今週シーホークスはサーズデーナイト・フットボールでした。まずは試合経過から。

最初のドライブは両チーム得点ならず。カーディナルス2回目のドライブでSブライアントがインターセプト!しかしLBナイトがぶつかってボールがこぼれてしまいファンブル、カーディナルスにカバーされてしまいます。



カーディナルスにFGを先制されたあと、シーホークスはTEバーナーへのパスでタッチダウン。



さらにLBジョーンズのインターセプトが飛び出し、



2Qに入ってRBシャーボネイが押し込んでタッチダウン。14-3とします。



----

後半に入りシーホークスがFGを追加し17-3。しかしカーディナルスはここから反撃。お互いFGを追加した後、4Qに入ってWRハリソンへのパスでタッチダウン。20-13とされます。



次の攻撃でシーホークスはKマイヤーズが53ヤードFGをはずし、残り3分ちょっとでカーディナルスの攻撃。そのドライブでQBマレーがRBデマーカドへのパスでタッチダウンを決めて20-20の同点になります。



残りは28秒。カーディナルスKライランドがキックオフをミスし自陣40ヤードからのスタートになります。シーホークスはWRスミス-インジグバへの22ヤードパスとシャーボネイの4ヤードランで進んで、Kマイヤーズの52ヤードFGアテンプトへ持ち込みます。



これが決まって試合終了。シーホークスは23-20で勝って3連勝、今季3勝1敗としました。

-----

◆守備は3Qまでは非常に良かったが4Qに入って崩れ2タッチダウンを食らう、ミスはなくして行きたい

3QまではカーディナルスをFG2本の6点に抑え、今週も余裕勝ちかと思いきや、4Qに守備が崩れてぎりぎりの勝利になりました。やはり地区内の試合はもつれるな、と思いましたが、本当はすんなり勝ってほしかったですね。4Qに守備が崩れた大きな理由は、Kマイヤーズが試合を決めるFGをはずし、カーディナルスの気持ちが盛り上がってモメンタムが行ってしまったからだと思いますが、CBウーレンのインターフェアなどシーホークス側のミスもありました。

全体としては守備は良くやっていたと思います。DLはカーディナルスQBマレーに、怪我から戻ってきたヌウォスの2サックを含む6サックを浴びせ十分プレッシャーをかけ、2つのインターセプトをゲット。ただ、インターセプトをファンブルしたり、こぼして未遂にしたりと、ミスもありました。こういうミスは今後修正して行って欲しい点ですね。これらをきっちりやっていればもっと余裕を持って勝てた試合です。

◆攻撃はOLがカーディナルスの強力DLに苦労していたが最低限の得点はできた、余計な反則はなくして欲しい

攻撃の方は着実に加点はしていましたが、シーホークスOLがDEスウェット、DTキャンベルを擁するカーディナルスDLにかなり苦労していたように思います。その結果ランがもう一つ出ず、ウォーカーは81ヤード走りましたが平均は4.3ヤード、シャーボネイも39ヤード平均3.3ヤードでした。そして後半はタッチダウンが奪えずFGのみで、カーディナルスにとどめを刺しきれませんでした。レシーバー陣も前半WRスミス-インジグバが押さえこまれていましたが、バーナー、アロヨらTEが良く働いていましたね。

今週は攻撃陣に余計な反則が目立ちました。前半のRBウォーカーのトーンティング、後半のWRスミス-インジグバのホールディングとそのあとの審判への言葉、これらは良くないですね。これらの反則がなければタッチダウンが2つ増えていてもおかしくありませんでした。こういう不要な反則は今後なくして欲しいです。HCマクドナルドの指導に期待したいですね。

ただ、最後にFGを決めるドライブは、チームが一丸となって勝ちを目指す姿勢が出ていて良かったと思います。WRスミス-インジグバがキャッチを強引にアウトオブバウンズへ持って行って時計を止め、RBシャーボネイが無理やり4ヤード進んでKマイヤーズがFGを決めやすいようにしました。このチームワークをもっと追究して行って欲しいですね。

---

最後にPFFの評価を。攻撃はWRボーボが最高で89.3、WRスミス-インジグバが85.9、QBダーノルドが73.6と続きます。OLはLTクロス61.2、LGゼイベル62.4、Cサンデル56.9、RGブラッドフォード59.3、RTルーカス72.0で、OLの左側がいつもより苦労していたようです。守備ではLBジョーンズが87.1、CBウィザースプーン78.1、NTピリが73.5、OLBヌウォス71.1と続きます。スナップ数を見るとILBの2番手はLBナイトからLBトーマスに、CBの2番手はウーレンからジョーブへ変わっています。CBウーレンはこの試合も49.4とやや低調な評価でした。

-----

これでシーホークスは3勝1敗としました。最後は苦戦しましたが、これもシーホークスらしい、これまで良く見た胃が痛くなるシーホークスだな、と思わせる戦いでした。でも勝てば問題ありません。少し長めの休みを挟んで、次はバッカニアーズ戦になります。今後も苦しみながら一つ一つ勝利を重ねていきたいですね。それが選手の糧になります。