スーパーボウル、良い試合でしたね。私はAFCではマホームズのファンですので、ダブルMVPを獲れて良かったです。GOATを目指して欲しいですね。シーホークスも近い将来、できればキャロルが引退する前にもう一度スーパーボウルに出て欲しいですね。

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さて、今回はTE編です。今季のシーホークスのTE陣は、3年$24Mと予想以上の高額で再契約したTEディズリー、ブロンコスとのトレードで加入しシーホークスが5年目オプションを行使したTEファント、伸び盛り3年目のTEパーキンソンの3人がほとんどの試合で出場しました。

今季のシーホークスは、このTEを3人とも出すフォーメーションを多用し(タイタンズ、セインツに次いでNFL3番目の多さだったそうです)、TE陣でブロックしてRBウォーカーを突入させたり、TEが一人ワイドオープンになってパスを受けたりと、シーホークスのオフェンスをさらに多彩なものにしていました。

下に書いた個人個人の成績はやや地味ですが、TE全体としてはシーホークスのオフェンスに大きく貢献したと思います。49ナーズのキトルやチーフスのケルシーのような、いざというときにこれまでのすべてをぶち壊すプレイができるようなTEがいればオフェンスはもっとすごくなると思いますが、そんなTEは滅多にいないですよね。


◆ウィル・ディズリー

349ヤード 平均10.3ヤード獲得 3TD 出場スナップ数:567

PFF:70.8(レシーブ:70.8 パスブロック:65.6 ランブロック:64.4)

ディズリーは更新した3年契約の1年目でしたが、終盤2試合は怪我で出場できなかったものの、それ以外の15試合に出場し、年俸分の働きはできたものと思います。特にスペシャルチームでも多くのスナップで出場していたのが印象的でした。献身的な働きをしていましたね。

PFFの評価に出ていますが、基本的にはブロッキングが得意なTEです。それでスペシャルチームにもよく出ていました。ただ、パスレシーブもかなりできるんだというところを今季は十分示してくれたと思います。フリーになってタッチダウンを奪う姿を何度も見ましたね。

ただ昨年末、以前前十字靭帯やアキレス腱断裂をした足をまた故障してしまいました。腓骨の故障ということですが、状況はかなり複雑なようで、手術なのか、来季に間に合うのか、現状では不明です。



◆ノア・ファント

486ヤード 平均9.7ヤード獲得 4TD 出場スナップ数:697

PFF:64.5(レシーブ:68.2 パスブロック:54.9 ランブロック:50.7)

今季トレードで新加入したファントは、確実なキャッチをしてくれるレシービングTEとして、ジーノ・スミスが困った時のターゲットになっていました。キャッチ成功率が約80%とNFLでトップレベルでしたので、TEだけでなくWRやスロットとしてもよく配置されていました。上に書いたPFFの評価にはそこまで出ていませんが、良い活躍をしていたように思います。




ファントの契約は来季まであります。来季はブロッキングももう少し向上させて、トップTEになって欲しいですね。



◆コルビー・パーキンソン

322ヤード 平均12.9ヤード獲得 2TD 出場スナップ数:486

PFF:68.1(レシーブ:67.0 パスブロック:71.3 ランブロック:65.3)

3年目になった2020年ドラフト4巡のパーキンソン。今季はようやくNFL初TDを決めました。今季シーホークスが多用した3人のTEを入れるフォーメーションの、3人目の鍵となっていましたね。おかげで今季は出場スナップ数も大幅に増えました。ブロッキングも良くなって来ましたね。



彼のルーキー契約は来季までですから、契約更新を勝ち取るためにも来季は勝負の年になります。



・タイラー・メイブリー

7ヤード獲得 1TD 出場スナップ数:8

PFF:80.9(レシーブ:84.6 パスブロック:65.8 ランブロック:60.7)

2020年ドラフト外でシーホークス加入のメイブリーは、今季終盤ディズリーが足の怪我で欠場した際に出場し、ジェッツ戦で初レシーブ・初TDを決めました。嬉しかったでしょうね。



スナップ数が少ないのでPFFの評価はあてになりませんが、来季以降へ向けて勢いが付いたかと思います。独占フリーエージェントですのでおそらく残留します。今後は出番が増えそうです。

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あと、終盤ディズリーが怪我をした際に、以前シーホークスにいたTEホリスターも練習選手枠で登録されていましたが、出場はありませんでした。

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次回はOL編です。