さて、今年もNFLドラフトが迫って来ました!ドラフトは日本時間で4/26(金)朝9時から指名開始、場所はデトロイトで行われます。





初日は1巡、2日目は2・3巡、3日目には4巡以下の指名が行われます。ドラフト初日の模様は今年もジータスで中継するそうです。



今年は残念ながら日本では平日での開催ですね。私はリアルタイムでは見られませんが、仕事中にこっそりチェックしたいと思います。

今回のブログでは、シーホークスはドラフト1巡で誰を指名するのか予想したいと思います。今回の記事ではアメリカンフットボール・マガジン春 『NFLドラフト候補名鑑2024』を参考にしました。未購入の方はぜひご購入下さい。

アメリカンフットボール・マガジン春 『NFLドラフト候補名鑑2024』 (B.B.MOOK1644)
アメリカンフットボール・マガジン編集部
ベースボール・マガジン社
2024-04-11


ではシーホークスのドラフト1巡、全体16位の指名予想です。

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◎本命

OLトロイ・ファウタヌ ワシントン大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

各種サイトでもシーホークスの1巡予想は8割がたこの選手です。地元ワシントン大のLTファウタヌです。今季のシーホークスにはワシントン大からOCグラブとOLコーチのハフが来ていますので、そのつながりで指名するだろうというのが大方の予想です。


193cmというやや低めの身長や、走力が高くアスリートとしてレベルが高いことから、NFLではタックルよりガードの方が合うと言われています。現在のシーホークスに不足しているのはIOLですから、ニーズにマッチしています。欠点としては、下半身がやや弱いことと、ムラッ気なことが指摘されていますが、このあたりはこれからのトレーニングで解消できるでしょう。

シーホークスのIOLは、スターターとして確実なのは先日獲得したGトムリンソンだけだと思います。また、RTルーカスの怪我の様子があまり良くないようです。タックルとガードができるファウタヌを獲得すれば、シーホークスのOLのデプスはかなり良くなります。彼が16位まで残っているようならぜひ獲得して欲しいですね。



○対抗

DTバイロン・マーフィーII テキサス大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

ドラフト1巡を守備に行くなら彼が有力でしょう。彼はDTとして、背格好が似ていることもあって、昨季まででラムズを引退したアーロン・ドナルド級の素材だと言われていて、その力強さや狂暴さが魅力です。ドナルドの悪夢を散々食らったシーホークスが、相手に悪夢を食らわせ返す機会を得ることができます。ただ、ラン守備は比較的苦手で、ここは今後の成長が必要でしょう。


シーホークスのDTは、ジャラン・リードや2年目ヤング、今オフ獲得したハンキンスがいますが、昨季スターターだったジャラン・リードは元々DEですし、新HCマクドナルドとしてはやはり若くて強いDTが欲しいことだと思います。



△穴

OLジャクソン・パワーズ-ジョンソン オレゴン大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

OLにファウタヌで行かない予想だと、だいたいこのパワーズ-ジョンソンが指名の予想です。2022年は主にRGでしたが、2023年はセンター専門として活躍、どちらのポジションでも良い成績を残しています。この汎用性が魅力の一つです。大学では最優秀センター(レミントン賞)にも選ばれ、満票でオールアメリカンにも選出されています。


DEチョップ・ロビンソン ペンシルバニア州立大(←メリーランド大)

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

エッジ指名の予想だと彼が多いですね。DEチョップ・ロビンソンは2022年からペンシルバニア州立大に転校して才能が開花。エッジとして2023年には4サック2ファンブルフォースを記録しています。ただ、タックルミスなどまだまだ粗削りな点もあり、逆に言えば今後のさらなる成長が期待できます。HCマクドナルドが育てたい選手と言えるかもしれませんね。NFL各チームはコンバイン時以外にドラフト候補から最大30人だけチームに呼んで直接会うことができます(top 30 visit)が、彼はその30人に入っています(※ただ、この30人に入ったからと言って指名するとは限りません)。


CBクーパー・デジャン アイオワ大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

もしCBに行くなら彼が予想されています。満票でオールアメリカン選出、高校時代はアメフトではQB、バスケットや野球、陸上でも活躍していたそうです。その高い身体能力で相手を封じ込めることができそうです。シーホークスのデプスとしてはCBはほぼ埋まっていますが、昨季もそう思っていてウィザースプーンを獲得しましたし、わかりません。


▲大穴

QBマイケル・ペニックスJr.
 ワシントン大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

地元シアトルのシーホークスファンの間では以前から彼の獲得が期待されていました。地元ワシントン大のQB、それも強豪を破ってカレッジの全米優勝に迫ったわけですから、NFLでも地元スターQBになって欲しい、と願うのは当然かと思います。ただ、GMシュナイダーやHCマクドナルドが今季の第1QBはジーノ・スミスであると明言していることや、トレードでQBサム・ハウエルを獲得したこともあって、指名の確率は低いと言われています。


しかし、昨年のCBウィザースプーンの指名は、私はほぼないと思っていました。また、上に書いた30人の訪問枠でもトッププロスペクトQBと積極的に会っています。可能性はゼロではありません。もし彼を指名、獲得となれば、第3QBとしてカレッジ時代のコーチだったOCグラブの下で将来の攻撃を組み上げて行くことになります。

純粋なQBとしての評価は、今年のトップQB(ケイレブ・ウィリアムズ、ドレイク・メイ、ジェイデン・ダニエルズ、ボー・ニックス、J.J.マッカーシー)からはワンランク落ちると言われていて、主にドラフト2巡での指名が予想されています。実際のドラフトではどうなるでしょうか。

●真の本命

トレードダウン


今回のドラフトで全権を握っているのはGMジョン・シュナイダーですが、彼はトレードダウン(ドラフト権を下の順位の権利とトレードして獲得できる選手数を増やす)をすることが多いです。ドラフト1巡は、実に2012年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年でトレードダウンしています。今回も、1巡とは言っても指名順位は16位と比較的下位ですから、トレードダウンして獲得できる選手数(ピック)を増やすことは大いにありえます。特に、今年は現状で2巡の権利を持っていませんから、トレードダウンで2巡は無理にしても3巡のピックを増やすことはあると思いますね。

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ドラフト、実際に誰が指名されるかわかりませんが、誰が来ても活躍を期待したいですね!

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【4/25追記】PFFでモックドラフトをしてみた結果を3つほど貼っておきます。明日、楽しみですね。

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