53人開幕ロースター決定を前にシーホークスはさらに動いています。ジャガーズからOLBトレヴィス・ギプソンを獲得しました。



対価は2025年のドラフト6巡とのこと。結果的にはOLBテイラーがOLBギプソンに代わった格好になりました。

このトレードを行った理由は、この前のプレシーズンマッチで怪我をしたヌウォスの状態です。



公式にはまだ発表されていませんが、報道によればヌウォスは膝内側側副靱帯の捻挫で2~6週間の欠場が必要とのこと。これは非常に痛いですね。昨季は第7週のヌウォスの離脱からシーホークスの守備がどんどん悪くなってしまいました。ヌウォスはシーホークスの守備で重要な役割を担っていますので、HCマクドナルドも頭が痛いところでしょう。おそらくヌウォスは開幕4試合出場できない故障者(reserve/PUP)リスト(※IR(Injured Reserve)の方ですね。PUPへはキャンプ期間中PUPだった人しか入れられません)へ登録されます。

(※この怪我の原因となったブラウンズのチョップブロック(一人が上半身をブロックし、もう一人が膝より下をブロックする反則)については、現地ファンから大きな批判が出ていますが、NFL経験者にはこれは汚いプレイではないという意見もあります。結局は不運だったとしか言いようがないかと思いますね。)

-----

OLBギプソンはベアーズに2020年ドラフト5巡155位で加入の27歳。2021年には7サックを挙げ活躍しましたが、翌2022年は3サックへと減少、2023年開幕前にカット(解雇)され、タイタンズ、ジャガーズと渡り歩いていました。今年のプレシーズンマッチでは3試合で合計59スナップに出場し、PFFで78.4の高いポイントを叩き出しています。2021年7サックの実力が出せれば今季の活躍が期待できます。

最初から前途多難になってしまったHCマクドナルドですが、彼なら今のメンバーでの守備の解決策を用意できると思います。ぜひこれを乗り越えて、プレイオフ進出へ向けて頑張って欲しいものです。