
カークパトリック
ジョセフ
E+
C
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズA+ゴンザレスC+
PディクソンBリーD+
KRホーマー-エドモンズ-
PRムーア-カーク-
LSオット-ブリュワー-


カージナルスは先週のビルズ戦で奇跡的な勝利を挙げて乗っています。4点ビハインド残り11秒、QBマレーがエンドゾーンへ大遠投、それをWRホプキンズがすごいキャッチをして逆転、そのまま勝利をもぎ取りました。


こういう試合終了間際の一か八かのロングパスをヘイルメリー(Hail Mary、マリア様に祈るようなパス)と言いますが、QBカイラー・マレー(Kyler Murray)にかけてヘイルマレー(Hail Murray)と呼ばれています。これ、実はWRホプキンズがこっちに投げろ!と言ってるんですよね。彼なら取れる自信がある、そして実際取ってみせる、すごい選手ですほんと。

一方シーホークスは先週、QBウィルソンの乱調でラムズに痛い敗北を喫しました。守備は相変わらず弱いですから、攻撃がダメなら勝ち目はありません。ラッセル・ウィルソンが立ち直るのを祈るしかありません。

いくつかポイントを。

◆QBラッセル・ウィルソンの復調は成るか?

インタビュー等によればウィルソンは怪我もなく健康だということで、最近の不調の原因があるとすればそれは外的要因か精神的な要因です。一番大きな外的要因として考えられるのは、RBカーソンがいないことです。やはりランの脅威があってはじめて良いパスが投げられます。今季はパスのコールが多すぎて相手が守りやすくなっているという指摘もあります。ラン攻撃を増やすことが必要でしょう。カーソンの出場は今週も厳しいと思われますが、RBハイドは今週出場できます。ハイドレベルの実績のあるRBでラン攻撃を組み立てられないとしたらそれは問題です。今週はランのコールを増やして欲しいところですね。

◆守備陣の頑張りに期待


守備陣は、現有戦力でもうとにかく頑張れというしかありません。カージナルスはQBマレー自身が走ってきますし、パスもWRホプキンズがとにかくすごいです。今週もCBグリフィン・ダンバーともに欠場ですので、パスカバーに大きな期待はできません。DLでQBにプレッシャーを与えつつ、ランはとにかく止めてほしいところです。Sアダムズは肩や股関節に怪我を抱えていて動きにやや精彩がないように見えますから、DEダンラップやキャプテンLBワグナーに期待するしかないでしょう。

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怪我人の情報です。


シーホークスは、CBグリフィン、ダンバー、ソープ、Cポシック、Gシモンズが欠場です。CBはフラワーズとリードが今週もスターターになります。Cもフラー(フラーがダメな時はTジョーンズ)です。OLのデプスが厳しくなったためGヘインズを練習選手からアクティベートしています。ダウトフル(75%欠場)がRBホーマー、クエスチョナブル(出場半々)はWRロケット、C/Gフラー、RBカーソンです。RBカーソンはクエスチョナブルまで下がってきましたがおそらく出場は無理、また、WRロケットがクエスチョナブルになってしまっています。出場はできそうですが、全力でのプレイは厳しそうです。痛いですね・・・。上に書いたようにRBハイドは出場できそうです。

カージナルス
は、ルーキーDTフォトゥが故障者リスト入り、DTピータースが膝蓋腱の断裂で欠場、DEフィリップスもハムストリングの怪我で欠場ということでDLが薄くなっています。このように怪我人が多くなってきているのも最近守備力が落ちてきている原因でしょう。また、G J.マレーも欠場となり、シーホークスにもいたGスウィージーが代役となります。TEダニエルズ、ウィリアムズ、LBキャンベル、Sワシントンがクエスチョナブルです。

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試合は金曜日朝10時20分から。私の試合予想は、35-34でシーホークス勝利です。OT(延長戦)になってでもこの試合を絶対勝たないと、今季もまたプレイオフで敗退するんだろうなと思わざるを得ません。同地区チームに2連敗していてはスーパーボウル進出は難しいです。せめて1勝1敗にしたいです。厳しい戦いですがホームでの試合(ただし無観客)ですし、ここはチーム力でぜひ勝ってほしいところです。GO!HAWKS!!

※追記 シーホークスホームのセンチュリーリンクフィールドがこの試合からルーメンフィールドに名称変更します。センチュリーリンク社自体がルーメン社に名前を変えるための変更です。