今週はニューヨークへ遠征してのジャイアンツ戦です。最初にシーホークスのチーム状況から。
まずは嬉しいニュースです。RBケネス・ウォーカーIIIがオフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選ばれました!
シーホークスでは昨季第4週のQBジーノ・スミス以来ですね。先週のウォーカーはランはもちろんですが、ロングパスも受けたのが高評価に繋がったと思います。相手守備の間をひたすら探して抜けていくねちっこい走りは素晴らしいですね。2年目のジンクスもなさそうです。今後も期待したいですね。
選手の異動もありました。WRコーディ・トンプソンをリリースしました。トンプソンは昨季は怪我で全休、今季は復活を期していましたが、これまでの出場スナップはオフェンス10、スペシャルチーム43にとどまっていました。入れ替わりで練習選手枠からLBラティガンをロースター登録、WRトンプソンはウェイバーをクリアして練習選手枠へ入りました。
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それではジャイアンツ戦の展望です。昨季はHCにデイボルを迎え久しぶりに9勝7敗1分と勝ち越しプレイオフに進出したジャイアンツですが、一番大きかったのはやはりRBバークリーが膝の怪我から復帰したことだったでしょう。そのRBバークリーとはいろいろこじれましたが1年間契約を更新しました。また、QBダニエル・ジョーンズは堅実なパスと大胆なランでチームを引っ張り4年の契約更新を勝ち取りました。さらにオフェンスにはTEウォーラーを獲得して強化を図っています。
守備では、デクスター・ローレンス、レオナード・ウィリアムズの強力DLに加えて、LBにオケレキを加えて安定感を増しました。さらにカーディナルスからLBシモンズも獲得し爆発力も秘めたディフェンスになっています。ただ、DBはSジュリアン・ラヴがシーホークスへ移りやや弱体化しています。
ジャイアンツは開幕戦でカウボーイズに0-40と大敗しましたが、第2週ではカーディナルスに0-20から逆転勝ち、第3週はRBバークリーが欠場する中で49ナーズに負けましたがまずまず善戦しました。チームのモメンタムは悪くはありません。
今季の両チームの勝敗とスタッツです。
ジャイアンツは攻守ともに不調、特に得点が少なく失点が多いのが良くないですね。シーホークスは攻撃は得点力が高く、守備はラン守備はガッチリしていますがパス守備がもう一つです。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/NYG)に拠っていますが、今回のNYGのチャートは公式HPのこちらから取りました。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。
アルファベットは今季のの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は今季加入の新戦力です。
◆怪我人など
シーホークスはCBブラウンとCBバーンズが欠場、CBブライアントとTクロスがダウトフルとなりました。CBに怪我人が多く、ニッケルバックを誰がやるかが注目点です。クエスチョナブルも5人と今週も怪我人が多いです。Sジャマール・アダムズとCBウーレンは特に怪我のアサインはなく今週は出場します。※FBベロアがお子さんが生まれるということで欠場になりました。
ジャイアンツはTアンドリュー・トーマスが引き続き欠場、RBバークリーがダウトフル登録になりました。出場できてもスナップ数は制限されそうです。
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◆Sアダムズが古巣のあったニューヨークで復帰、シーホークスの守備はどう変わるか?
満を持して1年ぶりにSジャマール・アダムズが復帰します。
シーホークスでのこれまでSアダムズは、チーム側が彼をうまく使えずにいて、一部では「ブリッツボーイ」と言われブリッツしかしないセイフティのように言われてきました。この1年間の休みの間に、チームはアダムズをどう使うのか熟考して来たと思います。噂されているのは、彼をセイフティではなくほぼウィークサイドのラインバッカーとして使うことです。彼の身体能力とタックル力を活かすならそれが良いのかな、と思います。
ラン守備は今季ここまで非常に堅いですので、もしジャイアンツRBバークリーが出場したとしても心配していませんが、アダムズが入ることによってパス守備がどうなるのかはやや心配です。アダムズはラン守備やタックルは非常に得意ですが、パスへのカバレッジはもう一つです。それがチーム全体のパス守備にどういう影響を与えるのか。WLBとして使うのであればそこまでの影響は出ない気もしますが、ここも注目したい点です。
ジャイアンツは今季はLTトーマスの怪我やGグロウィンスキの不調でOLが苦労していますので、今週もQBダニエル・ジョーンズに十分プレッシャーをかけてミスを誘っていきたいですね。Sアダムズのブリッツ力が活きると思います。
◆ジャイアンツDLのプレッシャーに控え主体のシーホークスOLは今週も耐えられるか?
ジャイアンツは怪我人も多くチームはなかなか調子が出ていませんが、DLはデクスター・ローレンスやレオナード・ウィリアムズら非常に強力です。ブリッツも非常に多くしてきます。これに両タックルが控えのシーホークスOLが耐えられるのか。シーホークスはLTクロス、RTルーカスの怪我以降、TEやWRも含めてみんなでOLを支えて成功しています。これを今週も続けて行きたいですね。
この中で注目しているのはドラフト外ルーキーWRボーボです。彼は体格が良いのでブロック力が高く、PFFでは彼のランブロックは92.3と非常に高いポイントを記録しています(スナップ数が少ないながらNFLのWRでトップ1の数字です)。彼についてはパスキャッチだけでなくこういうところにも注目して行きたいですね。もちろん今週もRBウォーカー、シャーボネイの両輪のラン攻撃には大きな期待をしたいです。そのためにもランブロックは重要です。
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今週はニューヨークでの試合です。ニューヨークはQBジーノ・スミスやSジャマール・アダムズ、Sジュリアン・ラヴらの古巣があったところです。彼らには特別な思いがあるようです。今は敵地ということになりますが、ぜひ思いをぶつけて欲しいところですね。
今週はマンデーナイトフットボールですので、試合は火曜日の朝、10/3(火)朝9時15分からになります。予想ではシーホークスやや有利と言われていますが、ジャイアンツはホームでの試合ですし負けられません。今週は何といってもSアダムズの復帰戦、彼に注目して行きたいと思います。そして勝って気持ち良くバイウィークの休みを迎えたいですね!GO!HAWKS!!
まずは嬉しいニュースです。RBケネス・ウォーカーIIIがオフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選ばれました!
NFC Players of the Week! (Week 3)@Kenneth_Walker9 | @aidanhutch97 | @MattPrater_5 pic.twitter.com/E0KWf8zwQ5
— NFL (@NFL) September 27, 2023
シーホークスでは昨季第4週のQBジーノ・スミス以来ですね。先週のウォーカーはランはもちろんですが、ロングパスも受けたのが高評価に繋がったと思います。相手守備の間をひたすら探して抜けていくねちっこい走りは素晴らしいですね。2年目のジンクスもなさそうです。今後も期待したいですね。
選手の異動もありました。WRコーディ・トンプソンをリリースしました。トンプソンは昨季は怪我で全休、今季は復活を期していましたが、これまでの出場スナップはオフェンス10、スペシャルチーム43にとどまっていました。入れ替わりで練習選手枠からLBラティガンをロースター登録、WRトンプソンはウェイバーをクリアして練習選手枠へ入りました。
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それではジャイアンツ戦の展望です。昨季はHCにデイボルを迎え久しぶりに9勝7敗1分と勝ち越しプレイオフに進出したジャイアンツですが、一番大きかったのはやはりRBバークリーが膝の怪我から復帰したことだったでしょう。そのRBバークリーとはいろいろこじれましたが1年間契約を更新しました。また、QBダニエル・ジョーンズは堅実なパスと大胆なランでチームを引っ張り4年の契約更新を勝ち取りました。さらにオフェンスにはTEウォーラーを獲得して強化を図っています。
守備では、デクスター・ローレンス、レオナード・ウィリアムズの強力DLに加えて、LBにオケレキを加えて安定感を増しました。さらにカーディナルスからLBシモンズも獲得し爆発力も秘めたディフェンスになっています。ただ、DBはSジュリアン・ラヴがシーホークスへ移りやや弱体化しています。
ジャイアンツは開幕戦でカウボーイズに0-40と大敗しましたが、第2週ではカーディナルスに0-20から逆転勝ち、第3週はRBバークリーが欠場する中で49ナーズに負けましたがまずまず善戦しました。チームのモメンタムは悪くはありません。
今季の両チームの勝敗とスタッツです。
| シーホークス | ジャイアンツ |
|---|---|
| 2勝1敗 | 1勝2敗 |
| 【攻撃】 | シーホークス | ジャイアンツ |
|---|---|---|
| 得点 | 29.0(4) | 14.3(31) |
| 総ヤード | 332.7(17) | 253.3(28) |
| パス | 228.3(13) | 165.3(28) |
| ラン | 104.3(16) | 88.0(25) |
| 【守備】 | シーホークス | ジャイアンツ |
|---|---|---|
| 失点 | 29.3(29) | 32.7(30) |
| 総ヤード | 407.0(30) | 361.7(24) |
| パス | 328.0(31) | 223.7(18) |
| ラン | 79.3(6) | 138.0(29) |
ジャイアンツは攻守ともに不調、特に得点が少なく失点が多いのが良くないですね。シーホークスは攻撃は得点力が高く、守備はラン守備はガッチリしていますがパス守備がもう一つです。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/NYG)に拠っていますが、今回のNYGのチャートは公式HPのこちらから取りました。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。
アルファベットは今季のの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は今季加入の新戦力です。
| シーホークス | ジャイアンツ | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | 選手 | PFF | 選手 | PFF |
| QB | G.スミス ロック |
B+ - | D.ジョーンズ T.テイラー |
C+ E+ |
| RB | ウォーカー ダラス シャーボネイ |
B+ C+ B |
バークリーD ブリーダ ブライトウェル グレイ |
B D+ C+ - |
| WR | メトカーフ |
B+ | ホジンズ ハイアット |
D+ C |
| WR | ロケット |
C+ | キャンベル ロビンソン |
E+ C+ |
| WR |
スミス-ニジグバ トンプソン ボーボ |
D D+ C+ |
スレイトン シェパード |
C+ E+ |
| TE | ファント ディズリーQ パーキンソン ラッセル |
B A C+ C |
ウォーラー ベリンジャー ケイガー |
C+ E+ D+ |
| FB | ベロアOUT |
- | - | - |
| LT | クロスD フォーサイス オニール |
C+ C C |
トーマスOUT エジュドゥ |
C E+ |
| LG | ルイス ブラッドフォード |
C D+ |
ブレデソン レミュー |
C F |
| C | E.ブラウンQ オルワティミ |
C D+ |
シュミッツ |
E |
| RG | ヘインズ B.ブラウン |
C C |
マキーサン グロウィンスキ |
E+ E+ |
| RT | カーハン カーティス |
D+ - |
ニール パート |
E D |
| 守備 | 選手 | PFF | 選手 | PFF |
| LDE DE |
D.ジョーンズQ |
D+ |
オジュラリ ウォード | D+ F+ |
| NT |
J.リード C.ヤング |
B C |
D.ローレンス ヌニェス-ロチェス ライリー | S E B |
| RDT RDE |
エドワーズ M.アダムズ |
B+ C+ |
L.ウィリアムズ ロビンソン デヴィッドソン | A D B |
| WLB RUSH |
マフェ テイラー |
B+ E+ |
ティボドー ベイシャム |
F+ F+ |
| LILB MLB |
ワグナー ラティガン トーマス |
B+ - - |
オケレキ コフィン | C - |
| RILB WILL |
ブルックス D.ブッシュ |
C+ C+ |
マクファデン シモンズ ブラウン | E+ C+ - |
| SLB | ヌウォス ホールQ |
C+ D+ |
- | - |
| LCB | ウィザースプーン
M.ジャクソン |
C+ C |
ホーキンズ マクラウド | D D+ |
| NB | ブライアントD
バーンズOUT |
F D+ |
A.ジャクソン ホームズ | D C+ |
| SS | ラヴ リード J.アダムズ |
D D - |
ピノック ベルトン マケイン | E+ D C |
| FS | ディグズ テイバー |
F E+ |
マッキニー オーウェンズ | C - |
| RCB |
ウーレン T.ブラウンOUT ケリー | B C - |
バンクス フロット | D+ - |
| ST | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| K | マイヤーズ | E+ | ガノー | B |
| P | ディクソン | B+ | ギラン | C+ |
| LS | ストール | - | クライター | - |
| PR | ダラス スミス-ニジグバ |
- | グレイ ホームズ スレイトン |
- |
| KR | ダラス T.ブラウン |
- | グレイ ブライトウェル |
- |
| 主なIR入り選手 | PFF | 主なIR入り選手 | PFF | |
| Tルーカス DEモリス RBマッキントッシュ WRヤング NTモネー |
C+ C - - - |
Gデーヴィス Cハッセナウアー TEスウィーニー WRビーズリー CBロビンソン LBデーヴィス | - - - - - - |
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◆怪我人など
シーホークスはCBブラウンとCBバーンズが欠場、CBブライアントとTクロスがダウトフルとなりました。CBに怪我人が多く、ニッケルバックを誰がやるかが注目点です。クエスチョナブルも5人と今週も怪我人が多いです。Sジャマール・アダムズとCBウーレンは特に怪我のアサインはなく今週は出場します。※FBベロアがお子さんが生まれるということで欠場になりました。
ジャイアンツはTアンドリュー・トーマスが引き続き欠場、RBバークリーがダウトフル登録になりました。出場できてもスナップ数は制限されそうです。
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◆Sアダムズが古巣のあったニューヨークで復帰、シーホークスの守備はどう変わるか?
満を持して1年ぶりにSジャマール・アダムズが復帰します。
シーホークスでのこれまでSアダムズは、チーム側が彼をうまく使えずにいて、一部では「ブリッツボーイ」と言われブリッツしかしないセイフティのように言われてきました。この1年間の休みの間に、チームはアダムズをどう使うのか熟考して来たと思います。噂されているのは、彼をセイフティではなくほぼウィークサイドのラインバッカーとして使うことです。彼の身体能力とタックル力を活かすならそれが良いのかな、と思います。
ラン守備は今季ここまで非常に堅いですので、もしジャイアンツRBバークリーが出場したとしても心配していませんが、アダムズが入ることによってパス守備がどうなるのかはやや心配です。アダムズはラン守備やタックルは非常に得意ですが、パスへのカバレッジはもう一つです。それがチーム全体のパス守備にどういう影響を与えるのか。WLBとして使うのであればそこまでの影響は出ない気もしますが、ここも注目したい点です。
ジャイアンツは今季はLTトーマスの怪我やGグロウィンスキの不調でOLが苦労していますので、今週もQBダニエル・ジョーンズに十分プレッシャーをかけてミスを誘っていきたいですね。Sアダムズのブリッツ力が活きると思います。
◆ジャイアンツDLのプレッシャーに控え主体のシーホークスOLは今週も耐えられるか?
ジャイアンツは怪我人も多くチームはなかなか調子が出ていませんが、DLはデクスター・ローレンスやレオナード・ウィリアムズら非常に強力です。ブリッツも非常に多くしてきます。これに両タックルが控えのシーホークスOLが耐えられるのか。シーホークスはLTクロス、RTルーカスの怪我以降、TEやWRも含めてみんなでOLを支えて成功しています。これを今週も続けて行きたいですね。
この中で注目しているのはドラフト外ルーキーWRボーボです。彼は体格が良いのでブロック力が高く、PFFでは彼のランブロックは92.3と非常に高いポイントを記録しています(スナップ数が少ないながらNFLのWRでトップ1の数字です)。彼についてはパスキャッチだけでなくこういうところにも注目して行きたいですね。もちろん今週もRBウォーカー、シャーボネイの両輪のラン攻撃には大きな期待をしたいです。そのためにもランブロックは重要です。
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今週はニューヨークでの試合です。ニューヨークはQBジーノ・スミスやSジャマール・アダムズ、Sジュリアン・ラヴらの古巣があったところです。彼らには特別な思いがあるようです。今は敵地ということになりますが、ぜひ思いをぶつけて欲しいところですね。
今週はマンデーナイトフットボールですので、試合は火曜日の朝、10/3(火)朝9時15分からになります。予想ではシーホークスやや有利と言われていますが、ジャイアンツはホームでの試合ですし負けられません。今週は何といってもSアダムズの復帰戦、彼に注目して行きたいと思います。そして勝って気持ち良くバイウィークの休みを迎えたいですね!GO!HAWKS!!
いつもありがとうございます。楽しみにしています。
さて、ジャイアンツ戦ですが、
①クロスの復帰するOL対ジャイアンツのDLのライン戦は楽しみです。
②ウーレン、アダムズの復帰するパスディフェンス対ジャイアンツパスオフェンスも楽しみです。ご指摘のようにアダムズの使い方がどうなるか?とても興味深いですね。
③オフェンスでは、ウォーカーのラン、左右へのスクリーンパスで何とか凌いで、後半戦で、一気に試合を決める展開を期待しています。