まずは試合経過からです。

前半から49ナーズが押し気味に試合を進めます。QBパーディーがダブルフェイクからTEキトルへのパスを決め、さっそくタッチダウン。


2Qに入りシーホークスもようやく反撃。FGを追加した後、前半終了間際に攻め込みますが、RBホーマーが痛恨のファンブル。


そのままRBマキャフリーにタッチダウンを決められ、前半は14-3で終了です。


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後半も49ナーズが早速TEキトルへのパスで一気にタッチダウン。


シーホークスはFGを返しますが、その後なかなか攻めきれず。シーホークス守備も後半は頑張り49ナーズの攻撃を良く抑えていました。

4Qも入り残り3分半、シーホークスのオフェンスはなんとかTEファントへのパスでタッチダウンを返し21-13まで追いすがります。


しかし次の49ナーズの攻撃でルーキーRBメイソンに54ヤードを走られゴールライン近くまで持って行かれます。


これで残り時間がなくなり万事休す。21-13でシーホークスの敗北となりました。


これで49ナーズは地区優勝・プレイオフ進出決定、一方のシーホークスは7勝7敗の5割となりました。

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◆重要な試合でのミスは命取り、チームの若さが悪い方に出てしまった

結果的に命取りだったのは前半終了間際のRBホーマーのファンブルでしたね。あそこでタッチダウンを取り切れば試合は全然わかりませんでした。やはりこういう重要な試合ではミスをした方が負けます。今日の試合では、WRメトカーフがCBウォードとやりあったりしてチーム全体で反則が8ペナルティ79ヤードと多かったですし、チームの若さが出てしまいましたね。こういうことをしていては勝てません。

QBジーノ・スミスは、OLが49ナーズDLに圧倒されている中で堅実なプレイをしていましたが、やはりもう一つ勢いが足りない気がしました。今季中盤の一番良かった時よりはちょっと調子が落ちている気がします。1シーズン通してスターターとしてプレイするのは久しぶりですし、今週は休みの短いショートウィークでしたから、疲れが出ているのかもしれませんね。ただ、プレイオフで勝ち抜きを狙うのであれば、このくらいで調子が落ちるのはフランチャイズQBとしてはやや物足りないですね。

◆勝ち進むには攻守ともにレベルアップが必要

結果としては1ポゼッション差でしたが、試合内容には大きな差があったと思います。49ナーズはWRディーボ・サミュエルが出ていませんでしたし、RBマキャフリーをランパスともにメインにして攻めていて、まだまだ隠している戦術を残している感じがしました。シーホークスの守備も失点は21と善戦しましたが、結果としてパスで211ヤード、ランで170ヤード獲得されています。

シーホークスの攻撃も、最後タッチダウンは1本奪いましたが、3QまではFG2つのみに抑えられ、サードダウン更新も4/13、陣地をなかなか進めませんでした。RBウォーカーらのラン攻撃は平均5.0ヤード獲得とある程度頑張っていましたが、いいところでRBホーマーのミスが出てしまいました。正直言って攻守ともに力負けという印象です。

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ということで、現状ではこの49ナーズには勝てないな、と思いました。ただ、シーホークスには、先週も書いたように明るい未来があります。来季はぜひ勝てるように、ドラフトや補強など十分やって欲しいです。今季のレギュラーシーズンは残り3試合、まだプレイオフの可能性はあります。DTモネーの膝の怪我やWRロケットの人差し指の骨折など怪我人も多くなってきていますが、ひと試合ひと試合、全力を尽くしてプレイして欲しいですね。