さっそく試合経過からです。

前半、最初のドライブからパッカーズが押します。主にRBジェイコブズのランで押しまくられ、最後もジェイコブズが走りこんでタッチダウン。



さらにパッカーズはRBジェイコブズらで押し、今度はWRダブズへのパスから押し込まれタッチダウン。1Qで14-0とされます。



お互いにFGを追加した後、前半残り3分、シーホークスはゴールライン際まで攻めますが、



QBジーノ・スミスがエンドゾーン内のTEファントへ無理なパスを投げてしまい、CBヴァレンタインにインターセプトされてしまいます。パッカーズにFGを追加され前半は20-3で終了です。

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後半、シーホークスはなんとか追い上げようとしますが攻撃はなかなか通らず、逆にパッカーズにFGを追加されます。さらに3Q残り7分でQBジーノ・スミスがタックルを受け足を怪我、QBは控えのサム・ハウエルに代わります。

しかしQBハウエルでも攻撃はなかなか通らず、そこで守備が頑張りました。RBジェイコブズのボールをLBジョーンズがファンブルさせ、Sラヴが確保。



好位置でボールを奪います。そこをすかさず、



RBシャーボネイが24ヤード走ってタッチダウン。24-10と追いすがります。

しかしQBサム・ハウエルのパスは冴えません。4Qに入り残り6分からの攻撃ではイージーなインターセプトを投げてしまいます。



その次のパッカーズの攻撃でWRダブズへすごいTDパスが決まって万事休す。



30-13でシーホークスは敗北となりました。



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◆現状ではNFLトップレベルのチームに対しては力不足だということがわかった、今後さらなる向上が必要

先週まで4連勝したこの調子ならパッカーズともいい勝負になるかも、と思っていましたが、歯が立ちませんでした。力不足を思い知らされる結果になりました。前半パッカーズRBジェイコブズを止められず一気に14-0とされ、後半はパッカーズがジェイコブズを使い控えていたこともあってやや守備も頑張ったように見えましたが、結局30点取られて守備は完敗、攻撃もQBジーノ・スミスは相変わらず重要なところでインターセプトされ、彼の怪我で出てきたQBハウエルも冴えませんでした。こちらも完敗ですね。

ただ、現状ではNFLの中堅レベルには勝てる実力はあります。昨季と同じぐらいと思えば良いですが、昨季と違うのは、コーチ陣を一新してまだ伸びしろが大きくあるというところです。この試合からHCマクドナルドやOCグラブがどれだけ学び、今季これから、そして来季以降へどう活かしていくのかが、シーホークスが再びスーパーボウルへ進むにあたってのカギになるでしょう。その意味でも、シーホークスの現状を正しく把握できたという意義のある試合だったと思います。

◆地区優勝、プレイオフ進出はかなり厳しくなったが、ぜひ最終ラムズ戦まで勝負を持ち込みたい

この敗北で現在地区首位はラムズとなり、シーホークスは8勝6敗の同率で2位です。ESPNのプレイオフマシーンには毎年お世話になっていますが、これで調べてみると、ラムズがこのあとジェッツとカーディナルスに勝って、シーホークスがこのあとバイキングスに負けてベアーズに勝つ、という下馬評通りの結果だと、最終戦でシーホークスがラムズに勝っても地区優勝はほぼできません。

※この場合、勝敗は10勝7敗で並びますが、タイブレイカーは、

①直接対決は1勝1敗
②ディビジョン内は両者とも4勝2敗
③共通する相手との勝率(6勝6敗)
④カンファレンスの勝率(6勝5敗)

まで同一です。

⑤勝った対戦相手の強さ

でブレイクされますが、ラムズは強豪ビルズに勝っているのが非常に大きいです。例えばビルズがこのあとペイトリオッツとジェッツに2敗すれば、上の条件で最終戦シーホークスが勝つと地区優勝ですが、現状でビルズがこれらのチームに負けるのはなかなか考えられないことです。


今週の結果を見るとバイキングスに勝つのはかなり厳しいと思いますが、なんとかアップセットを狙って欲しいところです。そのあたりはまた来週の展望で書きたいと思います。

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今週は完敗でしたが、現状ではスーパーボウルには届かなさそうなことがわかったのは収穫だと思います。HCマクドナルドは現状に満足せず、もっともっと上を目指すべきだということがわかったでしょう。そのためには今後主要なチームメンバーの入れ替えもあるでしょう。現状ではQBジーノ・スミスに頼っていますが、それはどうなのか。控えQBハウエルも現状では後継ぎとしては厳しいこともわかりました。そのあたりが明確になったのが今週の収穫だったと思います。今後のチーム戦略をGMシュナイダーと練りつつ、今季残りを全力で戦って行って欲しいですね。