まずはシーホークスの選手の異動のニュースを。

TEルーク・ウィルソンをリリースしました。TEはオルセン、ディズリー、ホリスター、そして先週怪我から復帰したルーキーTEパーキンソンがいます。このパーキンソンに目処がついたということで、ウィルソンはリリースとなりました。ただTE陣に怪我人が続出した時はまた戻って来ることでしょう。

このTEウィルソンと入れ替えでロースター入りしたのが、先週獲得したDEダンラップです。ついに待望のパスラッシャーがシーホークスに来ました。今週は期待大です。

あと、DEムーアが薬物規定違反で6週間出場停止になってしまいました。ムーアはDEのローテーション要員として1/3程度のスナップに参加し、これまで1サックを挙げていました。今後は怪我から復帰したDEグリーンや、DEバラード、ルーキーロビンソン、DEにコンバートされたルーキーサリバンらが使われることでしょう。

また、WRドーセットが足の手術に踏み切りました。最低数週間は出場できないでしょう。

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さて、6勝1敗でここまで来たシーホークス、今週はアウェイでビルズ戦です。ビルズはここまで6勝2敗で地区トップと好調です。まずはスタッツです。

【攻撃】シーホークスビルズ
得点34.3(1)24.8(19)
総ヤード414.4(3)372.0(13)
パス289.0(3)263.4(10)
ラン125.4(12)108.6(20)


【守備】シーホークスビルズ
失点28.4(24)24.9(15)
総ヤード460.9(32)358.1(16)
パス358.7(32)223.6(11)
ラン102.1(9)134.5(26)

シーホークスは完全に攻撃のチームです。一方のビルズは全体的にバランスが取れていますね。ただ、ランディフェンスに不安があります。

次に両チームの戦力です。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。名前の青太字はルーキーです。


シーホークスビルズ
攻撃レギュラーPFFレギュラーPFF
QBウィルソンS+アレンA
WRロケットAディグズB+
RB(カーソン)
(ハイド)
ホーマー
ダラス
A
C
D+
C+
シングレタリー
モス
(イェルドン)
C+
B
C+
LTブラウンA+ ドーキンスB+
LG(アイウパティ)
シモンズ
B
E
ボトガー
C+
CポシックC(モース)
フェリシアーノ
C+
B+
RGルイス
ジョーンズ
B
D
ウィンタースD+
RTシェルC+ウィリアムズB+
TE1
TE2
ディズリー
オルセン
C+
C
クロフト
ノックス
C
C
WR2メトカーフAブラウンC
WR3
ムーアBビーズリーA
守備レギュラーPFFレギュラーPFF
LDEコーリアー
バラード
ロビンソン
C
B+
D+
マーフィーB
DT
リードD+バトラー
フィリップス
D
D+
DT
フォード
モネー
B+
C+
オリバー
ジェファーソン
E+
C
LEO
RDE
(メヨワ)
ムーア
ダンラップ
D
D+
D
ヒューズ
アディソン
A
C
SLB
ライトB+クラインF
MLB
ワグナーA+エドマンズF
WLB
バートンE+(ミラノ)
スミス
C+
E+
LCB
(グリフィン)
フラワーズ
D+
D
ホワイトC+
RCBダンバー
C
ウォーレスC+
SSアダムズ
ニール
C+
D+
ポイヤーB
FSディグズ
D+ハイド
マーロウ
D+
E
DB(アマディ)
リード
C+
D
T.ジョンソンE+
STレギュラーPFFレギュラーPFF
KマイヤーズBバスE+
PディクソンC+ボホルケスC
KRホーマー-ロバーツ-
PRムーア-ロバーツ-
LSオット-ファーガソン-

ビルズは3年目を迎えたQBジョシュ・アレンが開幕から絶好調で、一時はMVP候補とも言われていましたが、肩を痛めたこともありw5からスタッツが衰えてしまいました。先週のペイトリオッツ戦は勝ちました(同地区ですが4年ぶりの勝利)が、天候の悪さもあってアレンのパサーレーティングは今季最低の65.5、攻撃はRBシングレタリー・ルーキーモスらのランで組み立てている状況でした。最後相手QBニュートンのファンブルで勝ちを拾った印象でしたね。

しかし、ジョシュ・アレンは本調子であれば大変怖いQBです。肩の強さはNFLトップと言われますし、今季はバイキングズからWRディグズを獲得し、肩の強さを活かしたロングパスも狙えます。また、時には無謀とさえも思える強引なスクランブルも仕掛けてきます。要注意です。

ビルズのディフェンスはLBエドマンズ、ミラノ、DEヒューズ、Sポイヤーらが中心ですが、Sポイヤー・ハイドのセーフティ陣、CBもワラス・ホワイトと安定していてパス守備が良いです。ただ、ビルズはランディフェンスが弱いです。DTロトゥレレイが今季オプトアウトしているからでしょう。シーホークスはここを突きたいところです。また、DLには昨季までシーホークスにいたDEジェファーソンがいます。先週はあまり出ていませんでしたが、今週は出てくるでしょう。

ポイントをいくつか。

◆復帰するSアダムズ、シーホークスデビューのDEダンラップがパスラッシュをどれだけ強化するか?

Sアダムズはようやく股関節の怪我が癒え今週は出場します。彼は元同地区ですからビルズのことはよく知っています。QBアレンへのセーフティブリッツでどんどんプレッシャーをかけていきたいですね。

さらに、今週からDEダンラップがプレイします。ついにシーホークスデビューです。彼のデカさは大変な武器です。ビルズOLはなかなか強いですが、それを突き破ってQBアレンへどんどんサックを決めて欲しいです。

◆シーホークスのラン攻撃がビルズの弱点を突けるかどうか?

"Let Russ cook!"は見ていて気持ちがいいのでどんどんやってほしいですが、相手のランディフェンスの弱さを考えると、もう少しラン攻撃に重点を置いても良い気がします。今週もRBカーソン・ハイドは欠場となりましたが、先週経験を積んだルーキーRBダラスに期待したいです。また、先週からランパスオプションをよく使っていますね。今週も使っていくかもしれません。

◆若いQBジョシュ・アレンと全盛期のQBラッセル・ウィルソンの対比も興味深い

ジョシュ・アレンは24歳、若さで押すタイプです。パスもかなり厳しいところへぶん投げてきますし、スクランブルで相手DLに突っ込んでいくこともあります。見ていて怪我しないかと怖くなることもよくあります。

一方ラッセル・ウィルソンは31歳、今が全盛期と言っていいでしょう。彼の素晴らしいところはそのクレバーさです。ギリギリにならないと厳しいパスは投げませんし、スクランブルしても相手ディフェンダーのかなり手前でスライディングして怪我を防いでいます。この点である意味ジョシュ・アレンとは真逆です。この対比を見るのも楽しいと思います。

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怪我人の情報です。


シーホークスはRBカーソン、ハイド、Gアイウパティ、DEメヨワ、CBグリフィン、Sアマディが欠場となりました。RBは先週と同じくルーキーダラスがメインとなり、Gはシモンズ、CBはフラワーズ、ニッケルバックはCBリードらになるでしょう。ただ、Sアダムズを含めクエスチョナブル・ダウトフルはいません。アダムズはフルパワーで出場できます。これは心強いです。なお、DTハリソンは現時点では出場登録されていません。また、DEグリーンが故障者リストから復帰する可能性が高いです(復帰しました)。また、RBにシーホークスにもいたコリンズがプロモートされています。


ビルズはRBイェルドン、ジョーンズ、Cモース、LBミラノ、CBノーマンが欠場、Gフォード、DTバトラー、DEジョンソン、TEノックスがクエスチョナブル(出場半々)です。こちらもRBに怪我人が多いですね。Cモースは脳震盪で欠場となります。先週は代わりにGフェリシアーノがセンターで出場していました。脳震盪プロトコル中だったSハイドは出場しますが、LBミラノの欠場は痛いところです。

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試合は日本時間で11/9(月)朝3時からです。幸いビルズスタジアムの天気は良さそうです。私の予想は35-24でシーホークス勝利です。今週はシーホークスの戦力がかなり揃いますから、ぜひ快勝したいものです。今季は特に胃が痛い試合が多いですからね・・・。ビルズを倒して、来週から再び始まる地区内の戦いに勢いを付けたいですね!