さっそく試合経過からです。

まず試合を動かしたのは今週からロースター入りした元49ナーズのCBリードでした。ガロッポロのパスをインターセプト!いきなりのビッグプレイです。


そしてその返しの攻撃でメトカーフが素晴らしいランアフターキャッチでタッチダウン!以前はまっすぐしか走れないと揶揄されていたメトカーフでしたが、このランはすごかったですね。完全に一皮剥けました。ブロックしていた他のレシーバー陣も素晴らしかったです。これで0-6です。ただPATはKマイヤーズが今季初めてはずします。


しかし49ナーズも粘り強い攻撃で、8分かけて最後はRBヘイスティで押し込んでタッチダウン。7-6とします。


でもその次の攻撃でまたもメトカーフが決めます。35ヤードパスのあと最後は2ヤードのタッチダウンパス。身体の強さを感じるレシーブでした。


前半はQBウィルソンというよりWRメトカーフが攻撃を引っ張っていましたね。前半は7-13で終了です。

------

後半もシーホークスの攻勢が続きます。まずはこの日カーソンとハイドの怪我でRB1として出場していたルーキーRBダラスがタッチダウン。この日ダラスは経験が積めてとても良かったと思います。


そのあと49ナーズのリターンをリターナーWRペティスがファンブル!それで得た攻撃権をウィルソンが今度はWRムーアへの難しいパスでタッチダウンとします。さらにFGを追加して3Q終了時点で7-30。今日は余裕かと思ったのですが・・・、


4Qに入り、この日調子がいまいちだったQBガロッポロが怪我で下がり、QBマレンズに代わってロングパス主体になり一気に攻め込まれます。RBマッキノンで押し込まれたあと、


TEドウェリーにパスを通されて20-30、しかしそのあとの49ナーズの2ポイントコンバージョンは防ぎます。この時点でTEキトルまで怪我で下がっていたのが大きかったです。


この次の攻撃権でシーホークスがRBダラスのこの日2本目のタッチダウンで突き放します。これで20-37。


しかし49ナーズは食い下がりWRアイユークへのパスで27-37と再び10点差にします。

残り1:52、49ナーズは最後の望みをつなぐためにオンサイドキック、しかしそこはTEオルセンが冷静にダウンし、あとはニールダウンで時間を消化して27-37でシーホークスの勝利となりました。

------

ポイントをいくつか。

◆メトカーフは完全に一皮剥けた

前半は特にメトカーフが攻撃を引っ張っていましたね。QBウィルソンはここ最近インターセプトが多かったせいか、ギリギリのところへのパスを控えてとても堅実なプレイをしていました。それをメトカーフのランアフターキャッチや体幹の強さでタッチダウンにした格好です。メトカーフは大ポカや先週のすごいタックルを経て、選手として成長しました。この日161ヤード2TD、今季通算で680ヤード7TDです。1000ヤードは余裕で行くでしょう。大スターへの道をこのまま駆け上がって欲しいですね。

なお、ここ最近QBレートが低下していたウィルソンは普段の調子(RTG128.3)に戻りました。安心しました。

◆代役が多い守備陣だったがなかなか良かった

守備陣は、Sアダムズ、CBシャキール・グリフィン、アマディ、DEメヨワらが欠場していましたが、代役がみんな頑張っていました。故障者リストから今週復帰しシーホークスでは初出場のCBリードがインターセプトを決め6タックルと活躍していました。また、WR/TEからDEへコンバートされ今週登録されたルーキーサリバンも良いタックルを決めていました。いつも狙われているCBフラワーズも今日は結構良かったように思います。

そして一番印象に残ったのが、前半終了近くのLBワグナーのブリッツからのサックです。



ついにこのカードを切ったかという思いがしました。Sアダムズが不在、代役Sニールもブリッツはそうそうできないのであれば、キャプテンワグナーが行くしかありません。この日は2サック3TFL(ロスを奪うタックル)とさすがの鬼軍曹ぶりでした。おそらく来週からはDEダンラップが加入しワグナーがここまでする必要はないかと思いますが、いざという時はやはり頼りになります。

先週はカージナルスQBマレーにほとんどプレッシャーをかけていないことで話題になりましたが、今週はQBにかなりプレッシャーをかけていましたね。


ただ、4Qに出場したQBマレンズに4Qだけで238ヤード2TD投げられたのは反省点です。ロングパスへの対応はもっと頑張らないといけないですね。

◆49ナーズはとにかく怪我人が多い

QBガロッポロも本調子ではないようでしたが、WRサミュエルが不在、RBもウィルソン不在、コールマンも途中で下がるなど、攻撃陣に怪我人が多いのがやはり問題だったと思います。最後にはTEキトルも怪我で下がってしまいました。QBマレンズも調子の悪い週がありましたし、怪我人がこれだけ多いと安定して勝つのはなかなか難しいです。

------

後半少しひやっとしましたが久しぶりに安心して見れる試合でした。これでシーホークスは6勝1敗、パッカーズが同地区バイキングズに負けて再びカンファレンス単独首位に立ちました。来週はアウェイでこれまで6勝2敗と好調のビルズ戦です。ただ来週にはシーホークスもかなりの戦力が整うと思われます。来週も気を引き締めて勝っていきたいですね!