さっそく試合経過からです。

最初からいきなりビルズペースでした。まずQBアレンの25ヤードパスがWRマッケンジーに通りタッチダウン。


次はTEクロフトへのパスでタッチダウン。


ビルズが最初の2ドライブで2TD。ビルズがいきなり0-14とリードします。

その次のシーホークスの攻撃はレッドゾーンまで行きますが、4thダウンでウィルソンがSポイヤーへインターセプトを投げてしまい得点できません。


ビルズはさらにFGを追加して1Qは0-17で終了。

2Qに入り、シーホークスも少しずつエンジンがかかってきたのか、メトカーフへのロングパスで進んで、


最後は大変めずらしい、ウィルソンのQBスニークでタッチダウンします。


ウィルソンのスニークは調べる限り2016年w16で失敗して以来です。ビルズの同地区のペイトリオッツでずっとプレイしていたスニークマスターのQBブレイディへのリスペクトかもしれません。

しかし今日は守備が踏ん張れません。WRディグズへ21ヤードパスを通されたあと、


すぐにWRデービスへのパスでタッチダウンを奪われます。シーホークスはFGを返されますが前半は10-24で終了。厳しい前半でした。

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後半もシーホークスは流れに乗れず、さっそくFGをビルズに追加されます。しかし、このままでは終われません。メトカーフへのロングパスのあと、最後はルーキーRBダラスが押し込んでタッチダウン。


さらにFGを追加して20-27。7点差になり、行けるかと思いました、が、今日は特にパスカバーがまったくダメでした。最後はこちらもルーキーRBモスに押し込まれタッチダウンを奪われます。


そしてその直後の攻撃権でウィルソンが激しいプレッシャーを受けCBホワイトへまたもインターセプトを投げてしまいます。そこをすかさずQBアレン自身が走り込みタッチダウン。


これで20-41。残り10分弱、これは厳しいです。なんとかムーアへのロングパスでタッチダウンを奪いますが、


FGを返され27-44。残り2分を切ったところでメトカーフへのパスでタッチダウンを返しますが、


Pディクソンに蹴らせたオンサイドキックも決まらずここまで。34-44でシーホークスは敗れ、6勝2敗となりました。

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正直言って惨敗でした。点差は10点と試合にはなりましたが、QBウィルソンが2インターセプト2ファンブルでターンオーバーを4つも奪われ、シーホークス守備陣は7サックしましたがターンオーバーは奪えず、QBアレンに415ヤード3TDとやりたい放題されました。

いくつかポイントを。

◆守備がDEダンラップ、Sアダムズにフィットできていない

DEダンラップが1サック、Sアダムズが1.5サック、さらにDTリードが2.5サックなど合計7サック奪いDLは強化されましたが、点を取られてはまったく意味がありません。特にパスカバーがひどかったです。この日CBダンバーが膝痛をかかえながら出場していたようですが、ビルズWRディグズらに付いて行けておらず、終盤CBスティーブンスと交代されましたが、もっと早く変えて欲しいところでした。さらにもう片方のCBフラワーズもいつも通り狙われていたりミスタックルしたり、パスカバーは本当にダメでしたね。ディグズやビーズリーレベルのWRをゾーンカバーで守るならば相当の運動量とセンスが必要だと思いますが、選手側が追いついていなかった感じです。守備は最初から練り直さないとダメですね。シーズン途中から選手が加入するとこういうリスクが伴います。

◆QBウィルソンも4ターンオーバーは反省すべき

今日はQBウィルソンが2インターセプト2ファンブルと大乱調でした。パスは良いところもありましたが、1Qで一気に14点ビハインドにされてしまった精神的プレッシャー、さらに、ビルズDLの物理的な激しいプレッシャーでこのようなことになってしまったのでしょう。シーホークスはやはり先取点を取って調子を掴んでいくチームですから、守備がいきなり2連続タッチダウン奪われてはきついです。ウィルソンには試練かと思いますが、それでも冷静に攻撃を引っ張って行って欲しいところです。

◆ラン攻撃ができるようにしたい

RBはカーソン・ハイドが欠場して、RBダラス・ホーマー・コリンズというメンバーでしたが、RBカーソンがいなくてももっとランで攻撃をできるようにしなければならないでしょう。今週もパスのコールが多く、相手は守りやすかったと思います。今のままだとプレイオフでは攻撃が通用しません。

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今日のビルズの戦い方は、シーホークスはこう倒すんだぞという見本のような戦い方だったように思えます。今季のシーホークスの弱点であるパス守備を突いて、パスでどんどん攻め込み先取点を取り、守備でもQBウィルソンにプレッシャーをかけ続け押し切る。逆にシーホークスは、相手ビルズの弱点であるラン守備を突くことができませんでした。これが今日の結果につながったのだと思います。

今のままではスーパーボウル進出は厳しいと感じました。ダンラップやアダムズをきちんと活かせる守備をしなければなりません。特にパスカバー、セカンダリーの整備が必要です。長いシーズンを通してチームを100%の状態に維持するというのはとても難しいことで、必ずこういうエアポケットはあると思いますが、ここから落ち込むことなく、再びチームが盛り上がっていくことが大事です。

来週のラムズも強いです。今日のビルズのような試合もできます。今日の試合を細かく分析し反省して、次に生かしてほしいですね。