今週はともに地区優勝/ワイルドカード争いをしているミネソタ・バイキングズ戦です。ここでNFCの地区優勝・ワイルドカード争いの状況を見てみます。

1~4は各地区の首位チーム、w1とw2がワイルドカードです。6チームがプレイオフに進出します(セインツは進出決定済)。


勝敗
1:49ナーズ101
2:セインツ102
3:パッカーズ83
4:カウボーイズ65
w1:シーホークス92
w2:バイキングズ83
ラムズ65
ベアーズ66
イーグルス56
パンサーズ56

シーホークスはワイルドカード争いで首位です。普通9勝2敗なら地区トップの成績でおかしくないのですが、今季は49ナーズが素晴らしい成績のためこれでもワイルドカード争いになってしまいます。49ナーズを引きずり下ろして地区優勝も狙いたいところですが、まずはワイルドカードを確定させてしまいたいところです。

そのワイルドカード争いのライバルが、今週の対戦相手バイキングズです。お互いにまだ地区優勝も狙えますし、また、ワイルドカードだったとしても勝った方がおそらく第5シードとなり、プレイオフ初戦の相手が勝率の悪い東地区優勝チーム(カウボーイズかイーグルス)となり有利になります。そのためにも、お互いに今週は負けられないです。

いつものNFL公式スタッツを。

【攻撃】シーホークスバイキングズ
得点26.5(7)26.3(8)
総ヤード385.4(5)378.6(8)
パス248.5(11)236.2(15)
ラン136.9(6)142.5(4)


【守備】シーホークスバイキングズ
失点23.9(21)18.6(6)
総ヤード370.3(23)338.6(15)
パス268.7(29)244.5(20)
ラン101.5(10)94.2(6)

こう見ると両チーム割と似たような成績です。攻撃は好調でどちらかというとラン主体、守備はもう一つでラン守備はいいもののパス守備はいまいち、ですがバイキングズは失点が少ないです。スタッツだけ見るとシーホークス不利に見えます。

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バイキングズと言えば、去年からQBがカズンズになり、初年度は苦しんでいましたが今年はQBレートが114.8でリーグトップと素晴らしい活躍です。また去年不発だったラン攻撃が今季はオフェンシブコーディネーターの交代もあって爆発、RBクックがすでに今季1000ヤード超えを果たしています。一方パスの方もWRスィーレン・ディグズの両輪が非常に強力です。

守備もLBケンドリックス(シーホークスLBケンドリックスの弟)・バー、Sハリス・スミス、さらにDEハンター・グリフィンなど強力な布陣です。シーホークスは厳しい戦いが予想されます。

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シーホークスが勝つには、まずはRBダルヴィン・クックのランを止めることでしょう。幸い守備はw10以来改善してきています。DEクラウニーもw13は出場できそうですので、期待したいところです。

パス攻撃については、WRディグズが今季好調ですが、WRスィーレンはハムストリングの怪我で4週間ほぼ欠場していました。今週は出場するようですが(結局欠場となりました)、ここには隙があります。ただ最近TEルドルフが攻撃面で存在感を増している(ここ5試合で5TD)ので注意です。

シーホークスの攻撃面では、RBがどうか。先週RBカーソンがまたファンブルをしたので、RBペニーの存在感が上がるでしょう。数ヤード確実に獲得するならカーソンですが、ロングヤードの爆発力ならペニーです。その使い分けが相手ディフェンスを翻弄すれば、勝ちが見えてきます。

また、先週WRロケットの足の怪我の状況がいまいちだったのかほとんどレシーブ機会がありませんでした。今週は体調も回復して、ウィルソン-ロケットのホットラインが見られそうです。

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スタッツや選手層を見るとシーホークスはかなり不利に見えます。ただ、相性で言うと、2012年からここ5試合連勝しています。去年も21-7で圧勝でした。また、バイキングズはbyeウィーク開けに最近弱い(3-7)です(シーホークスは9-3)。一方シーホークスはHCがキャロルになってからプライムタイム(夜の)ゲームで28-5-1、さらにホームゲームだと18-2です。相性という意味ではシーホークス有利ですね。

★怪我人他直前情報

ラッセル・ウィルソンが31歳の誕生日を迎えました。彼は45歳までやると言っています。デビュー時は今のラマー・ジャクソンに近い比較的純粋なモバイルQBでしたが、そこから徐々にモデルチェンジして、現在は、普段はDLをかわしながら非常に正確に投げる動けるパサー、でもここぞという時に伝家の宝刀(足を使ったラン)を抜く、という感じになっています。一つの意味で現代アメフトQBの最高峰だと思います。今後どうなっていくか想像もつきませんが、彼なら45歳までやれそうな気がします。


怪我人の情報です。


Doubtful(75%欠場)はソープとベロア。スペシャルチームがちょっと心配です。

Questionable(50%欠場)はTEルーク・ウィルソン、DEクラウニー、DTリード、LBケンドリックス、DTウッズ。

クラウニーはヘルニアとのこと。私も椎間板ヘルニアをやりましたが、ヘルニアはいつ痛くなるかわからないのでなかなか辛いです。手術すれば完治も可能ですが、リハビリ期間が必要です。診断によれば今すぐ手術する必要はないとのことで、オフに手術することになりそうです。ただ、これでクラウニー来季残留の目が出てきたかもしれません。

DTリード・ウッズは、先週も下がる場面が見られました。だましだましローテーションということになりそうですが、DLに不安が残ります。ケンドリックスももし欠場となるとかなり痛いです。


バイキングズはLBギデオンが脳震盪のため欠場。WRスィーレンがQuestionable登録となって、今週は復帰しそうです(直前に欠場となりました)。また、スターターのハリス・スミス両セイフティがQuestionableとなっていて、セイフティはちょっと不安です。

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PFFの予想はシーホークス7:バイキングズ1。相性とホームであることを重視しているようですね。


NFL公式もシーホークス勝ち57%です。




試合はマンデーナイトフットボールで火曜日朝10時15分から。私は仕事場からチラ見したいと思います(笑)。勝ってWCを確実にしたいですね!