ついに今年のNFLドラフトがはじまりました!
1日目は1巡の指名です。シーホークスが選んだのは・・・、



DTバイロン・マーフィーII テキサス大

(NFL|ESPN|PFF|wikipedia)

私が前回の記事で対抗の候補に挙げたDTマーフィーでした。今日のドラフトでシーホークスに順番が回ってきた時点で、直前のコルツEDGEラトゥ以外はすべて攻撃の選手が指名されていて、守備の選手であれば選り取り見取りな状況でした。ただ、この時点で本命候補のOTファウタヌも残っていて、どの選手を指名するのか、それともトレードダウンするのか、期待して見ていました。

結局トレードダウンはせず、16位でDTマーフィーを指名しました。私は非常に良い選択だったと思います。まず、昨季までのシーホークスが悪かったのは、とにかく守備です。昨季ディフェンスの許したヤード数は悪い方から3番目、この守備ではダメだということで、新しいHCとしてレイヴンズの守備を大きく強化したマクドナルドを招聘したわけです。でしたら、やはり今年の1巡は守備で行くべきでしょう。





※リージョン・オブ・ブームを見てシーホークスファンとして育ったと話してますね。嬉しそうです。

この指名にはおそらくHCマクドナルドの意見が大きく入っていると思います。マクドナルドは、守備の、特に中央を重視していると話しており、EDGEでなくDTを獲得したのはその反映でしょう。今年のDTのプロスペクト最上位の彼を獲得できたのはベストな選択だったと思います。また、マクドナルドはパスラッシュも重視しているので、DTというポジションで昨季5サックを挙げている彼はうってつけの選択だったことだと思います。

また、昨季のドラフトでもドラフト1巡でDTの獲得を期待していましたが、昨季は獲得しませんでした。結局昨季は主にジャラン・リードがDTとして出場し、なかなか良いプレイをしてはいましたが、やはり30歳という年齢もあって強烈さにはやや欠けていました。ここを活きの良い1巡ルーキーDTマーフィーに変えることで、DLを一気に強化できます。B.マーフィー、D.ジョーンズ、L.ウィリアムズのDLは相手チームに相当な脅威となるでしょう。さらにHCマクドナルドの戦術が加われば、今季にもNFL上位の守備が実現できるかもしれません。

------

明日は2巡、3巡の指名が行われます。守備は強化できましたが、攻撃、特にIOLの強化はまだです。現状では明日のシーホークスは3巡81位の指名権しか持っていませんが、1巡でOTが多く指名されたこともあって、OLの強化には高い指名順が必要になるかもしれません。来季のドラフト権を使ったトレードで今季の2巡や3巡の権利を得ることもありえます。明日のドラフトも注目ですね。明日の指名は日本時間で朝8時からはじまります。