GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

X (旧Twitter) :@kp_sea12

NFL2022

シーホークスの話題をいくつか

なかなかネタがないのでブログの更新も滞ってますが、いくつか話題を。

◆オーナーシップの話

シーホークスは1997年以来、マイクロソフトの共同創業者ポール・アレンがオーナーでした。彼が2018年に亡くなった後は、ポール・アレン財団がオーナーの名義となっていて、その財団の会長であるポール・アレンの妹、ジョディ・アレンが実質的なオーナー、そしてシーホークスの会長となっています。

彼女は同時にポートランド・トレイルブレイザーズの実質的オーナーも引き継いでいます。故ポール・アレンはNFLやNBAを愛していたが、ジョディ・アレンはそれほどでもなく、オーナーシップを売却してしまうのではないか、という噂が以前からありました。特に最近、ラッセル・ウィルソンが移籍して行ったブロンコスのオーナーがチームを売却したことから、この噂が真実味を増してきていたわけです。これに対して先日ジョディ・アレンが否定のコメントを発表しました。




「私の長期的な目標は、兄と同じく、誇りに思えるようなチャンピオンシップチームを作ることだ。」

「以前から言っているように、トレイルブレイザーズもシーホークスも売却することはしないしその議論もしていない。」

「兄ポール・アレンは彼の財産の大部分を慈善活動に費やすことを計画していたが、そうするには10年から20年はかかるだろう。チーム売却への具体的な時間的予定は特にない。」



ということですので、しばらくはオーナーシップの心配をすることはなさそうです。ジョディ・アレンは先日のNFLドラフトにも出席していましたし、これからもチームに関わっていくことでしょう。



◆メイフィールドの話

今朝、QBデショーン・ワトソンを獲得したブラウンズからのトレード志願をしていたQBベイカー・メイフィールドの行き先がパンサーズに決まりました。



対価は2024年ドラフト5巡、活躍次第で4巡という非常に低いものになりました。正直言って寂しい移籍になったものだと思います。

兼ねてから、シーホークスがメイフィールドを獲得するのではないか、との噂がマスコミやファンには流れていましたが、このブログには書いていませんでした。というのも、首脳陣の話から、これは獲得しないだろうな、というのが見えていたからです。





HCキャロルは現在70歳です。これからHCを続けるとしてもあと数年でしょう。そんな年齢で、シーホークスを強くするために、目先の強化策であるQBメイフィールドにとらわれることなく、最低でも2,3年はかかると思われるフランチャイズQBを最初から作る再建方法を選んだというのは、本人にとって大きな勇気が必要な行動だったと思います。

私もそれなりの年ですが、もし私が70歳になって同じ立場なら、すぐ結果を出したい、すぐ強くしたい、と、メイフィールドを獲得していたでしょうね。でも、メイフィールドを獲得すれば、今季のキャップスペースを$5Mは使いますし、もし今季それなりに活躍すれば、来季の年俸は最近のQB相場からすると$25Mは下らないでしょう。

でも、メイフィールドもいいQBですが、ラッセル・ウィルソンよりは下だと考えますし、ウィルソンを放出してメイフィールドに$20-30M出してスーパーボウルに行けない時間をさらに費やすのなら、時間はかかっても新人QBに賭けて、ルーキー契約の安い年俸のうちにスーパーボウルを狙う、まさにラッセル・ウィルソンの新人時代のシーホークスを再現する方が夢があると思います。

自身の寿命は残り少なくても、そんな遠回りな再建に舵を切ったHCキャロルに敬意を表するとともに、これからもシーホークスの行く末を見て行きたいと思いますね。

---------

また話題があれば、気分次第で更新したいと思います。プレシーズンマッチが始まればその模様は必ず更新するつもりです。



シーホークス ミニキャンプの状況

NFLではオフシーズン中にベテランプレイヤーも含めて参加するミニキャンプを1回開催できることになっています(チームによって開催しないチームもあります)。

シーホークスはこのミニキャンプを現在行っています。キャンプではQBドリュー・ロックとQBジーノ・スミスの熱いスタメン争いが繰り広げられているようです。






近年のシーホークスはQBの先発争いとは無縁のチームでしたから、新鮮に思えますね。どちらかと言うとジーノの方がモバイル型、ロックの方がポケットパサー型だと思いますが、HCキャロルはどちらを先発に起用するでしょうか。現在はどうもロックの方がやや優勢のように思えますが、シーズン中に先発を入れ替えるということも十分ありえそうです。

このミニキャンプは参加が必須で、昨季怪我で欠場して終わったSディグズやSアダムズも参加していますが、参加していない選手もいます。まずは怪我人の情報です。



RBカーソンは去年受けた首の手術からまだ復帰できていません。ミニキャンプにも不参加です。また、今季復帰できるかどうかもまだ不透明です。ただ、HCキャロルはRBカーソンを相当買っていますので、今季開幕から出場できないとしても、簡単にリリースするということはないでしょう。2週間後にカーソンの現状について医師の評価があるようです。

Sブレア、CBトレ・ブラウン、LBバー=カーヴェン、LBラティガンは、昨年の怪我の影響で本キャンプに間に合わない可能性があるようです。

Sニールは個人的な事情で欠席、Gゲイブ・ジャクソンは、膝の怪我の影響で参加はしていますが練習には不参加です。WRエスクリッジ、ルーキーWRヤング、WRメルトン、RBウォーカーはハムストリングの不調で練習を休むことがあったようです。

そして、ミニキャンプを欠席している一番の大物がWRメトカーフです。彼はルーキー契約の3年目が終わり、今年がルーキー契約の最終年ですが、チームに契約の更新・延長を要求しており、更新されないままでは練習に参加しない、ということのようです。このミニキャンプは基本的に参加必須ですので、チームは彼に罰金を科す予定です。





チームはメトカーフと以前から契約更新について話をしているということですが、まだ決着は付いていません。今オフにはデヴァンテ・アダムズやD.J.ムーア、タイリーク・ヒル、A.J.ブラウンら大物WRが巨額な契約を得ていますので、メトカーフも同様の契約を欲しがっているのでしょう。49ナーズのWRディーボ・サミュエルやコマンダーズのWRマクローリンと同じ状況です。ただ、ディーボのようにチームに対してトレード要求をするということはなく、メトカーフは今後もシーホークスでやりたいと思っているでしょうから、遅くてもシーズンイン前には決着が付くと思います。

開幕まであと100日弱、楽しみですね。



WRグッドウィンがシーホークスへ加入

久しぶりにやや大きなシーホークスのニュースがありました。

フリーエージェントだったWR/KRマーキス・グッドウィンを獲得しました。



グッドウィンと言えば49ナーズですね。 2013年ドラフト3巡78位でビルズに加入、2017年から2019年は49ナーズ、2020年にはイーグルスへトレードされしかしその年はコロナウィルス特例でオプトアウト(自主休業)、昨年は49ナーズに戻りましたがシーズン前にカットされベアーズへ加入しました。2017年の49ナーズで最も活躍し、962ヤード獲得2TD、PFFグレード77.1を記録しています。昨季はベアーズで313ヤード獲得1TD、PFF62.5です。ビルズ時代にはリターナーとしても活躍しました。

またグッドウィンと言えば、陸上競技でも活躍したことで知られています。2012年のオリンピック予選で走り幅跳び8.33mを記録し、ロンドンオリンピックへ出場しています(10位)。リオオリンピック、東京オリンピック予選にも出場しましたが、残念ながら予選落ちとなりました。このあたりは100m走の大会に出場したメトカーフと気が合いそうです。

現在オフシーズンの選手90人枠はいっぱいで、先日UDFA(ドラフト外)で獲得していたQBリーヴァイ・ルイスをリリースし、その入れ替わりでWRグッドウィンが加入したわけですが、今後も現在FAになっている選手の加入があるかもしれません。ここでも追っていきたいと思います。

NFLはOTA(オフシーズン中のチームミーティング)がはじまっています。徐々にシーズン開幕が近づいているのを感じますね。




今季の試合スケジュールが発表

今季の試合スケジュールが発表されました。

なんと、開幕戦はラッセル・ウィルソンが移籍して行ったブロンコス戦になりました。マンデーナイトフットボールです。


さすがアメリカンスポーツ、という感じです。盛り上がりますね。

また、NFL初のドイツでの試合も組まれました。
シーホークスにはドイツから加入した国際プログラム選手LBドンカーがいるという縁もあったでしょう。これも期待ですね。

以下にスケジュールの詳細と、昨季成績、および、私が考える勝敗予想も載せておきます。



週対戦相手昨季成績勝敗予想
w1MNFブロンコス7-10L
w2@49ナーズ10-7L
w3ファルコンズ7-10W
w4@ライオンズ3-13-1W
w5@セインツ9-8L
w6カーディナルス11-6W
w7@チャージャーズ9-8L
w8ジャイアンツ4-13W
w9@カーディナルス11-6L
w10@バッカニアーズ
ドイツ・ミュンヘン
13-4L
w11BYE-
w12レイダース10-7L
w13@ラムズ12-5L
w14パンサーズ5-12W
w15TNF49ナーズ10-7W
w16SAT@チーフス12-5L
w17ジェッツ4-13W
w18ラムズ12-5L

※MNFはマンデーナイトフットボール、TNFはサーズデーナイトフットボール、SATは現地時間土曜日開催のサタデーフットボールです。@が付いているのは敵地での試合、それ以外はホームでの試合です。

NFLは完全ウェーバー制ですから、シーズンの順位が低いほどドラフトでは上の順位で指名できます。シーホークスは来季のドラフトでおそらくトップQBを狙うでしょうから、できるだけ上の順位のドラフト権を持っていた方がチームとしてはいいでしょう。ただ、やはり "Winning Is A Habit"(勝利は習慣)ですので、そんなに大負けするのはHCキャロルとしても良くないと考えていそうです。

ということで、今季の勝敗は昨季並の7-10と考えてみました。地区内については、ラムズはさすがにスーパーボウル覇者ですしなかなか勝てないでしょうが、カーディナルスはQBカイラー・マレーの契約更新についてのごたごたやWRホプキンズの薬物使用による6週間出場停止、49ナーズにも先発QB問題やWRディーボ・サミュエルのトレード要求などの問題がありますので、1勝1敗では行けるでしょう。

シーズン開幕が楽しみですね。私は今季のシーホークス、あわよくば勝ち越し、うまく行けばプレイオフまで行けるかもしれないと思っています。BYEウィークまでなんとか5割で行ければ道は開けそうです。GO!HAWKS!!





シーホークスの新戦力

ドラフトが終わりましたので、シーホークスの新しい戦力を見たいと思います。

まずUDFA(ドラフト外新人)についてです。QBを二人獲得(招待)していますね。

QB Levi Lewis(Louisiana-Lafayette)
WR Demetris Robertson(Auburn)
WR Jake Herslow(Houston)
TE John Mitchell(Florida Atlantic)
TE Cade Brewer(Texas)
OG Shamarious Gilmore(Georgia)
DT Matt Gotel(West Florida)
DE Josh Onujiogu(Framingham State)
LB Levi Jones(NC State)
CB Joshua Valentine-Turner(Florida International)
S Joey Blount(Virginia)
S Bubba Bolden(Miami)
S Scott Nelson(Wisconsin)
S Deontai Williams(Nebraska)




(ミニキャンプ招待選手他)
QB Kaleb Eleby(Western Michigan)
WR Rodney Coates(West Florida)
S Tyrese Dedmon(Idaho)
P Race Porter(UW)

レギュラー目指して頑張って欲しいです。

------------

では、現状の戦力一覧です。契約についてはspotracを参考にしました。

選手の青文字は2022年のルーキー、キャップは100万ドル単位です。

紫色はトレードやUFA契約等で他チームから獲得した選手です。

※選手の契約やFAの種類についてはこちらの記事を、サラリーキャップについてはこちらをご参照下さい。


シーホークス2022年
攻撃ロースターPFF契約更新キャップ
QBG.スミス
ロック
イーソン
B
C
F
2023
2023
2024
3.50
1.45
0.90
WRロケット
エスクリッジ
A
D+
2026
2025
10.05
1.35
RBペニー
カーソン
ダラス
ホーマー
ウォーカー

(FB)ベロア
A
B
C
C+
-
C+
2023
2023
2024
2023
2026
2023
5.51
6.10
1.02
1.00
1.53
2.75
LTクロス
フォーサイス
-
C+
(2026)
2025

3.89
0.87
LGルイス
シェプリー
D+
-
2024
2023
1.34
0.87
Cブライス
フラー
C
E+
2023
2023
4.00
1.19
RGジャクソン
ヘインズ
C
C+
2024
2023
9.00
2.54
RTルーカス
カーハン
-
D
2026
2024
0.98
0.83
TEファント
ディズリー
パーキンソン
C
C
C
2024
2025
2024
2.21
4.59
1.06
WR2メトカーフ
ハート
メルトン
A
C
-
2023
2023
2026
4.32
0.90
0.73
WR3
スウェイン
ヤング
D
-
2024
2026
0.93
0.73
守備ロースターPFF契約更新キャップ
LDEハリス
マフェ
C
-
2024
2026
7.97
1.56
DT
フォード
ウッズ
モネー
B
B+
E+
2023
2024
2025
10.05
3.46
0.97
RDE
Q.ジェファーソン
コーリアー
D
E+
2024
2023
3.52
3.45
WLB
ヌウォス
C20246.30
LILB
ブルックス
イエブニウェ
バー=カーヴェン
D+
C
-
(2024)
2023
2023
3.34
1.05
0.98
RILB
バートン
ラティガン
D+
-
2023
2023
1.19
0.83
SLB
テイラー
ロビンソン
スミス
D+
D
-
2024
2024
2026
1.84
0.98
0.79
LCB
バーンズ
ブライアント
B+
-
2023
2026
2.04
0.91
SSアダムズ
ニール
アマディ
C
D+
E
2026
2023
2023
9.11
0.92
1.13
FSディグズ
ブレア
B
D
2025
2023
5.80
1.98
RCBS.ジョーンズ
ブラウン
J.リード
コールマン
ウォーレン
B
C
C+
D
-
2023
2025
2023
2023
2026
3.56
0.99
0.90
1.04
0.79
STロースターPFF契約更新キャップ
KマイヤーズE+20235.00
PディクソンC+20264.38
LSオット-20231.16


ポジションはまだ流動的です。特に今季から3-4の守備体系への変更が予想されているので、DEとOLBがどういう配置になるかはまだちょっとわかりません。

全体的に見ると、もちろんルーキー次第ではありますが、随分戦力が整ったと思います。このチームが今年ある程度うまくいけば、あとは来年のドラフトで新人QBを迎えるだけ、という感じがしますね。今季は選手の成長を見るのが楽しみになりそうです。もちろんQBドリュー・ロックやジーノ・スミスでうまく行けばそれに越したことはありません。

また、こうやってまとめてみると、WRロケット、SSアダムズ、Pディクソンという主力が2026年にUFAになります。今年のルーキーも2026年には契約が切れます。さらにHCキャロルの契約も2026年に切れます。ここまでに戦力を充実させてスーパーボウルを、というのが一つの目処になるでしょう。この間にフランチャイズQBを確立したいものですね。




最新記事
記事検索
プロフィール

kp_sea12

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ