今週はホームにニューヨーク・ジェッツを迎えての一戦です。さっそくスタッツを。

シーホークスジェッツ
7勝8敗
※3連敗中
7勝8敗
※4連敗中

【攻撃】シーホークスジェッツ
得点24.3(10)18.9(25)
総ヤード348.5(13)329.5(21)
パス238.7(11)224.7(14)
ラン109.8(21)104.9(24)

【守備】シーホークスジェッツ
失点25.3(29)18.8(4)
総ヤード373.4(29)309.3(3)
パス217.9(17)195.5(5)
ラン155.5(31)113.9(11)

シーホークスは攻撃はまあ良いですが守備がやはり悪いですね。

ジェッツは攻撃はもう一つですが守備が良いですね。シーホークスとは逆な感じです。

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そして両チームの戦力です。ポジションは基本的にESPNのデプスチャート(SEA/NYJ)に拠っています。Qは怪我のため出場可能性50%、Dは出場可能性25%、OUTは怪我のため欠場です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。

アルファベットはPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、紫は今季加入の新戦力です。


シーホークスジェッツ
攻撃ロースターPFFロースターPFF
QBG.スミス
ロック
A
-
ホワイト
フラッコ
Z.ウィルソン
B
D
E
RBウォーカーQ
ホーマー
Q
ダラス
イグウェブイケ
ギャルマン
B+
C+
D+
-
-
ナイト
カーター
Tyジョンソン
ロビンソン
A
C
B+
D+
WRメトカーフ
トレッドウェル
B+
D
G.ウィルソン
ミムズ
A
C
WRロケットQ
ハート
B+
D+
C.デーヴィス
ベリオス
C+
C
WR
ヤング
C.ジョンソン
E+
-
ムーア
スミスOUT
D+
-
TEファント
パーキンソン
メイブリー
C+
C
-
コンクリン
ユゾマー
イェボアー
ラッカート
D+
C
C
F
FBベロアD--
LTクロス
フォーサイス
C
E
D.ブラウン
D+
LGルイスBトムリンソン
フィーニー
D+
B
Cブライス
フラー
D
D+
マクガヴァンB
RGジャクソン
ヘインズ
D+
C
ハービグ
デュバネイ-ターディフ
D+
-
RTルーカスQ
カーハン
C+
F
G.ファント
レマース
ミッチェル
E+
D+
D+
守備ロースターPFFロースターPFF
LDEハリス
ジェファーソン
B
E
ローソン
J.ジョンソン
カリー
C
B+
D
NT
LDT
ウッズQ
アダムズ
B
D
ランキンズ
トーマス
B
E
RDT
--クイネン・ウィリアムズ
シェパード
スマート
S
C+
F
RDE
フォード
コーリアー
D
E
フランクリン-マイヤーズ
クレモンス
ハフ
A
B+
A+
WLB
テイラー
アーヴィン
E+
D+
アレクサンダーC
LILB
MLB
ブルックス
ベロア
ラティガン
ミューズ
V.ジョンソン
D
D
-
-
-
モズリー
シャーウッド
B
A
RILBバートン
D+--
SLBヌウォス
マフェ
B
C
クインシー・ウィリアムズ
ナシリルディーン
D
C+
LCBジャクソン コールマン ブラウンD+
D+
F+
ガードナー
カーター
ホール
A+
C+
E
SSニールQ
テイバー
A+
E
ホワイトヘッド
A.デーヴィス
C+
E+
FSディグズ
エイブラム
C+
E+
ジョイナーQ
T.アダムズ
D+
D
RCB
ウーレン ブライアント バーンズ クロフォードB
D
C+
E
D.J.リード
エコルズOUT
ハーディー
B
C+
-
STロースターPFFロースターPFF
KマイヤーズAズーラインB+
PディクソンCマンB
KRイグウェブイケ-べリオス
ムーア
-
-
PRダラス-べリオス-
LSティンカー-ヘネシー-
IR主なIR選手PFF主なIR選手PFF
IR
(故障者)
Sアダムズ
RBペニー
LB D.ジョンソン
WRエスクリッジ
S J.ジョーンズ
DTモネー
Sブローント
TEディズリー
WRグッドウィン
A+
B

D+
D
D
D
-
B
C+
FBボウデン
Tベクトン
RBホール
OLオブウェイヒ
Gヴェラ-タッカー
Tミッチェル
-
-
C+
D
B
D+

◆怪我人など

シーホークス
は、まずTEディズリーとSブローントが故障者リスト入りしました。TEディズリーはとても痛いですね。WRグッドウィンがダウトフル(故障者リストへ移動しました)、さらにクエスチョナブルが6人です。指の骨折をしていたWRロケットもクエスチョナブルで登録され出場する可能性があります。先週休んでいたSニール、途中で下がったTルーカスもクエスチョナブルです。RBウォーカーもクエスチョナブルですがおそらく出場します。なお、TEディズリー故障に伴い、練習選手に前シーホークスのTEホリスターを入れています。おそらく今週出場して来るでしょう。※上げたのは練習選手のTEメイブリーの方でした。

ジェッツはWRスミスとCBエコルズが欠場、Sジョイナーがクエスチョナブルです。

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ジェッツは今季は2021年全体2位ルーキーQBザック・ウィルソンを主戦として戦うつもりでしたが、プレシーズンゲームで膝を負傷し、開幕からしばらくは控えの大ベテランQBフラッコが先発していました。第4週からザック・ウィルソンが復帰し、チームは4連勝しましたが、その後ザック・ウィルソンの調子はだんだん下降。第11週のペイトリオッツ戦に負けた後、ザック・ウィルソンが自身の責任を回避するようなコメントをしたことからコーチ陣の不信が起こり、その次の試合からは5年目QBマイク・ホワイトが先発になりました。ただQBホワイトもその後肋骨の怪我で欠場し、QBは再びザック・ウィルソンに戻っていたところです。

今週はQBマイク・ホワイトに出場許可が降り、先発QBは彼になります。彼はNFL5年目、ポケットパサー型のQBで肩はそれほど強くなく、足もほとんどありません。モバイル型で強肩のQBザック・ウィルソンとは好対象です。ただ、パスのテンポの速さと正確さではマイク・ホワイトの方がかなり上ということで、ジェッツファンにはホワイトの出場が期待されていました。

チームとしては今季のジェッツは好調です。特に守備が非常に堅いですね。3年目DTクイネン・ウイリアムズ、そしてルーキーCBソース・ガードナーが期待に違わぬプレイぶりで、前も後ろも堅いです。2020年は2勝14敗、2021年は4勝13敗でしたが、今季は現状7勝8敗でプレイオフ戦線にまだ残っています。しかしプレイオフ進出には2連勝が必要で、このシーホークス戦は負けられません。もしプレイオフに進出すれば2010年以来12年ぶりということになります。

◆ジェッツの堅いディフェンスをシーホークスのオフェンス陣が突き崩せるか?RBウォーカーに期待したい

上に書いたようにジェッツの守備は非常に堅いです。QBジーノ・スミスは古巣相手の試合ということで気合いは入っているでしょうが、調子は落ち気味、さらに今週TEディズリーが故障者リスト入り、WRロケットが指の骨折の故障明けということで、レシーバー陣も本来の力ではなさそうです。ジェッツCB陣もルーキーCB"ソース"ガードナーが非常に堅実なパス守備を見せていますし、反対側のCB D.J.リードも堅いのはシーホークスファンなら知っているでしょう。パス攻撃はなかなか通らないかもしれません。

ここで期待したいのがルーキーRBウォーカーです。先週チーフス戦では、相手の真ん中を突っ切る果断な(decisive)ランがチーフス守備陣を切り裂き、オフェンス陣ではただ一人気を吐いて100ヤード超えを果たしました。ジェッツはラン守備がやや弱点ですから、今週もウォーカーのラン攻撃に期待です。そのためにはOLも頑張らないといけません。ジェッツDLはクイネン・ウィリアムズ、フランクリン-マイヤーズ、クレモンスといて非常に強いですが、シーホークスOLが頑張って今週も真ん中を開けられればRBウォーカーの道も切り開けます。

◆シーホークス守備はQBマイク・ホワイトに強いプレッシャーをかけたい

ジェッツの先発QBはマイク・ホワイトになりますが、彼は足がないのでシーホークスDLはどんどんプレッシャーをかけて行きたいですね。ジェッツOLにはLTデュアン・ブラウンやRTジョージ・ファントらシーホークスファンには見知った顔が多いです。シーホークスのコーチ陣は彼らの弱点も知っているでしょうから、そこを突いてQBホワイトへのサックをどんどん決めて欲しいですね。

また、QBホワイトはロングパスも少ないので、シーホークスとしては彼のチェックダウン(短めのパス)のインターセプトを積極的に狙って欲しいですね。ただ、チェックダウンが得意なだけにパスのテンポは非常に速いですから、プレイの読みが必要です。そこはSディグズの出番でしょう。CBウーレンとジェッツCBガードナーの最優秀守備ルーキー争いも注目です。

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試合は新年1月2日朝6時からです。お互いプレイオフ進出を賭けていますので、激しい試合になることが予想されます。各種予想では、先発QBがマイク・ホワイトになった時点でジェッツがやや有利な予想に変わりました。しかしシーホークスは十分勝てる相手です。ぜひこの試合勝ってプレイオフへの望みを繋ぎたいですね!GO!HAWKS!!

※NFLの新年は9月(または7月)ですので今の時点では大きい挨拶はしませんが、今年も一年ありがとうございました。